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インターネットやパソコンに関する蘊蓄集(?)

ホームページビルダーと中国語
 アイビーエム社の「ホームページビルダー」は、日本で最も使われているホームページ作成ソフトでしょう。ホームページデザイナーなどのプロ・セミプロの人の世界では、あまり使われていないかもしれませんが、一般の人の場合はほとんどの人がといってもいいくらいのシェアだと思います。プロ・セミプロの人などは人数的には本当にわずかでしょうから、ホームページビルダーが日本では圧倒的なシェアを持っていると言えるでしょう。
 ところでこのホームページビルダー、多くの人に使われているだけあって、確かに日本語のホームページを作成するには便利ですが、私のように中国語などを交ぜたページを作成するのには全く使えないソフトです。つまり多言語対応が出来ていないのです。(詳しくは「アプリケーションの多言語対応を検証する」をご覧ください。)
 恐らく、ホームページビルダーというソフトの性格上、これは当分解決されない問題でしょう。確かに多言語混在ホームページを作りたいという人は、ホームページを作っている人の中では、ごく稀な存在でしょうから……(笑)。
 私が中国語混在のページを作る場合、大雑把なレイアウトなどをホームページビルダーで作ってしまいます。つまりスタイルやテーブルを使ったテキストの配置をやってしまうのです。この状態のHTMLファイルをEmEditorなどの多言語対応エディタで開き、ヘッダのキャラクターセットをUTF-8やGB2312などに書き直し、その文字コードで保存し直し、テキストを入力するという方法をとっています。
 あるいは、初めから作る場合は、アドビの「GoLive」、マイクロソフトの「FrontPage」、Namoの「Home Page Creator」などの多言語対応のホームページ作成ソフトを使います。
 ところで、ホームページビルダーには、簡単にロゴなどを作れる「ウェブアートデザイナー」というツールが付属しています。これも日本語にしか対応していないのですが、アドビのIllustratorで中国語を使う時のように、日本語文字コードに対応した簡体字フォントを使うと、中国語簡体字を使ったロゴなどを作ることが出来ます。入力している時は文字化けしているかもしれませんが、プレビューではきちんと簡体字が表示されますので、十分使えるでしょう。
 最新バージョン「9」に関する情報は【こちら】です。