2006年09月12日
2006年09月号
ニュースで知りましたが、最近の小学生は図書館でよく本を借りているそうです。一年で何ページ(何冊)読んだかを競う取り組みが功を奏しているようです。本を読むのはよいことだ、たとえ文字が少ない本でも構わない、と子供頃に先生の指導を受けた記憶が甦ります。
その一方、電車の中で本を読んでいる人が昔に比べてずいぶん減った気がします。読書の秋ですから、せめてこの季節くらいは本を読んで欲しいものです。ただ最近は、携帯読書というジャンルもあるようで、ケータイ発の小説も生まれていますので、これも読書にカウントすれば、読書する人が減ったと単純には言えないのかもしれません。
ところで電車の中で本を読んでいる人も公共図書館のシールを貼った本を読んでいる人が多いです。本が売れない真の理由はケータイよりも長引く不況なのではないでしょうか。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:47 | コメント (0)
2006年07月28日
2006年07月号
東京に住んで仕事をしていると、移動には専ら電車を使いますが、地方の場合、大都市圏を除いては、ほとんど電車を使うことがありませんので、新鮮な体験ができます。
かつては県庁所在地のある中心都市に、昔ながらの老舗の書店があることが多かったのですが、最近は郊外の大型ショッピングセンターに書店が出店することもあります。
そういう郊外の書店。地元の人はもちろん車で行きますので、路線バスというのもそれほど通っていません。あっても一時間に数本です。ですから駅からタクシーで行くのはよいのですが、帰りは途方に暮れます。
本でも読みながらバスを待っていると、「あれ、バスなんか待っている人がいるよ」といったジモティの冷たい視線が突き刺さります。
※ ※
小社刊『オリーブの海』が今年度の青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)に選ばれました。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 08:25 | コメント (0) | トラックバック(0)
2006年05月12日
2006年05月号
新書判の『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の刊行を間近に控えたある日、訳者の村上春樹さんがフランツ・カフカ賞を受賞したというニュースが飛び込んできました。直接の関係はありませんが、ちょうどUブックスで<カフカ・コレクション>の刊行が始まったところでしたので、社内でも話に花が咲きました。村上氏はノーベル賞の有力候補でもあるそうです。
ノーベル賞と言えば、小学生でも思い浮かべるのがキュリー夫人ではないでしょうか。子供の頃に読んだ記憶があります。子供に偉人伝を読ませようという取り組みは昔からあったようで、かの與謝野晶子が編纂した『新制女子作文』にも「キュリー夫人伝」が収録されていたそうです。
偶然ですが、ちょうどその『キュリー夫人伝』の新訳が小社から刊行されたところです。創業間もない頃の小社は、その與謝野晶子の著作も刊行していました。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:00 | コメント (1) | トラックバック(0)
2006年03月16日
2006年03月号
この春は小社の新書にホットなニュースが続きます。まずは池内紀個人全訳「カフカ小説全集」がUブックスになります。全八冊予定で、毎月一冊ずつ刊行の予定です。第一弾はカフカと言えばこれ、『変身』です。各社の文庫にも収められていますので読まれた方も多いと思いますが、池内訳もぜひご堪能ください。
次に「文庫クセジュ」は通算九〇〇冊目を刊行いたします。昭和二十六年の刊行以来、半世紀を超える歴史を持っているのですね。それに、平均すると一年に二十冊弱も刊行していることになります。類書のほとんどないテーマを扱うシリーズとして、論文・レポートには欠かせません。話題の『ダ・ヴィンチ・コード』をより深く理解するための関連書も揃っています。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 07:56 | コメント (0) | トラックバック(0)