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2005年03月31日
突然売れ出す本@朝日新聞
今朝の朝日新聞<文化>欄の記事です。
皇太子発言で紹介されたとか、海外で賞を取ったとか、そういったラッキーなアクシデントで突然売れ出し、版元は重版に大わらわとのこと。どこも同じですねーと思いました。
記事では3つほど紹介されてましたけど、最後の装丁を変えて売れ出した、というのがやはり一番勉強になるというか、「装丁って大事だよな」と改めて思い直させてくれます。(昨日回っていた書店で見たのですが、岩波が最近出し始めた哲学書のシリーズの装丁に笑ってしまいましたが…)
それにしても、日本人って皇室に弱いですね。これまでも天皇陛下が引用したとか、皇后様がよく読んでいたとか、皇室絡みで紹介されると売れますね。いわゆる普段本を買っているような人が買うのではなく、皇室の追っかけおばちゃんたちが買うんでしょうけど、こういう人たちってジャンルに関係なく、「美智子皇后も読んでいる」「雅子様が感銘を受けた」って、それだけでいいんでしょうね。だから、たぶん、買ってもほとんど読んでいないはず(爆)。版元・書店どちらにしても、読もうが読むまいが、買ってくれればうれしいですけど、長期的な読者層開拓とか、もっと普通に「本好きを少しでも増やそう」という面からは、こういう売れ方って、あくまで一陣の風でしかないですね。
海外で賞を取ったというのも、今回紹介されたものは、日本人が取ったということで話題になるわけで、あたしの勤務先で出している海外小説もかなり「○○賞受賞作品」なんての多いんですが、ほとんど売れ行きに影響ないですね。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 07:37 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月30日
本の底力
今週の土曜日に、新宿の紀伊國屋ホールで「本の底力」というセミナーがあります。この数年毎年やっている(書店にやっていただいている?)<書物復権>の関連企画なわけですが、人がどれほど集まるのか(爆)。そもそもこの<書物復権>が、なんとなくジリ貧になっているようだし……。
それでも復刊ドットコムなど、復刊を希望する読者や書物って、まだまだたくさんあるんでしょうけど、<書物復権>で復刊されたものが果たしてそういう人たちのニーズに合っているのか、疑問です。
そもそも出版者主導の復刊の場合、まずは採算が採れる・採れないというのが大きな鍵ですが、復刊できるようなデータがあるかないか(きれいな原本でも可)も大きな鍵になります。むしろそっちの方が大きな要素かもしれません。復刊したいんだけど、その本がどこにもない、倉庫を探しても一冊も残ってない、なんてことはしばしばあります。見つかってもカビが生えてて、とても復刊のためにスキャンする(写真を撮る)ような状態ではない、なんてこともあります。これだけリクエストが来てるのに、なんで復刊できないんだ、という思いはしょっちゅうです。
復刊と言えば、先日訪れた書店でカルヴィーノの「くもの巣の小道」が版元で切れているみたいだから、あたしの勤務先で出せませんかとリクエストされました。早速編集部に伝えましたが、こういった他社で切れてる良書をもらってくるというのも今後は面白いと思います(中公文庫がそうですね)。もちろん先方が権利を譲ってくれればの話ですが。そう言えば二見の「ダリとダリ」も編集部にリクエストしているんですけど、結果はどうなったでしょう?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 07:58 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月29日
なんか慌ただしく……
今日は、何か忙しかったです。午後も書店回りに出られずじまいで…。
あたしの勤務先は、大学向け第二外国語の教科書販売が売り上げに大きな比率を占めているわけで、ですからこの時季が一番のかき入れ時になります。といっても教科書の場合、大学の先生が来年度用のテキストを決めるのは昨年の11月とか12月であるので、もうこの時季になってジタバタしても遅いのです。ただ大学生協からの注文は2月末くらいから入ってきて、その出荷も先週くらいまでで一段落といった感じでした。この先は、実際に授業が始まって、果たして履修者の数が発注数とどの程度あっているかが問題です。少なければ余ったテキストを返品すればいいのですが、足りなかったりしたら、もう授業が始まるわけですから、大急ぎで追加の注文が飛び込んできます。「明後日までに届かないと授業に間に合わない!」といった電話がかかってくるのが4月になってからです。
こちらも、ある程度は余って返品されてくるだろうという見込みと、追加を求める声とを判断し、更に重版するかを決めるわけですが、これが難しい問題です。テキスト無しで学生に授業を受けてもらうのは気の毒ですし、かといって重版がまるまる余るのは困ります。あまり少ない数の重版は採算的に難しいですし……。
まあ、そういうジレンマを抱えながら春をやり過ごすのですが、こういった大学からの注文とは別に各地の語学学校なども、テキストの注文を寄こしてきます。もちろん書店を通して注文してくるところも多いですが、中には直接注文してくるところもあります。こういう直取引が、今年は昨年に比べて極端に少なくなりました。あたしは社内でこういった直取引の窓口役なのですが、昨年はこの時季書店回りに出る時間がとれないくらい注文がありましたが、今年はそんなこともなく日々外回りに出られるので、実感として注文が減ったというのがわかります。その理由はわかりませんので、今後少し考えてみないとなりませんが、そういう風に高を括っていたら、今日は直取引の注文がかなり立て続けに来て、そのため外回りに出る時間を逸してしまいました。嬉しい悲鳴ではありますが……。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:37 | コメント (0) | トラックバック
女性専用車両
今朝の新聞に、首都圏のJR・私鉄・地下鉄で、朝夕のラッシュ時間に女性専用車両を設けるという記事が出ていました。路線によって来週くらいから導入されるようですが、急いでホームに駆け込んで空いていた最寄りの開いていたドアから乗ったら、それが女性専用車両だったなんて、今後は気をつけないとなりませんね。いっそのこと、その車両は内装をピンクで統一し、キティちゃんとか女の子の喜びそうなキャラクターで埋め尽くし、車内広告もすべてそんな感じのものにするとかってやってしまえば面白いと思うのですが、女性専用車両設定時間外には気まずい空気が流れそうですね。
この制度、関西出張に行った折初めて経験し、「へえー、関西ってこんな車両があるんだ」と思っていたら、首都圏では京王が深夜時間帯に作り始め、今春大々的に導入となったようです。新聞記事にもあるように、首都圏は関西とは混雑の度合いが異なるので、他の車両にどんな影響が出るか、それも興味あります。
しかし、女性専用車両があるなら、男性専用車両もないと不公平な気もしますが、絶対乗りたくないですねー。えもいわれぬ臭いがしそうで……(以下、自粛)。
それと、女性専用車両って、日頃痴漢の被害に遭っている女性には朗報なんでしょうけど、朝からラブラブで通勤している恋人や新婚の場合、やはり通常の車両に乗るんでしょうね。それとも女性専用車両との境目のところでガラス越しに見つめ合っているのでしょうか(笑)。
それにしても、昔から痴漢というのはいたと思いますが、最近増えているのでしょうか? 電車通学・通勤なんて言うと、毎朝見かけるあの人、いつも●両目の●番目のドアのところに立っていて、なんて胸キュンものの青春時代(←あたしには無縁でしたけど……涙)がイメージされますが。否、今ならさしずめ「電車男」でしょうか?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 08:08 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月28日
衝動買い?
●旅のおみやげ図鑑(杉浦さやか、幻冬舎文庫)
於:ときわ書房聖蹟桜ヶ丘店
以前に『上海を歩こう』を買って読み、文章とそれに添えられた絵のタッチが気に入っていたので、もっと中国旅行記書いてよ、と思っていた作家さんです。たまたま上記本を見つけ薦められるままにサイン本を購入。「おみやげ」といっても、こういうものに目が向いてしまう感性、とても好きです。あたしだったら、人々がもっと引いてしまうようなものを買いそうですが…(汗)
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:36 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月27日
袋小路の男【続】
絲山秋子『袋小路の男』収録の「小田切孝の言い分」「アーリオ オーリオ」読了。
最初に読んだ「袋小路の男」はやや薄い感じがしましたが、「小田切…」を読むとずいぶんと印象が変わります。「小田切の」というように、今度は男の側からの視点で書かれているはずなのですが、「彼女」の視点も織り込まれていて、男女の意識の違いというものが、なかなか面白く切なくなります。
何の関係もない、全くの<ともだち>という関係の二人ですが、彼女の方は本当はもう一歩踏み込みたいのに、それを畏れていて、そのまま月日が過ぎてしまって……。なんか、わかります。
それでもこの小説の彼女の場合、今も彼と会いもすれば話もするだけ羨ましいと思うのですが、会えるから、話せるから、よけい切なさも募るのかもしれません。案外、あたしのように想い出だけを引きずっている方が、幸せなのかもしれないと、しみじみ思います。
「アーリオ オーリオ」は、主人公が私と同じくらいの年齢で独身で、人付き合いがあまりうまくなさそう(内向的というのでしょうか?)なところが、妙に親近感を覚えます。主人公の勤める清掃工場って、昔あたしもその側に住んでいた「高井戸清掃工場」じゃないかしら、などと思って読んでました。
この主人公、でもちょっとあたしと違うところがあります。まず、月に一度一緒に星を見に行く親友がいることです。あたしは、ほとんど人とどこかへ出かけるということがないので、もちろんそういった友人などいません。そもそも<親友>と呼べるような友もいないし。
あと、主人公は少し前まで彼女がいたことです。これも、あたしには想像も出来ないシチュエーションです。結局主人公はその彼女とは別れてしまったわけですが、果たして<彼女>と呼べるような存在だったのか……。このあたりの男女の機微って、あたしにはよくわかりません。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:19 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月26日
初のベスト版
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 18:48 | コメント (0) | トラックバック
息抜き用?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:36 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月25日
悪夢!?
数日前に京王線でとてもカワイイお嬢様を見かけてウハウハしていた罰なのでしょうか、とんでもない夢を見ました。
会社の仲間か、昔の友人か、最近の知り合いか、とにかく夢なのでよくわかりませんが、知っている連中との飲み会の席で楽しくやってました。テーブル&椅子ではなくて、座敷でしたね。そこに一人見知らぬ女の子がいました。でもシチュエーションからいって、私も知っている友人なのでしょうが、全く見当がつきません。昔から現在に至るまで仕事上で知り合った人の顔を片っ端から思い出しても、その子に該当する人が見つからないんですが、とにかくその子が酒の勢いもあるのでしょうが、あたしに抱きついてきて「だめ、絶対にあたしと結婚するんだからー」とだだをこねてまとわりついてくるのです。
夢の中であたしは、この人誰だろうと思い、つまりその日初めて逢った人だよなーと冷静に分析しつつ、でも一緒に飲んでいる友人たちは、そんな風にも見えず、あたしとその女の子をからかって囃し立てているだけなのです。
その女の子が酒に酔っているだけならいいのですが、むしろ酒などほとんど呑んでなくて、ちょっと「いっちゃってる」感じであたしに迫ってくるから、却って怖かったです。さすがに披露宴だとか、そういう場面までは行きませんでしたが、夢の中であたしはそのことの結婚を無理矢理承諾させられてしまっていました。それもその飲み会の場で。
いったい、この夢は何の暗示なんでしょう?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 20:45 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月24日
通勤電車用
●多民族国家中国(岩波新書)
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:33 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月23日
目の保養? 幸せな時間
今日は、5時過ぎに会社でちょっとした会合があったので、午後からの営業回りはそれほど遠出は出来ませんでした。それでも、今月に入ってまだ訪問していなかった書店があるので、そこへ行きました。京王線沿線の書店で、都営新宿線直通で往復しました。
その帰りの京王線、明大前駅で特急を降り、次に来た各駅停車に乗りました。その車内に色白のとてもきれいな女の子が乗っていたのです。見るからにお嬢様という感じの女の子で、もちろんあたしのタイプでした。背中にリュックを背負うかのようにバイオリンのケースを背負っていました。うーん、ますますお嬢様じゃない! と感激しました。彼女は明大前でかなり乗客が降りたので空いた席(あたしが立っていた斜め前)に座りましたが、徐ろにカバンから取り出して膝の上に広げたのはスコア(楽譜)でした。きっとバイオリンのお稽古へ行くか、その帰りなのでしょう。寸暇を惜しんで精進しているのでしょう。そこらのギャーギャー騒いでいるか、携帯をいじっているだけのギャルどもとは月とスッポンの雰囲気です。
お嬢様っぽいのに決して近寄りがたい雰囲気を漂わせているわけではなく、清楚・清純という言葉がピッタリなのにくだらない冗談にも微笑んでくれそうな親しみやすさを併せ持ったすてきな女の子でした。あたしは新宿線に乗り換えるので、明大前から二つめの笹塚で降りましたが、彼女はそのまま新宿へ向かいました。もう一度逢いたいと思いますが、こちらは時間不定の営業回り、彼女も毎週同じ曜日の同じ時間に京王線を利用しているのかわかりませんから、金輪際出会うことはないのでしょうね。これがテレビドラマなら、偶然二人は再会するのでしょうけど……。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:47 | コメント (0) | トラックバック
春日山
今日水曜日は、あたしの住んでいる市のゴミ収集では、ビン・カンなどの収集日です。なので、ほんの少し残っていた新潟の酒「春日山・天と地」を昨晩飲み干しました。
この「春日山」って酒、その名前からもわかるように、新潟県は上越の酒です。かの上杉謙信の居城の名前からとったものです。東京では、酒屋でも飲み屋でもほとんど見かけることのない酒ですが、実にうまい酒です。
武蔵野酒造という醸造会社が作っていますので、詳しくはそちらをご覧くださいませ。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 10:13 | コメント (0) | トラックバック
14歳のX計画
あたしの勤務先から4月に出る本で、
『14歳のX計画』
というのがあります。あくまで海外小説ですが、数年前に起きたコロンバインの事件が思い出されます。銃社会・アメリカの一面をえぐった面白い(←決して興味本位ではなく)本になると思います。
ところが、ここへきてまたアメリカで銃乱射事件がありましたね。祖父母を殺して高校へ行って更に同級生など数名を射殺し、結局自殺したという事件、凶悪犯罪が増えていると言われていますが、ちょっと日本では想像できない事件ですね。
ニュースでは、同級生のいじめがあったとか、両親が数年前に自殺しているとか、いろいろ言われていますが、このように現実があまりにもショッキングだと、うちの新刊がどのように世間に迎えられるのか、それが気になります。面白半分、興味本位だけで売れるようなことがないことを祈ります。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 08:03 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月22日
袋小路の男
『袋小路の男』読了。
と言っても、この短編集の中の表題作のみですが…。たぶん、今日、明日中には収録されている他の作品も読んじゃうでしょう。
さて、この作品ですが、「指一本触れないまま、「あなた」を想い続けた12年間」などと売り文句には書かれていますが、そういうジワッとしたものが、あたしには今ひとつ伝わってこなかったです。男と女の違いかしら? 売り文句にはかなり引かれていたので残念、というか肩すかしを食らった感じです。
純愛もの、というにはあまりにも「愛」が描かれていないという気がします。否、この売り文句は出版社が勝手につけたものであって、作者はそういった作品を書いたつもりはなかったのかもしれません。それとも、女性の愛情、それも今時のイケイケギャルではなく、じっと静かに秘めた愛を温めているようなタイプの女性の愛情って、実はこういうものなのかもしれませんね。そう考えるといい勉強になる本です。
主人公が思いを寄せる(しかし、そんなに熱い思いを寄せているようには感じられないんですよね)相手は、主人公の秘めた思いに気づきつつ、遊んでるんだとしたら、罪な奴だと思いますが、それほど軽佻浮薄な人物には見えません。ごく普通に女性とも楽しく友達づきあいのできる人なんじゃないかと思います。そこはあたしと共通する感じです。でも、そういう付き合いって、はた目にどんなに仲良しに映っても決して恋愛関係には発展しないというのがセオリーではないかとも思います。
ただ、場合によってはお互いに恋愛関係に変えたいという思いを秘めつつも、そこへ踏み出したら今のちょうどよい関係が崩れ去ってしまうのではないかという恐怖が先に立つのでしょう。つまり「友達以上恋人未満」の関係を「恋人」にするはずだったのに「友達未満」になってしまった、ということです。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:17 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月21日
夏の名残りの薔薇
恩田陸『夏の名残の薔薇』読了。
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うーん、よくわからなかった。結局、事件は起きたの? 犯人は誰なの? 誰が死んで、誰が死んでないの? という感じです。個々人の見る現実と思い描いている夢(? 妄想?)とがゴチャゴチャになっているような作品でした。
なんとなく、この手のストーリーって二時間ドラマとか映画なんかで時々あるような気がします。<斬新なストーリー>とかって宣伝されたりしてね。でも、あたしはそういうの苦手で、きっちり犯人がいて、できれば探偵役の登場人物なんかがいる、わかりやすいのが好きです。
恩田陸さんの作品って初めてでしたので、他の作品はどうなのか……。この作品が例外なのか、こんな作品ばかりなのか、また次に読む作品まで判断は控えておきましょう。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:16 | コメント (0) | トラックバック
自宅で読むために
●夜のピクニック(恩田陸、新潮社)
●袋小路の男(絲山秋子、講談社)
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:32 | コメント (0) | トラックバック
情熱大陸(TBS)
昨晩、TBS系で夜の11時からやっている「情熱大陸」という30分番組を見ました。翌日が休日だからこんな時間のテレビを見ているわけでして、普段だったら既に夢の中の時間です(笑)。
さて、何故にこの番組を見たかと言いますと、特集と言うのか、フィーチャーしている人物と言うのか、つまり話題が新・直木賞作家の角田光代さんだったからです。今まで見たこともなかったような番組を、角田光代特集だ、というだけで見てしまったわけは、ここではあえて語りません。事情ご存じの方だけで納得してください。
ところで、角田さんって荻窪に住んでいるんですね。大学四年までは杉並在住で、高校時代、中間テストや期末テストが終わると友人と荻窪にボーリングに出かけるような生活を送っていたあたしには懐かしいところです。今も営業回りで行っている街ですけど。角田さんの出身地って知りませんが、同い年なので似たような時代を背景を生きてきているのかな、などと想像したりしながら、荻窪の映像を眺めてました。
番組中、角田さんは自分にオーラがないということを語っていた(否、ナレーションがそう語っていた)のですが、考えようによっては今の芸能人にしたってかつてに比べ全然オーラがないですよね。角田さんが気にする必要はないと思いました(もちろん角田さんが、自分にオーラがないことを気に病んでいるのか、あたしは知りませんが……^^;;)。
それよりも、原稿の締め切りを遅れたことがない、待ち合わせ時間に遅れたことがない、仕事は差から夕方の5時まで、夜と土日は仕事をしないという生活リズムは非常に共感を覚えます。作家や出版の世界って、基本的にはこんな風じゃない、むしろその対局のような感じだと思いますが、世間的にはむしろこの角田さんのスタイルが普通だと思いますし、常識だと思います。締め切りって守るものでしょ、待ち合わせって遅れないものでしょ、そんな世間一般の常識が通じない世界に馴染めない風の角田さんの表情に非常に親近感を覚えました。
何か、一つくらい作品を読んでみますかね。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 07:38 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月20日
暑さ寒さも彼岸まで…
きょうは春のお彼岸なんですね。連休という意識だけしかなくて、すっかり忘れていました。朝、ちょっとした用事を済ませに会社まで行ったのですが、その帰りの電車の中で、花を持った家族連れを見て思い出しました。
何組かの家族を見ましたが、途中で中央線に乗ってきたお父さんと娘(姉)、息子(弟)の三人は強烈でした。お母さんがいないのは、パート仕事にでも行ってるのかとも思いましたが、もしかしたら三人でお母さんの墓参りなのかもしれませんね。
さて、この三人、お父さんはまだまだ熟年の働き盛りといった年で、姉は小学六年生か中学一年、弟は小学校三、四年ってところと見ました。まずはお父さん、電車に乗ってくると、休みの日の午前中で車内も空いていましたので、子供二人を席に座らせて自分はその前に立っていたのですが、小脇に抱えていた『月刊Hawks』という雑誌を読み始めました。「そんな雑誌があるのかー!」と驚いていると、子供たちもおもむろにそれぞれ本を読み始めました。姐は新潮文庫の『ペスト』(カミュ著)です。「おいおい、この年代ならもう少し別なもの読むでしょ」と思いましたが、弟は『こち亀』でしたので一安心。
しかし、なかなか面白い取り合わせの親子でした。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 19:37 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月19日
瞬きもせず
火曜日に、ブックオフで紡木たくの『瞬きもせず』全7巻を購入しました。それほど汚くもなく、それに一冊105円(税込)じゃ、文句も言えません。それとついでに『机をステージに』も購入。さあ、読むぞ。
少し前には、やはり『ホットロード』を全巻、これもブックオフで買ったのですが、やはりこの絵、あたしは比較的すんなり入っていけるタッチです。
で、少し読み始めた『瞬きもせず』ですが、こういう胸キュン(←語彙が古い?)の高校時代って懐かしいですね。あたしはこんな恋愛物語とは無縁でしたので(3月3日の「ハッピーバースデー」などを参照)、今になって憧れるのかもしれません。うーん、変態だなあ。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:41 | コメント (0) | トラックバック
ユリイカでブログ特集?
本を探しにアマゾンのサイトを見ていたら、「ユリイカ」の4月号がブログ特集なんですね。「ユリイカ」って日頃はほとんど読んだことはなく、本屋でもたまにパラパラっとめくる程度なんですが、少なくともあたしの頭の中でイメージする「ユリイカ」とブログってのが結びつかないです。
でも、最近は<ブログで読ませる文章の書き方>とかっていう本も出ているので、そういう意味では「ユリイカ」と全く接点がないわけでもないのかもしれません。ひところワープロが普及して作家の文体が変わったとか変わらないとか、ワープロの使用は作品にどう影響するのかといった議論が流行ったりしましたが、ブログの登場でまたそのような議論のネタが生まれたってことなんでしょうか。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 20:41 | コメント (0) | トラックバック
もうすぐ6万ヒット!
1999年2月に開設した「岩野忠昭のお部屋」ですが、トップページ(↓)
のアクセスカウンタがもうじき6万ヒットになります。まあ、こんな個人のサイトとしてはなかなかの訪問者数ではないでしょうか。今月中には6万になるかな?
一番初めは、当時使っていたプロバイダ「ジャストネット」のホームページ開設サービスを使っていたのですが、CGIが使えなかったので、BIGLOBEに入り、両者を併用していました。
その後、ホームページ容量が足りないと感じたので、かといってプロバイダを三つにするなんてバカバカしいし、と考えていたところ、接続した分だけ払えばよいinterQ MEMBERSというの知り、BIGLOBEやジャストネットのアクセスポイントから利用すれば、まったくお金がかからないので使い始めました。これは今も一応キープしてます。もちろんお金は全然払ってません(汗)。
その後、メール環境の不満から、これまた格安なXAXONを使うようになったのですが、これが廃業してしまいました。その時点で、これをメインのメアドにしていたので困りましたが、ちょうどその頃ジャストネットがso-netと合併したりしたので、so-netをメインにしようかなと思っていました。しかし、いろいろと機能などを見てみるとやはり不満があって、メインのプロバイダとして今も使っているWAKWAKを選びました。
so-netと合併した時に、ジャストネットは辞めたので、現在のプロバイダはBIGLOBEとWAKWAKのみで、interQは相変わらず無料です。しばらくこの態勢で行くはずでしたが、ホームページを広げすぎてしまい、とうとうホスティングサービスを利用することになり、独自ドメインまでとってしまいました。
その後は自宅の回線を光ファイバ「Bフレッツ ベーシック」にしたりして、今に至ります。トップページこそ一日数十ヒットですが、中国語学習室はもっと来訪者が多いです。さらに自作地図集などは月に一万ヒット以上の来訪者です。本当にありがたいことです。
かつては私家版で、あたしの勤務先のホームページも作っていました。これは勤務先のホームページが出来るよりも約一年も早いものでした。結構問い合わせをもらったり、便利に使っていただいていたと自負しているのですが、会社のおじさん連中にばれて、私家版閉鎖を命じられ、2年ほど前に閉鎖いたしました。
最近は流行のブログ「MovableType」を入れたり、「xoops」などにも手を広げております。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 08:40 | コメント (0) | トラックバック
もうすぐ6万ヒット!
1999年2月に開設した「岩野忠昭のお部屋」ですが、トップページ(↓)
のアクセスカウンタがもうじき6万ヒットになります。まあ、こんな個人のサイトとしてはなかなかの訪問者数ではないでしょうか。今月中には6万になるかな?
一番初めは、当時使っていたプロバイダ「ジャストネット」のホームページ開設サービスを使っていたのですが、CGIが使えなかったので、BIGLOBEに入り、両者を併用していました。
その後、ホームページ容量が足りないと感じたので、かといってプロバイダを三つにするなんてバカバカしいし、と考えていたところ、接続した分だけ払えばよいinterQ MEMBERSというの知り、BIGLOBEやジャストネットのアクセスポイントから利用すれば、まったくお金がかからないので使い始めました。これは今も一応キープしてます。もちろんお金は全然払ってません(汗)。
その後、メール環境の不満から、これまた格安なXAXONを使うようになったのですが、これが廃業してしまいました。その時点で、これをメインのメアドにしていたので困りましたが、ちょうどその頃ジャストネットがso-netと合併したりしたので、so-netをメインにしようかなと思っていました。しかし、いろいろと機能などを見てみるとやはり不満があって、メインのプロバイダとして今も使っているWAKWAKを選びました。
so-netと合併した時に、ジャストネットは辞めたので、現在のプロバイダはBIGLOBEとWAKWAKのみで、interQは相変わらず無料です。しばらくこの態勢で行くはずでしたが、ホームページを広げすぎてしまい、とうとうホスティングサービスを利用することになり、独自ドメインまでとってしまいました。
その後は自宅の回線を光ファイバ「Bフレッツ ベーシック」にしたりして、今に至ります。トップページこそ一日数十ヒットですが、中国語学習室はもっと来訪者が多いです。さらに自作地図集などは月に一万ヒット以上の来訪者です。本当にありがたいことです。
かつては私家版で、あたしの勤務先のホームページも作っていました。これは勤務先のホームページが出来るよりも約一年も早いものでした。結構問い合わせをもらったり、便利に使っていただいていたと自負しているのですが、会社のおじさん連中にばれて、私家版閉鎖を命じられ、2年ほど前に閉鎖いたしました。
最近は流行のブログ「MovableType」を入れたり、「xoops」などにも手を広げております。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 08:40 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月18日
マグダラのマリア
中公新書『マグダラのマリア』読了。
数葉使ったカラー口絵といい、本文中に収録された図版といい、なかなか見ながら読ませる一冊です。基本的には西洋社会において「マグダラのマリア」のイメージがどのように変遷していったのかということを、絵画作品や彫刻作品の表現からたどったものです。ただし、新書という性格のためか、私服の関係上やむを得ないとはいえ、当時の社会風俗的な状況とマグダラのマリアのイメージの移り変わりの関係にもう少し筆を割いて欲しかったと思います。
また、今述べたように、あくまでも「マグダラのマリア像の変遷」が主であるので、実際のマグダラのマリアがどういう人であったのか、キリストとは実のところどんな関係であったのか、二人の間に子供はいたのか、という週刊誌的ゴシップ話は皆無です。ゴシップはともかくとして、もう少しマリア本人のことを知りたかったというあたしのような読者には、少々肩すかしを食らわされる可能性が大です。
とはいうものの、この本に登場する豊富な図版は、門外漢には似たような名前、作品名が頻出する記述の中で、非常に視覚に訴え、理解を助けてくれます。図版を眺め、マリア自身や構図、周囲に置かれた小物など、そういったものの差異などを注目しながら図版を追ってみるのも、本書の味わい方ではないでしょうか。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:15 | コメント (0) | トラックバック
ラベルマイティ5 ビジネス編
ジャストシステムの「ラベルマイティ5 ビジネス編」をバージョンアップで購入。
基本的には会社でイベントなどがあった時に撮ったデジカメ写真をCD-Rなどに焼いた時に、そのラベル作りに使っています。それと、最近は少しずつポップ作りなどにも…。
テンプレートなどもあって、面倒な設定も要らないので、便利に使ってます。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:08 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月17日
どじょうは何匹いるのか?
一発当たると、同じ著者に次の作品をということで、各出版社が食指を伸ばすことはよくありますが、柳の下に二匹目のどじょうがいるのかいないのか、あたしにはよくわかりません。
時には二匹目どころか、三匹、四匹、十匹くらいいるようなこともありますが、多くの場合、二匹目などいないというのが実態ではないでしょうか。百歩譲って、一匹目の半分程度の大きさの二匹目がいるってところでしょうか。
それでも一匹目が巨大であれば、その半分でもかなり巨大なわけなので、みなが我先に飛びつくのでしょう。
あたしの勤務先でもそういった企画が持ち上がっていますが、一匹目の余韻さめやらぬ頃に二匹目が飛び出してくれば、一匹目に負けないくらいの大きさに育つかもしれませんが、果たして……。
また時には、一匹目は大して大きくならなかったのに、二匹目が、それこそ「トンビが鷹」のようにとてつもなく大きく育ってしまい、それにつられて一匹目がまた成長を始めたなんてこともあります。こういうのはうれしい誤算ですね。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:41 | コメント (0) | トラックバック
どじょうは何匹いるのか?
一発当たると、同じ著者に次の作品をということで、各出版社が食指を伸ばすことはよくありますが、柳の下に二匹目のどじょうがいるのかいないのか、あたしにはよくわかりません。
時には二匹目どころか、三匹、四匹、十匹くらいいるようなこともありますが、多くの場合、二匹目などいないというのが実態ではないでしょうか。百歩譲って、一匹目の半分程度の大きさの二匹目がいるってところでしょうか。
それでも一匹目が巨大であれば、その半分でもかなり巨大なわけなので、みなが我先に飛びつくのでしょう。
あたしの勤務先でもそういった企画が持ち上がっていますが、一匹目の余韻さめやらぬ頃に二匹目が飛び出してくれば、一匹目に負けないくらいの大きさに育つかもしれませんが、果たして……。
また時には、一匹目は大して大きくならなかったのに、二匹目が、それこそ「トンビが鷹」のようにとてつもなく大きく育ってしまい、それにつられて一匹目がまた成長を始めたなんてこともあります。こういうのはうれしい誤算ですね。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:41 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月16日
<ニカゼ>のリヨン?
先日、あたしの勤務先から刊行された本で
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『荷風のリヨン』
というのがあります。まずまずの売れ行きで、特に書店の文芸担当者の支持も高いという感触を得ています。だから、あまり返品がないです! (^O^)
さすが永井荷風人気は根強いなあ、書店さんにも人気だわーと思っていたのですが、このところ書店からの電話注文で
「にかぜのリヨン、ありますか?」
というの増えています。「それ、何?」って感じなのですが、電話かけてきたのが必ずしも文芸担当者じゃないから仕方ないのね、と自分を慰めています。でも、たとえ文芸担当者じゃなくても、<荷風>が読めないなんて、ありえないでしょ、と思っちゃいます。たぶん、<にかぜ>と読んでいる人は、そもそもこの本のタイトルの「荷風」が「永井荷風」と結びついていないのでしょうね。悲しい現実です。
そう言えば、『ベルリン陥落1945』の時も、「ベルリン<だらく>、ありますか?」とか「ベルリン<ついらく>、ありますか?」といった電話が多かったですけどね。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 08:18 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月15日
「人妻」の研究
ちくま新書『「人妻」の研究』読了。
著者が本文中で人妻という言葉には性的なイメージがあると何度なく述べていますが、そういうイメージ(先入観?)を抱いて読み始めましたが、これはまじめな本です。当たり前か?
人妻と書いてしまうと上述のイメージを払拭できないので、あえて言い換えて「既婚女性」と書きますが、この本は文学作品、テレビドラマ、映画、雑誌など様々なメディアに現われた「既婚女性」像の移り変わりを丹念に追ったものです。
鎌倉夫人、芦屋夫人、軽井沢夫人などという言葉は、あたしの年齢でもちょっとピンと来ないものがありますが、これはあたしがあまり文芸作品を読んでこなかったからかもしれません。「夫人」と言えば「お蝶夫人」だろ、と言うのが、素直な感想ですが(爆)。
しかし、男性から見て人妻というのは不倫相手として都合がいい、と語る部分は多少共感できました。決して今の生活や家庭を壊そうとはせず、あくまでその場その場の付き合いと割り切ってくれる、つまり決して深入りした関係にはならないという意味では、わかる気がします。
今、例えば会社などで周りを見回しても、結婚している女性、決まった彼氏のいる女性は非常につきあいやすいです。気軽に話も出来ますし、ごく自然に仲良くなれます。そうでない女の子って、ちょっと引いてしまうところがありますね。(あたしが引く前に向こうが引いてるかもしれませんが…汗)
それにしても、この著者も、先日読んだ「感じない男」の著者も、ともに「大阪府立大学」の先生です。いったい大阪府立大学ってどんな大学なんでしょ?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:14 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月14日
春の語学書シーズン?
春は外国語の参考書や辞典が、一年でもっとも売れる時季です。学校(主に大学)などでも新年度に合わせて、辞典やら参考書やらを生協や売店で売り始めますから、出版社からの出品冊数もかなりの数になります。
学校の場合は、授業が始まるのが4月とはいえ、その時点で本がないと売れませんので、3月初めくらいから注文が入り始めます。一般の書店さんからも、多くはNHKのラジオ・テレビ講座の開始がひとつの目安として、語学書フェアや辞典フェアが行なわれます。
ところが、最近はちょっと事情が違います。
簡単に言ってしまえば、学生(学習者?)が本を買わなくなってしまったのです。参考書は、特に学生の場合、本気でやる人を除けば、単位さえ取れればいいという人にとって、参考書まで買う積極的な理由はないでしょう。一般の学習者の場合、それなりにモチベーションは高いのですが、「やっぱり参考書の一冊も買わないとダメだ」と思うのは、連休明けから夏前くらいになるようで、春先から語学書フェアをやっても、以前ほどの売上が上がらなくなりました。そもそも諸外国語のフェアを大々的にやる書店・生協が減ってます。
辞典はもっと深刻です。電子辞書に喰われて、<紙>の辞書は売上が相当落ち込んでいます。ただ、落ち込んだ分、<デジタル>の辞典が売れているのかというと、そこまではいってないようで、つまりは<紙>だろうと<デジタル>だろうと、辞典そのものが売れなくなっているのです。
毎年この時季の辞典の売り上げというのが、語学書出版社の大きな収入源になっていましたから、これは非常に由々しき問題です。なんだかんだと言っても、辞典はふつうの単行本(文芸書など)に比べ、単価が高いですから、同じ冊数が出品されても金額がかなり違ってきます。
これは出版社にとって死活問題です。それでなくとも子供(=学生)の数が減り、なおかつ第二外国語を選択しなくてもよい大学が増えているわけですから、今後売上が伸びる外的要素がありません。そうなると、出版社としても当然のことながら、何割かは前年を下回るという前提の下に売上計画を立てないとならなくなります。にもかかわらず、「前年並みを維持」というスローガンは降ろせないというジレンマに陥っているのが、あたしの勤務先を含め多くの語学・辞典出版社の現状ではないでしょうか?
せめてもの救いは、国際化という流れの中で、英語以外の外国語にも関心が向き始めている、多くは望めませんが生涯学習が今後は盛んになる、といった程度でしょうか?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:21 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月13日
携帯+PDA
産経新聞ニュースによりますと、ドコモが今年の夏に携帯電話にPDA機能を持たせた機種を法人向けに売り出すそうです。
PDAって、あたしは東芝のGENIOを使っていますが、日本市場では今ひとつ盛り上がってませんよね。ソニーもつい先日、クリエをやめちゃったし……。
個人的には、メールやネットもパソコンで始めた世代なので、携帯電話はどうも苦手で、ただ携帯電話にちょっとしたパソコン機能がついたら、つまりPDAとしても使えたら便利だろうな、とは思っていたので、価格や機能(性能)、デザインなどがよければ買ってしまいそうです。また散財かな(^^;)。
まあ、記事にも上に書いたような悲観的な部分に言及していましたので、ドコモの目論見どおりにすんなりと受け入れられて、普及するのか微妙なところだと思います。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 22:03 | コメント (0) | トラックバック
ご当地バージョンのキティストラップ
先日購入した新しいデジカメで、ご当地バージョンのキティストラップの写真を撮り、このサイト内のキティコーナーにアップしました。ストラップとして持っているのは全部で60個(→LOOK!)になりますが、まだまだ全国制覇はほど遠いです。
世間には、同じようにご当地キティを集めて、ホームページにアップしている人がいて、あたしなどよりもすごい人がいますが、あたしも負けずにできる範囲で頑張っていきたいと思います。
しかし、本当に全部集めたとしら、いったいいくつになるのでしょう? サンリオでも把握しきれてないんじゃないでしょうか?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 20:30 | コメント (0) | トラックバック
ダ・ヴィンチ・コード番組(!?)
昨晩、フジテレビで9時から『ダ・ヴィンチ・コード』がらみの番組が放映されていました。進行役は荒俣宏(やっぱり!)と藤木直人、米倉涼子の三名です。
あたしは9時からTBSの「世界不思議発見」を見ていて、それを見終わって、9時50分頃からダ・ヴィンチ番組を見たのですが、まあ、面白かったかなという感想です。ただ、その前の「不思議発見」を、日本酒を飲みながら見ていたので、こっちの番組見る時には多少酩酊していて、もう眠くて眠くてしょうがなく、結局10時半を回った頃に、テレビのスイッチを消して寝てしまいました。
「最後の晩餐」の中の「ナイフを持つ宙に浮いた手」が、フジテレビのCG技術によって、手の主が判明したりしたところは、とても面白かったですが、もう少し掘り下げて欲しかったという想いもあります。もしかしたら番組前半や後半できちんと掘り下げていて、あたしが見てなかっただけなのかもしれませんね。
最終的な感想は、早いとこ先日買った新書『マグダラのマリア』を読もう! ということです。
ところで、マグダラのマリアってキリスト教の歴史では消された女性らしいですが、不思議ですね。聖人・キリストに妻や子供がいてはまずい、ってことらしいですが、例えばブッダなどはもともと妻もいたのに、それを捨てて悟りの道へ進んだわけです。でも妻がいたこと、結婚していたことは何らタブー視されたり隠されたりしてませんよね。
中国の孔子など、むしろ今に至るまで孔子の血を引く子孫が残っているわけで、「聖人=妻帯しない人」ってな図式はないです。二千年も隠し通し、守り通さなければいけないような秘密なのか、謎なのか、キリシタンではないあたしは理解に苦しみます。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:29 | コメント (1) | トラックバック
2005年03月12日
デジタルライフと経済事情?
また、いくつかデジタル機器を買ってしまいました(涙)。
まずはデジカメ。リコーの「Caolio」というモデルです。今まで使っているデジカメはペンタックス製で、これといって不満もないのですが、否、不満があるから新しいのを買ったのです。

不満はこれが唯一なんですけど、マクロ撮影が出来ない、というか苦手なんです。普通に風景などを撮っている場合は問題なく、これまでのこのサイトの中国旅行記などで大活躍してきたデジカメ君ですが、マクロ撮影が出来ないのが、このところ不満だったのです。
「お前、マクロ撮影なんて、なんで必要なの?」
と思われる方、多いでしょうね。ここに書くのもくだらないんですけど、やはりこのサイトのためです。このサイトには、あたしが持っているハローキティのご当地ストラップを集めたコーナーがあります。その画像(写真)を用意するのに必要なのです。ペンタックス製では、小さなストラップをきれいに撮れないんですよね。そこで、スキャナの上にストラップを並べてスキャンしたこともありましたが、これは至極面倒です。携帯電話のカメラも使ってみましたが、やはりここまで小さいものの撮影は苦手みたいです。
というようなわけで、デジカメを新たに買ったという次第です。こりゃ、本格的なアホですね(^_^;)。
次に、このデジカメとセットでオリンパス製の昇華型プリンタを買いました。これはデジカメとつなげてダイレクトプリントするタイプのものです。最近は会社の行事・イベントなどでデジカメで写真を撮ることが多くなりました。大抵はCD-Rに焼いて社内で回覧し、各自必要に応じて画像ファイルをコピーしてもらうのですが、デジタル機器に弱い方は「悪いけど紙焼きしてくれない?」と依頼してきます。基本的には撮影した時のモードなど様々な要因によりますが、今持っているエプソンのインクジェットプリンタで写真用紙を使って印刷していると、時間がかかるのとカラーインクの消費があまりにも早い感じがしてならないからです。

もちろん、今度の昇華型プリンタが早くてランニングコストもこれまでより抜群によいのかどうか、実は全然調べてないんですけど(汗)、「ま、いいか」ってな感じで買ってしまいました。こういうことやってるから、お金がどんどんなくなって、預金通帳は常にマイナス状態になってしまうんですね。
ところで、これまで使っていたデジカメはプリンタとのダイレクトプリントが出来ないモデルです。最近のデジカメはこの手のプリンタとつないで、PCなしでもプリントできますが、このデジカメは出来ません。もちろん、今回新たに買ったデジカメは対応してます。そんなわけで、これまでのデジカメで撮った写真は、PCを使ってプリントアウトするしかないんです。ああ、面倒。便利に使いたいから買ったのに……。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 16:19 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月11日
思ったよりも雨!
朝家を出る時はまだ降ってなくて、会社へ着いた時もまだ大丈夫でしたが、きょうは絶対降るって天気予報で言っていたので、そのうち降ってくるだろうとは思っていました。傘は、基本的に折りたたみが常にカバンの中に入れてあるので大丈夫ですが、営業回りに出る時は、その傘が書店の中で邪魔になり、嫌です。
雨ですが、午前中にしとしとと、それほど強くはなく降っていたのですが、昼前にはなんとなくほとんどあがってきました、「こりゃ、午後は傘は要らないね!」と思っていたのですが、昼休み頃から急に雨脚が強まって、午後の営業回り時には、かなりの強さになっていました。あー、嫌だ、嫌だ。
でも、この雨のおかげで、発症した花粉症も少しやしのぎやすいです。これで明日以降晴れると、また鼻が詰まるのでしょうね。それを思うと、やはり憂鬱です。
そうそう、本屋大賞が決まったという情報が入りましたが、さて、何が大賞なのでしょうか。楽しみですね。本屋大賞と前後して、勤務先がらみでは「岸田賞」の授賞式があります。たぶん今年も本屋大賞の授賞式と同じ会場になるんじゃないでしょうか?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 22:27 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月10日
ドライブじゃないよ
今日は一日、多摩地区の大学生協回りをしました。会社へは出社せず、自家用車を駆使して山奥(爆)の大学を回ったわけです。行ったところは、創価大学、杏林大学、法政大学、都立大学、帝京大学、明星大学、東京外国語大学です。
後半は家へ戻りながらの大学回りだったのでまだよかったですが、前半は山の方へ分け入り、ちょっとしたドライブ気分です。しかし、昨日から発症した花粉症のせいで、窓を開けて運転するのがちょっとツライです。徐々に徐々に鼻が詰まってきて、点鼻スプレーとチリ紙を交互に鼻の下に持っていきながらハンドルを握っていました。
しかしこの時期、大学生協は営業時間が短いですね。平均すると、午後は2時か3時で終わりです。世間の書店の店員が聞いたら怒りそうな緩ーい勤務時間ですね。まあ、これから新年度の教科書シーズンで生徒と版元と先生の間に入って苦労する時季になるわけで、そのための英気を養う時季ということなのでしょう。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:45 | コメント (0) | トラックバック
ShurikenPro4
ジャストシステムからメールソフト「Shuriken」の新バージョンが届きました。ちなみに、そのまま「しゅりけん」と読みます。
OEなどに比べると、やや無骨な印象もありますが、前バージョンくらいからはかなりインターフェースも洗練されてきていると思います。デザインもいろいろカスタマイズできますし。
あたしは、このメールソフトを自宅での主メーラーとして使っています。やはりOEに比べ、ウィルスに強い(ウィルスに強いってのは、近頃は「マイナーである」という意味かもしれませんが…)と言われてます。企業などではウィルス対策上、OEなどMS製品を出来るだけ使わないように薦めているみたいですが、かといってフリーウェア、シェアウェアは薦めにくい、やはり製品としてサポート体制もしっかりある(つまり、きちんとした会社が発売している?)製品でないと、と考えるところが多いみたいで、メールソフトとしてはこの「Shuriken」も案外使われているのではないかと思います。
使ってみると、非常に使いやすいですし、OEとは異なる便利機能もあります。より正確に言えば、OEと同じ機能がより使いやすく提供されていると言った方がよいかもしれませんね。
そんなわけで、バージョンアップ代は比較的安価ですが、こういう小さな出費がボディブローのように預金通帳に効いてくるのでしょう。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:07 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月号
既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、今年は小社の創立九十周年です。九十年前というと一九一五年、大正四年です。日本が中国に対して二十一箇条の要求を突きつけたのがこの年で、その前年は第一次大戦勃発の年ですから、もはや歴史上の出来事です。
大正時代の出版書目を見ますと、著者には牧野富太郎、与謝野晶子、後藤朝太郎といった著名人の名前も見えます。また既にこの頃から欧米文学の翻訳を手がけてもいました。しかし、時代背景もあるのでしょう、シリーズ「地方振興叢書」をはじめとした農村関連書籍が目につきます。
それらと並んで<女性たるものかくあるべし>的な本もかなりたくさん出版しています。一例を挙げますと『上品でいきな化粧の秘訣』『妙齢の女は何を知らねばならぬか』なんてのがありますが、いったいどんな内容の本だったのでしょう。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 18:34 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月09日
とうとう来たわね、花粉症!
この陽気で、花粉の飛散量がものすごく増えているというニュースを聞きましたが、それを証明するかのように、電車の中や街の中ではマスクやゴーグルをしている人が一気に増えたような気がします。
あたしも午後から外回りに出て、徐々に鼻が詰まってきました。帰宅する頃にはかなり窒息状態で、少し前に買っておいた鼻スプレーをさしても、多少はよくなったようなあまり効かないような、微妙な感じです。
あたしの場合、目がかゆくなるのはそれほどでもなく、もっぱら鼻水にきます。くしゃみも時々出ます。これから一ヶ月、二ヶ月、つらい日々が続くのですね。あー。
基本的に症状はそれほど重くないので、とりあえず点鼻スプレーで済ませていますが、これって製品によってかなり効き目が違います。成分も製品によって微妙に異なるので、あたしの症状(体質?)に合う・合わないってのがあるようです。スプレーしてすぐに鼻の通りがよくなってくるものもあれば、全然効果が現われないのもあるのです。次に買う時は効いたやつを買うのですが、こういうアレルギーって次の年も同じ薬が効くとは限らないんですよね(涙)。やっぱり、マスクしないとだめかしら?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:50 | コメント (0) | トラックバック
ドイツ語半減!?
今朝の朝日新聞に、ドイツ語学習者が半減しているという記事がありました。今年は日本におけるドイツ年、来年はワールドカップなので、これ以上ないチャンスとしてドイツ語関係者が学習者増加に向け、いろいろイベントなどを企画しているようです。
ただ、個人的には、今までのドイツ語学習者なり、ドイツ語教員の数ってのが多すぎたわけで、半減してちょうどよいのではないかと思います。結局、学生が減ると自分たちの職場が減ってしまうという先生方の危機感が、こういった活動の裏側に隠された本音なのではないかと思います。
記事には、ドイツ文学者の池内紀さんが外国語が英語だけというのはよくない、ドイツ語やドイツ文化を学ぶことは日本人に有意義であるといったコメントを寄せていらっしゃいますが、ドイツ語を中国語、韓国語、フランス語などどの言語に変えても通りそうな文章で、「だからドイツ語なんだ!」という必然性があまり感じられなかったのは、あたしだけでしょうか?
なにはともあれ、この春も、あたしの勤務先のドイツ語教科書が売れてくれることを祈ります。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 07:49 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月08日
韓国語ブームはいつまで?
あたしの勤務先が毎月出している(書店向けに送っている)新刊案内が出来てきました。今回は4月の刊行物のご案内です。
やはり季節柄、語学書が多いですね。『パスポート朝鮮語小辞典』は「朝鮮語」と名乗っていますが、今はやりの韓国語のポケット版辞典で、韓→日、日→韓が一緒になったものです。これは売れるだろうなあと思いますが、そもそも今の<韓流>っていつまで続くのかしら?
語学書では、諸外国語の棚に占める、中国語・韓国語の比率がこの数年で更に増し、仏独などは見る影もありません(爆……と言ってしまっては仏独の関係者が怒るかな)。でも事実です。ただ、担当者の方と話していると、この韓国語ブームがいつまで続くのか、果たして根付くのか、かなり意見が分かれます。
あたしの予想では、そこそこの学習者増は見込めるけれど、中国語に肩を並べるなんて及びもつかないと考えています。英語を除くと、諸外国語は中国語がトップで、次に仏、その後はかなり数を減らして独、韓、露、西、伊などが続くのではないかと予想しています。
文芸書などでは、韓国ブームと言ってもテレビ・映画絡みのものばかりで、本当に韓国文学を紹介したものてのは少ないですね。それを言ってしまえば、あんな語学でのびている中国語だって、こと文学作品の紹介について言えば、欧米にはるかに後れをとっているわけですから…。(ひとまず、漢文世界の古典は除く)
そういった意味では、時代は中国・韓国などと言っても、ものすごく偏ったものになっているのではないかと思いますし、そういったものを徐々に修正する活動なり営為なりが必要な時期に、そろそろさしかかっているのではないかと思います。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 17:34 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月07日
感じない男
ちくま新書の『感じない男』読了。
著者・森岡氏みずからの体験をもとに、できるだけ「私」、つまり森岡氏自身の言葉で語りかける文章が話題のようです。確かに、医学的・精神分析学的な専門書では、この手の内容を扱った本ってあるのでしょうが、一般向けの本としては珍しいですね。あったとしても俗っぽい、それこそオタク的な本になってしまいそうです。
<感じない男>なんていう極めてキャッチーなタイトルですが、扱っている内容は大まじめなものです。著者みずからが言うように、読者によっては同意できない部分、理解できない部分というのも多分にありそうです。(あたしは特に違和感も不快感も持たずに読めましたが……)
例えば、自分の体を汚いと思い、少女の体を求めてしまうという<感じない男>の心理が言及され、感じない男たちは、自分は少女、あるいは女性の体が欲しかったのだと思うという箇所がありましたが、あたしなどは女っぽいのはもう十分、こんどこそ男らしい男に生まれたいとしばしば考えていますから、さしずめ「感じる男」にカウントされるのでしょうか(笑)。
ロリコン男性は大人の女性との正常な関係を築けない、といった言説もよく耳にしますが、あたしなどは女性のみならず、人間一般と正常な大人の関係が築けませんので、これも著者が同書で主題としている<感じない男>とは別物のようです。
この本を読んで、あたしってやっぱりごく普通の人なんだ、という感慨を新たにしましたが、森岡氏がこの種の問題は各人がそれぞれ自分なりに考えてもらいたいと書いてくれていますので、こうやって考えることはよいことなのだ、と自分を納得させています。
やはり女性にも読んでもらいたい、そして本書について男女一緒に更に議論を深めてみたら楽しくなりそう(ふざけた意味ではなく!)な本多と思います。それにしても、今日一日、営業回りの移動の電車の中で読み切ってしまった。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:13 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月06日
中国全人代
中国で、日本の国会に当たる全人代、全国人民代表大会が始まりました。例年に比べ日本のマスコミでの扱いが小さいような気がするのは、全くの気のせいでしょうか。
話題と言えば、国防費の大幅な伸びや台湾の独立阻止といった、やや物騒な問題が取り上げられがちですが、個人的には環境問題への取り組みが気になります。
国防費が大幅に伸び、人民解放軍が強大になったとしても、いきなり外国に侵攻するような時代ではないですし、もちろん台湾にだって武力侵攻する可能性はきわめて低いと考えています。
台湾問題は人によって立場が様々ですね。あたしは自分のこのサイトで自作した中国の白地図を配布していますが、省別に作っているので当然「台湾省」というのもあります。すると、時折(年に2通ほど?)ですが、「台湾は中国の一部ではない」といった抗議のメールが届きます。
あたし個人としては台湾の独立を支持するわけでもしないわけでもなく、それは中国人(大陸の人も台湾の人も含めて)が自分たちで決めればよいことだと考えています。ただ、武力を伴う戦争状態になったら、経済的なダメージが大きいでしょうから、それは必然的に世界経済にも影響するので、台湾問題がどういう決着を見るにしろ、それは平和的であって欲しいと願っています。
台湾問題はこのくらいにして環境問題です。それでなくとも黄砂が毎年日本に飛んでくる現状を考えますと、中国の大気汚染は日本にじわじわと甚大な被害を与えるようになるのではないかと思います。軽々しくは言えないですが、例えば、現在の花粉症やアトピーなども日本人の食生活の変化もあるでしょうが戦後の公害対策の遅れなどが影響していると思うのです。
中国の環境問題は偏西風に乗って日本の国内問題にもなりますが、中国人がアトピー性皮膚炎や食物アレルギーで悩まされるのを少しでも防げるよう、先輩として日本も何らかの手助けが出来ればと思いますが、今の政治家に期待しても無理でしょう。外務省の連中ではなおさら望み薄ですね。
このところ毎年のように中国へ行ってます。ほとんど北京、上海ばかりですが、表通りは日本と変わりません。しかし、ちょっと裏道へ行くと、まだまだ貧しさが顔をのぞかせます。貧しいだけなら構いませんが、衛生観念が未発達なのか、かなり汚いところも目につきます。その一角全体が異臭を放っているような地区もあります。とりあえず普通の日常生活を送れているうちはいいでしょうが、一つ間違えば伝染病などが発生・流行しないとも限りません。そういう場所を歩くたびに、しばしばそんなことを考えています。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:42 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月04日
送別会
あたしの勤務先で今月退職する人が二名いるので、その送別会が山の上ホテルでありました。定年退職ですから、長い長いサラリーマン人生を終えるわけでして、送るあたしたちも、仕事で出席できない人を除いては、ほぼ社員全員が参加したのではないでしょうか。
立食パーティー形式でしたが、あたしはデジカメで参加者の表情を撮りまくっていたので、一万円の会費に対し、ビールをコップ1杯、ウイスキー水割りをコップに半分、日本そばをお椀に1杯、フルーツの盛り合わせ1皿程度しか食べられませんでした。こりゃ、どうみても1200円程度しか食べてないわね(涙)。
まあ、みんなで贈る記念品とか、そういった代金も込みの会費ですから、いろいろかかるのかもしれません。でも、とってもお腹が空いてます。仕方がないので、家に帰ってからもう一度食事です。
しかし、よくよく考えると、あの程度の料理なら(あまり量は多くなかったような気がします)、わざわざ山の上ホテルなんて見栄を張らなくてもよかったのではないかと思います。料理だって実際には美味しかったのでしょうか? ほとんど食べてないので何とも言えませんけど(爆)。
なにはともあれ、送られる人が喜んで、そして楽しんでくれたのなら、よかったのではないかと思います。たとえ会社は辞めても、たまには遊びに来て欲しいものです。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 22:31 | コメント (0) | トラックバック
話題にもなってるようだし…
それなりに売れているようなので、買ってみました。
●マグダラのマリア(岡田温司、中公新書)
●「人妻」の研究(堀江珠喜、ちくま新書)
●感じない男(森岡正博、ちくま新書)