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2005年04月30日
常用漢字の中国語読み
「中国語学習室」の中のコーナーに「称謂表」というのがあって、これは中国語で親族呼称を調べるためのコーナーです。充実しているとは決して言えませんが、お陰様で多くの方に覗いてもらっています。
このコーナーの質問箱って、称謂表で調べられなかった(検索しきれなかった)親族呼称について質問してもらうコーナーとして設けているのですが、自分の名前を中国語でどう言うのか、といった質問が多数寄せられています。
こういった質問は、質問箱の趣旨とは外れるので回答していませんが、これだけ聞いてくる人がいるとなると、自分の名前の中国語読みを簡単に調べたいと思っている人が多いんだろうなあと思われます。もちろん、中国語を勉強している人ならば中国語辞典を引けばよいのでしょうが、質問箱に書き込んでくる人はそこまで中国語を勉強していないのでしょう。たぶん、周囲に中国人がいて、ちょっとはしゃべれるようになりたい、でも中国語学校へ行く余裕はないし、それでも自分の名前くらいは発音できたら…というところだと思います。
そこで、今日は一日、そのためのCGI設置をやっておりました。「友」を検索すると「庸」がヒットしたりする不具合があるのですが、とりあえずは設置できました。上記不正動作などの原因究明・修正は明日にします。明日は、これの携帯電話版も作らないと……。
ああ、こんなことをしながら、GWが終わっていくのね(懺悔)。
〔管理人による補足〕
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2005年04月29日
キリスト教は邪教です!
『キリスト教は邪教です!』読了。
ニーチェの『アンチクリスト』を現代語訳したものですが、いわゆる学術的な日本語訳ではなく、タイトルからもわかるとおり、かなり砕いたものになっています。本当にニーチェってこんなこと言ってんの? という疑問を時折感じますが、杜氏の一般的なドイツ人には案外このくらいの感覚で受け入れられていたのかもしれません。(あ、ニーチェって当時は異端視されていたんでしたっけ?)
寛容性に乏しいキリスト教には、前々から違和感を感じていたので、読んでいて共感できるところも多々ありましたが、現代語訳が「超訳」のためなのか、今ひとつ論理展開に飛躍を感じるというか、もう少しきちんと説明してよ、と思うところもありました。
こうなると、きっちりとした訳の『アンチクリスト』を読んでみないとなりませんね。すぐには、そんな時間とれないですが、いつか読んでみようと思います。ニーチェ入門書も、新書でいろいろ出てますから、そういったものも少し読んでみますかね。
それにしても、ニーチェのキリスト教理解には、もちろん各界から反対も起きたことでしょうけど、あたしなんかにはニーチェが賞賛している仏教なんですが、ニーチェの仏教理解ってものがどんなものだったのか、そちらの方に興味があります。あるいは本書にはちょこっとだけ孔子や老子が登場するのですが、ニーチェの中国思想理解もぜひ拝聴したいものです。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:23 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月28日
赤本と著作権
今朝の朝日新聞に、大学受験の過去問題集「赤本」に自分の作品が使われている作家が、著作権を言い立てたというような記事が載っていました。
つまり、自分の作品を某大学の入試問題として使用することは許可したけれど、それはあくまでその大学に対してであって、赤本などの過去問題集への掲載まで認めたわけではないということらしいです。
言い分はごもっともで、過去問題集を出している出版社も対応しないとならないでしょうね。今後も成り行きとしては、(1)きちんと許可を取り、それ相応の使用料を作家に払い、過去問題集を出す。(2)使用料を払わない代わりに、該当する作家の作品が載っている過去問題だけ問題集から外す。(3)作家側の言い分を無視する、の三つがあると思います。
まあ、(3)の方法をとることはないと思いますが、どのように決着することやら。多くは国語の問題集になると思いますけど、全部載ってない過去問題集を、受験生がどう思うか……。
うちもドイツ語・フランス語の検定試験問題集を出していますが、これらは検定協会などに使用料を払っているので、今回のような問題は発生しないと思いますが、他山の石とすべきでしょう。大学の場合は個々の大学とこういった取り決めをしないとならないのでしょうね。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:39 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月27日
チャイニーズ・シンデレラ
『チャイニーズ・シンデレラ』読了。
著者の幼少の頃から中国を離れイギリスへ留学するまでの、いわゆる学生時代を書きつづったものです。継母に疎んじられ、実の父にも見捨てられた主人公(=著者)が、一生懸命勉強しついには海外留学へと旅立つ物語は、確かにシンデレラ・ストーリーと言えると思いますが、逆境に生きたとか悲惨な生い立ちであった、というのとはちょっと違うと思います。
確かに著者の小中学生時代は暗かったと思いますが、それでも著者を学校に通わせてくれていたわけですし、父はそれなりの金持ちでもあったようですから、この時代もっともっと悲惨な人生を送った人は、それこそ掃いて捨てるほどいたでしょう。そういった人の自伝や回想記も出版されています。
そういう観点から言ってしまえば、本書はあたしにとってはインパクトの弱い書であると言えます。でも、いたずらに悲惨さを強調し、そこに時代背景を投影して、個人の努力ではいかんともしがたい大きな力や苦しみを描いたところで、救いのない話では気が滅入ってしまいます。それよりも、本書のように、決してあきらめずに勉強に励み、父や継母、それに兄弟からは愛されていなくとも、優しいおじいさんや同居しているおばさんは確かに自分を愛してくれている、そういう人が自分の周りにいてくれる、自分は一人(独り)ではないんだと、そっと教えてくれる本書のようなストーリーは読後感も爽やかです。
本書は大人よりはもう少し若い世代向けのようですが、そういった面でも本書のような悲惨さ具合がちょうどよいのかもしれません。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:22 | コメント (0) | トラックバック
通勤電車用
●古代中国の文明観
浅野裕一/岩波新書
●性の用語集
関西性欲研究会/講談社現代新書
●スピノザの世界
上野修/講談社現代新書
●キリスト教は邪教です
ニーチェ/講談社+α新書
●大岡裁きの法意識
青木人志/光文社新書
●ドラえもん学
横山泰行/PHP新書
●真実
李珍/講談社
●恋愛の昭和史
小谷野敦/文藝春秋
●古本道場
岡崎武志・角田光代/ポプラ社
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:41 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月26日
なによ、この雨!
午後、いくつか仕事をこなして、さあ、外回りと思っていた矢先、一天俄に掻き曇り、暗雲垂れ込め、雷鳴轟き……すんごい雨、雨、雨! 久々に「バケツをひっくり返したような」雨でした。
通常の雨模様なら外回りに出かけますが、あの雨じゃとても外に出ようなんて気が起きません。でもにわか雨じゃないかな、少し待てば上がるよ、と高を括っていたのですが、案外長い時間降ってましたね。結局会社にいると電話に出たり、他の用事が出てきたりとなって外出は出来なくなりました(涙)。まあ、たまにはこういう日もあるさ!
さあ今晩は天海祐希主演の「離婚弁護士」でも見ますか! 割と会社の近所でロケやってるんですよね。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:04 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月25日
反日運動の行く末
この土日に大阪へ出張へ行ったことは既に書きましたが、出張先であったのが中国語の先生ばかりでしたので、やはり、このところの中国の反日デモことにも話が及ぶことがありました。
中国政府にとって、国内の大使館・領事館が暴徒に襲われガラスを割られるなどの被害が出たということは、日本に対してこそ歴史認識がどうだこうだと言えたとしても、国際社会に対しては思いっきりメンツを潰してしまう事態だったと思います。なので、先週末についてはかなり厳重に取り締まり、その効果も出たようです。
でも、取り締まろうと思えば取り締まれるというところは中国らしいです。それに土日にしかデモが行なわれないというのも、参加している中国人にとっては、なんだか週末の娯楽・レクリエーション的な気がしないでもありません。
それはそうと、あたしは個人的には今回の中国の反日行動やそれに対する日本人の反発というのが、意外とよいことではないかと思っています。
これまで日本と中国は本当に本音でぶつかったことがあるのでしょうか。例えば日中戦争の場合、日本は欧米に侵略されて苦しんでいる中国を救う、なんてきれいごとを述べていましたが、その美辞麗句に惑わされた日本人一般には中国と戦争をしているという意識がどこまで浸透していたのかと思うのです。中国にしても、国民党と共産党が争っていて、日本と闘っているのか国共が争っているのか、どっちが主なのかわかりにくいところがあったのではないかと思います。
また戦後になると、国交回復以来、誰も彼もが「日中友好」というお題目を唱え、何をするにもまずは「日中友好」ありきでした。
ですから、実は日本人の中にも中国人の中にも、ある種のマグマのようなものが溜っていた面があったのではないかと思うのです。それが今回の騒動で吹き出したのであるなら、お互いこの際だから言いたいことを言い合って、気持ちをすっきりさせ、その上で未来に向かおうというのも、決して悪くはないんじゃないかと思うのです。
こんなことを書くと誤解されそうですが、いつまでも「日中友好」のお題目だけ唱えていればよいという時代・関係は、とうに過ぎ去っていると思います。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 20:51 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月24日
初公開!乙女的(?)オフィス
これ(↓)は、勤務先のあたしのPCの画面です。デスクトップはもちろんキティちゃんです。

でもって、これ(↓)は、勤務先で履いているサンダルです。デニムのキティです。

最後に、これ(↓)が、あたしの椅子です。背もたれにキティのクッションを付けております。

〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:48 | コメント (0) | トラックバック
その他の外国語
黒田龍之助『その他の外国語』読了。
ロシア語を専門とする黒田先生の初エッセイ。決して語学の天才ではないけど、とにかく言葉が大好きな(と本書中で何度も言及されている)黒田先生の、肩の凝らない語学談義、海外体験記が、グイグイと引き込んでくれます。
でも、やっぱりあたしのような凡人から見ると黒田先生は語学の才能がピカイチだと思ってしまいます。天才という言葉に先生が嫌悪感を示されるのなら、語学に対するセンスがよいとでも言いましょうか。
そういう一面を垣間見せつつ、でもエピソードなどでは「うんうん、そういう気持ちわかる」といった具合に、あたしなどと同じ感覚を持っていて、より親近感を覚えます。
世に数多ある、語学上達を謳った本(二週間で英語がしゃべれるようになる…といった類の)を読むよりは、本書一冊を読む方が、遙かに語学に対する姿勢を正してもらえることでしょう。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:21 | コメント (0) | トラックバック
久々の大阪出張
土曜日、日曜日の一泊二日で大阪へ行ってきました。
四年前に亡くなった、あたしが担当していた中国語の先生を偲んで、ゆかりの方々が集まろうという企画です。土曜の晩に会食、今日午前中に皆で墓参りという日程でした。それにしてももう四年です。
故老師が亡くなって四年。未完の中国語辞典を、残された編者の方々で作り上げ、一周忌までに墓前に供えると約束し、一致団結してその約束を果たしました。その辞典が刊行されてから三年がたつわけです。
編者の方々が仲間割れもせず、こういう機会に集まれる関係が続いているというのも、故老師の人徳なればこそ、と思います。老師存命中は、毎月一回、校正作業のために大阪の老師宅へ通っていたわけですから懐かしさも感じます。もちろん、その後何回か仕事で大阪へ入ってますが…。
哀しいのは、この数年、辞典が売れなくなっていることです。電子辞書に圧されているので、老師の辞書だけでなく、各社の辞書が軒並み売れていません。嘆かわしいご時世になったものです。
〔管理人による補足〕
あたしが担当した辞典や故・老師の想い出などは、「中国語辞典にまつわるあれこれ」のコーナーの拙文をご覧ください。
投稿者 rockfield : 20:23 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月23日
辞書って重い!
昨日の帰りがけに、某書店に寄りました。先日訪ねた折に、語学の担当の方が休みだったのですが、あたしの勤務先の新刊などがきちんと配本されてなかったみたいなので、近々もう一回寄らねばと思っていたからです。
さて学参などはあたしんとこだけじゃなく、他の語学出版社さんの新刊も指定を入れてないと配本が全くないようです。でも店の規模から考えると、ほぼ全点が必ず配本されてもおかしくないようなフロア面積の店なんですけどね…。昨年新規オープンの店なので、取次(お茶の水・聖橋前に本社のあるN社さん!)も昨年までの実績がないのでパターン配本で対応できないようです。
まあ、このあたり、取次だけに責任を押しつけるわけにはいきませんが、一方、諸外国語辞典がばかすか売れているらしいです。全国的に電子辞書に押され、紙の辞書が劣勢なんですが、嬉しい悲鳴です。ところが売れすぎて売れ筋主力辞書の在庫が一冊になってました。取次に催促しているらしいんですが、王子の倉庫も底をついてしまっていたとかで(そんなバカな!)、一向に入ってこない、と困っていました。
もしかすると、土曜日の荷物で入ってくるかもしれないけど、入ってこないと土日に売り逃しをしてしまうということで、あたしいったん家に帰り、自家用車で会社に戻り、辞書を都合35冊積み込みました。いかに最近の書店が遅くまでやっているとはいえ、もう閉店後でしたので、そのまま家に戻り、今日朝一番で直納いたしました。あー、重かった。キャスター付きのキャリーバッグで運びましたけど、入りきらないのでリュックも使い……。
とにかく、この土日で売れてくれることを祈るのみです。さて、いったん家に戻り昼食を済ませ、これから大阪へ出張です。一泊の短いものですが、久々の大阪なので、ちょっぴり楽しみです。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 12:26 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月22日
家で読む本
●ユージニア(恩田陸/角川書店)
●チャイニーズ・シンデレラ(アデリン・イェン・マー/文藝春秋)
●図説アジア文字入門(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所/河出書房新社)
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:40 | コメント (0) | トラックバック
リンスはどこへ行った?
ふつうを髪を洗うのに使うのはシャンプーとリンスです。ごくごく一般的な製品は、たいていシャンプーとリンスがセットで売られています。
でも最近、ちょっとこじゃれた商品、例えばあたしが使っているのはチャン・ツィイーが宣伝している<アジエンス>なんですが、これはスーパーなどで買う時のセットでは「シャンプー」と「コンディショナー」「トリートメント」の3本セットで売られていることが多いです。
「シャンプー」はわかるんですが、「コンディショナー」と「トリートメント」って何が違うのでしょう? それと毎回洗髪の時には両方使うものなのでしょうか? だとしたら、どっちを先に使うのでしょう? あたしにとってはすべて謎です。どちらも「シャンプーの後…」と書いてあります。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 08:05 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月21日
セールスマイティ
●セールスマイティ(ジャストシステム)
営業部に遷って一年半。いろいろ名刺もたまったし、通っている書店・書店員さんも増えてきたので、自分の情報を整理しておかないと、そろそろ収拾がつかなくなり始めるなあ、と思っていました。メーラーとして、それと友人などのアドレスブックとして「Outlook」を使っているのですが、これが個人的には決して使いやすいソフトだとは思えずにいました。そもそも「Office」に入っているから使っていたようなものなので……。
そこで、まずは名刺管理ソフトでも使ってみようと考えました。そんな中、いくつかのソフトを比較していたら、メールソフト「Shuriken」やIMEの「ATOK」でおなじみの(否、主力製品は「一太郎」か?)ジャストシステムの「セールスマイティ」という製品を知り、ファクス送信やスケジュール的なことも整理できるとわかり、これを試してみることにしました。
この手のソフトってどれもそうですが、最初のデータ入力が手間ですね。目下の悩みはそれです。GWにまとめてやろうと思っています。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:09 | コメント (0) | トラックバック
おいおい、K國屋!……でも、あたし的にはOK
今日も午後から書店回りに出てました。本当に気持ちのよい昼下がりでした。ちょっと暑いかな、でも立ち止まるとそよ風が気持ちよくて…
そんな書店回りで、今日は紀伊國屋さんの某店を訪れました。いつもの通り担当の方に新刊の案内や既刊書のセールスをしていた時に、問題の「ブツ」が何気なく目に入ってきたのでした。
それは紀伊國屋の制服を着たキティちゃんです。それも通常の青系の制服バージョンと新規オープン札幌本店バージョンの桃色系の制服と二つ! それぞれ税込み1050円です。こりゃ買わないとなりませんね。
ちなみに紀伊國屋の方に聞いてみると、以前作ったキティグッズが思いのほか好評だったので、二匹目のドジョウを狙ったようだ、とのことです。更に曰く、「もっと他にすることがあるだろうに……」
そりゃそうかもしれませんが、キティラーのあたし的には素敵な商品です。この調子で、辞典で有名な「SSD」バージョンとか、洋書も扱っているM善バージョンなんかも作ってくれないかしら…。
書店以外なら、神戸屋ベーカリーバージョンなんて、制服もカワイイと思いますね。小諸そばバージョンだと、ちょっと醤油臭くなりそうですが(笑)。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 20:01 | コメント (0) | トラックバック
虫が飛んでる
あたしの勤務先、今朝から小さな虫が飛び回っています。ハエじゃないみたいですが、なんという虫なのかわかりません。
少し前に岸田賞のパーティーがあり、そこで飾ってあった生花を持ち帰って社内に飾っていたので、そこから涌いてきたんじゃないかと思いますが、パソコンのディスプレイの前を横切ったりされると、煩わしいものです。
あたしだけじゃなく、みんな近くを飛ぶとパチンパチンと手をたたいて虫を殺そうと躍起になっていますが、なかなか仕留めることができないようです。そういえば、書店を回っていても、時々ハエが飛んでいるお店ってありますね。これからますます虫が増える季節ですので、気になり出すといやになります。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 12:25 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月20日
新ローマ法王決定
朝刊には間に合わなかったところも多いようですが、テレビ・ラジオのニュースでは、ローマ法王が決定したというニュースが飛び込んできました。
あたしはキリシタンではないので基本的に誰がなろうとあまり興味はないのですが、コンクラーベというセレモニー自体には興味があります。やってることは「根比べ」ってな感じで、くだらないダジャレのようですが……。
でもって、新しくドイツの枢機卿が法王になったということですが、ベネディクト16世と呼ばれるそうです。
この<ベネディクト>っていう法王名(って言うの?)はどうやって決まるのでしょう? 例えば日本の天皇の場合、明治以降は一世一元なので、年号がそのまま天皇名になる慣習が続いていますから、現天皇もいずれは「平成天皇」と呼ばれるのでしょう。でも、現時点では平成天皇とは呼びませんよね。昭和天皇も崩御してはじめて「昭和天皇」と呼ばれたのであって、生前はせいぜい「今上天皇」とか「今上陛下」と呼ばれていたと思います。「今上」っていうのは「現在の」という意味で、「カレント」ってことです。
つまり、日本の天皇名って言うのは、退位後や死後に、在位中の功績などを勘案して決められるものというのが伝統だったのです。これは中国の皇帝制度から来ています。中国の皇帝名も、例えば「漢の武帝」なんて、生前は「今上帝」としか呼びようがなかったと思います。死後、シルクロードやゴビへ盛んに軍を送って領土を広げた業績に鑑みて「武帝」という「おくりな」が付けられたわけです。始皇帝外は中国の皇帝名はほぼ全員が死んでから付けられます。明以降、一世一元になりましたけど。
こういう意識があったので、法王になったとたん法王名が決まる(付けられる)というのに多少の違和感を覚えますが、こういうことを知るのが異文化交流と呼べるのではないでしょうか?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 07:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月19日
ドラマの舞台
この四月からスタートしたドラマで、あたしの好きな矢田亜希子ちゃん主演のTBS系ドラマは、井の頭公園や井の頭線が舞台になっている(撮影に使われている)ということを数日前に書きました。井の頭線って、比較的よくドラマに使われる路線の一つですね。京王線もなにげに多いんで、京王帝都自体がドラマと相性がよいのでしょうか?
さて、これは妹から聞いた話です。妹も勤務先の友人から聞いたらしいんですが、キムタクのドラマも高幡不動が使われているようです。また多摩モノレールの万願寺なんかも使われているみたいです。多摩モノレールは、営業回りの途中で乗ることもあるので、撮影現場に遭遇してみたいものです。
また、フジテレビ系で天海祐希主演の「離婚弁護士」というのを見てしまったのですが、法律事務所が舞台なので、なんとなくアメリカドラマ「アリー・マイ・ラブ」を意識しているようなしてないような演出を感じますが、ドラマ自体は楽しく見てしまいました。そんでもって、この天海祐希の法律事務所って、お茶の水にある文化学院を使っていると思うんですけど、これまた勤務先のご近所です。こちらも撮影現場を見る機会があるかもしれないですね。
こう書いてると、あたしって、なんてミーハーなんでしょ。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 22:43 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月18日
名前で判断?
このところ、各種語学学校などからの注文が増えています。あたしの勤務先は、語学の教科書・参考書を一つの柱としているので、当然と言えば当然なんですけど。
一般に、大学や高校などは生協などを通じて注文があり、語学学校などもほとんどのところは書店を経由して注文していると思いますが、中には直接の取引を希望するところもあります。取次・書店を経由していると時間がかかってしまい、新学期の開講時期、ちょうど今時分には、まだるっこしくてやってられないのでしょう。
そんな中、もう何年も取引している会社から電子メールで注文が入りましたが、担当の方が代わったらしく、初めて目にする名前でした。その新しい担当者さんですが、綺麗な人を予感させる名前で、響きも「こりゃ美人の名前だ!」といった感じです。(←もちろん何の科学的根拠もありません……^_^;;)
メールで注文が来ているのに、「字もきれいだ!」なんて、どう見たって「MSPゴシック」だろ、と自分で突っ込みを入れてしまうようなノリで今日は仕事しておりました。まあ、似たような毎日の繰り返しの中で、自分自身でこういったメリハリを付けないと飽きてしまうので、自衛本能が働くのでしょうか(笑)。
ただ、こういう女性って、電話で話すことはあっても、決して顔を合わせない方がよいのかもしれません。否、逢ってみたら予想通りの素敵な女性だったりして! と勝手に妄想を膨らませているの時が一番幸せなのでしょう。ある意味、時刻表を眺めて旅行のプランを考えている時の高揚感に似ています。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 20:58 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月17日
本の整理
今日はまさに「ビューティフル・サンデー」ですね。
なのに、特にどこにも出かける用事もなく……。暗い(T_T)。
最近買った文庫・新書・単行本が置き場所もなく、横積みになっているのをどうにかしなければ、と思いつつ、もうこれ以上部屋に書棚を置くこともできず、既にある本を捨てるしか方法はないとはわかっているものの、なかなか踏ん切りがつかなくなっていたんです。でも、意を決して本の整理をしました。
本の整理と言っても雑誌の整理です。過去数年分のパソコン(特に、DTP関連)の雑誌を捨てました。古いのは1999年なんてのもありました。PCの世界はまさに日進月歩、ドッグイヤーで、一年、二年もすればOSも代わり、アプリケーションのバージョンも代わり、雑誌の記事も相当な普遍性がなければ、完璧に陳腐なものになってしまっています。懐古趣味でも持ち合わせない限り、二度とページを開くこともないでしょう。何でこんな雑誌を後生大事に捨てずにいたのでしょう。こういう作業って、一度捨て始めると、ほとんどすべてのものが不要なものに見えてきて、意外とてきぱきと作業が進みます。
それにしても、この手の雑誌ってなんて重いのでしょう。一年分12冊ごとに縛るようにしましたが、かなり重いです。今度の雑誌・新聞のゴミの日には、とても全部出し切れませんね。
さて、これまでこれらの雑誌は本箱の上に並べていたのですが、ここがかなりすっきりしました。でも、これらの雑誌は判型が比較的大きく、この空きスペースに溜っていた文庫本などを置くには、あまりにもアンバランスです。さて、どんな風に収納しましょうか。これは来週以降の課題です。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 16:37 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月16日
電車の中でいつも近くに立っている……
晩にテレビで島田紳助が司会のクイズ番組を見ました。お気に入りの綾瀬はるかちゃんが出ていたのが一番の理由でしたが……(笑)
そのクイズの中で、「●●さんは毎日電車の中で自分をじっと見ている女性に気づき、自分に気があるのだと思い、ある日電車を降りる時にその女性に声をかけ映画に誘いましたが、見事玉砕しました。それは何故でしょう」という問題があり、正解は「その女性は●●さんが降りるのを待って、空いた席に座るために、いつも●●さんを見張っていた」というものです。
問題および回答は陳腐なものと言えますが、あたしも学生時代にいつも近くに乗り合わせる女性がいました。その子のことは2月7日付のDiary「搬家」に書きましたが、その彼女のことをテレビを見ながら思い出しました。
当時、あたしは井の頭線の高井戸駅から明大前へ行き、そこで京王線に乗り換えていました。既に都営新宿線との相互乗り入れは実現していて、神保町へ向かうあたしは新宿線直通の快速に乗れるように高井戸から電車に乗り込んでいました。都営新宿線へ向かう人は明大前から二つめの笹塚で、笹塚始発の電車に乗り換えることが多く、そのため、笹塚駅で快速電車から乗客が大量に降りてしまうので、快速電車はラッシュ時にもかかわらず比較的空いていました。もちろん新宿で降りる人もいるので、新宿で座れることもあったのです。
さて、問題の彼女は明大前以西の駅でこの快速電車に乗っているようでした。ただ、いつもその快速より一つ前の電車(たぶん)で明大前まで来て、そこで快速電車に乗り換えているようでした。となると各駅停車しか停まらない、上北沢とか八幡山あたりが乗車駅なのかもしれません。
ともかく、あたしが明大前で井の頭線のホームから京王線のホームにやって来ると、たいていはあたしが乗るドアの位置に立っているのです。あたしは神保町で降りますが、彼女は更に東へ向かっていました。どこで降りていたのか、それは不明です。
そんなある朝、明大前のホームに彼女がいなかったので、「今日は休み?」などと思っていました。そして快速電車が到着しました。あたしはいつも通り乗り込んだのですが、彼女は他の車両に乗っていたらしく、明大前でわざわざ降りて、あたしの乗り込むドアに飛び乗ってきました。時には笹塚駅で乗り移ってくることもありました。
単純に考えれば、彼女の降りる駅も、このドアのところに乗っていると改札・階段が近かったのでしょう。でも当時のあたしは、「もしかして、あたしに気があるのかしら?」と純粋に浮かれていました。ほぼ毎日顔を合わせているので、話はしなくても顔はお互いに知っています。車内に乗り込んで右側へ行くか左側へ行くかも、二人とも同じだったので、しょっちゅう並んで(あるいは背中合わせで)吊革につかまっていました。
ちょっとミステリアスで顔立ちの整った美しい女性でしたが、彼女の気持ちは奈辺にあったのでしょう。声をかけていれば、今ごろあたしたちはどんな関係でいたのでしょうか。
テレビを見ながら、ふとそんな感慨にふけっていました。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 22:31 | コメント (0) | トラックバック
あたしん家のキティコレクション!
日本各地のハローキティの携帯ストラップ(ご当地バージョン)を集めているのは、既に何回かこのダイアリーでも書いていますが、自分の部屋でこんな風に(↓)飾っています。

壁に100円ショップで買ってきた針金のネットを取り付け、それにS字フックで引っかけています。出張先が片寄っているので、集まったストラップも地域的な片寄りがありますが、しょうがないですね。なかなか全国を旅行することもできませんし。友達が旅行に行った時に、旅先のご当地キティを買ってきてくれたりしますので、そういうものもちょこっとずつ集まっています。ありがたいことです。
しかし、集めるそばから新しいのが生まれてくるので、こりゃイタチごっこですよね。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 16:11 | コメント (0) | トラックバック
今日は母の誕生日
今日、4月16日は母親の誕生日です。六十?回目になります。晩は寿司でもとって食べることになっています。
さすがに、体のあちこちにガタが来ているようですが、今のところ基本的には達者です。このところ毎年中国にも行ってますし。
考えてみると、うちの母親って十年前に父が亡くなるまでは海外なんて行ったことなかったんですが、父の死後、あたしの勤務先の旅行で香港へ行った時に一緒に行ったのを皮切りに、既に中国大陸へ5回も行っているんです。最近は韓国や台湾にも行ってみたいなんて言ってます。ピラミッドも見てみたいとか、ハワイなんかも行きたいって言うんですけど、金はどこから湧いてくるんでしょう?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 15:21 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月15日
久々のドキドキ?
今日も午後から営業回りでした。
いつも行っている書店で、馴染みの女の子とチラシを渡しながら新刊の話をしている時に、偶然(あくまで偶然です)手が触れてしまいました。
ふだん会社の女の子とはごく普通にスキンシップしているので、触った触られたなんて感覚も起きないのですが(なので、セクハラとも見なされない)、今日は久々にちょっとドキドキして心臓が高鳴りました。
これって恋?
まさかー。
ですよね。でも、この歳になっても、こういうときめき(←なにかの錯覚?)ってあるんですね。あたしもまだ若い証拠かしら?
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 22:49 | コメント (0) | トラックバック
本屋で見つけて…
●てづくりのヨーロッパ旅行(すげさわかよ、大和書房)
この本は、営業回り先の書店員の方に薦められて。絵のタッチも好きですし、テーマがあたしの勤務先で出している語学参考書で使えそうだなあ、と思ったので。
●その他の外国語(黒田龍之助、現代書館)
あたしの勤務先からも既に何冊か刊行物のある黒田さんの最新刊。やっぱり文章が面白いと思います。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:39 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月14日
あおい書店だったのね
先に書き込んだ、矢田亜希子ちゃんの新ドラマを見ました!
矢田ちゃん、やっぱりカワイイですね。住んでいる場所がどこかははっきりしませんが、最寄り駅として京王井の頭線の井の頭公園駅が使われていました。うーん、井の頭線、それに井の頭公園駅ってよく使われますね。そう言えば、矢田ちゃんのデビュー作、「愛していると言ってくれ」でも、トヨエツと常盤貴子の二人の井の頭公園駅シーンというのもありましたね。何か因縁を感じます。
でも出勤風景で踏切が出てくるんですけど、井の頭公園駅付近にはあんな踏切はないんですよね。昔は井の頭線の高井戸に住んでいたので、よくわかります。あの踏切はどこなんでしょう? いずれにせよ、書店営業回りがてら、井の頭線で矢田ちゃんたちの撮影現場に出くわさないか、楽しみです!
さてさて、その矢田ちゃん、品川のインテリジェントビル内の歯科医院で働いている設定です。井の頭公園から渋谷に出て、山手線っていうのがオーソドックスな通勤経路でしょう。そんでもって中学時代の同級生役・永井大がアルバイトしているのが同じビル内の書店で、これって「撮影協力」で見ると、あおい書店の品川駅前店(http://www.e-onetower.com/)って書いてありました。今度行ってみようかしら(爆)。
ドラマの内容は、あたしって、あまり脚本がどうのとか、訳者の演技がどうのとかって気にしないタイプなので、矢田ちゃんが出ているってだけで満足です(押尾学はキライなんですけど)。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 22:22 | コメント (0) | トラックバック
今日はオレンジデー?
今朝、フジテレビの<めざましテレビ>を見ていたら、中野美奈子アナが「今日はオレンジデーです」と言ってました。2月14日のバレンタインデーで女の子が気持ちを伝え、3月14日のホワイトデーで男の子がそれに応え、4月14日には二人の恋の行方も順調で……といったようなことをしゃべってたんですが、今一つよくわかりませんでした。まあ、そんな日があるんですね。一年365日、毎日必ず「○○の日」だと思うので、驚きはしませんが。
ちなみに、あたし「めざましテレビ」ではアヤパンこと高島彩よりは中野美奈子の方が好きです。純粋にカワイイと思います。ところが、この4月から、新しく加わったお天気キャスターの皆藤愛子ちゃんはもっとカワイイです。初々しくて、一目で気に入ってしまいました。
朝の時間、あたしはだいたい5時前に起きているんですが、まずはTBS系の「ニュースバード」で中澤有美子アナ(←すんごい癒し系の女子アナです!)を眺め、ついで「めざましテレビ」で中野アナ、皆藤愛子ちゃんを鑑賞して出勤というのがパターンです。こちらも早起きは辛い時がありますが、彼女たちも朝早くからお仕事していて頑張ってるな、よし自分も頑張らなくちゃ、という気分になれます。日々の元気の源です。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 12:30 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月13日
あの書店はどこ?
あたしの大好きな女優・矢田亜希子ちゃん主演の新ドラマが明日からTBS系で始まります。でもって、このところTBSの番組の合間などに番組宣伝のスポットCMが入り始めました。
番組ホームページ(↓)
http://www.tbs.co.jp/yumeai/
その番宣、ほんの数秒のものですが、その中で本屋さんのシーンが映っています。比較的ゆったりとした広さの本屋さんのように見えました。図書館とかではなかったと思います。ドラマの中で今後も重要な場所になるのか、単なる一回こっきりの登場なのか。いずれにせよ、商売柄ちょっと気になります。
明日の放送を見ればわかるのでしょうか……。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 19:45 | コメント (0) | トラックバック
朝日新聞に「ハチクロ」!?
昨日の朝日新聞を眺めていたら、『ハチミツとクローバー』の記事が出ているではありませんか!
あたし、このコミック読んだことないんですけど、回っている書店の人に「絶対面白いよ!」と言われ、何となく興味を持っていたのですが、記事を読む限り「ハマリ」そうで怖いです。
大学生の恋愛模様が主題なんですね。あたしの場合、大学時代って割とまじめに勉強に夢中になっていて、学科自体が女性の少ない学科であったせいか、恋愛とはほとんど無縁、心ときめくような女の子っていうのにも出逢わなかったんです(涙)。大学時代のことについてはこっち(↓)をご覧あれ!
http://www.rockfield.net/kanbun/essay/
自分で言うのもなんですが、まじめな大学生でしたね、ホントに。いわゆる「大学生」と言われて想像されるようなイメージとは全く逆でした(笑)。ドラマになりそうなことも、ワクワクするようなこともなにもなく、あ、でも個人的にはワクワク勉強してました(←バカ? それとも嫌み?)
なので、「ハチクロ」もハマリそうなんですけど、大学が舞台なるとイマイチ感情移入ができないのではないかなあという気もしてます。しかし、テレビアニメ化なんですね。ちょっと見てみようかしら……
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 07:31 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月12日
寒い!
やっぱりちょっと風邪気味なのかもしれません。頭が痛いです。
それにしても数日前までのあの暖かさ、否、暑さはいったい何だったのでしょう? 昨日、今日は本当に寒いです。昨日はコートを着ずに出勤しましたが、午後の書店回りで寒い思いをしたので、今日はクリーニング屋行きの袋に入っていたコートを引っ張り出し、それを羽織って出勤しました。
この気温の差の激しさが春なんでしょうね。そう言えば昔は天気予報でもしばしば「三寒四温」なんて言葉を耳にしましたが、最近のお天気お姉さんたちは使いませんね。こういう言葉、知らないのでしょうか?
明日もまだ寒いみたいで、明後日からようやく暖かさが帰ってくるらしいです。雨が降って傘を持ってますから、書店回りの時に、傘とコートを持って、更にカバンがあってじゃ大変です。あーあ。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 20:10 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月11日
岸田賞授賞式
あたしの勤務先が主催する岸田國士戯曲賞の授賞式が、神楽坂の出版会館でありました。今回は第9回の岸田賞で、受賞者は岡田利規さん、宮藤官九郎さんということで、特に「クドカン」人気もあって、かなりの盛況でした。
それにしても、演劇をやっている人って、テレビ的には決して有名ではない人も、やはり「役者」ですね。なんか立っているだけでオーラが出ている人が何人もいました。それに女性は美しい!(正確に言うならば、自分を美しく見せる手段をきちんと心得ている?)
そういった人気者が多数来場されていたので、知り合いの書店の人も来てくれました。記念写真を撮ったり、和やかな雰囲気で会は進みました。劇団関係の方も気軽に写真撮影に応じてくださり、ありがたいことです。
本も思いのほか売れてくれたので、行った甲斐がありました。会場に飾られた花を分けてお客様に持ち帰ってもらいましたが、まだ余っていたのであたしがずいぶんと大量にもらって帰りましたが、ジャケットに花粉が付いて、電車の中でも迷惑がられ…大変でした。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 23:21 | コメント (0) | トラックバック
綾瀬はるかはカワイイ
昨晩、TBSの新ドラマ「あいくるしい」を見ました。いわゆるホームドラマなので主演が誰なのかはよくわかりませんが、その家族の長女役の綾瀬はるかちゃんはとてもカワイイです。
詳しくはこちら(↓)
http://www.horipro.co.jp/talent/PF061/
同じくTBSの「世界の中心で…」でもヒロイン役で出演していましたが、そっちは見てなかったんですが、番宣などでカワイイなあとずっと思っていました。基本的にああいった一見お嬢様っぽい感じの子が好きなんですね、あたしは。
しかし、受験を終え発表を待っている高校三年生の役ですが、彼女ってもう二十歳じゃなかったでしょうか? 無理があるようなないような、微妙な感じです。幼く見える時もあれば、二十四、五歳くらいのOL役も普通にこなせそうなくらい大人びて見える時もありますし。
これからの活躍を大いに期待したいところです。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 10:25 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月10日
ルイ・ヴィトンな壁紙
最近は、あたしのサイトのトップページ(↓)のスタイルシートに凝っています。
ネットで見つけたスタイルシート切替スクリプトを使っているんですが、IEだけじゃなく、ネスケなど最近流行のフリーのブラウザでもだいたい機能するので楽しんでます。(Macは知りません…笑)
スクリプトの配布元(↓)
http://critical.s6.xrea.com/web/cssselect.shtml
やや見にくいフォントのカラー指定なんかもありますが、おいおい修正していきます。壁紙に乗せると、案外色の見え方って違っちゃうんですよね。そんな中、今日はルイ・ヴィトン風の壁紙を作ってみました。見るからに本物とは異なるので、問題になることはないと思いますが、あたし的にはよく出来ているなあ、と満足してます。
こんな調子で休日を過ごしているから、この歳になっても独身なんでしょうね。歳と言えば、回っている書店で、何気ない会話の中から、あたしよりずいぶんと若いということが発覚してしまった女の子がいました。あたしより若いとはわかっていたけど、せいぜい三歳か四歳くらいだと思っていたのに、片手以上も歳の差があるなんて…。ショック!
〔管理人による補足〕
調子に乗って、バーバリー調の壁紙も作ってみました。
投稿者 rockfield : 19:14 | コメント (0) | トラックバック
今さらのアメリ
友人に借りたDVD「アメリ」を見ました。一時期、かなり話題にもなった映画ですので、楽しみにしておりました。
ストーリーをここで書いてしまっても、既に大勢の方が見た映画でしょうから、あまり問題はないと思うのですが、実は「ストーリーは?」と聞かれるとちょっと困ります。
何か事件なり出来事なりが起こって、それが解決して大団円という感じの内容ではないからです。小さなエピソードの積み重ね、でもってエピソードそれぞれが微妙にシンクロしていて、主人公アメリの周囲の人物の話も、それほどメインストリームにはならないんだけれど、それなりに味わいがあって印象に残る、そんな映画です。
これといったクライマックスがあるわけでもなく、ハリウッド的な盛り上がりがあるわけでもなく、淡々と流れていく時の中で、ささやかなエピソードがちりばめられているっていうのは、かつて見た中国映画「北京の想い出」にも通じます。ただ、「北京の想い出」が中国映画らしく、沈んだ感じでやや暗く、重苦しい歴史の流れといった印象を受けるのに対し、「アメリ」は実にポップであっけらかんとした印象を受けます。そこがフランス映画なのでしょうか。
それと、アメリみたいな感じの女の子、彼女の行動とかは身近にいたらちょっと引いてしまいますが、ああいう華奢な子って大好きです。そんなところも印象がよい一因かと思います。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 14:59 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月09日
風邪かしら?
昨日の晩のお花見は寒くはなかったはずなのですが、今日は朝から鼻水が止まりません。数年前から花粉症を患っているのは、このダイアリーで既に何度か書いていますが、あたしも花粉症だろうと思っていたのですが、いつもの点鼻スプレーもほとんど効かず、ちょっと悪寒もします。頭も痛みがあるし。
まさか風邪を引いた? という感じなのですが、寝込んでしまうと本格的に風邪を引いて確実に寝込んでしまうので、なんとかそう思わないようにしつつ一日を過ごしました。鼻水も徐々に収まってきたので、うん、ちょっと花粉症の症状が強く出ただけだろう、と自分を納得させてみました。
さて、これから友人に借りたDVDの『アメリ』を見ようっと!
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 21:18 | コメント (0) | トラックバック
お花見
昨晩は、版元仲間と神保町で久々の飲み会を行ないました。ほぼ一年ぶりの参集ですので、顔を見ると「あ、確かに逢ったことある人だ」とは思っても、「えーと、名前は何だったっけ?」という人もほとんどで悩みました。それにしても、あたしって人の名前と顔を覚えるのが苦手です。営業回りをしていても、ほとんどの人の顔を一度では覚えられません。若年性アルツハイマー(?)というよりは、単に他人に興味がない典型的な内向型人間なのでしょう。
さて、神保町で7時半頃から二時間ほど飲み食いして、その後千鳥ヶ淵へ花見に向かいました。ここは敷物を広げての宴会は禁止地区なので、とにかく歩いてみるしかありません。十時を回っているのでライトアップも終わっていますが、それでも夜桜がきれいでした。寒くも暑くもなく、ちょうどよいお花見日和、っていうか、金曜日の晩、天気もよく、気温もよく、桜が満開ときたら、花見以外に何をしろというのよ。
でも、あたし、個人的には花見って人と一緒に見るものではないと思っています。特に桜は。
確かに冬が終わり桜が満開になると「春が来たなー」って感じになり、なんとなく高揚感が生まれるのはわかります。梅では「春が来た」よりも「春はそこまで来ている」という感じがして、やはり春を体感・実感できるのは桜というのは同感です。
でも、桜って確かに満開もきれいだけど、散り際が美しくて、その散り際の美しさって、大勢で酒を飲みながら見るものではないと思うんですよね。一人で世のあわれ、無常観を感じながら眺めるものではないかと思うんです。
それでも、千鳥ヶ淵は上野公園とかに比べれば、比較的静かに桜見物が出来ましたが、それでも九段下界隈のあの人混み! 十時を回っているというのに、どこから人が集まってくるのだか。
あたしたちは千鳥ヶ淵を一回りして、市ヶ谷まで歩き(ずいぶん歩いたなー)、地下鉄・JRへと解散となりました。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:03 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月08日
オリオン書房アレア店
午後から会議が入ってしまい、もうすぐ夕方か、というような時間にオリオン書房アレア店へ行きました。数ヶ月前だったら、とっぷり日が暮れてそうな時間ですが、日が長くなってうれしいですね。
さてさて、オープン初日のアレア店、結構人が入ってますね。子供の入学式や始業式などのために社会人も休んでいる人が多かったのか、そんな感じの人も大勢見受けられました。サザン店が若者の店という感じになっているのに比べると、下のフロアが東急ストアということもあり、やや年齢層が高く、堅い本もそれなりに売れるだろうという予感がします。しかし、東急ストアって、あのビルにはちょっとミスマッチな感じがしません?
文芸担当の方、それと語学の担当の方にご挨拶。予想以上に諸外国語の棚が広いので、今後やり方次第ではうちのものも伸ばせそうですね。レジ前のフェア台で「パリ特集」なんてやってますから、そういう読者が、うちのフランス語の教材に流れてくれないものでしょうか……(妄想?)
文芸は、外国文学(海外文学)が当初より広がったとのことで、こちらも今後の展開が楽しみです。もう一方のフェア台では文芸書のサイン本フェアもやってました。あたしんところも何冊か提供させていただいたので、どんなところから動き始めるのか、こちらも楽しみです。
パリフェアの隣では和のテイストをモチーフに、<着物>の本を陳列してましたが、パリと<和風>が隣り合っていて、その間を埋めるように大和和紀の名作『はいからさんが通る』(←あたしも全巻持ってます!)が置いてあるなんて、なんて絶妙なんでしょう。さすが!(←あたしに褒められてもうれしくないか)
<着物>本のコーナー、でもディスプレイがちょっと寂しい感じですね。うちの母親、趣味で組紐なんか組んだりしてますので、何本か飾り付けたりしたらちょっとおしゃれではないでしょうか。しばらくコーナー続けるんだったら、今度提案してみようかしら。
帰りがけ、中央線沿線の某書店を訪問。「今日は来店する版元さん多いけど、みんなオリオン帰りなんでしょ」と言われてしまいました。中央線沿線を回ってる版元営業マンの考えることなんて、みな似たり寄ったりなんですねー。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 19:00 | コメント (0) | トラックバック
通勤電車用
●中国任侠伝(陳舜臣、徳間文庫)
●伍子胥(伴野朗、徳間文庫)
以上2点、オリオン書房アレア店にて。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 09:38 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月07日
Uブックスの行く末
来月の新刊案内が出来てきました。5月はいろいろ盛りだくさんです。そんな中、「Uブックス」にデカルトの『方法叙説』が入ります。(書店の皆様、数日中には届くと思います!)
これまでUブックスは海外小説中心のラインナップで、シェイクスピア全集、チボー家の人々や名著『ライ麦畑でつかまえて』などがすぐに思い浮かびます。また、柴田元幸さんをはじめとした各氏による最近の海外文学作品の翻訳もずいぶんと充実してきました。
その一方で、その柴田さんや別役実さん、戸田奈津子さん、須賀敦子さんといった方々のエッセイなども最近では一つの柱として好評を博しています。
そういう海外小説とエッセイという二本柱がUブックスを支えていたのですが、最近は人文系のものが少しずつ混じり始めました。昨年は永らく在庫切れだった河口慧海の『チベット旅行記』もUブックス化されてしまいました。
埋もれていた名著をUブックスとして再び甦らせるというのはよいことだと思いますし、Uブックスの総合新書化というのも個人的には悪いことだとは思っていません。多言語出版社・白水社の特性を活かし、ちくま新書や講談社現代新書に数点ほど入っているような語学読み物をUブックスに入れたいと、かねがね思っていたくらいですから。
今回『方法叙説』がUブックスに入るということで、Uブックスの総合新書化がますます加速されるというのは言い過ぎにしても、人文系にもジャンルを広げるということは決定的になったと思います。でも、ポツンと『方法叙説』がUブックスの一冊になって売れるのでしょうか。Uブックスって、ほとんどの書店で文庫・新書の棚に置かれています。大手他社の文庫・新書に比べ地味ですから、そんなにそろえてくれている書店も多くはありません。そうなるとどんなものを書棚に並べるかというのが文庫・新書担当の方の裁量になるわけですが、人文系のUブックスはまだまだ少数ですから、外されてしまう公算が大きいのではないかと、個人的には密かに危惧しております。
また、Uブックスを文芸書(海外文学)の棚に置いてくれている書店さんも、それなりにたくさんあります。あたしとしては、これがもっとも効果的なUブックスの売り方(並べ方)だと思っていますが、これも海外文学がUブックスの柱だという前提があればこそです。(エッセイの著者たちも、比較的海外文学となじみのある方が多いですし…)
そんな中、『方法叙説』が入ってくる。果たしてどんな風に並べられるのでしょう。Uブックスには通し番号が付いてますが、人文系だけ番号を別枠で取るとか、人文系だけガラッと装丁を変えるとか、なにかそういった工夫を凝らさないと『方法叙説』の行く末が心配です。今後、イデー叢書が順次Uブックスになるのか、数ある全集の中の著作がUブックスに入るのか、そういった将来的な見通しが示されていないのですが、こういう機会に是非ともそういうことを含めて、今一度Uブックスというものを考えてみないとならないと思っています。あたしも微力ながら会議などで訴えていきたいと考えておりますが。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 10:30 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月06日
ウデイ・アレンも売れてます
先日出した『ウディ・アレンの浮気を終わらせる3つの方法』も、お陰様で好調な売れ行きです。今日、めでたく品切れとなりました。重版に取りかかっているのですが、重版出来はGW前くらいになりそうで、しばらくは「重版待ち」あるいは「返品待ち」状態です。
先日の朝日新聞の書評が聞いたみたいですね。戯曲なのに、小説としても読めるような評でしたので、それで火がついたのではないかと思います。この戯曲を上演してくれる劇団が出てくれば、もっと売れるでしょうね。
〔管理人による補足〕
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2005年04月05日
本屋大賞授賞式
神楽坂の出版会館で行なわれた本屋大賞授賞式に行ってきました。感想、第一声は、
酸素をくれ!
です(笑)。あの広さ(狭さ?)の会場に、あの人数は四千メートル級の高地と同じ酸素濃度でしょ、なんて思ってしまいます。
冗談はさておき、大賞は順当に(?)『夜ピ』に決まりまして、あたしも読んで面白かったので納得です。お土産にもらった『本の雑誌』で大森&豊崎両氏が、早くも本屋大賞に文句(否、愛すればこその建設的な苦言!?)を述べていますが、こういった苦言・文句って、賞そのものがそれなりに力を持ってこないと出てこないものだと思うのですが、それが二年目で早くも出てくるってところが、この賞の浸透度をよく表わしているのではないかと思います。それと周囲(頑張っている全国の書店員を陰に日向にサポートしている人たち)の期待度も。
それにしてもこのネーミング。「本屋」っていい言葉です。あたしなんか「職業は?」と聞かれるとふつうは「出版社です」と答えますが、これって世間的にはまだメジャーになりきっていないと思います。まして「版元」なんて業界用語だし……。世間ではあたしの仕事も「本屋さん」なんだと思います。この世界にいると「版元」「取次」「書店」という区別がありますが、そこらのおばちゃん、おじちゃんに言わせれば、ひっくるめて「本屋さん」ってお仕事に括られてしまうと思います。そう言う意味で、「<本屋>大賞」というネーミングはグーだと思ってます。
やってるスタッフの方は相当しんどいと思いますし、その一方で日本の作品だけではなく海外のも、あるいは人文・歴史などのジャンルもという外野の声もちらほら聞こえてきているようですので、まずは継続は力なりというありきたりな言葉を贈ることしかできませんが、とにかく続けていって欲しいと思います。
スタッフの挨拶で、近々本屋大賞の実行委員会をNPOにするつもりであるとの発言がありましたが、それって「Night Picnic by Onda-riku」の略ですか、なんて突っ込みを入れたくなりました。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 22:08 | コメント (0) | トラックバック
アンリ・ジャイエが売れてます
先頃あたしの勤務先から出た『アンリ・ジャイエのワイン造り』が、お陰様でよく売れています。
特に大手新聞社の書評に載ったというわけでもなく、ワイン・グルメ系の雑誌などで大々的に紹介されているという情報があるわけでもありません。このアンリ・ジャイエって人、そんなに有名人だったのでしょうか? それとも日本のワインブームというのも、かなり底辺が広がっているということなんでしょうか?
このような好調の原因として、少し前にこのダイアリーでも紹介した講談社のコミック『神の雫』があるのでしょうか、などと社内でも噂し合っています。でも、このコミックが世間でどの程度認知されていて、売れているのか、こちらもさっぱりなので……。ワイン好きの人の間では、「モーニング」の連載がそれなりに話題になってはいるようなのですが…。
理由はともあれ、売れてくれるのはよいことで、嬉しいことですね。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 18:10 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月04日
中国の反日行動に思ふ
このところ、中国で反日行動が続いているようです。(ひとまず韓国はおいといて…)
あたしは知るわけもありませんが、「日貨排斥」なんて言葉を聞くと、戦前の二十一箇条要求の頃、つまり五四運動なんかの状況をイメージしてしまいます。
このような反日運動が起こると、昨今の日本の新聞・雑誌などは、逆に中国を非難するような論調があるような気がしてなりません。もちろん、共産党一党独裁の下、言論の自由や知る権利が制限され、誤った日本のイメージが一人歩きしている部分はあると思いますし、江沢民以来の反日的教育の影響というのもそれなりに正しいことだと思います。
でも、中国との友好を考えるのであれば、まずは「なんで中国の人が怒っているのか」ということを真摯に考えるべきではないかと思うのです。それなのに「中国はけしからん」という感情がまず先に立っているようでは、腹を割った話し合いはできません。
日本の識者の中には、上に挙げたような中国の非民主的なところを指摘する人もいますが、中国という国の置かれた歴史(特に近代史)や現状を考えた時、今すぐ欧米のような社会が実現するのがよいことか、あたしは些か疑問に思います。毛沢東は後半生暴君だったというのは簡単ですが、それでも中国の歴史・社会が毛沢東という個性を必要とした、その理由も併せて考えてみるべきだと思うのです。
あたしは、いたずらに中国を非難するつもりはありませんが、だからといって全面的に中国を支持し礼賛するつもりもありません。一部の日本人と中国人の間では、日中の立場の違いもふまえて本音で語り合えるような友好的なつながりが生まれているのも事実です。
でも、情けないことに昨今の現状に対し、有効な対策を思いつきません。数年前になくなったあたしの恩師がしばしば酒の席で「おまえたちは決して中国と戦争をするな」とおっしゃり、また中国から来ていた留学生には「親日家にならなくてもよいから、知日家になれ」とおっしゃっていたのを思い出します。亡き恩師が存命なら、昨今の状況にどのような感想を漏らすか、それを想像して自分の行動の指針とするしかない不甲斐ない自分に情けなくなります。
〔管理人による補足〕
投稿者 rockfield : 22:14 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月03日
夜のピクニック
恩田陸『夜のピクニック』読了。
高校生活最後の行事「歩行祭」、その一晩の出来事を書いただけの小説なんですが、高校時代が懐かしく思い起こされます。恐らくこの歩行祭、恩田さん(あるいは知り合い)の母校で実際に行なわれている行事なんではないでしょうか。生徒たちのある種の高揚感というのは、修学旅行で布団に入ってから話すたわいもない恋愛談義・人生論に通じていますね。でも一般の修学旅行と異なって、この歩行祭はひたすら一晩歩き続けるという肉体的な極限状態がそこにプラスされるので、更に強烈なものになっているのだと思います。
好きだ、嫌いだ、惚れた、別れたなんてのは高校生活の常ですが、あまり縁のなかったあたしでも、この小説を読むとやはり懐かしく切ない感慨