2006年01月26日

今日の配本(01/26)

●ジェイン・オースティンの読書会

ジェイン・オースティン、あるいはジェーン・オースティンで検索すると、かなりの数がヒットしますね。オースティンの著作ではありませんが、オースティン好きならきっと楽しめると思います。装丁がシンプルでオシャレなのか、ずいぶんと地味なのか、評価が分かれそう(笑)。

〔管理人による補足〕

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2006年01月25日

今日の配本(01/25)

●ドン・ジョヴァンニ 音楽的エロスについて

キルケゴールって、こんな本も書いていたんですね(驚)。モーツァルト生誕250年に合わせた、全集からのセレクション企画モノです。


●カタルーニャの歴史と文化

カタルーニャって、どこでしょう? と言われて、すぐに場所が言える人、地図上で指させる人は、意外と少ないのでは? でも、カタルーニャって地名(言葉)は聞いたことがある人も多いのでは? 和書ではほとんど類書がない、いかにもクセジュらしい一冊です。

〔管理人による補足〕

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2006年01月20日

今日の配本(01/20)

●イルカがくれた奇跡

昨今流行の<動物セラピー>モノ。特にイルカを使った治療は、テレビなどでも時折ドキュメンタリーが放送されていて、見たことがある人も多いのではないでしょうか。そのわりに類書はどれだけ出ているのでしょう。また訳者の今泉さんはドイツの環境問題の書でも、ベストセラーを出していますので、本書もジワジワと売れてくるのではないかと期待してます。

〔管理人による補足〕

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2006年01月16日

今日の配本(01/16)

●イリアス トロイアで戦った英雄たちの物語

アレッサンドロ・バリッコの著作。長い長い『イリアス』を、バリッコが大胆に刈り込んでコンパクトにまとめたもの。単なる縮約版でもないし、かといってオリジナル作品でもない、不思議な一冊。カバーが眩しい!

〔管理人による補足〕

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2005年12月21日

今日の配本(12/21)

●君に書かずにはいられない

杉村春子の伝記などで知られる中丸美絵さんの書き下ろし。と言っても、実際に存在する恋文(あえてラブレターとは言うまい!)を再構成したものです。純愛ブームの昨今。そういったソフトタッチな文芸作品ではないですが、これぞ古典的純愛とでも呼ぶべき愛の物語ではないでしょうか。


●看護職とは何か

クセジュの新刊。「介護」ではないのでご注意を。資格や福祉の棚などにも並べてもらえると、うれしいのですが……。


●フランス文学精読ゼミ

教授・篠沢さんの新刊。講読・読み物の語学書ではありますが、フランス文学の概論書・紹介書としても読めるので、外国文学(フランス文学)の棚でも十分売れそうな気がします。カバーもかなりソフトな仕上がり(材質ではなくてイラストが)なので、フランス語が出来ない人にも是非!

〔管理人による補足〕

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2005年12月20日

今日の配本(12/20)

●ドゥルーズ

以前刊行の『バタイユ』に続く、哲学新シリーズの第2回配本。他社からもドゥルーズものが数冊出ているようで、書店に並んでいるのを最近よく目にします。


●ジャパニーズ・フォトグラファーズ

現代日本を代表する写真家のプロフィールを紹介する本、と言ってしまうと陳腐に聞こえてしまいますね。「写真」と聞くと、好き嫌いがはっきりしている分野かもしれませんね。この写真家の写真は好きだけど、この写真家の写真は嫌い、っていう風に。さて、この本は、十数名の写真家を登場させていますので、広く写真に興味のある方、これから写真を学ぼうという方にうってつけなのではないでしょうか?


●ダウト

戯曲です。宗教家による少年愛といったキワドイ内容ですので、戯曲としてだけではなく社会問題、教育問題の本としても受け入れられると、売り上げが伸びると思いますが、果たしてどうでしょう?

〔管理人による補足〕

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2005年12月07日

今日の配本(12/7)

●現代ポルトガル語辞典(改訂版)

類書がほとんどないので、意外と売れているポルトガル語辞典。その改訂版です。函の雰囲気が旧版とはがらりと変わっています!


●中級タイ語総合読本

タイ語って、アジアの言語の中では、中韓に次いでよく売れます。旅行会社などのパンフレットを見ると、アジアツアーというと、マレーシア、ベトナム、フィリピンあたりが思い浮かびますが、語学書の売り上げで見ると、また違うものです。


●モーツァルトを求めて(Uブックス)

吉田秀和さんの全集から、UB化。来年は生誕250年とかで、いろいろ企画もありそうですね。

〔管理人による補足〕

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2005年11月30日

今日の配本(11/30)

○目眩まし

ゼーバルト・コレクションの第2回配本。第1回配本の『移民たち』が最近になってジワジワと売れ始めてきましたので、第二弾のこれも、いづれジワジワと来るのでしょう。


○ドイツの歴史教育

シリーズ・ドイツ現代史(全4巻)の最終巻。少し前に第3巻『戦後ドイツのユダヤ人』が書評で取り上げられ、そこそこ電話注文も来ています。全4巻完結で、改めて売れ始めるのではないかと、期待してます。もちろん、シリーズものですが、各巻それぞれが単行本としても売れるだけの力を持っている本です。

〔管理人による補足〕

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2005年11月28日

今日の配本(11/28)

●書いて覚える中級朝鮮語


ずいぶん前に「書いて覚える初級朝鮮語」を出しましたが、その<中級>版です。<初級>を出した時、B5判という判型が、社内的にもかなり議論の的になりましたが、その後書店の店頭を見ますと、韓国語はB5判が大勢を占めている感じがしますね。やはり、ハングルを直接本に書き込もうとすれば、自然とこの判型になってしまうのでしょう。

<初級>以来、他社が陸続と韓国語に参入する中、<中級>を出すのが遅きに失した感もありますが、さて結果は如何に?

〔管理人による補足〕

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2005年11月21日

今日の配本(11/21)

●フーリガンの社会学

文庫クセジュの新刊。この数年(否、Jリーグ発足以来?)サッカー人気が急上昇していますが、それに連れて負の側面も報道されるようになってきました。その最たるものがこのフーリガンではないでしょうか? 来年のW杯を控え、本来なら日韓共催の年に刊行したかったところですが、まあタイミングとしてはまずまずでしょうかね。

それにしても「フーリガン」ってのが人の名前だったとは……。

〔管理人による補足〕

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2005年11月17日

今日の配本(11/17)

●ぼくのともだち

パリでもっともイケてない男の話(?) こんな本を、出版界でもっともイケてない営業マンが売り歩いているんです(笑)。なんか、このキャッチだけでも、ものすごくシンパシーを感じるんですよね。

〔管理人による補足〕

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2005年11月14日

今日の配本(11/14)

●トランス[新版]

鴻上尚史氏の戯曲。かつて出したものですが、再演に当たって内容もリニューアルしたので、書籍も「新版」として出し直しです。鴻上さんの戯曲は一定部数はきちんと売れるので、やはりスゴイと思います。


●カルメンの白いスカーフ

イタリアの歌姫シミオナートに、子供のようにかわいがってもらった著者が書き下ろす歌姫の評伝。当の歌姫は、なんと御歳100歳だそうです! カラオケ健康法なんて流行りましたけど、やはり歌を歌うことは体にいいのでしょうね。

〔管理人による補足〕

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2005年11月11日

今日の配本(11/11)

●カモメに飛ぶことを教えた猫

単行本がロングセラーを続けてきましたが、このたび遂にUブックスになってしまいます(T_T)。親本もまだ死んでしまったわけではないですし、『豚の死なない日』など、いまだに親本をあえて求めるお客さんもいますので、どちらもご愛顧の程お願いいたします。

〔管理人による補足〕

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2005年11月10日

今日の配本(11/10)

●フランス語 手紙の12か月

フランス語の参考書。いわゆる手紙モノですが、状況別・目的別ではなく季節別の構成なので、ビジネスと言うよりはパーソナルユース向けの本ですね。

でも春が4月、5月、6月、以下各季節三ヶ月ずつというのは日本人の感覚するとどうでしょう? 春って3月、4月、5月では? ま、最近は日本も亜熱帯化していて、春と秋が短く、冬はそれに輪をかけて短くなってますけど……。

〔管理人による補足〕

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2005年11月04日

今日の配本(11/04)

●ほめことばの事典

たくさんの文学作品などから、項目別にほめ言葉を集めた辞典・事典。収録項目数では、類書の追随を許さない分量があります。東京堂から出ている各種事典シリーズに似ているような……。でも、装丁はおいしい和菓子のような感じです。

文筆家や言葉に興味を持っている人には必携。出来上がるまでは価格が高いのではと危惧していましたが、実物を見ればこの価格にも納得の一冊です。

〔管理人による補足〕

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2005年10月25日

今日の配本(10/25)

●ほとんど記憶のない女

四六判のごくごく普通の単行本なのに、数十もの短編が収められています。ものによっては見開き2ページで終わっているものもあります。通読すれば多少の時間はかかるのでしょうが、一つ一つの作品については数秒で読み終わってしまうものも……(笑)。装丁も、なかなかオシャレだと思いますが、あたしが「オシャレ」と言うと、周りの人は皆眉をひそめるのは何故?

●エセー(1)

宮下史朗さんによる個人全訳で新訳! 古典的名著も意外と明治・大正や戦後間もない頃の翻訳があるだけっていうのが多いものです。それじゃ、今どきの人には「古文」ですよね。だから、時代に合わせて新訳を提供するのも、出版社の大事な文化事業(笑)だと思います。

〔管理人による補足〕

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2005年10月20日

今日の配本(10/20)

●春子ブックセンター

人気脚本家・クドカンの戯曲。今は懐かしい「パルコ・ブックセンター」を彷彿とさせるカバーで登場です!


●監視国家

『ベルリン陥落1945』同様、ヨーロッパ近代史を鋭く切り取ったノンフィクション。こういったものが地味でも着実に売れてくれるとうれしい限りです。

〔管理人による補足〕

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2005年10月19日

今日の配本(10/19)

●極上のイタリア食材を求めて

著名な食材買付師による、イタリア食材紀行。レシピ付で、思ってた以上に親しみやすい本になったのでは?


●インターポール

文庫クセジュの一冊。ルパンとかシャーロックホームズを、小学校の図書館で借りて読んだ頃に、インターポールって言葉を聞いたような遠い記憶がありますが……(笑)。

〔管理人による補足〕

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2005年10月13日

今日の配本(10/13)

●「ふらんす」80年の回想


あたしの勤務先で出している月刊誌「ふらんす」も今年で創刊80周年です。会社自体が創立90周年なので、創立10年目から刊行を始めたんですね。

今回は80年を記念して、これまでの記事の中から選りすぐりの精品を再録して一冊にまとめました。80年を振り返ってという、お約束の記事も鹿島茂さん、堀江敏幸さんなど四名の方に書いていただいてもらっています。

それとカラー図版で、これまでの「ふらんす」表紙を4ページにわたって載せていますが、なかなか壮観です。このカラー図版のページ、拡大したパネルも用意いたします。フランス文学など特集陳列をお考えの書店様にはお頒ちいたしますので、是非販促にお役立てくださいませ。

〔管理人による補足〕

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2005年10月12日

今日の配本(10/12)

●さまよえる湖

ヘディンの名著の新装版。今回はカバーにもヘディンの素描画を使い、帯に椎名誠氏の言葉をあしらってます。他社から文庫本もありますが、きちんと読みたい読書人には、こちらのほうがよいと思いますが、せめて椎名誠さんの解説などを加えたかったところです。帯だけじゃなー(涙)。

〔管理人による補足〕

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2005年10月06日

今日の配本(10/06)

●写真ノ話


天才・アラーキーの写真論。最終章は先日亡くなられた杉浦日向子さんへのオマージュになってます。二人に接点があったとはほとんど知りませんでしたので、新鮮な驚きです。

あたしの勤務先、結構<写真>の本って出しているんですよね。写真集こそ、ほとんどありませんが、いわゆる<写真論>とかっていう類のものです。アラーキーのものも、本人の著作ではないですが『「写真時代」の時代』とか『荒木!』なんてものもがあります。


〔管理人による補足〕

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2005年09月29日

今日の配本(9/29)

●新約聖書入門

クセジュの新刊。「新約」よりは「旧約」の方が面白いのかもしれませんが、この数年、じわじわとキリスト教関連本が売れているらしいので、これもそれなりに売れるのでは?


●芸術の哲学

こちらはUブックスの新刊。少し前の『方法叙説』と同じく、<黒いUブックス>シリーズの第二弾です。『方法叙説』が、Uブックスということで「文芸」の棚に並んでたりするのですが、それなりに売れているってことなので、こちらも如何でしょうか? もちろん、可能ならば哲学の棚とUブックスのコーナーとに置いてもらえるとありがたいのですが。

〔管理人による補足〕

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2005年09月28日

今日の配本(9/28)

●移民たち(ゼーバルト・コレクション)


数年前(2年前かな?)に大ヒットした『アウステルリッツ』の作者は急逝してしまい、遺された作品の版権はすべて、あたしの勤務先が取得できたので、個人全訳で出していく予定です。年一回の刊行になってしまうかしら……。でも、じっくりと味わう本なので、年に一回の刊行がちょうどよいのかも。


●金子兜太養生訓

米寿を迎えるという俳壇の重鎮・金子兜太氏の元気で長生きの秘訣集。著者はこれまた、あたしの勤務先から過去に『布の歳時記』『季語の記憶』でヒットを飛ばしている黒田杏子さん。ラジオなどの健康コーナーで取り上げられたら大ヒット間違いない一冊だと思うんですけど。


●これが言いたかった!中国語の生活会話

たいていの旅行会話書は、「ニイハオ」「シエシエ」とおきまりのフレーズしか載っていませんし、場面設定も一週間から二週間程度の旅行者です。でも、中国の場合、一ヶ月、三ヶ月、半年、一年以上という中長期の留学生も多く、企業の現地駐在員も相当数滞在しています。そんな人たちには一週間の旅行者用の会話本なんて役に立ちません。そこで企画されたのが本書です(実は企画立案は編集部時代のあたし!)。「ニイハオの次の一言を!」というのが基本コンセプトでした。

〔管理人による補足〕

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2005年09月27日

今日の配本(9/27)

●シリーズ・ドイツ現代史3

今回は「戦後ドイツのユダヤ人」です。あれだけ殺されたにもかかわらず、実はドイツにはまだまだたくさんのユダヤ人が残っていて、なおかつ彼等はその後もドイツに住み続けたということは案外知られていない、というのが著者の談。確かに、ホロコーストで全ユダヤ人が死に絶えたなんて思いませんけど、他国へ逃げることもせず、その後もドイツ国民であることを選んだユダヤ人が数多くいるなんて……。


●ゴシック・リヴァイヴァル

ケネス・クラークの建築論。個人的には企画書を読んだ時、最近の「都市景観論」とかに興味を持っている人にもアピールできないかなと思ったのですが、うーん、値段が高いよなあ。図版も多くて、好きな人には魅力的な本なのだろうけど……。

〔管理人による補足〕

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2005年09月22日

今日の配本(9/22)

●CDエクスプレス ハンガリー語

語学書シリーズ<エクスプレス>も数年前からCD化が進み、順次<CDエクスプレス>に生まれ変わっています。今回のハンガリー語で、残すところ3ケ国語だけとなりました。

〔管理人による補足〕

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2005年09月14日

今日の配本(9/14)

●トットちゃんの万華鏡

北川登園による黒柳徹子の評伝。買う買わない、読む読まないは別として、まずはカバーをご覧いただきたい一冊です。見本が届き一目見た時は、逆さまに見たせいもあるのですが、「越路吹雪?」と思ってしまいました。そんな雰囲気のある表紙カバーはよいのですが、表紙をめくったカバーの袖、けっこうスゴイです。他にもものすごい黒柳徹子さんの写真満載です。あたしたち、ややもすると黒柳徹子=司会者、うるさめのテレビタレント、あるいは国際ボランティアなどで活躍する文化人的なイメージを持ってますが、この本は「舞台女優、演劇人」としての黒柳徹子を見せてくれます。


●シェイクスピア贋作事件

フィクションなんですけど、元になった話は実話。実際に起こったシェイクスピア贋作事件を小説っぽく仕立てたと言えばよいのでしょうか。分量もあり、翻訳物なのでお値段がちょっぴり高いのが辛いところですが、あたし的には面白そうな一冊だと思います。テレビの「世界ふしぎ発見」なんかが、この本をネタに特集を組んでくれたら面白いんですけどね。

〔管理人による補足〕

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2005年09月08日

今日の配本(9/8)

●ラテン広文典

かつて(何年前だ?)刊行されていた同書の部数限定復刻版。世間では復刊要望の高いほんの一つだとか。古本市場でもそれなりの値段がついていたのではないかと思いますが、こうして復刊されてしまうと値崩れが起きるのでしょうか? 部数限定なので早い者勝ちです。


●フランス文法集成

朝倉季雄先生の文法関係の著作をまとめたもの。文法研究という分野は、どの言語でもそうですが、日進月歩の世界です。それでも、何年経っても参照される古典的名著というのはあるもので、本書は90周年を迎えた白水社にふさわしい一冊ではないでしょうか。これが90周年でもなければ、「おいおい、そんな本より韓国語、中国語の学参作ってよ!」と言いたいところですが……(汗)。

〔管理人による補足〕

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2005年08月30日

今日の配本(8/30)

●読むイタリア語

イタリア語の読解練習問題集。イタリア語も一時の勢いは落ち着きましたが、それでも根強い人気のある言語です。イタメシやサッカー、ファッションなど若者の興味を引くアイテムが多い国だからでしょうか。若者=読者にはなかなかならないこのご時世ですが、やはり若者に人気があると、社会全体でも人気があるような気がしますね。

〔管理人による補足〕

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2005年08月25日

今日の配本(8/25)

●だから母と娘はむずかしい

キャロリーヌ・エリアシェフ、ナタリー・エニック著、夏目幸子訳。なんとなく海外小説のタイトルっぽいですが、ノンフィクション。ジャンルとしては社会学、心理学、家族論などでしょうか。目次を見ると、映画作品などを題材にした数多くの事例集といった趣です。母と娘の関係というのか、こういった家族論のような本って、欧米の作品の場合、そのまま日本にあてはまるの(?)という疑問がわくんですが、たぶん、こういった本を読む人って、日本の親子関係を考える参考として割り切って読んでいるのでしょうね。それに、日本人にはあてはまらない事例ばかりでもないでしょうから…。

まだ読んでないんですけど、家庭内暴力のようなものが主テーマなのか、親の子離れ・子供自立というのがテーマなのか、基調がどうなっているかで併売する本も変わってきそうです。

〔管理人による補足〕

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2005年08月17日

今日の配本(8/17)

●科学哲学

  文庫クセジュ。こういったテーマは、意外と関心を引くのでは? 最近のクセジュは、以前よりはかなり見た目(組み)がよくなったので、読みやすい感じを与えますが、「訳文が悪い!」という評判は払拭できたでしょうか?

〔管理人による補足〕

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2005年08月10日

今日の配本(8/10)

●オリーブの海

  ケヴィン・ヘンクス/代田亜香子訳。いわゆるヤングアダルト。書店を案内で回っている時には、先日出た『僕はジャクソン・ポロックじゃない』の方が、反応がよかったんですが、こちらの方が安いのでお客さんはこちらに流れるのかしら?


●CDエクスプレス デンマーク語

  エクスプレスもあと数点を除いて、どんどんCDエクスプレスに衣替え。マイナー言語出版の白水社の面目躍如? CD付のマイナー言語の学参って、ほとんどないですからね!

〔管理人による補足〕

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2005年08月09日

今日の配本(8/9)

●黒い時計の旅(Uブックス)

 スティーヴ・エリクソン/柴田元幸訳


●ベケットと「いじめ」(Uブックス)

 別役実

Uブックスの新刊。とは言っても、前者はかつて福武書店から刊行されていたもので、後者は岩波書店の刊行物。どちらも品切れ状態だったのを譲ってもらってUB化。エリクソンは筑摩のものがいまだに売れているようですが、代表作と言われる本書が長いこと切れていたので、ファンには待望の一冊では?

〔管理人による補足〕

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2005年08月05日

今日の配本(8/5)

○ウィリアム・フォーサイス、武道家・日野晃に出会う


フォーサイスと日野晃のコラボ。ワークショップなどではかなりの反響があったとか。造本は、写真も多く、ソフトカバーで、色合いもなんとなく『晴れた日は巨大仏を見に』に似ているような……。

〔管理人による補足〕

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2005年08月04日

今日の配本(8/4)

○リンダ リンダ

鴻上尚史氏の戯曲。なんか似たようなタイトルの映画がヒットしているみたいですが、内容は全然別物です。ただ、こちらもやはり、ブルーハーツの曲をモチーフとした、若者のバンド結成譚でありますので、似ていると言えば似てますよね。


〔管理人による補足〕

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2005年08月02日

今日の配本(8/2)

○チェチェン

文庫クセジュ。イラン、イラク、アフガン、北朝鮮などと並び、英米などの高官は、しばしば演説でチェチェンの名をあげることがあります。世界の今、を知るにはちょうどよいタイミングで刊行されたのでは?

〔管理人による補足〕

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2005年07月28日

今日の配本(7/28)

●シリーズ・ドイツ現代史

全4巻のうち、第1巻、第2巻。残りの第3巻と第4巻もこの夏には陸続と刊行になります。

先日も書きましたように、この第1巻巻末の三つの地図、あたしが作成しました。乞うご期待!

〔管理人による補足〕

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2005年07月27日

今日の配本(7/27)

●インデックス式ドイツ文法表

  ロングセラー語学書の三訂版。薄っぺらいというと、マイナスに聞こえますので、ハンディーと言った方がいいかしら?


●僕はジャクソン・ポロックじゃない

  ジョン・ハスケル著、越川芳明訳。短編集。カバーや各ストーリーの扉はなかなか凝った装丁ですが、カバーについては「ちょっと地味すぎない?」という気がしないでもないです。それにこの厚み(薄さ?)で2200円というのも、やはり1800円とか1900円くらいにしたいものです。

有名人を題材にした物語なので、個々のお話はそれなりに面白そうなんですが、果たして売れますか……。

〔管理人による補足〕

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2005年07月15日

今日の配本(7/15)

●耳から始めるフランス語

ヒアリング中心のフランス語学参。CDが2枚付いてます。もともとは雑誌「ふらんす」に連載されていたもので、それを単行本化したのが本書です。表紙はなかなか白水社らしくなくて「いい感じ?」なんですが……。

〔管理人による補足〕

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2005年07月13日

今日の配本(7/13)

●エロイーズ・カニングハムの家

下重暁子さんによる、エロイーズ・カニングハム女史の評伝。カニングハムってはじめて聞きましたけど、日本の音楽家育成に多大な貢献をした人で、つい数年前に百歳を超える長寿を全うして亡くなられたそうです。生前の人柄や功績を偲び、追悼式も盛大に行なわれた模様で、美智子皇后も花と言葉を贈られたそうです。

そんなにすごい人だったのか……

〔管理人による補足〕

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2005年07月12日

今日の配本(7/12)

●五感で味わうフランス文学

野崎歓さんによる、手頃なフランス文学入門書。仏文研究家や大学の専攻生はもちろん必備。書店文芸担当の人も、参考資料として十分使えるのでは? ただ、「工具書」と言うよりは「読み物」に近いかも?

〔管理人による補足〕

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2005年07月11日

今日の配本(7/11)

●キレイ[2005]

松尾スズキさんの戯曲。このたび再演されることになり、新たに「2005」としてリニューアル刊行。

〔管理人による補足〕

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2005年06月30日

今日の配本(6/30)

●CDエクスプレス 現代ヘブライ語

おいおい、どこの言葉だよ? ってな感じの、シリーズ最新刊。イスラエルの公用語でしたっけね。

右から書く横書き文字なので、組み版がたいへんだったろうなあ、なんて思いつつ、そのせいなのか、担当編集者の癖なのか、版面が異様にデカイ! もう少しなんとかなりませんかね? > 自社

PS:「版面」って世間では「はんめん」って読むのでしょうか? この業界では「はんづら」って読み慣わしていますけど…

〔管理人による補足〕

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2005年06月29日

今日の配本(6/29)

●グールド魚類画帖

海外文学書。判型はやや変型で、中も凝ってます。本文の刷り色が途中から変わりますし、カラー口絵も本文と同じ紙を使い、本文の途中にふっと入ってきたり……。ややお値段は高めですが、こういう細かなこだわり、好事家向きです。

●バビロン(文庫クセジュ)

文字も大きく、図版も豊富。読みやすそうな一冊です。

〔管理人による補足〕

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2005年06月28日

今日の配本(6/28)

●しずかに流れるみどりの川

年明けに売れに売れた『おわりの雪』の同著者、同訳者による作品。原作時代は、『おわりの雪』よりもこちらの方が先に発表されていたはずです。物語のトーンは『おわりの雪』と同じ路線で、分量が『おわりの雪』より少し長いです。

拡材としては、いしいしんじさんが『おわりの雪』にくださった推薦文をあしらったポップ、看板もご用意しております。

それと「ふらんす」7月号が、著者のマンガレリ特集をしてたはず。

〔管理人による補足〕

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2005年06月20日

今日の配本(6/20)

●世界遺産(文庫クセジュ)

世界遺産関係の本って、いろいろ出ているようで、実はそれほど多くなく、書店を回っても数年前に出たものがいまだに売れているそうです。でも、世界遺産って毎年追加されてますので、すぐ時代遅れになってしまいます。

本書は文庫クセジュなので、写真盛りだくさん、なんてことははなから期待できませんが、白黒の図版すらありません。つまり、世界遺産の写真集的なモノではなく、世界遺産って何なの、という極めて真面目な、ストレートな本なのです。だから、世界遺産関係の新刊が出たよ、という感じで売れることはないかもしれませんが、そのぶん息長く売れるのではないかと思います。

でも世界遺産関連本があまり出てないってことは、権料とかが高いのでしょうかね?

〔管理人による補足〕

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2005年06月14日

今日の配本(6/14)

●メディアのフランス語

語学書。それも白水社の看板であるフランス語のです。インターネットなど、語学を学ぶ、語学に接する機会はこの数年劇的に変化してますので、そういう現状にあわせ、語学書もラインナップを考えていかないとなりませんので、これはそういう意味でも好企画では? ただ、惜しむらくは、こういった企画、現在なら中国語・韓国語で欲しいところです。

〔管理人による補足〕

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2005年06月10日

今日の配本(6/10)

●ピアニストが見たピアニスト

青柳いづみこさんのピアニスト論。朝日新聞書評委員としても知られる青柳さんなので、人の作品を評するだけでなく、ご自身で書かれてもおもしろいモノに仕上がっています。

〔管理人による補足〕

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2005年06月09日

今日の配本(6/9)

●モーツァルト 魔法のオペラ(アニー・パラディ、武藤剛史訳)

モーツァルトの評伝であると同時にオペラ論でもある、なかなか骨太な研究書。確か来年がモーツァルトの生誕何周年とかにあたるらしいので、今後もモーツァルトものが、各社から出てくるんではないでしょうか?


そういえば最近は、日本の名作にならって(?)、さわりを聞くクラシック、のようなお手軽音楽雑学本が書店でも売れているみたいです。そういう人が、こういう本格的な書籍に手を伸ばしてくれることはあまりないかもしれませんが、多少の期待を込めつつ……。

〔管理人による補足〕

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2005年06月07日

今日の配本(6/7)

●象は世界最大の昆虫である

●アウシュヴィッツと<アウシュヴィッツの嘘>

●皇妃ウージェニー

●方法叙説


以上、すべてUブックスです。

しかし、ラインナップを見ると、「これがUブックス?」って感じがします。このところ、Uブックスは人文系(思想・歴史・芸術を含め)の刊行が目立っていて、それなりに成績も上がっております。Uブックスと言えば海外文学というイメージが強いのですが、今後はこういった人文系もそれなりの割合で増えていきそうです。

でも、Uブックスを文芸担当の人が世話してくれている書店さんでは、ちょっと混乱してしまうかもしれないですね。「文芸はそれなりに売れるけど、人文はちょっと…」なんていう書店に、海外文学系のUブックスが配本されるなら、それなりに売れるのでしょうけど、こういった人文系のUブックスが配本されたって、ちょっと途方に暮れてしまいそう……。

Uブックスの位置づけなど、どうもこちら・白水社側でスタンスが定まっていないという感じがします。今回の四点のうち、『方法叙説』はカバーの色を変えてありますが、これは文芸のUブックスとは違います、人文系です、というメッセージを込めたつもりなんですけど、だったら、少し前の『チベット旅行記』とか『縞模様の歴史』とか『絵画の見かた』何かの頃から、<非・海外文学モノ>Uブックスのあり方、売り方、今後の出し方などを、もっと本気になって議論すべきだったのでしょう。こういう先行きの見通しって、難しい面もありますが、なにしろ不況にあえぐ出版界では、そんな悠長に中長期的な見通しなんて構ってられない、というのが本音なんだと思います。

いずれにせよ、この四点、書店現場の方には迷惑をおかけしそうです。こちらも、できる限りフォローしなくては……。

〔管理人による補足〕

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2005年06月03日

今日の配本(6/3)

●父 荷風(永井永光)

数ヶ月前に刊行し、けっこう好評だった荷風のリヨン―『ふらんす物語』を歩くに続けとばかりに、またまた荷風モノです。今度は永井荷風の養子・永光氏の書き下ろしです。

ふくろうの本でも「永井荷風」がつい最近出ましたので、ちょっとした永井荷風ブームなのでしょうか?


〔管理人による補足〕

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2005年05月30日

今日の配本(5/30)

●完璧な家 パラーディオのヴィラをめぐる旅(ヴィトルト・リプチンスキ/渡辺真弓訳)

●NGOの人道支援活動(文庫クセジュ、ギヨーム・ダンドロー/西海真樹・中井愛子訳)

前者は建築の本。なんでうちから(?)という気もします。パラーディオって巨匠と呼ばれる有名人なんですね。知りませんでした。図版も多い立派な本ですが、4200円という価格から、好きな人は買うんでしょうけど、それ以外にどれほど伸びるか……。

後者は「NGOモノ」ですので、より広い読者をつかめると思います。この手の本って、日本でも何冊か出ていると思いますが、フランス人の見方はどうなのか、ということがわかるのが「クセジュ」の良さではないでしょうか?

〔管理人による補足〕

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2005年05月27日

今日の配本(5/27)

●暗いブティック通り(パトリック・モディアノ/平岡篤頼訳)

『冬ソナ』の原点と言われてますが、つまり『冬ソナ』の原作者が、主人公の記憶喪失といったモチーフをこの小説から借りた(ヒントを得た)ってことらしいです。もともとは、講談社(だったかな?)で出ていたものを、うちが版権を譲り受けて再刊することになりました。折からの『冬ソナ』ブームで案外売れるのか? そんなことよりも刊行直前になって訳者の平岡先生がお亡くなりになったのが残念です。訳し直したわけではないのですが、先生にとっては最後の刊行物となりました。合掌。

〔管理人による補足〕

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