別にあたしの勤務先の書籍の宣伝番組だったというわけでは決してないのですが、でもここまでドンピシャでハマってしまうと、そんな気がしてきてしまうのです!

NHK-BSで放送されている「映像の世紀」、昨晩は第9集「独裁者3人の“狂気”」でした。「3人」とは、言わずもがな、ムッソリーニ、ヒトラー、スターリンです。となりますと……

 

まずは、ムッソリーニの評伝『ムッソリーニ(上)』『ムッソリーニ(下)』の上下本。

 

ヒトラーの評伝なら『ヒトラー(上) 1889-1936 傲慢』『ヒトラー(下) 1936-1945 天罰』の巨冊。

  

そしてスターリンの評伝は『スターリン 青春と革命の時代』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(上)』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(下)』の三部作。

どうでしょう、NHK「映像の世紀」フェアなど如何でしょうか?

遠江ではなく駿河!

研修旅行二日目にして最終日は静岡です。静岡市内の書店を回ってお昼も静岡でいただきました。

昨日は浜松で鰻でしたから、本日は海鮮です。新静岡セノバの中、沼津魚がし鮨でいただきました。握りのランチと、奥の方に見えるのはプラスして頼んだ生しらすの軍艦巻。いや~、美味しいですね。

午後からは一路東へ。昔から名前は聞くけれど訪問する機会のなかった沼津のマルサン書店へ。

このマルサン書店、やたらと「ラブライブ」のポスターが貼ってあるのですが、どうやらアニメ作品の中に登場したようですね。あたしは、名前くらいは聞いたことがありますが、見たことはもちろんなく、どんなストーリーなのかも知らないのですが、店の内外、あっちにもこっちにも貼ってあったのが印象的でした。

さて、これで全行程終了。三島まで移動して新幹線で帰京なんですが、あたしはここで、沼津に住む妹家族と待ち合わせをして、三島で夕食を食べ(ご馳走して)、その後、新幹線に乗って帰京しました。

鰻なのか、餃子なのか?

一泊二日で浜松、静岡へ研修旅行です。もう何年も前に、出版団体の研修旅行で回ったことがありますが、かなり昔のこと、という気がします。

まず浜松に到着して書店を数軒回り、お昼は浜松ですから餃子? いえいえ、やはりこちらでしょう。

駅前のビックカメラ館にあった丸浜で鰻を賞味! フワフワの蒲焼きがたまりませんでした。

その後は、東海道本線を乗り降りしながら静岡まで戻りまして、宿泊はホテルガーデンスクエア静岡。行ってから知ったのですが、徳川慶喜公の屋敷跡に建っているホテルなんですね。庭園や屋敷も残っていました。ホテル自体も広々とした部屋で快適でしたが、あえて言えば、スマホやタブレットの充電用ケーブルが備え付けになっていればよかったのに、と思いました。

そのホテルの部屋に用意されていた、ティーバッグの緑茶。こういうホテルでは緑茶と紅茶が半々に置いてあることが一般的だと思いますが、さすがお茶の本場、静岡です、緑茶オンリーでした。

飲まずに持ち帰ったのですが、やはり静岡のお茶ですから、そこらのホテルのお茶よりも美味しいのでしょうか?

そうだ、やっぱり金なんだ!

角川文庫の『そうだ、やっぱり愛なんだ』を読みました。最初は、いくつになっても人を好きにならずにはいられない的なエッセイかと思ったのですが、副題に「50歳からの幸福論」あるように、この「愛」って家族愛とか、そういった心の充実のことを言っているのです。

さて、柴門流の幸福とは如何なものか?

確かに、ものすごい贅沢ではなく、日常生活にあるささやかな幸せ、といったものを言っているようなのですが、あたしなどから見れば、やはりそれなりに経済的な裏付けがあるからこそ出来るようなことばかりです。

友達と美術鑑賞やお食事、小旅行、どれもお金がかかります。先立つものがなければ実行に移せません。最終的にいまの柴門さんは犬に熱を上げているようですが、犬を飼うのも(もちろん買うのも)お金のかかることです。やはり貧乏人には縁のない幸せです。

私が五十歳になった時まず思ったことは、
「もう、子供のことは放っておいていいだろう」
だ。(P.189)

とあります。あたしの場合、五十歳になって思ったことは

「もう、子供のことは諦めよう」

でした。いや、その前に

「結婚を諦めよう」

であり、

「彼女を作ることすら諦めるべきだろう」

ということでした。

柴門さんのような、それなりのセレブに書かれると、自分の惨めさ、経済的な不如意がますますイヤになってきます。

あたしもドン・ファン?

このところ何かとテレビのワイドショーを賑わせている紀州のドン・ファン氏。

お金も持っていなければ,4000人の女性を抱いたこともないあたしですが、生活のリズムだけはドン・ファン氏に似ています。

ドン・ファン氏は朝の3時に起きて出社、10時(←午前!)には帰宅して昼食、犬と戯れて夕方6時すぎには寝てしまうという生活だったそうです。

あたしはと言いますと、ふだんは3時半すぎに起床。7時に出社して5時まで働き、寄り道もせずにさっさと帰宅して夕飯と風呂、それにメールチェックなどをして、8時くらいには床に入って読書しながら就寝です。

どうです、似ていませんか?

ちなみに、ドン・ファンについて興味を持たれた方にはミルハウザーの『木に登る王 三つの中篇小説』の一読をお勧めします。同書所収の「ドン・ファンの冒険」はなかなかの傑作です。

星の王女さま

CSのTBSチャンネルで放送された、乃木坂46三期生の舞台「星の王女さま」を鑑賞。

恥ずかしながら、本家本元の「星の王子様」は読んだことがなくて、だからそのストーリーも知りません。なので、本舞台が原作にどれくらい忠実なのか、あるいは全くのオリジナルなのか、そういった判断はできません、悪しからず。

で、本作です。

お金を取ってみせるレベルか、と言われると、確かに首をかしげたくなるところはあります。ただ、こういったアイドルの舞台って、そういうところを見るものではないと思っています。本人たちがどれだけ精一杯やっているか、その姿を見るものだと思います。その点では、ストーリーもそこそこ感動できる要素もあって、ヲタの贔屓目が入っているからでしょうが、及第点を辛うじてあげられるかな、という出来でした。

主演のりりあんは堂々としていて、勝ち気な王女さまをよく演じていました。三期生曲「僕の衝動」でもそうでしたが、この子はセンター適性があるなあと感じました。準主役のうめまよはこの夏から秋も舞台が続く逸材なんですが、その意味では安定感がありましたが、もう少し出来るのかとちょっと期待していた分、やや肩透かしを感じました。

それ以外のメンバーでは、こう言ってはなんですが、ストーリー的には十把一絡げになってしまいます。ただ、葉月が歌も安定していて演技も見ていて不安になるところがなく、この方面でこれからもっと使ってもよいのではないかと感じました。

そして、衣装のせいもあって、ものすごくスタイルがよく見えたのが麗乃です。本当に驚きでした。冠番組などではちょっと引き気味で暗い印象を与える彼女ですが、もっと弾けたら大化けするのではないかと感じました。それにあのスタイルというか、プロポーションです。彼女には正当なモデルとして活躍の場を与えてあげたい、そう感じました。

で、全体的に言いますと、やはりただの舞台ではなくミュージカルなわけですから、そして曲がりなりにも乃木坂46というアイドルグループのメンバーなのですから、もう少し歌に力を入れて欲しいところです。確かに、歌だけを練習するぶんにはきちんと歌えているのでしょう。ただ、セリフの中、演技の流れの中で歌が入ってくると、最初のキーが取れていないのか、歌唱も全体的に不安定でブレブレなメンバーがほとんどでした。そこが残念であり、致命的なところでしょうか。

政治との距離感?

こちらも朝日新聞の夕刊。

是枝監督が政治家からの祝意を辞退しているとのこと。羽生結弦選手の国民栄誉賞も、安倍政権の人気取りではないかという批判の出る昨今、著名人が政治と同距離を取るかというのは難しい問題ですね。

ちなみに、あたしは羽生選手への国民栄誉賞授与は、なんとなく嫌悪感を感じています。別に羽生選手の業績が授賞に該当しないと言いたいわけではなく、ただ何となく安倍政権が自分たちに都合の悪いテーマから国民の目を逸らさせようとしている様子が見え隠れするので、どうしても素直に賛成できません。

メダリストがしばしば都道府県知事とかあるいは文科大臣、総理大臣を表敬訪問したりするニュースが流れますが、あれも疑問です。確かに、補助金など政治家にはいろいろお世話になっているのでしょう。でも、お祝いしたいのであれば、大臣や知事が選手の許へ出向くべきではないか、そう思ってしまうのです。

確か、イチロー選手は国民栄誉賞をずっと辞退していますよね。あれって格好いいなあと思います。ただ、イチロー選手くらいになればともかく、たいていのスポーツ選手って自分の意志では辞退したくても、政治家とのコネを作っておきたい、今後の補助金などを考えると政治家や役所の心象を悪くしたくないという競技団体の思惑から、本人の意志を曲げてでも賞はもらっておかなければならないのでしょうね。

台湾におけるLGBTは

台湾新聞をご存じでしょうか? 日本語で台湾に関するさまざまな情報を伝える月刊紙です。その最新号、6月4日発行号にご覧のような記事が載っていました。

 

台湾におけるLGBTの現状を伝えるものです。同姓婚を認めたりと、台湾はLGBT先進国だと思っていたのですが、どうも実際にはそう簡単なものではないようですね。

そして、台湾でLGBTと聞くと先日読んだ小説『独り舞』を思い出してしまいます。この小説でも自身の同性愛に悩み台湾を飛び出す主人公が描かれていましたが、この主人公の苦悩は現在もそれほど解決されていない、ということなのでしょうか?

さまざまなスポーツに重要な背番号ってあると思いますが、そんな中でもサッカー界の背番号10というのは独特なものなのでしょうか?

サッカーのワールド杯を前にして、今朝の朝日新聞にこんな記事が載っていました。

 

思い出したのは『背番号10 サッカーに「魔法」をかけた名選手たち』です。50人超の名選手について書かれたノンフィクションです。残念ながら、香川は載っていませんが……

「しっぽの声」に耳を傾けて! 無責任な飼育は犯罪?

こちらは昨日の朝日新聞夕刊の社会面。時々こういうニュースって報じられますね。

あたしはイヌもネコも飼っていませんが、やはりこういうニュースは気になります。

 

最近読んでいるコミック『しっぽの声(1)』『しっぽの声(2)』でも、この手の問題は取り上げられています。

動物を飼育している人だけでなく、飼育していない人にも広く関心を持ってもらいたいテーマですが、「難しい専門書は読むのも面倒だ」という方には、こういうコミックから入るのはいかがでしょうか?