児童虐待ホラー?

この夏にWOWOWで放送されていた「こどもつかい」を視聴。

公開時には「あのタッキーがホラーに挑戦」といった感じで、ずいぶんと宣伝をしていたなあ、という記憶があります。で、本作ですが、一言で言いますと「これはホラーなのでしょうか」という感じの作品でした。むしろホラーに仕立てず、児童虐待のトラウマを抱えた大人の心の葛藤といった社会派の作品にした方がよかったのではないか、という気もしました。ただ、そうなるとタッキーは要らなくなるかもしれませんが……

もちろん、タッキー演じる「こどもつかい」はトラウマの生みだした幻影だという解釈も成り立つでしょうし、小説版ですと、もう少し細かい設定がいろいろとあるようです。

しかし、何よりも、子供を虐待する母親の鬼気迫る表情が何よりも一番怖かったです。本当に怖いのは人間なんだというのをまざまざと見せつけられました。

エンディングは続きがありそうな、パート2が作られそうな余韻を残していましたが、本作があまりヒットしなかったのでしょうか。その後、続編製作というニュースは入ってきませんね。

それが見えたら終わり?

録画しておいた「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」を視聴。

以前のバージョンも放送していましたね。そちらも録画してありますが、なんとなく以前に見たことあるような、そんな気もします。とりあえず最新作の方だけを試聴しました。

うーん、こんなストーリーだったっけ? という気もしつつ、子どもたち菜不安な心理を逆手に取ったホラーでした。どの子も不安を抱えているからこそITを目撃してしまうのでしょうね。もし何不自由なく、健全な精神と健全な肉体を持っている子供だったらITを見てしまうことなんてないのでしょう。

さて、ブルース・リーの映画を見終わると、誰もが「アチョー」と叫びたくなるように、見た映画に感化されるのは避けようがありません。あたしも、いい歳をしてそういうところがあります。ただし、あたしの場合、ホラー映画であることが多く、ホラー映画の中に入り込んでいる夢をよく見ます。そして、特に超人的な力を持っているわけではないのですが、なぜか悪霊とか悪魔に対して滅法強いキャラになっています。うーん、これはやはり超人的な力と言えるのでしょうか(汗)。

で、夢の一例ですが、ゾンビなどが出て来ます。ソンビに咬まれると咬まれた人間がゾンビになったりするものですが、あたしの場合、体内にゾンビを浄化してしまうエキスが流れているのか、あたしを咬んだゾンビの方が死滅してしまう(ゾンビの場合「死滅」という表現が正しいのかわかりませんが)のです。可哀想なゾンビたち、あたしなんかに噛みついたりしたばっかりに……

最近の夢の中であたしは「悪霊に取り憑かれた人よりも、あたしに狙われた悪霊の方が悲劇だ」とのたまわっているのです。あたしはこの先どこへ向かうのでしょう?

次回作にも期待が持てますね!

録画しておいた『アナベル 死霊人形の誕生』を視聴。この「死霊館」シリーズはこれで4作目になりますが、なかなか面白いです。本作は呪いの人形アナベルの誕生秘話です。

これまでのシリーズの前日譚になるわけですが、違和感なく過去のシリーズに繋がっている気がします。この人形を作ったのは人形師だったのですね。しかし愛する娘を亡くしてしまい、娘に会えるならと邪教にすがり、かえって悪魔を人形に取り憑かせて(呼び込んで)しまった、ということのようです。

本作で人形に取り憑いた悪魔に魂を取られた少女は後半になって姿を消してしまいますが、名前をアナベルと変え別の夫婦の元に引き取られ、更に成長して「アナベル 死霊館の人形」の冒頭へと繋がるようです。そして「アナベル 死霊館の人形」がシリーズ第一作「死霊館」に繋がるわけです。

ホラーとしては、実はそれほど怖い感じはしません。結果的に悪魔に魂を売ってしまったとはいえ人形師夫婦の娘を失った悲しみは同情しますし、その寂しさを埋めるため自宅を孤児院に提供するというのも理解できます。ただ、自宅に何も知らない子どもたちを招くことすら悪魔に操られてしてしまったことだったようですが。

この家に棲む悪魔は何も知らない孤児を利用して封印を解かせ暴れ回るわけですが、襲われるのが孤児という設定も心引かれますし、悪魔に最初に狙われた少女は足が悪く杖を使わないと歩けないというハンディを背負っているのもポイントが高いです。結果的に悪魔はそんなお涙頂戴的な状況には何ら頓着せず、やりたい放題ではありますが、少女の体を手に入れたら意外とあっさりしていたような気もします。人形師夫婦こそ殺されてしまいますが、この家に移ってきた孤児たちは、取り憑かれた少女を除いて誰一人死んでいません。これはこの手のホラーとしては意外と珍しいのではないでしょうか?

そして本作の中に、曰くありげにルーマニアの修道院の話が語られますが、そこから次回作が公開になるようです。

心が落ち着かないのです

今日から金曜まで京都・大阪ツアーです。天気には恵まれそうですが、恵まれすぎて相当の暑さを覚悟しなければならなそうです。

それはそうと、わが家のBDレコーダーの調子がおかしいのが気になって……

いきなりインターネットにつながらなくなったのは相変わらず、B-CASTカードが認識できません、というメッセージまで出る始末。

チャンネル録画もできないみたいだし、本当に壊れてしまったのでしょうか?

修理に出すと数万はかかるみたいです。だったら、新しいのを買ってしまった方が安上がりな気もしますが、一番新しい製品が最初に壊れるとは……

星の王女さま

CSのTBSチャンネルで放送された、乃木坂46三期生の舞台「星の王女さま」を鑑賞。

恥ずかしながら、本家本元の「星の王子様」は読んだことがなくて、だからそのストーリーも知りません。なので、本舞台が原作にどれくらい忠実なのか、あるいは全くのオリジナルなのか、そういった判断はできません、悪しからず。

で、本作です。

お金を取ってみせるレベルか、と言われると、確かに首をかしげたくなるところはあります。ただ、こういったアイドルの舞台って、そういうところを見るものではないと思っています。本人たちがどれだけ精一杯やっているか、その姿を見るものだと思います。その点では、ストーリーもそこそこ感動できる要素もあって、ヲタの贔屓目が入っているからでしょうが、及第点を辛うじてあげられるかな、という出来でした。

主演のりりあんは堂々としていて、勝ち気な王女さまをよく演じていました。三期生曲「僕の衝動」でもそうでしたが、この子はセンター適性があるなあと感じました。準主役のうめまよはこの夏から秋も舞台が続く逸材なんですが、その意味では安定感がありましたが、もう少し出来るのかとちょっと期待していた分、やや肩透かしを感じました。

それ以外のメンバーでは、こう言ってはなんですが、ストーリー的には十把一絡げになってしまいます。ただ、葉月が歌も安定していて演技も見ていて不安になるところがなく、この方面でこれからもっと使ってもよいのではないかと感じました。

そして、衣装のせいもあって、ものすごくスタイルがよく見えたのが麗乃です。本当に驚きでした。冠番組などではちょっと引き気味で暗い印象を与える彼女ですが、もっと弾けたら大化けするのではないかと感じました。それにあのスタイルというか、プロポーションです。彼女には正当なモデルとして活躍の場を与えてあげたい、そう感じました。

で、全体的に言いますと、やはりただの舞台ではなくミュージカルなわけですから、そして曲がりなりにも乃木坂46というアイドルグループのメンバーなのですから、もう少し歌に力を入れて欲しいところです。確かに、歌だけを練習するぶんにはきちんと歌えているのでしょう。ただ、セリフの中、演技の流れの中で歌が入ってくると、最初のキーが取れていないのか、歌唱も全体的に不安定でブレブレなメンバーがほとんどでした。そこが残念であり、致命的なところでしょうか。

うーん、わからない

録画しておいた「逆殺館」「ラプチャー 破裂」を視聴。

 

まずは前者。

「虐殺」ではなく「逆殺」とはどういうことかと言えば、つまりはある屋敷に悪魔が取り憑いていて、そこに住んで人間を次々に殺していってしまうというお話。こちらが殺すのではなく、逆に屋敷に殺されるから逆殺館なのかな、と解釈しました。

途中まではホラーではなくサスペンスなのかと思っていたら、悪魔憑きの話だったのでちょっと肩透かし。こういう超常現象に持って行かれると、あとは何でもありになってしまうのでやや興醒めです。悪魔によって殺されるのは大事な人を失った人だと途中で軽い謎解きがありますが、たいていの人は両親とか親戚とか友人とか、誰かしらを亡くしているはずですから、つまりは誰でも悪魔の餌食になりうるということ。そうでない主人公が活躍するのかと思いきや、主人公が一番悲しい思いを背負っていて、この屋敷とも因縁があるということですが、そこがストーリーに活かされているとは言えないですね。

4人殺すと悪魔が実体化するというのも唐突ですが、両親とバチカンから派遣されたエクソシスト二人を殺し娘に取り憑いた悪魔。こんどはその娘を悪魔とは知らずに誘拐した4人を殺してさらにパワーアップしようとしているのでしょうか? そのあたりの設定が今一つ理解しづらいです。

悪魔なので銃弾を止めて向きを変えることすらできるのに、簡単に鎖で縛られて動けなくなるなんて、ちょっとおかしいところは山盛りです。

続いては後者。

主人公は突然謎の一味に拉致され、人体実験のようなことをされます。彼らの目的もわからなければ、自分もどうなってしまうのかもわからない、そんな状態で半分以上が過ぎます。

結論から言ってしまうと、遺伝子操作によって人類を超えた、新しい種を生み出そうという実権集団のようです。しかし、なかなか優秀な遺伝子を持った実験材料が見つからず、拉致された主人公もそんな実験台の一人で、なおかつ彼らによればとても優れた遺伝子を持っているとのこと。

結局、彼女も実験によって新種に変わってしまい、一味は彼女の遺伝子を受け継ぐ息子にも食指を伸ばすのですが、間一髪、まだ人間としての理性、母親としての感情を残していた主人公が息子に逃げるように伝え息子は逃げ延びます。しかし映画はここでフィナーレ。続編があるような幕切れですが、この作品がヒットしていなければ続編も何もないでしょうね。

詰まるところ、二本ともちょっとわかりづらい作品でした。

「暗黒女子」というか「妄想女子」?

WOWOWで放送された「暗黒女子」を録画しておいたので視聴。原作小説は未読ですが、映画化にあたって多少の改編はあったようですね。結末は変わっているのでしょうか?

 

いきなり驚いて、そして思い出したのはこの作品、千眼美子となる前の女優・清水富美加が主役だったのですね。そしてW主演として西野七瀬のドラマにも登場していた飯豊まりえ。

とりあえず、主要キャストの生年月日を出しておきますと、清水富美加(1994年12月2日)、飯豊まりえ(1998年1月5日)、清野菜名(1994年10月14日)、玉城ティナ(1997年10月8日)、小島梨里杏(1993年12月18日)、平祐奈(1998年11月12日)です。作品中では清水と飯豊が高校3年生、平が1年生、それ以外は2年生という設定ですが、清野菜名がどう見たって飯豊まりえよりも年上に見えてしまう! まあ、仕方ないですね、実際に四つも年上なんですから。

それはともかく、ストーリーはなかなかよくできていたと思います。金持ちだけが通う超セレブな女子高で、その経営者の娘・飯豊まりえが主宰する文学サークル。しかし、学園の太陽、女神と呼ばれる飯豊が謎の自殺を遂げてしまい、学園内では文学サークルのメンバーによる他殺説が流れています。文学サークルを引き継いだ飯豊の親友・清水がサークルの定例会として闇鍋パーティーを開き、そこでメンバーに飯豊の死をテーマとした作品を作らせ朗読をさせます。それぞれがそれぞれを犯人だと思い込んだ作品を次々に朗読していき、最後の最後に清水が、飯豊から届いたという作品を朗読して……

結末はなんとなく予想できます。メンバーがそれぞれを犯人だと思い込む作品を書いてきたわけですが、AがBを、BがCを、CがDを、DがAを犯人だと推理していて、都合よく四者四様の作品が出来てくると清水はあらかじめ予想できたのでしょうか? そこが非常に都合よく出来ているなあと感じた部分です。ある一人に犯人予想が集中したらどうなっていたのでしょう?

さて最後に、飯豊の裏の顔が暴かれますが、これが暴かれた時点で、清水だけがいい子ちゃんキャラで終わるなんてありえません。最後の最後に清水がどんでん返しを見せてくれるはずというのは予想でき、その予想はほぼそのまま当たりました。

飯豊が実は死んでいなくて、病院に運ばれて一命を取り留めたけれど、そこを抜け出して男性教師の許へ奔ったということらしいですが、飯豊の自殺は屋上からの飛び降りです。これで死なずに済むかどうかは、かなり危険な賭けではなかったでしょうか? そしてこの一件も、学園経営者の父は世間体を憚り、学園には飯豊はそのまま亡くなったとして処理してしまいます。経営者だとそんなことができてしまうのか、という感じです。

最後、清水がどう振る舞ったか、何をしたのかは、クライマックスに入るとおおよそ予想できます。皆を支配し、いつまでも主人公で居続けようとする飯豊と、その無二の親友であり参謀役でもある清水。しかし、最後に自分も主役になりたい、なれると思った清水の思考回路はわかりますし予想ができます。つまり清水の裏切りです。

できることなら、そこでもうひとひねり、つまり、そんな清水の腹の内まで読み切った飯豊が、清水の裏をかき、やはり最終的な勝利を収める、そんなストーリーでもよかったのではないかな、とも思います。

で、結局のところ、こういうことを書くとファンの方に叱られそうですが、飯豊まりえが学園の女神と言われるほど魅力的な美人なのかという疑問があります。でも、ここが一番肝心なのではないかと思います。

あたし、飯豊まりえって決して嫌いではありませんし、可愛いなあと思います。でも、彼女って圧倒的な美人という感じではないですし、映り方というか撮り方では非常に平凡な顔立ちにも見えます。もちろん、時々ハッとするほど可愛いのですが。

つまり彼女の魅力って、そういう身近さといいますか、高嶺の花的な美しさではなく、親しみの持てるかわいらしさだと思うのです。映画の中では、お金持ちのお嬢様であるのに誰にでも優しく気さくな存在と描かれていますが、学園を支配する圧倒的なオーラが感じられなかったのが残念です。あの役は飯豊まりえが演じるべきではなかったのではないか、そんな気がします。

余談ですが、映画の予告編のキャプチャを見て、乃木坂46の「バレッタ」noMVを思い出したのはあたしだけでしょうか?

B級どころかC級?

昨日に引き続きホラー。本日は「都市伝説 長身の怪人」と「ナイトライト-死霊灯-」の2本。

 

まず「長身」の方ですが、これはとあるテレビクルーが突然失踪した一課の家を取材したときに残されたビデオテープを見つけ、それを見たところ、単なる失踪や夜逃げとは違うと確信するのですが、彼らの身に恐ろしい現象が起こり始める、というもの。

長身の男が殺しに来るとかいう都市伝説は全米に流布しているようですが、それをベースにした作品です。ただ、根が都市伝説なので、長身の男の正体もわからなければ、助かる方法もわからず、結局主人公たちも全員やられ、長身の男は次なるターゲットを追っているという結末。

続いての「死霊灯」は悪霊が住むと言われ、そこへ入ったら生きてでてきた人はいないと噂される森を舞台にしたホラー。これってまるっきり「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の亜流、二番煎じではないでしょうか? 森の中に教会があって、そこへ逃げ込んでも救いにはならず、結局みんな殺されるってところまで。

「ブレア」では続編は姉の失踪の謎を追う弟の物語になっていましたが、本作は、自分が冷たい態度を取ったためにこの森で自殺した級友のことがトラウマになっている少女が主人公です。この森に住み着いているのが自殺した少年の怨念なのか、単なる悪霊なのか、そのあたりの判別はストーリー中では明かされませんが、たぶん後者なのでしょう。

さて、本日干渉した2作品はどちらもハンディービデオで撮影されていたフィルムが偶然見つかって、というスタイルの作品。パラノーマル以来、この十数年、流行っていますね。あたしも何本か見ていますが、結局、あんな極限状態でもカメラを回し続ける、自分の身の安全よりもカメラが回っていることが大事という設定が強引すぎて付いていけません。

普通に考えたら、あんな状態でカメラを持って逃げ回るなんて嘘でしょ? それに手から滑り落ちても、都合よく主人公たちなり悪霊などが映るような角度になっていたりして、たいていの機械は落としたショックでストップしてしまうのではないでしょうかね?百歩譲って暗い森の中ではカメラの照明が懐中電灯代わりになると言っても、その理屈が通じるのは最初のうちだけだと思うのですけど。

それにしても、WOWOWで放映されるホラー映画ってものすごく差がありますね。面白い(?)というか、これぞ傑作というホラーが放送されることもあれば、「これのいったいどこが怖いの?」というものまで。まあ、あたしみたいにB級、C級ホラーファンもたくさんいるから、これくらいでよいのですかね? 一流作品ばかりでは放映権料を買うのに金がかかってしょうがないでしょうし。たぶん、こういうB級と抱き合わせで購入しているのかも知れませんね。

久しぶりにB級ホラー

録りだめておいたホラー映画を鑑賞。

まずはこちら。

溺殺魔 セバスチャン・ドナー」です。溺殺魔って造語? まあ、言わんとすることは理解できますが……

水を介して襲ってくる殺人鬼なんで、夢を媒介としたエルム街のフレディ的な存在です。で、この殺人鬼、そもそもは実在していた人間だった者が悪霊化したのか、そのあたりはよくわかりません。かつて一度は倒されたようですが、ある女性を妊娠させ、そこからまた赤ん坊として復活したようです。本作では結局きっちり倒すことができなかったのか、あるいは主人公自身が新たな溺殺魔になってしまったのか、ちょっとわかりにくい結末でした。

竣工は溺殺魔の娘のようですから二代目になる素質は十二分にありますが、だったらなぜ娘が襲われたのか? あるいは溺殺魔としての秘めたる血を覚醒させるためのイニシエーションだったのでしょうか?

いずれにせよ、映像としてはそれほど怖くはないですし、ジャパニーズ・ホラー的なジワジワくる恐怖もありません。むしろ溺殺魔は悪霊でも何でもなく、実在の変質者として描いた方が恐怖感が増したかも、という気もします。このあたりがB級のB級たる所以でしょうか?

続いては「バイバイマン」です。

こちらは妄想なのか実在なのかのわからなさをうまく使ったホラーになっていますが、結末がちょっとなあ、という感じ。

一番最初に殺されそうな人物が結局最後まで辛うじて生き残り、続編へ続かせるようなエンディングです。ただし、この程度のB級ホラーでは続編はないでしょう(爆)。それに作られたとしたら、真っ先にこの人がやられると思います。

ストーリーとしては、先の「溺殺魔」もそうなのですが、襲ってくるバイバイマンがつまり何者なのか、どうして出現するようになったのかがよくわかりません。溺殺魔の方は多少の過去譚が語られましたが、本作の場合はかつての惨劇とそれを追っていた記者の悲劇が語られるくらいで、そこでもいきなりバイバイマンが現われていた感じです。

しかし、本作も取り憑かれた人たちの恐怖心を利用して襲ってくるという点では「溺殺魔」と同系統と言えるでしょうし、フレディの亜流と呼べる作品なのだと思います。で、肝心なホラーとしての怖さは、こちらもほとんどありませんでした。主人公の兄とその娘が巻き込まれなかったのが(たぶん続編が作られたとしても)せめてもの救いであり、ホラーとしての詰めの甘さかも。

華流ドラマが熱いのよ

わが家はスカパー!の契約しているので、毎月ガイド誌が届くのですが、そこにこんな記事が!

衛星劇場で「琅琊榜<弐>」の放送があるみたいです。「パート1」はすべて録画済みなのですが、それもいつ見られるかわかりませんが、「パート2」も当然録画します! さらには「麗姫と始皇帝」というドラマも放送されるようです。

一般にBSもCSも韓流ドラマは数多く放送されていますが、中国のドラマはあまり放送されていないものです。「ここまで差があるものか?」というくらい華韓の差があります。なので、こうして少しでも中国ドラマが放送されるのは中国好きにとっては嬉しい限りです。

それでも、たぶん中韓以外の国のドラマ、アメリカは別格ですが、例えばフランスやイタリア、ロシアのドラマ、中近東や南米のドラマ、他のアジア諸国のドラマなどはほとんど放送されていませんので、それと比べれば中国は香港、台湾も含め、それなりに放送されている方だと思います。贅沢を言ってはいけないのかも知れませんね。