遂に完結、そしてイベント!

《ボラーニョ・コレクション》、遂に完結です。

本日見本出しの『チリ夜想曲』をもって全巻完結なのです。

それを記念して、訳者の野谷さん、解説者の小野さんのトークイベントを25日に新宿の紀伊國屋書店で行ないます。毎日新聞には上掲のような記事を載せていただきました。

で、その25日が同書の配本日です。

配本日というのは出来上がった本を取次(問屋)へ納品する日のことで、取次から全国の書店へ配送されますので、書店に並ぶのは26日や27日以降になるでしょう。

となりますが、イベントをやる紀伊國屋書店ではもちろん『チリ夜想曲』が並びます。いち早く手に入れたい方、紀伊國屋へどうぞお越しください。

格差社会

下の写真、いわゆるフェア拡材です。

左は《エクス・リブリス》創刊50点記念フェアのリーフレット、右は《クレスト・ブックス》のフェア用小冊子。

大きさの違いもさることながら、《エクス・リブリス》は二つ折りの4頁、《クレスト・ブックス》は16頁立ての中綴じ小冊子、お金がかかっているのがわかります。出版社の地力の差って、こういうところに現われるのでしょうか?

いや、大きければよいというものではないですし、ページ数が多くてもかさばる、という問題がありますから、どちらがよいというのではありません。そもそも大手も大手、新潮社の看板シリーズと比べるのが間違っているわけでして……

あっ、ちょっと卑屈になりすぎました(汗)。

ただ、《クレスト・ブックス》の冊子の方には、今後刊行予定の作品について訳者が語っているコーナーがあります。これまでを振り返るのもよいですし、そういう拡材なら簡単に作れますが、今後を語るのはファンにとっては楽しみが増えるので嬉しい記事だと思います。《エクス・リブリス》もそういうところは見倣っていかないとなりませんね!

少しは反響があるでしょうか?

昨日の朝日新聞の夕刊です。

夕刊なので関東ローカルな記事ですが、和田誠さんの展覧会があるそうです。会場はたばこと塩の博物館、「和田誠と日本のイラストレーション」です。

実は和田誠さんの本、あたしの勤務先でも多少は出していまして、この展覧会にふさわしいのは『四人四色』ではないかと思います。

 

上掲写真以外では、イラストの話ではありませんが、『連句遊戯』や『五・七・五交遊録』といったものも出しております。

この機会に如何でしょうか?

またしても岩波書店の吸引力にやられてしまいました

昨日のダイアリーで、世田谷の成城堂は岩波文庫や岩波新書の宝の山だと書いたばかりですが、こんどは都心のブックファースト新宿店です。

ご覧のように岩波書店の蔵出し本フェアをやっています。9月上旬までのようです。

蔵出しと言うからには在僅本のフェアかなと思いましたが、意外と最近のものも並んでいました。が、そんな中、ちょっと珍しいものもチラホラ……

というわけで、またしても買ってしまいました(汗)。

もー、岩波書店のバカ、バカ!

なんとなく気になるイベント

紀伊國屋書店新宿本店の壁に貼ってありました。

あたしもちょっと気になっている新刊『ナチスの「手口」と緊急事態条項』の刊行記念トークイベントですね。石田勇治さんは『過去の克服』をはじめ、あたしの勤務先でもたいへんお世話になっています。

 

こんどの新刊同様、このトークイベントもとても興味深いですね。

お次はフクロウのフェアのようです。いや、写真撮影会でしょうか?

あたしの勤務先とフクロウって、一見すると何の関係もないようですが実は『フクロウ その歴史・文化・生態』なんていう本を出しているのです。著者はあのデズモンド・モリスです。

このイベントに来るような方は、言わずもがな、既にこの本は持っていますよね?

イベントには間に合いませんが新刊が出ます

紀伊國屋書店新宿本店に貼ってありました。

あたしの勤務先でもお世話になっているお二人、中野剛志さんと柴山桂太さんのトークイベントがあるようです。

このイベントはお二人の著書のイベントなので、あたしの勤務先はあずかり知らないわけですが、来月にはお二人が訳者として参加されている『[新版]〈起業〉という幻想 アメリカン・ドリームの現実』が刊行になります。

本書は、時々言及されることのある書籍なのですが、ここしばらくは品切れとなっていました。今回新版として再びのお目見えです。

本家本元のツイートも

紀伊國屋書店のTwitter。

正直に告白しますと、一昨日の時点では、《ボラーニョ・コレクション》に収録された『通話』以外の全点が並んでいました。現時点ではどうでしょう?

同店で同時開催中の《Uブックス》フェアも、かなりレアなものが並んでいるはずだったのですが、お店の方曰く「初日に狙ったように在庫僅少本ばかりまとめて買って行かれた方がいた」とのこと。

で、「東京はいいなあ~」と指をくわえている方も多いかと思いますが、大阪のジュンク堂書店大阪本店とMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店でも《エクス・リブリス》フェア開催中で、こちらもスタート時点ではほぼ全点在庫していたはずです。関西圏の方は両店へお急ぎください。

白水祭り(?)@紀伊國屋書店新宿本店

先日、白水Uブックスの全点フェアが始まったとご報告した、紀伊國屋書店新宿本店。

下の写真は、そんな同店の海外文学コーナーの平台。ありがたいことに、Uブックスと《エクス・リブリス》は新館を中心に常に平積みしていただいております。しかし、本日はちょっと見慣れぬポップが立ててあります。

拡大していただければおわかりだと思いますが、Uブックス、《エクス・リブリス》それぞれの全点フェアを開催中であることを告知するポップです。

その《エクス・リブリス》のフェア風景が下の写真です。

2階売り場、外のエスカレーターから上ってくると、店内を斜めに動線が走っています。動線の先にはコンシェルジュ(本シェルジュ?)のデスクがあり、さらにその先に3階へのエスカレーターがあるという、いわば同店一番の動線上、なんと角スペースで展開していただいております。

Uブックス同様、こちらもほぼ全点、在僅本も並んでいたりしますので、早い者勝ちです。もう売り切れていたらゴメンナサイ。

全点フェア@新宿紀伊國屋

この写真、わかりますか?

紀伊國屋書店新宿本店の2階、文芸書売り場のフェア台です。Uブックスフェアが始まりました。題して《キノクニ畑でつかまえて~白水Uブックス全点フェア~》です。

ご覧ください!

これだけ大規模なUブックスフェアは久々です。

現在入手可能なタイトルがほぼ全点並んでいます。ただし、既にフェアが始まっているということは、もともと在庫僅少で、フェアのスタート時点で一冊か二冊しかなかったものもあるはずで、そういった銘柄は既に早々に売り切れてしまったかもしれません。

その場合は、悪しからずご容赦ください。

日本は戦争をするのかな、って心の片隅でちょこっとだけ考えておいた方がよい時代なのかも

ブックファースト新宿店の人文書コーナーで、加藤陽子さんの選書によるフェア、やっていました。

上の写真は、そのフェアで配布されている小冊子なのですが、これ、ちゃんと印刷屋さんで刷ってもらったものみたいな紙質です。ただ、どこが作ったものが書いていないので、版元作なのか、ブックファースト作なのか不明です。特に加藤さんの新刊『歴史を学び、今を考える 戦争そして戦後』をフィーチャーしているようなフェアにも見えませんでしたが……

で、上の写真は小冊子の表紙だけですが、頁をめくって選ばれている20点の書籍に対する加藤さんのコメントが熱いです。本当に現在の日本を憂いているんだなと感じます。書目だけ挙げておきますと如下:

小松左京セレクション1 日本(河出文庫)
ヒトラーとナチ・ドイツ(講談社現代新書)
戦争は女の顔をしていない(岩波文庫)
ボタン穴から見た戦争(岩波文庫)
決定の本質(日経BPクラシックス)
日本陸軍と中国(ちくま学芸文庫)
憲法9条の思想水脈(朝日新聞出版)
失われた兵士たち(文春学藝ライブラリー)
日本人はなぜ戦争へと向かったのか(新潮文庫)
海の志願兵(偕成社)
言論統制(中公新書)
対談 戦争と文学と(文春学藝ライブラリー)
日本浪漫派批判序説(講談社文芸文庫)
平和憲法の深層(ちくま新書)
世界史の中の日本国憲法(左右社)
大本営発表(幻冬舎新書)
幕僚たちの真珠湾(吉川弘文館)
戦争中の暮しの記録(暮しの手帖社)
大政翼賛会への道(講談社学術文庫)
インテリジェンス(ちくま学芸文庫)
クーデターの技術(中公選書)