今日のネクタイ~壹佰叄拾壹本目~ルールは全く知りません!

こん**は、。染井吉野ナンシーです。

あたしの勤務先、体調を崩している人が多いですが、皆さんは大丈夫ですか? 極寒の日もあれば、花見ができそうな陽気の日もあったりで体調維持はひと苦労です。どうぞお大事に。

という、あたしのいでたちはこんな感じでした。

ブラウスは既にお目見えのしばわんこ(?)です。ネクタイは手にしている本を見ていただければおわかりでしょう。

文庫クセジュの『チェスへの招待』(右)と『チェスの本』(左)を持っていますが、あいにく『チェスの本』は品切れです。

最初の写真では本が邪魔してよく見えませんかね? では、こちらをどうぞ。

わかりますか? チェスの駒です。あたしはチェスはやったことがありませんし、やり方も知りません。将棋すら、駒の動かし方がとりあえずおぼろげにわかる程度なので、チェスなんてとても、とても……

チェスも将棋と同じで駒の名前があるんですよね? それすらまるっきり知りません。やはり一番強いのはキングですか?

中村屋と言えば……

こんなポスターを見かけました。

新宿の中村屋展覧会をやっているようです。

と言いますか、あそこにサロンというか、そういうスペースがあることを知りませんでした(汗)。不覚です。

 

中村屋と言えば『中村屋のボース』です。現在は『新書版』も出していますので、手に取りやすいと思いますので、是非この機会にどうぞ!

初乗り

筑波エクスプレス、通称TXに、たぶん初めて乗りました。ちょっとワクワクです。

叔父さん(母の弟)が亡くなり、その通夜が今宵ありまして、秋葉原から三郷中央まで乗ったのです。

意外と早い、近い!

三郷と聞くと火なり遠いイメージだったのですが、秋葉原からほぼ20分。あっという間ですね。暗い時間だったので、それと思いのほか地下を走ることが多かったので、車窓からの風景を堪能するには至りませんでしたが、駅間が長いということだけは実感できました。

また乗ってみたいものです。

まだまだ道半ば

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2017年1月30日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

調べるだけで解決はしないんだ!

というわけで「残穢」を視聴しました。

実話怪談の投稿作品を小説に仕立てて発表している主人公・竹内結子が、ある投稿が気になって調べていくうちに、投稿主である橋本愛と共に恐ろしい因縁を辿るというストーリー。

橋本愛の住む部屋で変な物音がし、同じマンションの他の部屋でもおかしな現象が起きている。最初はこのマンションで自殺者でもいて、その霊の仕業かと思って調べ始めると、そのマンションに自殺者はいないとのこと。となるとマンションが建てられる前にこの土地で何かあったのかと調べていくと、自殺騒ぎ、嬰児殺し、座敷牢などいくつもの因縁が出て来ます。

そして、そこに嫁いできた女が持参した恐ろしい掛け軸の絵。その出所を辿っていくと、こんどは北九州の炭鉱王の屋敷にまで遡り、その炭鉱で起きた爆発事故、そして生き埋めになった坑夫たちの恨み。そんな明治のころに遡る物語が見えてきます。つまり、「話しただけでも祟られる、聞いただけでも祟られる」という劇中のセリフではありませんが、この恨みに関わった人たちに伝播し、時を超えて拡散しているということのようです。

で、竹内結子に橋本愛、同じ作家仲間の佐々木蔵之介や坂口健太郎といった面々が、この因縁を調べてここまでたどりついたわけですが、別に霊能者を呼んで浄霊するわけではなく、「ふーん、そういう過去があったのか」で終わってしまいます。でも、もちろんホラーですから、彼女たちの回りにもおかしな現象が起こるわけですが、だからといって祟られ死ぬわけでもなく、健気に生きているというエンディングです。そもそも、橋本愛のマンション、まるで何事もなく暮らしている家族、住民もいるわけですから。

こういう調べるだけで、解決しようとしないホラーというのも面白いものですね。そもそも解決なんてできやしない、祟られない人はどう関わっても祟られないのだということが言いたいのでしょうか? 全体としては竹内結子と佐々木蔵之介が飄々として、あまり怖さをかき立てない作品ですね。

それと竹内結子の新居に佐々木蔵之介が遊びに来たときに、誰もいない廊下のセンサーが反応してライトが付くシーンがあります。あれもゾクゾクとした怖さの演出なのでしょうが、実はわが家の近所の家の玄関先にセンサーライトが付いています。この時季なので出勤時間や帰宅時間は暗くて、あたしが通るたびにセンサーが反応して玄関先のライトが付くのですが、時々付かないことがあります。それって、あたしが認識されていないということなのでしょうか?

既視感があるような、ないような……

録画しておいた映画「鬼談百景」を見ました。「残穢」のスピンオフ作品ということですが、こちらは未視聴。録画はしてあるので、これから見たいと思います。

 

で、スピンオフということは「残穢」の中の登場人物とか登場場所とかが出ていたのでしょうか? とりあえず竹内結子がナレーションで、持ち込まれたハガキを淡々と読んでいくという枠組みがスピンオフということなのでしょうか?

どの作品も、なんとなくどこかで聞いた、見たことがあるような展開で、怖いと言うよりも不思議という作品がいくつか混じっていました。怖いかと言われると、それほどでも、という答えしか思いつきません。これは早いところ「残穢」を見ないとダメか?

朝起きたら……

乃木坂46が週刊文春の餌食にされてしまったようで……

昨夜、何かしら発表があるということは知っていましたが、特に気にもせず寝てしまったので、朝起きて知りました。

ろってぃ、川村真洋ですか……

アンダーメンバーだからそれほど影響ないという意見もあるようですが、アンダーだからこそ「テレビに出ている一部のメンバー以外はみんな遊んでる」というイメージが付けられそうでイヤな感じです。ネットのファンの意見では、それでも応援するという意見が大半のようです。中には年頃の女の子に好きな人がいるのは普通じゃないかという擁護論もある一方で、恋愛禁止というグループのルールがある以上、それを守るのは社会人として当然という意見も出ています。

個人的には、好きな人がいて当然という意見に一票で、グループのルールは守るべきという意見も理解できますが、そのリールが妥当なものなのか検討してもよいのではないか、と思います。たぶん、こんな風に言えるのは、あたしが高校生くらいのファンではないから、少し距離をおいた視点で乃木坂のメンバーを眺められるからなのだと思います。まあ、最初から恋愛禁止というルールを認めた上で加入しているわけですから、少なくともバレないように付き合うくらいのプロ意識は欲しかったところですね。

あとは、スクープされた相手の問題。これも十人十色の意見が出ると思いますが、中学や高校の頃からずーっと付き合っている地元の彼氏、というのであれば微笑ましくて応援する気にもなるのですが、業界に入ってから知り合った業界の人というのでは、ファンとしては応援のしがいを奪われるというものですね。まあ、当人もそうですが、業界に入ると地元では見たこともないような格好いい人、きれいな人が山ほどいるわけで、ポーッとなってしまうのもやむを得ないかも知れません。

それにしても、乃木坂46は親会社のソニーが、このあたりのメンバー教育を徹底的にやっていると思っていたのですが、やはり過去にも数名こういう問題が出たように、この手の問題をコントロールするのって難しいのですね。文春のスクープでは他のメンバーにも飛び火するような気配があるので心配の種は尽きません。

心配と言えば、ひめたんの活動休止が発表されましたが、こちらも気になります。体調がすぐれないと言っても、わざわざ発表して、次のシングルの期間は活動休止というのはかなりの重症なのでしょうか? バースデーライブまで一か月を切っての発表ですから、本人もスタッフも苦渋の決断だったのではないでしょうか? ひめたんもこのところ選抜メンバーに定着し、人気も知名度もかなり上がってきたところだったのに悔しいでしょうね。

とまあ、暗いニュースばかりの日曜の朝ですが、まなったんの写真集が出るとのニュースは唯一の朗報! もちろん買います!

『鬼殺し』を読んでいると欅坂46が思い出されるあたしって、根っからの欅オタなのかしら? それでも欅坂と乃木坂、どっちが好きかと問われれば、乃木坂と答えますけどね

鬼殺し(上)』が読み終わりました。でもまだ半分です。『鬼殺し(下)』が残っていますが、楽しみです。

 

感想は別途書くとして、この作品の主人公の一人に汽車があります。汽車ですから「一人」という表現はおかしいですが、でもそれくらい人間臭さを感じると言いますか、立派な登場人物になっていると感じられます。そもそも本書のカバー画を見ていただければ、汽車が大事な役回りを演じていることは予想されますが、更には満鉄特急あじあ号などもチラホラしております。

だからなのでしょうか、読んでいると、欅坂46のこの曲が頭の中で再生されるのです。

3枚目のシングル「二人セゾン」のカップリングで「大人は信じてくれない」という曲です。このMVに汽車が印象的に登場します。実際の汽車として形状はこのMVに登場するものと『鬼殺し』とではまるで異なるのですが、身近なところに連想は働きますから、あたしの場合は欅坂のこのMVに行き着いてしまうわけです(汗)。

しかし著者・甘耀明さんの最初の邦訳は『神秘列車』と言い、タイトルに列車が入っているだけでなく、その装丁画も汽車ですから、よっぽど汽車とは縁のある作家なのかと思いきや、先日の来日イベントでは、「自分は決してテツ(鉄道オタク)ではない」とおっしゃっていたのが印象的でした。

HDDは突然に壊れるもの……

午前中、自宅のネットワークHDDに突然アクセスできなくなり、見ていると前面のランプが点滅しています。マニュアルを見るとエラーが起きている模様。

って、直前まで普通にアクセスできていたんですよ? なんで?

ただ、この手のエラーって時にあるもので、いったん電源を落とし、しばらくしてからONにすると、何事もなかったかのように起動することもしばしば。というわけで、電源を落としてみましたが、やはりだめ。全くアクセスできません。これまで特にエラーはなかったのですが、購入して、恐らく3年から4年ほど。もう寿命なのでしょうか?

しかし、HDDの中にあったデータはどうなってしまうのでしょう? これは困るのですが……

そして、そんなトラブルで難儀していたら、もう一台のHDDもおかしくなってしまいました。こちらは、調子の悪かったHDDと交換のため昨年の11月に購入したばかり。いくらなんでも故障するには早すぎますが、この手の製品は得てして初期不良というのがありますから、そういう製品だったのかも知れません。

しかし、トラブって伝染するのでしょうか?

うーん、困った……