帕はその後どうなったのだろう?

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2017年4月23日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

新旧揃い踏み

意欲的に新刊を出し続けている光文社の古典新訳文庫から『にんじん』が刊行されました。タイトルはもちろん知っているものの、実は読んだことがありません。この歳になって改めて読んでみるか、とちょっと思ったので買ってみました。

 

それにしても本書にはいくつかの翻訳がありますね。新潮文庫角川文庫などがあるようですし、子供向けの翻訳というか翻案や絵本もいくつか出ているようです。翻訳がいくつも出ているということは、それが古典的名作であることの証拠だと思います。シェイクスピアや論語など翻訳権の壁がないもので複数の翻訳が出ているものは、やはり古今の名作と言って差し支えないでしょう。(村上春樹さんが『村上春樹 翻訳全仕事』の中で、そんなようなことを書いていました。)

で、この『にんじん』という作品。あたしの勤務先とは因縁浅からぬ作品です。ちょっと並べてみました。左側が古典新訳版なのはすぐにわかるでしょうが、右側、ご存じですか?

「おお、懐かしい!」と声を挙げる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 現在は岩波文庫に入っている岸田國士訳の『にんじん』です。この表紙のものが一番最初のものなのか、よくわかりませんが、たまたま手元に所持しているものです。

ホテルつながり?

最近店頭でしばしば目にする『東京ステーションホテル物語』と、あたしの勤務先の『山の上ホテル物語』を併売している書店ってあるのかしら?

 

こういうホテル本って、たいていは文芸のエッセイ・コーナーに置かれているのでしょうか?