♪はい、はい、は~い、はいからさんがとお~る

「はいから」って言うと何でしょう?

やはり、キョービ、ハイボール&からあげ、なんでしょうか? そう言えば関西には「はいからうどん」ってありますよね? その定義は知りませんが、そういうメニューがあるのだけは知っています(汗)。

でも、あたしの場合、「はいから」と聞くと「はいからさんが通る」を思い出してしまいます。あたしの世代ですと、コミックよりはテレビアニメの方かも知れません。あるいは南陽子が主演した実写版の映画でしょうか?

 

ちなみに、南野陽子主演の実写版で伊集院少尉を演じたのが、オーディションで選ばれた阿部寛だったはず。たぶん、彼の俳優デビュー作ではなかったかと記憶しています。

で、その「はいからさんが通る」ですが、近々映画が公開になるようですね。下の写真のように、朝日新聞にもデカデカと広告が載っていました。

あたしは往年のコミックも全巻持っているのですが、いまも形態を変えてコミックは売られているのですよね? すごいことです。しかし、今回の映画版、絵のタッチがずいぶんと変わりましたね。

全体的に今っぽく、丸くなったというのか、かつてのアニメやコミックの方が時代がかっていてよかったと思うのは、あたしが歳をとったせいでしょうか?

映画公開に合わせ、CSのファミリー劇場でもかつてのアニメの一挙放送があるみたいですね。懐かしい、録画しておこうかしら? それにしても、「はいからさんが通る」って結末はどうなるんでしたっけ? アニメは最後まで描いていたのでしょうか?

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遂に新釈漢文大系が完結なんだそうですが……

あたしも学生時代にお世話になった明治書院の「新釈漢文大系」がようやく完結を迎えるそうです。全120巻ですか。出版社も、各巻を担当された編著者の方もたいへんな苦労だったと思います。

ところで、こういった中国古典の全集、かつてはそれなりに出版されていたんですよね。中国以外ではまず考えられないような企画だと思いますが、それだけ中国古典の素養がかつての日本人に影響していたということでしょう。

そんな中国古典の全集について、以前まとめてみたことがあります。このページの情報やリンクは、その後更新していないので、今となっては古かったり、リンクが切れているところもあるかと思いますが、ご寛恕ください。

で、そのページで取り上げている全集は以下の通りです。

国訳漢文大成
経史子部と文学部それぞれに正編と続編があり、主立った中国古典が収録されています。ただし訓読のみで現代語訳はありません。当時の人には読み下し文がすなわち現代語訳であったのでしょう。訓読の作法を知るには便利で、きれいな読み下し文です。語注もためになります。

漢文大系(冨山房)
諸子百家を中心に収録してあり、版本としての信頼性も高いシリーズです。近年、長澤規矩也先生の索引付が再版されましたが、原則として本文に送り仮名と返り点がついているだけで、別に訓読・現代語訳があるわけではありません。

新釈漢文大系(明治書院)
いつになったら完結するのかというくらい延々発行され続けているシリーズで、本文に読み下し文・現代語訳、および注釈が施されています。全100巻という大型のシリーズのため、多少マイナーなものも収録されていることがあります。

中国古典新書(明徳出版)
新釈漢文大系を上回る巻数を誇り、かなりマイナーな本も収録されていることがある。ただし廉価シリーズなので、ほとんどの書は抄訳であるので、むしろ巻頭の解説を参考に使うべきであろう。

全釈漢文大系(旺文社)
個人的には新釈漢文大系よりもこちらの方が好きである。訳文や注釈などもわかりやすい気がする。このシリーズの後半は『文選』が収められているので、経史子については種類は少なめである。

中国古典文学大系(平凡社)
全60巻で、小説や詩まで収録されている。文学関係では最も充実しているシリーズである。巻末に原文が載っているが、本文には現代語訳しか載っていないので、使う場合には自分でもう一度原典に当たってみる必要がある。

中国の古典(学習研究社)
原文は別冊で箱のすき間に挟み込んである。不確かな記憶では発行されたのが学部3年の頃だったので、ほとんど利用しなかった。収録している古典は上記の各大系と変わらない。

いま読み返すと、です・ます調とである調が混ざっていて整理されていない文章ですね。情けない……

この他に角川書店も「鑑賞中国の古典」という全集を、たぶん20巻前後くらい刊行していたような記憶があります。また徳間書店も「中国の思想」というシリーズを刊行していて、その後、徳間書店は「史記」「三国志」「十八史略」も同じようなスタイルで出していましたね。

で、上の紹介文を見てもおわかりのように、あたしは旺文社が好きでしたし、よく利用していました。明治書院は残念ながらその次でした。それに、旺文社よりも先に、「国訳漢文大成」や「冨山房漢文大系」に収録されている古典であれば、まずはそれで訓読をチェックするというのが最優先でした。

その他ですと、岩波文庫、中公文庫、講談社学術文庫、朝日文庫など、文庫に収録されている中国古典も適宜参照していました。たぶん『論語』なら10種類以上の翻訳を持っているのではないでしょうか? まあ、中国古典を学んでいる人は、みんなそんな感じでしょう。

さて、あたしは上記の全集の中では、「国訳漢文大成」の「経史子部」の正編、冨山房の「漢文大系」、平凡社の「中国古典文学大系」を全巻持っています。徳間書店の「中国の思想」以下の4シリーズもすべて持っています。

こういったシリーズ、全集にどんな古典が収録されているかは、こちらのページにまとめたことがあります、漏れがあると思いますし、最下欄の検索は使えませんが……(汗)

改めて見返して思いました。

これらの、昔作ったページ、もう一度整理して、きちんと再オープンしたいものですね。

2017年11月3日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

フィクションのようなノンフィクション? ノンフィクションのようなフィクション?

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