ずいぶんと変わりましたよ!

ジュンク堂書店の大阪本店がリニューアルしました。先週の関西ツアーで立ち寄ってみたのですが、いやー、ガラリと印象が変わりました。

上の図がそのフロアガイドです。もともと2階と3階に分かれていたフロアはそのままで、1階にあったコミックが2階に吸収されました。2階は、これまでは入ると目の前がレジでしたが、レジの位置が変わってしまいました。

あまり棚の並びを換えずに、ジャンルの配置を換えただけですと、慣れているお客様は却って迷うのではないでしょうか。むしろこれくらい、レジの位置から変えてしまう方が、お客様も最初から棚を探しまわることになるので、戸惑わなくて済むのではないでしょうか?

そして3階です。これまでは専門書フロアでしたが、それはあまり変わりません。ただコミックが2階に上がった影響で、芸術が3階にお引っ越しとなりました。また3階は上がってすぐのレジの位置こそ変わらないものの、レジ前から真っ直ぐに伸びていた中央の通路がなくなってっしまいました。こちらもかなりのインパクトです。

あたしも慣れるのに時間がかかりそうです(汗)。

そして3階奥にあった喫茶がなくなり、またフロア奥のエスカレーターも閉鎖されました。フロアの移動は表側のエスカレーターのみとなり、これはちょっと不便ですね。奥のエスカレーター部分も、取り壊して売り場になるのか、そのまま壁で仕切られるだけで終わるのか、まだ未定のようです。

日本でも流行るでしょうか、否、既に流行っているのでしょうか?

昨日の朝日新聞の読書欄です。

ちくま新書の『素晴らしき洞窟探検の世界』が紹介されていました。日本では洞窟探検などと言われても、川口浩探検隊(古い?)を想像しがちですが、ヨーロッパなどではレジャーとして以前から人気があったそうです。

 

ですので、文庫クセジュにも『洞窟探検入門』という一冊があります。

ちなみに、レジャーとして人気だからなのでしょう。洞窟に入った男女が得体の知れない化け物に襲われ、といった洞窟を舞台にしたホラー映画も欧米では数多く作られています。日本では、そういう設定のホラーは少ないですね。

日本だと鍾乳洞になってしまうのでしょうか?

受賞記念に

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