アジア文学、盛り上げていきましょうよ!

朝日新聞の夕刊を開いたら、あら、齋藤真理子さん!

東アジア文学に関するイベントの記事が載っていました。紹介されていたのは『野蛮なアリスさん』と『13・67』の二つ。前者は韓国、後者は香港の作品です。

とりあえず両書とも持っています。『13・67』は読みましたが、抜群に面白かったです。『野蛮なアリスさん』はこれから読もうと思っているところです。

最近は、あたしの勤務先でもそうですが、韓国や中国、台湾の作品が各社からよく刊行されています。正直なところ、爆発的なブームを呼び起こしているのかと問われると、まだまだ散発的なものに留まっています。しかし、読んでいただければ、どれも面白い作品ばかりです。

いや、どれもと言ったら、人それぞれ好みがありますから言いすぎになるかも知れません。ただ、少なくともあたしにはどれもそれぞれに面白く、読んでよかったと思える作品ばかりでした。韓国、中国、台湾、それぞれにそれぞれのよさがあって、国情を反映しつつも、日本人にも通じるところが感じられます。

こんな感じで記事になったのですから、さらに売れて欲しいなあと思いますが、出版社としては次にどんなことをすればよいのでしょうか、何をしたら読者が興味を持ってくれrのか、本に手を伸ばしてくれるのか、それを探しあぐねております、もう何年も。

フェア、などなど

書店で見かけたフェアを二つほど。

まずは紀伊國屋書店新宿本店でやっていた「アナろぐのための80冊」というフェア。「じんぶんや」選書フェアです。

人文のフェアですが、こういうテーマなので『盆栽/木々の私生活』『ユニヴァーサル野球協会』『第三帝国』といった海外小説も選んでいただいております。

で、小冊子に書いてありました。「アナろぐ」とは誤植ではなく、「アナログ」と「くつろぐ」の合成語なんだそうです。「堅い本ばかり」「眠くなりそうな本ばかり」という先入観で人文書フロアにふだんは立ち寄らないような方にこそ覗いてもらいたいフェアです。

続きましては、ブックファースト新宿店でやっていた、東京大学出版会の恒例のフェアです。

今回も立派な冊子が用意されていますが、その巻頭言は石井洋二郎さん。

となると、あたしの勤務先の『分断された時代を生きる』『科学の最前線を歩く』などが、このフェアの傍らに置いてあっても何の違和感もないところだと思います。

少しは理解できるようになったかしら?

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今日の配本(18/04/11)

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