帯を換えると雰囲気も変わる?

重版したと思ったら、あれよあれよという間に再びの重版となった『ジーザス・サン』が10年前に刊行されたときは、こんな帯が掛かっていました。

古川日出男さんにコメントをいただいていたのですね。懐かしいです。本書が、今年創刊10周年を迎えた海外文学のシリーズ《エクス・リブリス》の最初の一冊でした。

あれから、あっという間に10年、というのが正直な感想です。売れない売れないと言われる海外文学の中、なんとか10年続けてきて、それなりに読者も獲得でき、なによりも書店の方や海外文学ファンの中に確固たる地位を築けたのではないかと、ささやかに自負しております。

ただ、何度か書きましたが、この『ジーザス・サン』はこの数年品切れになっていまして、二年前に著者のデニス・ジョンソンが亡くなったこともあり、ジワジワと需要が高まっていたのも感じていました。

しかし、なかなか重版に踏み切るタイミングをつ邦訳刊行、そしてシリーズの10周年というタイミングを捉えて重版をしたのです。そしてオビも新しくしたのが2枚目の写真です。こんどは柴崎友香さんにコメントをいただきました。

今日の配本(19/05/13)

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