先日、サインもらっているから……

あの、陳光誠さんが、なんと、あたしの勤務先にお見えになりました。

今回の来日の招聘元であるアムネスティーから陳光誠さんの本を買いたいという連絡があり、それを受け取りに来るということで、もしかしたら、その時に陳光誠さんも一緒に来るかも知れない、ということは事前に聞いていました。

いや-、逢いたいのはやまやまでしたが、来社されるのが夕方の5時ころでしたので、あたしは外回りへ行っていて社には不在。残念ですが、先日の明治大学での講演会でサインをもらい、握手もしていただきましたので、今回はぐっとこらえて我慢です。

さて、改めて思います。

別に中国が崩壊すればよいなどとは思っていません。長い交流の歴史を持つ日中両国ですから、お互いに敬意を持ちつつ発展していくのが望ましいと思っています。そのためにも日中友好の美名だけではない、本当の中国の姿を伝えるような本をこれからも出していければと思います。