新刊も刊行されたので改めてパク・ミンギュ推し!

先週の関西ツアーの最終日のいでたちです。

ブラウスに埋もれるようなネクタイ、って感じですね。

 

晶文社からパク・ミンギュの新刊『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』が刊行されたので、パク・ミンギュを中心に韓国文学を盛り上げようと思ってのチョイスです。

えっ、パク・ミンギュといったら『カステラ』じゃないの? というのが世間一般の意見でしょうか? 確かに、日本翻訳大賞を受賞した『カステラ』はよく売れたようですし、日本でパク・ミンギュの名前が一気に知れ渡ったきっかけになった作品です。

でも『ピンポン』だってよく売れたんですよ、いや、今もまだ売れています。

というわけで、上の写真のネクタイなわけです。

ちなみに、京都の四条河原町にあるブックファースト京都店では文芸書コーナーで韓国文学フェアが開催中でした。担当者さん曰く、アジア文学フェアをやろうと思ったら韓国文学だけで本が集まりすぎたので、とりあえず韓国だけでやることにした、とのこと。この後、はじめての海外文学フェアを挟んで、台湾・中国文学のフェアもやりたいとのことでした。