ヴィクトール・ユゴー 言葉と権力 ナポレオン三世との戦い

ヴィクトール・ユゴー 言葉と権力
ナポレオン三世との戦い

西永良成 著

『レ・ミゼラブル』の作者として知られるヴィクトール・ユゴー。あらゆる不正・不公正を糺し、より良い明日への松明となることこそ「詩人の役割」と考えた彼は、議員になっても大臣にはならず、権力ではなく影響力をもちたいと望んだ。絶えずみずからの生きる社会に関心を寄せ、「言葉の力」のみによって、共和政確立のために戦い続けた文人政治家の生涯を未訳の政治詩や演説とともに辿る。

2021年9月27日