岩波新書「10講」シリーズの傾向?

岩波新書の『ヒンドゥー教10講』を買いました。岩波新書の「10講」シリーズはこれで7冊所蔵したことになります。

ひとまず『ドイツ史10講』だけカバーの装丁が異なるのは触れずにおくとして、歴史ものの「10講」はヨーロッパ諸国ばかりなのに対し、思想ものの「10講」は東洋に偏っている気がします。いな、気がするどころか、現状では完全にそうなっていますよね? そういう編集方針なのでしょうか?

となると、歴史の方はヨーロッパの主要国から固めていくのであれば、スペイン、オランダ、ポルトガル、ポーランドといったあたりが次に来るのでしょうか? ベネルクス三国とかバルト三国などは三か国まとめ一冊になってしまうのでしょうか?

東洋思想の方は、儒家思想はありそうですよね。仏教は一冊で語れるでしょうか? 東洋という括りであれば、日本思想、神道とかがあってもよさそうです。ゾロアスター教とか西アジアはラインナップに入ってくるのでしょうか?

今日の配本(21/02/22)

もう死んでいる十二人の女たちと

パク・ソルメ 著/斎藤真理子 訳

移動しながら考え、見つめ続ける人間存在の核心。3・11、光州事件、女性暴行事件などの社会問題に、韓国で注目の新鋭作家が独創的な想像力で対峙する鮮烈な8篇。待望の日本オリジナル短篇集。

ドイツ史 1800-1866(上)
市民世界と強力な国家

トーマス・ニッパーダイ 著/大内宏一 訳

19世紀の幕開けから普墺戦争まで、ナポレオンからビスマルクまでを網羅する、泰斗による本格的な歴史書。バランスのとれた解釈の「全体史」。