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Rockfield's Diary
Rockfield's Diary
今日の配本(24/04/19)
沈黙の山嶺(上)
第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト
ウェイド・デイヴィス 著/秋元由紀 訳
第一次大戦の余燼をまとい、エヴェレスト初登頂に賭けた若者たちの姿を描いた歴史大作。マロリー没後100年を記念して復刊。
沈黙の山嶺(下)
第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト
ウェイド・デイヴィス 著/秋元由紀 訳
第一次大戦の余燼をまとい、エヴェレスト初登頂に賭けた若者たちの姿を描いた歴史大作。マロリー没後100年を記念して復刊。
レーニンの墓(上)
ソ連帝国最期の日々
デイヴィッド・レムニック 著/三浦元博 訳
ソ連崩壊20年後、ゴルバチョフら当時の政治指導者、反体制派の人物多数に取材を重ね、帝国落日に至るまでの知られざる真実に迫る。
レーニンの墓(下)
ソ連帝国最期の日々
デイヴィッド・レムニック 著/三浦元博 訳
ソ連崩壊20年後、ゴルバチョフら当時の政治指導者、反体制派の人物多数に取材を重ね、帝国落日に至るまでの知られざる真実に迫る。
これがヒルズか!
午後から、麻布台ヒルズへ行って来ました。
東京には○○ヒルズがいくつかありますが、ここが一番新しいヒルズですよね? そもそも、この麻布台ヒルズはまだすべての建物が完成していない見たいですし、すべてのテナントがオープンしているわけでもないようです。
完成した暁には、住んでいる人、働いている人、全部でどれくらいになるのでしょうか? 万単位の人が生活する場になるのでしょうかね。働く人もそうですが、住む人となると、あたしなどが逆立ちしたって叶わないような資産家なのでしょう。株とか、そういうもので稼いでいるのでしょう。少なくとも汗水垂らして働いている人とは思えないのですが、それって偏見でしょうか。
さて、そんな麻布台ヒルズに行った記念といっては何ですが、自宅へお土産を買ってみました。
鈴懸(すずかけ)という、福岡の和菓子匠です。
この時季なので柏餅、それと涼やかな見た目の麩乃餅、そしてとても可愛らしい鈴乃最中です。それとたまには勤務先にも何か差し入れようと思って、〇すず籠を買ってみました。
近刊情報(24/04/18)
100円のお皿はどこへ消えた?
昨日のFacebookには書きましたが、昨日は母の誕生日でした。81歳になりました。年の割には元気なのかも知れませんが、体のあちこちが痛いと言って、週に二、三度リハビリに通っています。
歩くのもだいぶゆっくりですし、ヨタヨタとしていますが、年齢の割には丈夫なのかなと思います。ただ80歳前後の方の平均的な姿を知らないので、確かなことは言えませんが。
さて、そんな母の誕生日、夕食は何か食べに行こうということになり、母がしばらく食べていない寿司が食べたいと言ったので、近所のくら寿司に行って来ました。クルマで10分から15分くらいのところにあります。
母と二人なので、それほどの量を食べたわけではありませんが、レシートを見ると合計金額は3330円と、ずいぶんと安上がりな誕生日祝いになってしまいました。妹のところ甥っ子や姪っ子が来ていれば、1万円近くになったでしょうが、二人だとこんなもんですかね。
ところで、このレシートをしげしげと眺めていて気付きました。くら寿司って、いつから百円皿がなくなったのでしょうか。以前から、やや高級なネタは100円ではないものがあるのは知っていました。あるいは100円だけれども2貫ではなく1貫しか皿に載っていないネタがあったりもしました。
しかし昨晩のレシード、ごくごくありきたりな、レギュラーメニューとでも呼べそうな皿も食べたのですが、気付くと百円皿はなかったのです。スシローやかっぱ寿司も同じような値段設定なのでしょうか。
あたしもチンプンカンプンですが……
本日の朝日新聞の夕刊です。
「ABC予想」という見出しが見えます。「ABC予想」という単語は、あたしも聞いたことがありますが、その内容がどんなものなのか、まるっきりわかりません。たぶん、説明されてもほとんど理解できないのではないかと思います。
ところで、この記事の中に京都大学の望月新一教授の名前が出て来ます。この記事を読んだだけで、実に興味をそそられる人物だと思われます。
そんな望月先生が登場する小説がよく売れています、『恐るべき緑』です。科学者たちの評伝を集めた短篇集のような一冊です。いま評伝と書きましたが、あくまで小説なので、登場する科学者たちがそういう人なのだと思い込んではいけません、
とはいえ、実によく書けていて、そして抜群に面白い作品になっています。望月先生以外の登場人物も実に魅力的で奇想天外、奇妙奇天烈な人たちばかりです。ちなみに望月先生は、本作の中の「核心中の核心」という作品に登場します。