この方は《謎解き》三兄弟のいとこなのか?

少し前に中級フランス語の《謎解き》三兄弟をご紹介しましたが、「謎を解く」がもう一つ、否、もう一人いらっしゃいました。

新刊の『ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの鞭打ち》の謎を解く』です。

さすがに語学書ではないので、この子を喰わせて四兄弟とは呼べません。うーん、どういう関係と言ったらよいでしょう? 親子でもないし、やはりいとこ、遠い親戚、というくらいでしょうか?

いずれにせよ、いずれもよろしくお願いします。

あと、言うまでもないことかもしれませんが、『キリストの鞭打ち』は2人いるのではありません。左側が外套(函)、本人(中味)が右側です。


今日の配本(19/04/18)

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親孝行、したいときに親はなく?

昨日は、母の誕生日でした。

母は「鰻が食べたい」と言っていまして、ここ数年は国分寺マルイの中にあるうなぎ屋で蒲焼きを買ってきてレンジでチンして食べていました。

しかし、それではどうも味気ない、やはりお店に食べに行きたいと思うものです。しかし、近所にうなぎ屋がないので、食べに行くことも出前を取ることもできません。ここはひとつ、今週末にどこぞへ出かけて行くしかないと思っています。

で、誕生日当日に何もなしでは申し訳ないので、ちょうどその国分寺マルイで、信玄餅で有名な桔梗屋が期間限定で出店していて、そこに「信玄生プリン」などという聞き慣れないスイーツが並んでいたので、誕生日のケーキ代わりに買って帰りました。

それがこちらの写真です。

上の写真のように、プラスチックのケースに四つ入っています。信玄餅の容れ物と同じくらいの大きさのプリンです。

一つ一つは二枚目の写真のような感じで、きな粉味のプリンに黒蜜をかけていただきます。これが洋と和の見事な折衷で、予想以上の美味しさでありました。

なお、写真はご覧いただけませんが(撮り忘れ?)、もう一つ、「信玄生ロール」というロールケーキも買ってみましたが、こちらもきな粉、黒蜜の味がほどよく、美味しい和スイーツでした。

クセジュらしくなく……(汗)

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デビュー小説、刊行!

スチュアート・ダイベックの新刊『路地裏の子供たち』は本日が見本出しでした。

装丁はご覧のような感じ。夏に向かうこの季節に雪景色のイラストです。でもノスタルジックな雰囲気があって、イラストはとても気に入っています。

いま「新刊」と書きましたが、原書はダイベックの初めての短篇集ですから、決して最近の作品ではありません。しかし、だからこそファンが邦訳を待ちに待っていた作品でもあります。

帯をご覧いただくとわかりますが、今回の日本語版のためにダイベックによるエッセイ「『路地裏の子供たち』を書いたころ」が収録されています。

翻訳はもちろん柴田元幸さん。短篇集なので、興味を覚えたタイトルから読んでみてください。

ちなみにタイトルを挙げますと、「パラツキーマン」「猫女」「血のスープ」「近所の酔っ払い」「バドハーディンの見たもの」「長い思い」「通夜」「ザワークラウトスープ」「慈善」「ホラームービー」「見習い」の11篇が収録されています。

ちょっと囓ってみたい人には……

今朝の朝日新聞に、いま注目の万葉集に関する論考が載っていました。筆者は品田悦一さん。

万葉集に関する学説が注目されているようで、その著作が月末に復刊されるとも書いてあります。これは楽しみです。ただ、そんな専門的な論考を読むのはちょっと無理、という方にお薦めなのが『分断された時代を生きる』です。

同書は東京大学教養学部の人気公開講座を書籍化したもので、その中に同氏の「『万葉集』はこれまでどう読まれてきたか、これからどう読まれていくだろうか」という一編が収録されているのです。他にも興味深い論考が詰まっていますし、そもそもが高校生向けの公開講座なので、予備知識などなくともスラスラ読めますので、手始めに読むにはうってつけです。

そんな万葉集に関する記事の真下にはこちらの記事。

82年生まれ、キム・ジヨン』、相変わらず売れ続けているようです。ただ、個人的には『ヒョンナムオッパへ』の方がより身近で、共感しやすいストーリーだと思いますので、この機会に併読してみては如何でしょう?

ちょっと欲しくなる?

これ、何だかわかりますか?

《エクス・リブリス》創刊10周年記念フェア用の小冊子です。

早いところでは、GW頃から同フェアがスタートします。その拡材というわけです。表紙も含めると32頁の堂々としたものです。

内容は、藤井光さん、瀧井朝世さんに書いていただいた文章と、日本翻訳大賞を受賞した三作品の紹介、装丁担当の緒方修一さんの文章、これまでの刊行リストなどから構成されています。

是非フェアの会場でご覧ください。そして、《エクス・リブリス》を一冊でも買っていただけると更に嬉しいです。

都市で農業はやはりブーム?

土曜日の日本経済新聞の一面に、こんな記事が載っていました。

都会で農業をやろう、ということですね。確かにこの数年、行政主導の市民農園だけでなく、企業が手がけるレンタル農園なども流行っているようです。

となると『シティ・ファーマー 世界の都市で始まる食料自給革命』です。この手の動きに関心のある方にとっては必備、必読の文献だと思いますので、この機会に是非どうぞ。

慌てて注文しなくてよかった? いやもう一冊買ってもいいんだよ!

2017年2月20日に行なわれた、乃木坂46の5th Birthday Liveの初日、そして自身の誕生日にグループからの卒業と芸能界からの引退をした橋本奈々未が復活するとこの数日ネットで話題になっていました。

乃木坂46のファンであれば、ななみん推しではなくとも「これはビッグニュース」とざわつくのは致し方ないところです。あれから二年経ってやはりすっぽとライトが恋しいのか、それとも運営側が乃木坂46のテコ入れに切り札を切ったのか、ヲタやアンチ入り乱れて五月蠅くなっていたわけですが……

蓋を開けてみましたら、何のことはないです。セブンネットで同サイト限定カバーの橋本奈々未写真集を再版するというだけのことでした。ここ最近はあまり見かけなくなりましたが、乃木坂46メンバーの写真集は通常版、楽天ブックス限定カバー版、セブンネット限定カバー版、アマゾン限定カバー版など、中味は全く同じなのにカバーだけが異なる数パターンが発売されることがありました。ファンであればコンプリートしたいと思うもの。人によっては観賞用、保存用と複数買う強者もいますから、中味としては同じものがいつもより数倍多く売れるというわけです。

で、あたしもご多分に漏れず、「限定再販」と聞いて「これは買っておくべきかしら?」と思って同サイトでクリック寸前、ところであたしが持っている、つまり2017年2月の発売当時に買ったのはどのカバーだったっけ、と思って書架を漁ってみたところ、なんと上の写真のように3種類持っていました。

一番左が通常版、一番右が楽天ブックス限定カバー版、そして真ん中が今回再版される予定のセブンネット限定カバー版です。はい、なんとあたし、3種類ちゃんと買っていたのですね、当時既に(汗)。

次は万葉集?

昨日のダイアリーで、中西進さんと小島毅さんの新元号「令和」に関する朝日新聞の記事を紹介しましたが、昨日の朝日新聞を読んでいたら、こんなちいさなコラムを見つけました。

万葉集だ、文選だと本家争いをしている暇があるなら、日中お互いに相手国が誇る古典に親しんでみるのがよいと思います。もちろん万葉集にしろ文選にしろ、現代語訳ですら宋易々と読み通せるものではありません。翻訳が無理なら抄訳とか、ちょっとした入門書のようなものでもよいでしょう。それが真の交流に繋がるのだと思います。

それにしても中国や韓国からは、しばしば日本の本がブームになっているというニュースが漏れ伝わってきますが、日本で中国や韓国の本がブームになっているというニュースがあちらで報道されることはあるのでしょうか? いまなら『82年生まれ、キム・ジヨン』がベストセラーになっていると韓国で報じられているのでしょうか?