美々卯の閉店を聞いて甲殻類アレルギーを思い出しました

関東の美々卯が全点閉店になるというニュース。

もちろん「美々卯って何? なか卯じゃないの?」という方も多いと思いますが、うどんすきで有名なお店です。あたしも二回くらい行ったことがあります。そこそこの高級店です。

そのうちの一回、もう数十年前の話です。たぶん社会人にはなっていたと思いますが、まだ入社してせいぜい数年くらいのころです。当時のあたしは甲殻類アレルギーを発症していました。

かつてこのダイアリーに書いたかもしれませんが、学生のころから甘エビを食べたりすると気持ち悪くなることが時々あり、当時は体調が悪いのかなと思っていました。社会人になって、世間で花粉症というものが毎年春先のニュースになるようになったころ、あたしも花粉症を発症し、検査を受けたときに医者から甲殻類アレルギーだと言われたのです。

ただし、あたしのアレルギーは比較的軽傷で、エビはダメなのですがカニは大丈夫という極めて中途半端なもの、エビも食べたら常に具合が悪くなるというわけではなく、中華のエビチリとかエビの天ぷらのように十分に火が通っているものは比較的問題なく食べられていました。

さて、その美々卯です。

うどんすきですから、最初はごくごく普通の鍋のようなメニューで、季節柄だったのでしょうか大ぶりのエビも用意されていました。生で食べるのではなく、鍋に入れてしっかり火を通してから食べるのだから問題ないだろうと、さほど警戒感もなく食べてしまったのですが、何が悪かったのか、すぐに気持ち悪くなってきました。

あたしの甲殻類アレルギーは、体が痒くなるとか発疹が出るとか、そういうのではなく、単純に気持ち悪くなる、もっとはっきり言ってしまえば「吐いてしまう」という症状の現われ方をするのがきまりでした。

じきに鍋に伸ばす箸が鈍り、トイレに駆け込んで、それまで食べた料理をすべて戻してしまいました。口をすすいで席に戻りましたが、もうその後は料理を食べる気も起きません。せっかくのうどんすきだったのに……

美々卯と聞くと、その時のことが思い出されます。幸いにも、あたしのアレルギーはその後いつの間にか治って、いまは甘エビのお寿司も美味しくいただいています。

タピる

昨晩のデザート、明治エッセルスーパーカップアイス、その「タピオカ紅茶ラテ」フレーバーです。

タピオカミルクティーが大流行ですが、それを取り入れたわけですね。しかし、タピオカミルクティーはいまも流行っているのでしょうか? それとももう下火でしょうか? まあ、そもそも今回のブームが三回目だとかいう話ですから……

あたしは、たぶん二回目のブームの時だったかに中国で飲みました。場所は上海だったかしら? あるいは香港だったか? 記憶が曖昧で思い出せませんが、とにかく当時現地で流行っているというので飲んだ記憶があります。

さて、エッセルのアイスはそのタピオカミルクティーをアイスに仕立てたものです。食べてみた印象は確かに紅茶を食べているような感じです。

真ん中に挟まっている黒みつソースはちょっとグミのような感じでしたが、たぶんタピオカなのでしょう。あの独特の食感が苦手という人もいると思いますが、タピオカミルクティーが好きな人には美味しく感じられるのではないでしょうか?

ただ、やはりスーパーカップというように、なかなかのボリュームです。今回は一回で食べてしまいましたが、いつものあたしであれば、二回か三回に分けて食べるような量ですね。

これは食べてみたいかも

今朝の朝日新聞にこんな記事が載っていました。

アイスクリーム「」の新製品のようです。昨今は、こういうのを「ニューフレーバー」と呼ぶのでしょうか?

それはともかく、こんどはプリン味です。これは美味しそうではないですか! アイスとプリンなんて、子供が大好きなスイーツの東西の横綱のようなもの、そのコラボなわけですから美味しくないわけがありません。

そう言えば、以前にハーゲンダッツでもプリン味って出していたような気がしますけど、やはり定番のフレーバーなんでしょうね。

再訪

新型ころのウイルスの影響で、各種会合が軒並みキャンセルとなっているこのご時世。この時季と言えば、卒業式にお別れ会、謝恩会ですが、そういったものが次々にキャンセル、中止になってしまうと飲食店は大打撃でしょう。

報道によると、飲食業だけではなく、花屋さんも相当な打撃を受けているそうです。ああ、そうか。卒業式と言えば壇上に大きな花が飾ってありましたし、在校生から卒業生へ一輪挿しを手渡したり、といったセレモニーもあったなあという記憶があります。お世話になった先生に花束を贈ったか否か、その記憶はありませんが……

そんな世間を尻目に、昨夜は会食でした。場所は昨年の忘年会で訪れたお店、新宿歌舞伎町の茶茶花です。京都のおばんざいが食べられるお店で、忘年会の時に食べた料理が美味しかったので再訪したというわけです。

メニューを見ると、忘年会の時に出た(食べた)と記憶しているものもあれば、こんな料理もあったのかと思ったものもあり、適当にチョイスしていただきましたが、どれもとても美味しかったです。

空いているかと思いきや、ほぼ満席でした。さすがに宴席はないようで、どこも二人連れ、三人連れといった、ごくごく少人数の会食のようでした。

皇室献上米

勤務先の社用車の車検がありました。

車検が終わって戻ってきたら、粗品としてこんなものをいただきました。

大きなサイコロのような形に成形されたお米です。令和元年産の皇室献上米だそうです。300グラムと書いてありますが、ワンカップよりはちょっと多いくらいでしょうか? 生産地は愛知県とありましたが、毎年同じところなのか、それとも毎年変わるものなのか、詳しいことはよくわかりません。

それにしても、米というと新潟や北陸、東北、北海道というイメージですから、愛知の米というのはちょっと驚きです。もしかすると生まれてこの方、一度も食べたことがないかも知れません!

今シーズン初!

昨日の外回りの帰路、最寄り駅の駅ビル内にある和菓子司で桜餅を買いました。

本当は、数日前に母が「きんつばが食べたい」と言っていたので探しに行ったのですが見当たらず、目に飛び込んできたのが桜餅だったので、ついつい買ってしまいました。

今シーズン初です!

お隣には草餅も並んでいましたが、あまり日持ちのしない生和菓子、たくさん買っても仕方ないので、今回は桜餅のみとしました。

とても美味しかったです!

ギガでビッグ!

本日の昼食です。

昨日の朝刊に入っていたマクドナルドのクーポン券で期間限定の商品「ギガビッグマック」を食べてみました。なんだかんだ言って、あたしマクドナルド好きなんですよねえ。

感想は、ビッグマックよりも食べではありますし、そもそも持った時の重量が違いました。確かにズシンとくる重さでした。

ちなみに、今でこそごくありふれた「ドライブスルー」ですが、その一号店は当時住んでいた杉並区の高井戸、環状八号線と五日市街道の交差点角にオープンした環八高井戸店で、ちょうど当時通っていた高井戸小学校の運動会の日と重なり、運動会の後に食べに行ったのをよく覚えています。

いや、運動会の当時だったのかは今となっては心許ないですが、とにかくマックのドライブスルー一号店であることは鮮明に覚えていて、お店のスタッフが「CMに出ているお姉さんもいるからちょっと待っててね、呼んできてあげる」と言われ、あたしたちのテーブルにその「CMのお姉さん」が来てくれたのですが、あたしはマックのCMがまるで記憶になく、「この人、誰?」という感じだったのもよく覚えています。たぶん、初のドライブスルー店ということでガンガンにCMを流していたのでしょうね。

幼少のころの思い出話はこれくらにして、ギガビッグマックです。ビーフが4枚挟まっているのがギガなんだそうですが、あたしが撮った写真ではうまく伝えられませんでしたので、公式サイトの画像を挙げておきます。

それにしても、しばしば食するビッグマックもそうなのですが、これらのバーガー類、どうやったらきれいに食べられるのでしょう? 食べているとキャベツはバラバラとこぼれてしまいますし、肉は徐々にズレていってパンからはみ出してみっともない有り様。

おまけにソースが手にくっつきまくって汚れてしまいます。これではスマホをいじくる若者が敬遠するのも理解できます。あの手この手で顧客を取り込もうと、こういった商品を出してくるのでしょう。

そんな今回のビッグマックの新商品、あたしが食したギガビッグマックの下にはグランドビッグマックがあるようですが、それよりも気になるのは「ビッグマックジュニア」です。

ビッグマックって、カロリーだとかダイエットだとか健康だとか、そんな心配をかなぐり捨てて食べるものだと思うのです。だからビッグマックの上に”グランド”だとか”ギガ”だとかが生まれるのは大歓迎なんですし、世間の人もそれを求めているのだと思います。なんなら”テラ”が出たって受けて立つ心構えは出来ています。

それなのに、ビッグマックジュニアってなによ? これはビッグマックの自己否定になるのではないでしょうか?

忖度

勤務先で同僚にこんなものをもらってしまいました。

バレンタインには少し早いですが、一応はチョコレート菓子です。

ありがたく受け取りましたが、このパッケージ、如何でしょう?

忖度、という表題はともかくとして、その脇の方に「他人の心をおしはかること」とあります。

いや、これは辞書そのままの「忖度」の意味なんでしょうけど、つまりあれですか、あたしって、それくらい他人の心を推し量ることをしていないと思われているのでしょうか?

確かに、どうせ他人の心なんてわかるわけないんだし、わかりたいとも思わないので忖度なんてしませんが……

とりあえず美味しくいただくことにします。

夕食? 夜食? 朝食!

昨日、仕事から帰ると、自宅にこんなものが買ってありました。

とんかつで有名なまい泉のメンチかつバーガーです。てのひらさいずのちいさなもので、近所のスーパーで時々売っているようです。それを母が買ってきていたのです。

夕飯は既に別に用意されているのでこれは何? 徹夜仕事があるわけでもないので夜食というわけでもあるまい。母曰く、お前が食べるかと思って。

いや、食べなくはないけれど、夕飯があるでしょ、それにこれを夕飯にするとしたら、あまりにも少なすぎます。なので、「明日の朝、食べるよ」と言うと、賞味期限が大丈夫だろうか、とのこと。

というわけでパッケージをひっくり返してみたら、なんと今日の朝4時までではないですか!

普通の家庭だったら、「仕方ない、夕食後に無理して食べるとするか……」となりそうですが、あたしの場合は大丈夫です。なんといっても朝が早いですから。だいたい毎朝、4時前には起きています。

というわけで、今朝も3時半に起きたんで、賞味期限が切れる前、4時までに食べきりました。

クーポン券と会員証とクーポン券

はこそばで食事をしたらこんなクーポン券をもらいました。

「はこそば」て何かって? 箱根そばの略称です。小田急電鉄がやっている駅の立ち食いそば屋さんです。

立ち食いと言っても、ほとんどの店舗は椅子もあり、座ってゆっくり食べられます。小田急沿線の書店営業を担当していますので、食事もせずに会社を早めに出て来たときなどは、しばしばお世話になっています。

先日食べたときに、こんなクーポン券をもらったのです。数年来食べていますが、初めてのことでした。これは嬉しい。また食べに行こうと思いますが、まずはどのクーポン券から使いましょうかね?

ちなみに、東急線ですと「しぶそば」という立ち食いチェーンがあり、こちらもしばしば食べに寄りますし、神奈川ですと東海道線もよく使いますが、JRには「いろり庵きらく」という立ち食いそば屋があります。

どの店も定番はかき揚げそばなのでしょうが、あたしはうどん党なので常にうどんを注文します。また季節ごとにその季節限定のメニューもあったりして、なかなか楽しめるものです。

そんなクーポン券をパスケースに仕舞ったときに、こんどはこんなものが出て来ました。

子供服の店・マザウェイズの会員証とクーポン券です。

マザウェイズは先頃、突然店じまい(倒産?)してしまいましたね。あたしの姪っ子や甥っ子の洋服はかなりの割合でここの商品があったのですが、もう買えませんし、クーポン券も使えなくなってしました。残念です。