コロナ騒ぎの陰でひっそりと……

新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため東京都もかなり深刻な状況になってきました。明日明後日の土日は都内のデパートなど商業施設の多くが休業するそうです。

幸い、この週末は天気が悪そうなので、出かけようという人は少ないと思われるので影響は限定的かも知れませんが、これが今後も続くようであれば、そしてもっと広範になれば都民生活にも深刻な打撃を与えるのではないでしょうか? いや、そもそもあたしは出社できるのでしょうか?

そんな中、あたしの勤務先の最寄り駅の一つ、JR中央線のお茶の水駅が変わります。聖橋のすぐ脇にあった聖橋口の改札がこの週末で閉鎖され、新宿寄りに少し移動するそうです。来週の出勤時からは新しい聖橋改札口になるわけです。それが一枚目の写真です。

場所は、丸善御茶の水店の真ん前になります。当然、これまでの聖橋口へ通じる階段も閉鎖されるので、電車の中で乗る車両も変わります。車両ごとの混雑状況も微妙に変化するのではないでしょうか?

そしてもう一つ。二枚目の写真です。

鎌倉の駅前にある松林堂書店が月末で閉店です。それを記念して作られたスタンプを捺したミニ色紙をいただきました。

なんと明治35年からやっていたのですね。とすると創業1118年ですか? あたしの勤務先よりも長い歴史です。残念です。鎌倉駅周辺にはまだ書店があるとはいえ、昔から当然のようにそこにあった本屋さんが消えてしまうのは寂しいことですね。

今年はそれほど遅れずに……

昨日とは打って変わっての晴天の日曜日。

ただし、風が冷たく強く、温かさはちょっと弱めです。

東京は昨日の雪の中、ソメイヨシノの開花宣言が出されましたが、わが家の近所もご覧のように開花宣言を出せる程度には咲いていました。

株によって蕾の膨らみ具合も異なるので、全く一輪も咲いていない桜もありますが、写真に収めた株は既に両手で数えられるくらいは咲いています。この株は満開に向けて今週一気に花開くことでしょう。

それにしても、今年はやはり早いですね。

例年、東京で開花宣言しても、あたしの住んでいる地区は一日か二日くらいは遅れるものです。都心部よりは気温が低いからだと思います。ですが、ご覧のように今年は都心と同じタイミングで開花しましたので、満開になる時期もほぼ同じではないでしょうか?

わが家の近所で咲き始めたということは、多摩地区なら井の頭公園や小金井公園といった桜の名所も開花しているだろうと思われます。やはり東京はこの三連休が見頃になるのでしょうか? あるいはその次の週末でしょうか?

ただ、今年はコロナウイルスの影響で、いわゆるお花見はできないですから、桜の下をそぞろ歩いて愛でるしかないですね。でも、目黒川のように多くの人が集まってしまったら、オープンな場所とはいえ、やはり感染リスクは高まってしまうのでしょう。

寒いと思っていたら……

本当なら昨日のうちに桜の開花宣言が出ていてもおかしくはなかった東京。もう少し太陽が顔を出していたら確実に開花宣言になっていたのだと思いますが、とにかく木曜日、金曜日には4月中下旬のような陽気となりました。

そんなポカポカ陽気の二日間が過ぎての週末。本日土曜日は朝から雨です。それも冷たい雨です。気温が昨日から一気に下がっています。たぶん、今日の最高気温は既に夜中に観測されているのではないでしょうか? 昼間はずっと気温が上がらず、むしろ下がっているような一日です。

そして、本日の午前中にあたしは母と一緒に墓参りに行って来ました。「こんな雨の日に?」と言われそうですが、来週だと春のお彼岸で混むだろうから今日のうちに、と考えたわけです。またいつもは電車で行くのですが、コロナウイルスのこともあるのでマイカーでの墓参りとなりました。たまには車も動かさないとなりませんから一石二鳥です。

わが家の菩提寺は、最寄り駅で言うと地下鉄銀座線の外苑前になりまして、そのあたりまでわが家から車で行くとなると、五日市街道、井の頭通りをひたすら東へというコースになります。スムーズに行けば一時間もあれば着くところ、思いのほか混雑している箇所もあり、帰りなどは一時間半近くかかりまして、わが家に帰宅したのは昼の12時を回るころとなってしまいました。

そして、自宅でのんびりと過ごしている午後ですが、窓の外は雪となっています。それも動画でわかっていただけるか不安ですが、かなりの大粒です。積もるのでしょうか?

訃報は突然に

劇作家の別役実さんがお亡くなりになりました。

いきなり飛び込んできた訃報です。

とはいえ、体調が悪いことは広く知られていましたので、とうとうその時が来たか、という気持ちもします。生ききった人生だったと言えるのではないでしょうか?

あたしは演劇には詳しくなく、知識としてはまるっきり素人ではありますが、それでも別役さんが日本の演劇界に燦然と輝く巨星の一人だったことは知っています。あたしの勤務先でもさんざんお世話になった方です。

著作はたくさんあって、あたしの勤務先からもそれなりの点数を刊行していましたが、現在手に入るのは『別役実のコント教室』くらいで、あとは評伝『風の演劇 評伝別役実』があるくらいです。

書店で追悼コーナーを作るところも多いでしょうが、品切ればかりで申し訳ありません。

音楽と新型肺炎

今回の新型コロナウイルスの騒動、大阪のライブハウスに行っていた人が軒並み感染しているようですね。狭い空間で一気に広まったのでしょうか?

それはそうと、あたしなど古い感覚の持ち主なので、ライブハウスと聞くと10代や20代の若者が行くところという先入観を持ってしまいますが\、今回の感染者を見ると、40代や50代の人がほとんどで、そういう年代の人もライブハウスに行くんだなあというのが正直な、そして新鮮な感想です。

40代、50代と言えば、あたしとそれほど変わりません。あたしはライブハウスなど生まれてこの方一度も行ったことがないですし、行こうとも思いません。それでもこういうニュースを聞くと、40代や50代でも楽しめるライブハウスがあるのかもしれない、と思います。いったい、どんな演し物が行なわれていたのでしょうか?

今日は国際女性デーなのか……

新聞紙面で知りました。今日は国際女性デーなのですね。

女性の権利とか社会進出とか、そういったものを改めて考えてみる一日なのでしょうが、日本の女性の活躍ぶりは、特に政治の世界においては惨憺たる有り様のようで……

「女は家庭を守って夫や子供の世話をするのが美徳」という意識が、なんだかんだ言ってもまだまだ根強い日本社会では女性の意識改革も必要なのかも知れませんが、やはり男性側の意識が変わらないとダメなのでしょう。確かにいくつかの制度や法律は作ったかも知れませんが、それだけでは「仏作って魂入れず」と同じこと、意味ないですね。

そんな国際女性デーの本日、新型コロナウイルスの影響で人々がなかなか街へ出ない週末、特に今日のように雨が降っていては本屋に足を運ぶ人がどれくらいいるのでしょうか? もし、今日本屋へ行ったのであれば、是非とも岩波新書の『女性のいない民主主義』を買って読んでいただきたいところです。売っていなかったら注文してください(笑)。

いや、書店や出版社も、本当に売る気があるのであれば、少し前から準備してきちんと仕入れて棚でコーナーでも作るべきなのでしょうね。ただ漠然とお客さんが買いに来るのを待っているだけでは売れませんから。

春休みが前倒し?

3月2日から全国の小学校、中学、高校が休校になるようです。

一瞬、あっそう、と思ってしまいますが、それってつまり、3学期は明日でおしまい、今年度は明日で終わり、ということですよね?

なんともまあ、すごい措置です。オリンピックまでには完全に収束させるため大なたを振るったというところでしょうか? それほどまで新型コロナウイルスが脅威ということなんですかね?

でも、まだ終わってないカリキュラム、どうなってしまうのでしょう? こういう情勢ですから補講なんてできませんよね。予備校はどうするのでしょう? 学校へ行けないのに毎日予備校には通っているなんておかしな話です。

それに共働きの家庭、子供がまだ小さかったら両親のどちらかが仕事を休まないとなりませんが、それも明日で片を付けないとならないわけですよね。

うーん、日本はどうなってしまうのでしょう?

とりあえず、来週から休みなる子供たちには、「図書館からたくさん本を借りてきて、あるいは本屋へ行ってたくさん本を買って、休みの間は読書に励みましょう」と訴えたいです。

もしも……

大手広告代理店・電通の社員に新型コロナウイルスに感染している人が出たということで、電通の社員5000人が自宅待機(在宅勤務)になったというニュース。

うーん、さすが大手はやることがすごい、と感心する一方、もしあたしの勤務先で感染者が出た場合、どういう対応になるのか考えてしまいました。

やはり社員は全員が濃厚接触者として2週間は経過観察をすることになるのでしょうか? 電通のように在宅勤務となった場合、編集部はやりようがあると思いますが、営業部は自宅にいて何ができるのでしょう? 特に春の採用品の出荷が始まったこの時季に二週間も会社に出社できないというのは長期休暇と同じですから、売り上げの落ち込みも痛いですが、多方面に迷惑をかけることになりそうです。

たとえば、あたしが感染したとして、感染がわかった日から遡ってどのくらいまでの行動が観察対象になるのでしょうか? 営業で回った書店は記録していますのでわかりますが、誰と話をしたかまでは正確には思い出せないですね。

そんなことが起きないように気をつけたいところですが、マスクをしていても感染している人はいるようですし……

外回りをしてもよいのか?

街を歩いていて、思いのほかマスクをしている人が少ないのは、マスクが手に入らないだけなのでしょうね。あと、マスクの有効性についても疑問が出ていますし……

ただ、マスクって、ウイルスを防ぐにはほとんど効果がないと言われていますが、自分が菌をまき散らさないというエチケットしては大事なようです。確かに、近くでゴホゴホやっている人がマスクはおろか、口元を手で押さえていなかったりするとイラッと来てしまいます。

マスク不足問題は、この時季の風物詩、花粉症の人にとっても由々しきことですよね。来月には増産体制も整うということですが、どうなることやら。

そんな感染列島ですが、あたしのような営業マン、外回りに出ていてよいのでしょうかね? 今のところ「営業回りも自粛」という通達が出た、なんていう出版社の話は聞きませんが、自宅勤務を認めたところがあるとは聞きました。

書店イベントも次々に中止や延期に追い込まれていますし、そもそも書店だけでなく、街に人が少ないと感じます、都心でも。これでは本どころか、あらゆる商品が売れなくなるわけです。だからといってネットショップが繁盛しているわけでもないようですし。

あたしの勤務先も何かしら方針を出してくれるのでしょうか?

潜伏期間は二週間?

新型コロナウイルス、中国では少し勢いが収まってきているようですが、日本では日々増え続けている感じですね。中国の次にヤバイ国になってしまったような気がします。

ここまで来ると、いたずらに中国人を避けていても意味がないですね。日本人を含めて誰が感染者であってもおかしくないように思います。

さて、潜伏期間が二週間と言われていますが、あたしが先の京阪ツアーから帰京して今日が二週間目に当たります。東京にも中国からの渡航者はたくさんいますが、郊外の方を営業して回っているので、いわゆる訪日旅行者に出くわすことはあまりありません。

それに対して先日の京阪ツアーは、京都や大阪などの都心部にいましたから、常に周辺には旅行者がうろうろしていて、もし感染するとしたら東京よりも遙かに確率が高そうでした。なので、大丈夫だとは思いつつも、この二週間なんとなく不安を抱えていました。

しかし、なんとか今日まで大過なく過ごすことがでひと安心です。時々からだが怠かったりすることはありましたが、熱が出ることはなく、単なる仕事疲れのようでした。お腹の調子が悪いのは、もうこの数ヶ月、たぶん半年近くになりますので、今回のウイルスとは関係なさそうです。

いずれにせよ、これで安心と油断しないことが肝要かと自戒をこめて……