不可解な検索結果

何気なく、楽天ブックスで勤務先の書籍を検索してみました。その結果がこの図版です。

特に何か決まったキーワードを入れたわけではなく、勤務先の名称をそのまま入力しただけなんです。たぶん新着順か人気順に表示されるだろうから、どんなものが上位に来るのか興味があっただけです。

実際の検索結果、どんな本がヒットしたかは、今日のダイアリーの主題ではありません。画面の左側にご注目いただきたいのです。

「ジャンル」で本家本元の「本」が7000件以上あり、このご時世ですから「電子書籍」が260件というのもわかります。「雑誌」は『ふらんす』という月刊誌を出しているのでそれがヒットしています。その下にある「CD」というのは「語学書の別売りCDのことかしら?」と思いましたが、勤務先とはまるで無関係の商品がヒットしています。謎です。

そして最大の謎がさらにその下の「アダルト」26件です。

断わっておきますが、あたしの勤務先はアダルト作品など出していません。いったい何がヒットしてしまったのか、それは是非ご自身でお確かめください。

いま、ゴルビー?

昨日の朝日新聞夕刊です。

旧ソ連の共産党書記長で、その後の東欧革命のきっかけを作ったゴルバチョフの記事です。いま、どうしてゴルバチョフなのでしょう? かなりの高齢だとは思いますが。

ゴルバチョフのまとまった評伝って、たぶん日本ではあたしの勤務先から出ている『ゴルバチョフ(上)』『ゴルバチョフ(下)』くらいしかないのではないでしょうか?

ただ、残念ながら本書はただいま在庫僅少。いま改めてゴルバチョフに対する関心が高まっているのだとしたら重版のチャンスが巡ってくるでしょうか?