見つけるとちょっぴり嬉しくなります

研修旅行中に見つけた、自分の勤務先に関わるものを少々ご紹介します。

と、その前に、今回の研修旅行の概略地図を載せておきます。こうしてみると移動距離は結構なものになりました。

まずは文庫クセジュです。

雲の上の図書館の検索機で検索をかけたらヒットしました。「えっ、文庫クセジュなんて所蔵しているの?」というのが正直な感想でした。書棚の番号を見ると文庫・新書コーナーにあるようなので探してみましたが、なかなか見つかりません(汗)。ようやく見つけたのがこちらです。まあ、これだけでも置いてくれているだけありがたいと思わなければなりませんね。

続きましては、白水Uブックス。同じく雲の上の図書館です。

こちらは文庫・新書のコーナーではなく、海外文学の棚の一画に置いてありました。文庫クセジュ同様「これだけか……」と思う反面、これだけでも置いてくれていてありがとうございます、という気持ちになります。そもそも単行本でも海外文学は圧倒的に少なかったですから、Uブックスまで揃えるなんて難しいでしょう。

最後は高知大学生協。

事前に文庫クセジュのフェアをやってくれているのは知っていたので、「さて、どこでやっているのかな?」と思っていたら簡単に見つかりました。

新書コーナーで、ご覧のように大々的に展開中です。ふだんは文庫クセジュは置いていないはずです。どうしても決められたスペースで各社の新書を置くとなると、文庫クセジュまでは置けないというのが正直なところでしょう。

でも、逆に文庫クセジュのようなマイナーな新書だからこそ、普段から棚に置いてあるよりも、一年一度こういった形でフェアとして並べてもらった方が目を惹きますし、売り上げ的にも効果的なのではないかと思います。実際に、数点売れているようでしたし。