家の中から出てきたとしても、お宝ではないのね?

今朝の朝日新聞、わが家の地域に挟み込まれていた広告の一つ。

最近高齢者ドライバーの事故が増えているのと、逆に交通事故にある高齢者も多いので、啓発のための警視庁のチラシのようです。

当然のことながら、高安関や相撲協会に許可を得てのチラシでしょうが、このダジャレと言うか掛け詞と言うか、どうなんでしょう? 高安関って、顔を見ただけで多くの人がわかるのでしょうか? 「このお相撲さん、誰?」と思いながらチラシを見て、横の文字の赤くなっているところに目が行って初めて「ああ、高安関なのか」と気づいた人が多いのではないでしょうか?

ただ、あたしの場合、高安関の顔を知らないので、写真の関取が違う人に差し替わっていたとしてもわかりませんが……(汗)

そして、もう一枚。

高安関のチラシも大切なことが書いてありましたが、それなりにほのぼのとした雰囲気も合ったのに対し、こちらは絵柄からして物騒な感じです。

家の中を探したら拳銃が出てくる、なんて家庭がどれくらいあるのでしょう? あたしの住んでいる地域は、確かにこの十数年、マンションも増えましたが、まだまだ昔から住んでいる、元農家という大きな家も散見されます。となると、蔵や納屋の中を探したら、思いもしないものが出てくる可能性はあるのでしょう。

それにしても、旧軍用とありますから、おじいさんとかに戦争へ行った人がいる家庭になりますよね。ちなみに、わが家は父方も母方も先の戦争で死んだ人はいませんし、従軍した人もいませんから、拳銃がある可能性も皆無です。

Good Newsなのか、Bad Newsなのか?

ここ数年、小田急線沿線の営業担当であるということは、このダイアリーで何度も書いていますが、その小田急線、この3月にダイヤ改正があります。

長いこと工事をしていた代々木上原から登戸までの複々線化工事が終了し、朝のラッシュ時の混雑緩和が劇的に(?)緩和され、それに伴うダイヤ改正なんだそうです。

急行が増発とか終電が遅くなるとか、そういったダイヤ改正ならそれほど混乱しませんが、今回の場合、今まで複線だったところが複々線になるわけで、ダイヤの柔軟性が大幅に上がりますから、かなり大がかりな改正になりそうです。

あたしのように日常的に使っていても、通勤では使っていない人間と、朝夕の通勤通学に使っている人とでは、このダイヤ改正に対する感想もずいぶんと異なるものになると思います。世間では狛江に準急が停まるということで狛江市のTwitterが盛り上がったというニュースも目にしましたが……

さて、あたしにとって一番嬉しいのは、登戸に快速急行が停まるようになることです。小田急線沿線の営業回りをして、帰路はだいたい登戸で南武線に乗り換えて、というのがパターンでした。相模大野とか町田方面からの場合、快速急行では新百合ヶ丘の次は下北沢になってしまうので、あえて急行を選ばないとなりませんでしたが、これからは快速急行で構わないわけですから、これは非常に嬉しいです。

ただ、これまで快速急行が停まらなかったのが不便だったのかと問われると、それほどでもありませんでした。快速急行の後にはたいてい急行が走っていて、一本やり過ごせばよいだけでしたから、快速急行が停まらなくて不便というほどでもありませんでした。もちろん停まってくれた方が楽といえば楽なのですが(汗)。

ただ、それはあたしにとってのことであって新百合ヶ丘以西に住んでいる人にとってはどうなのでしょう? もちろん、そういう人の中にはこれまでも登戸で南武線に乗り換えて通勤通学をしていた人もいたでしょうから、そういう人にとっては途中で急行に乗り換えなくて済むのはグッドニュースだと思います。

しかし、快速急行を使っている新百合ヶ丘以西の住人の大半は新宿まで行く人だと思います。そして、そういう人たちのために途中を通過する快速急行が走り始めたのだと思います。それなのに途中の登戸に停車するなんて……

実際、どの程度の需要があるのでしょうね?

もちろん、登戸に停まっても、そこから先(新宿方面)が複々線になったので、所要時間は却って短くなるはずだと思いますが、やはり駅に停車するかしないかというのは、心理面で大きいと思います。

あと一か月ほど先になりますが、蓋を開けたらどうなりますことやら。

ここだって東京都

東京の大雪、都心部ではあらかた解けてしまいました。やはりこれだけの交通量、人通りがありますと、雪かきをする人もいますし、街の気温も高いのでしょう。

が、ちょっと郊外へ行ったり、都心でも人通りの少ない場所になりますと、まだ雪は残っています。わが家などは典型です。

上の動画は、わが家へ向かう路地。ご覧のように、こんなに雪が残っています。日当たりもあまりよくなく、なおかつ、この露地を通るのが私と母とお隣さん一人くらい。あとは時々郵便屋さん、新聞配達、宅配の業者さん、その程度ですから、いつまで経ってもこれ以上解ける見込みはありません。昼間の気温上昇の期待するのみです。

そして、動画の先にある門を入って玄関の方を眺めた状態が上の写真です。露地と同じように雪がこれくらい残っています。建物の北側なので陽もあまりあたりませんから、この後もなかなか解けないでしょう。

断わっておきますが、わが家は一応は東京都です、多摩地区ですけど。たぶん青梅とか奥多摩とかへ行ったら、もっとすごいのでしょうね。

大雪警報?

東京、昼過ぎから雪になっています。2時くらいからはかなり本格的な降り方になってきて、さすがにあたしの勤務先も「午後3時で終業」というお達しが出ました。あたしは既に午後の外回りへ出かけていましたが、途中でそういうこともあろうかとメールをチェックしたのが3時ちょっと前で、これ幸いと帰宅しました。

3時半ころに最寄りのJR武蔵小金井駅へ降り立つと、駅前は既に上の動画のような状況。走っている車は軒並みチェーンを装着している音がします。バスもノロノロ運転でした。

わが家は、多摩地区ですから、青梅や八王子ほどは降りませんし積もりませんが、都心よりは降るだろうし積もると思われます。帰宅してから見た、午後5時ころのわが家の院子はこんな感じでした。

見た目では10センチはおろか、20センチくらい積もっていそうです。道は既にくるぶしまですっぽり埋まるくらいの積雪になっています。

わが家での雪の降り方は、上の動画の通りです。強いと言えば強く、それほどでもないと言えばそれほどでもない降り方です。ただ、まだ夕方です。夜中までこの調子で降るとしたら、明日の朝はどうなっているでしょう?

わが家のシャンシャン、ではなかったけど……

昨日のテレビ「王様のブランチ」でも紹介され、新刊『読むパンダ』がよい出足のようです。是非書店店頭でお手に取ってご覧ください。

さて、本書が出来上がってきたとき、あたしが最初に開いたページは、末政ひかるさんの「『たれぱんだ』誕生秘話」の部分でした。「なぜ?」と聞かれたら「たれぱんだが好きだから」としか答えようがないのですが、たぶんたれぱんだが流行したのはあたしが高校や大学のころだったと思います。グッズを集めまくるようなことまではしませんでしたが、身近で使う文具などで、たれぱんだのものを持っていました。

上の写真は、もう20年以上使っているたれぱんだのキーホルダー型ライトです。キーケースに付けているのでケースの革の色が付いてしまって、かなり汚れていますが、20年以上このケースにくっついています。

 

そして上の2枚は下敷きです。裏にたれぱんだの特徴などが説明書風に書かれています。他にも、たれぱんだグッズを持っていたような気もするのですが、いまも手元に残っているのはこれくらいです。

セクハラ? 胸キュン?

ちょっと前に「壁ドンはセクハラ」というニュースが流れましたね。そのニュースの正確な内容とか、結局どうなったのか詳しい状況など、ほとんど知らないのですが、見出しだけは、ある意味、衝撃でした。だって、少し前までは壁ドンは女子がキュンキュンするシチュエーションとして挙がっていたからです。

そんな折も折、欅坂46メンバーのブログにメンバー同士でやった壁ドンの写真がアップされました。それが下の写真です。

ドンしているのが、けやき坂46の齊藤京子、ドンされているのが欅坂46の志田愛佳です。

「ところで欅坂とけやき坂って何が違うの?」という基本的な質問は真面目に答え始めると長くなりますが、公式には欅坂46のアンダー組織がけやき坂46ということになっているようですが、入れ替えもなければCDなどで歌唱している楽曲の傾向もかなり異なるので、選抜・アンダーという上下関係と言うよりは姉妹グループと言う方が近いと個人的には思っています。

ただ、そうなると、そもそも欅坂46は乃木坂46の姉妹グループではなかったのか、という疑問が湧いてきますが、現在では「坂道グループ」とは括られているものの、姉妹というよりは従姉妹というくらいの距離感を感じます。

そんな考察は置くとして、上の写真がアップされたのを見たとき、多くのヲタは下の写真を思い出したのではないでしょうか?

この写真は、もう何年も前にアップされた、乃木坂46の橋本奈々未と白石麻衣による壁ドン写真です。ドンしているのがななみんドンされているのがまいやんですが、この美しさ、完成度、さすが乃木坂が誇る風神雷神、双璧と呼ばれる二人だけのことはあります。二人の役割逆バージョン写真もあります。

ちなみに、このななみん・まいやんの壁ドン写真とほぼ時を同じくして、同じく乃木坂46のメンバー・星野みなみも壁ドン写真をアップしたのが下の写真です。

みなみ自身がななみん・まいやん二人の写真との落差に恥ずかしがっていたというエピソードもファンの間では有名な話でしたね。知らない方のために補足しますと、上の写真はドンしているのが星野みなみ、ドンされているのが若月佑美、壁役は確か高山一実だったはずです。

この頃の乃木坂46にはまだまだAKB48の差が大きく、現在のような人気まで行くとは予想もできなかった空気がありましたね。

富士の裾野で

朝日新聞の静岡版。

盲導犬トレーニングの記事です。

この記事に、あたしの姪っ子が出ています! そう、妹の家、昨年から、将来、盲導犬になる(予定の)子犬を飼っているんです。秋口くらいまで飼うらしいです。一年にも満たない縁ですが、可愛がっているようです。

あっ、この写真に写ってはいません。いや、遠くの方に写っている小さな人影が姪っ子たちかも知れませんが、この写真では全く判別できません(汗)。

わが家のシャンシャン、再び!

勤務先のTwitterでも告知しているように上野の松坂屋で開催中のパンダ展。

読むパンダ』をどうしても早く読みたい、手に入れたいという方は、先行販売中の上野松坂屋へ! 書店店頭には来週末には並ぶと思いますので、松坂屋へ行けない方、しばしお待ちを。

あと、缶バッヂのプレゼントもやっています!

と、宣伝はそれくらいにして、前回に引き続きわが家のパンダちゃん。こんなのがありました。

点心熊猫のらくらく中国語手帳 上海旅行に連れていって!』という中国語の学参です。もう品切れ、古本屋をあたっていただくしかないのですが、この学参の宣伝をしたいというわけではありません(爆)。注目して欲しいのは、この学参のキャラクターです。

このキャラクター、バンダイが売っていたのですが、日本ではほとんど見かけませんでした。覚えている方いらっしゃいますか? 点心熊猫と言うそうです。実は、あたしは過去のブログでこの点心熊猫を取り上げているのです。2006年のことです。そこで書いているぬいぐるみがこちらです。上海で買ってきたもので、いまも、自宅のわが部屋に大事に持っています(汗)。そして上掲の学参が刊行されていたのも2006年のことでした。

いま考えてみても、バンダイが中国限定で発売していた商品なのかも知れません。限定とは言わずとも、日本で力を入れて売っていたということはないでしょう。今となっては残念至極です。

知られていないと言えば、否、こちらはもう少し知られているのでしょうか、ダンパって知っていますか? こちらは公式サイトがあります。

見ていただければわかりますが、パンダの黒と白の部分が逆のキャラクターです。だからパンダではなくダンパ、なんだそうです。このぬいぐるみも持っていたはずなんですが、どっかへ行ってしまったようで、見当たりません。

教科書問題、でしょ?

今朝の朝日新聞にこんな記事が載っていました。

今後は、中国の教科書では文化大革命を扱わなくなるのでしょうか? 日本の教科書の南京大虐殺だとか従軍違反府についての記述には何だかんだと文句を付けながら、自国の歴史の都合の悪いところにはほっかむり、こういうことをしているから嫌中派が勢いづいてしまうのではないでしょうか?

しかし振り返ってみますと、93年に中国へ行ったとき、天安門広場に面した革命博物館で毛沢東生誕百年の展覧会をやっていました。毛沢東の生涯と中国の現代史、というような展示で、幼少の毛沢東の写真や若いころの苦労した人生、共産党に入って次第に頭角を現わしていく毛沢東、という風に順を追って展示されていました。そんな感じて見てくと、大躍進とか文革についてはどんな展示がなされているのか楽しみになってくるところです。

さあ、満を持して新中国建国以降の展示コーナーへ進みますと、共産国家建設に関する展示がちょこっとだけあり、その後は一気に鄧小平と改革開放の中国、経済発展で世界へ雄飛する中国、というような展示で終わっていました。

おい、毛沢東の三分の誤りは展示しないのか(?)と言いたくもなりましたが、国家規模の博物館で行なわれる大々的な生誕百年の展示ですから、少しの瑕疵も取り上げたくなかったのでしょうか? もちろん毛沢東の瑕疵ではなく共産党の瑕疵であるわけですが……

そんな朝日新聞の紙面をめくっていくと、地域面でしょうか、小さくこんな記事が載っていました。明治大学でやっている展覧会の紹介です。

あたしの勤務先もちょっと協力しています。お近くの方は是非!

そういえば、上述の訪中のときは、毎晩テレビで毛沢東の生涯を追ったドラマを放送していました。ちょうど大躍進や文革のころのシーンだったと思いますが、大飢饉の襲われ庶民の生活が破綻している国内を何とかしようと劉少奇らが奮闘し農村の現状に心を痛めているシーンがあり、同様に毛沢東もそれを知ってショックを受けるというシーンがありました。が、ドラマの論調としては、毛沢東も国内の状況はわかっていたが、江青らによって実権を奪われ為す術もなかったかのように描かれていました。

うーん、ちょっとね、そういう描き方はどうなのでしょう? まあ、毛沢東称揚ドラマですから仕方ないのかも知れませんが。

ご祝儀相場なんでしょうけど

東京証券取引所の初日、かなりの値上がりで終わったというニュースが流れていましたね。麻生がしたり顔で政府の財政政策がよかったからのようなことを語っていましたが、いったいどこの世界の話だろう、という気がします。

周囲を見回しても株をやっているような人は見かけませんし、ましてやそれで大儲けしたなんて話も聞きません。株を買うような余裕すらない人たちばかりが目に付きます。

確かに政府が発表する各種の指標、指数は景気の回復を示しているようですが、本当に実感が伴ってきません。そもそも麻生や安倍が挨拶をしているような場に集える人たちって、大企業のお偉方ばかりでしょう。儲かって仕方ない人たちばかりを前にして、そういう人たち向けの政策ばかりを行なって、庶民は置いてけぼり。

それでも、野党が不甲斐ないから選挙やれば自民党が一人勝ち。やはり民主主義ってものも金属疲労を起こしているのでしょうか?

さて、大間のマグロはいくらの値が付いたのでしょう?