欲しい本は踵を接してやってくる

本日の朝日新聞に載っていた岩波書店の広告です。主に文庫と新書ですね。

今回も気になる書籍がいくつかあるのですが、まずは文庫から『20世紀ラテンアメリカ短篇選』です。編者は、あたしの勤務先でもたいへんお世話になっている野谷文昭さん。

ラテンアメリカ文学はいろいろ読んでみたいけれど、どれから手を着けたらよいか迷ってしまう、という人にはこういった短篇から始めるのもよいかと思います。かく言うあたしのことでもありますが……(汗)

続いては新書から『伊勢神宮と斎宮』と『イタリア史10講』の二冊です。後者の「10講」シリーズはイギリス、フランス、ドイツが既刊で、あたしはどれも読みましたが、こういう手頃な形で各国の歴史がまとめられていると便利ですね。この後も続くのでしょうか? だとすると、次はスペイン、ポルトガルあたりかしら?

前者については、少し前に中公新書の『斎宮 伊勢斎王たちの生きた古代史』を読んだので、その関連として更に知識を深めたいと思えば、やはり気になる一冊となります。

それにしても岩波に限らず、各社の文庫や新書って毎月数冊ずつ刊行になっていますが、欲しい本というのはまとまる傾向がありますね。

「今月の某某文庫には食指を動かされる新刊がないや」という月もあれば、「出た新刊の半分が買いたい本」という月もあります。あたしのメインである中国ものなども、出ないときは二、三か月まるで新刊が出ないのですが、出るときは各社の新書や文庫からまとまって出るような印象があります。もちろんアニバーサリーなどがあって「この月に出すから意味がある」というときもありますけど……

さて最後に、今日の読書欄には最後の最後に乃木坂46の鈴木絢音ちゃんが登場していました。乃木坂46と読書と聞くと小説が売れている高山一実という印象が一般的にはあるかと思いますが、この鈴木絢音も負けず劣らず読書家です。個人的な印象では高山一実よりもよく読んでいると思います。

桜には少し早い?

今日は休暇を取りました。

昨日から来ている姪っ子たちが昭和記念公園で自転車に乗りたいと言うので、明日の土曜日よりは今日の方が空いているだろうと考えて休暇を取りました。それに温かいのも今日までという天気予報もありましたし……

で、訪れた昭和記念公園は暖かいどころか暑いくらい、風がそこそこ強く吹いていたので、日陰などは涼しさを感じられましたが、姪っ子たちは汗だくになって遊び回っていました。

写真は、園内で見かけた枝垂れ桜だと思われます。既にここまで咲いていましたが、本当に桜で合っているのでしょうか? 幹は確かに桜だと思うのですが、この木には樹木名のプレートが付いていませんでしたので確認できませんでした。

絵画は劣化するものです

今朝の朝日新聞に窪島誠一郎さんが載っていました。

長野にある無言館のことに触れられています。

無言館関係ですと、あたしの勤務先からは『「無言館」への旅 戦没画学生巡礼記』『無言館の坂を下って 信濃デッサン館再開日記』といった本を出しています。この記事で初めて無言館を知ったという方も少なくないと思います。長野まで足を延ばすのはすぐには難しいというのであれば、これらの本がお薦めです。

また窪島さんは、無言館での来館者とのやりとりから『絵をみるヒント』という本も書かれていますし、『父 水上勉』も上梓されています。

「まいせん」と言えば……

シルバニアファミリー展の続きです。

あまりの混雑に、展示を堪能しきれない憾みは残りましたが、これ以上粘っても意味がないと判断し、会場から退散です。

そして向かった先は表参道。東京メトロ銀座線で一本です。

表参道に、文房具カフェというのが出来たそうで、姪っ子たちは文房具が好きなので興味を示すかなと思って行ってみることにしたのです。

が、その前にお昼時ですから腹ごしらえです。文房具カフェのすぐ並びには「箸で切れる」でお馴染み、とんかつのまい泉があります。姪っ子たちもとんかつは大好きなので、折角ここまで来たのだから食べさせてやるかと向かったのです。

が、まい泉、現在お店の改装工事中で、座席が極端に少なくなっています。ましてや今日は祝日、桜も開花しようかという絶好の行楽日和です。案の定、まい泉は一時間待ちの行列でした。まあ、並び始めたのが11時半くらいだったので、まだお昼までは時間がありますから、それに周囲を見回すとどこもかしこも行列です。ここは腹を括って列に並びました。

なんとか、たぶん一時間までは並ぶことにはならず着席できました。箸で切らなくても、既に切れているとんかつはとても柔らかく、さすがまい泉です。姪っ子たちも一口口に入れるや「美味しい」と喜んでいました。ちょっと高くても「美味しい」と言ってくれれば連れて来た甲斐があるというものです。

しかし、まい泉、あたしなどまい泉と言えば、これまではヒレカツサンドくらいしか食べたことがなかったような記憶が……。お店に来て食べたことはあったのか、少なくとも大人になってからは一度もなかったはずです。そもそも「まいせん」と聞くと、とんかつよりもドイツの磁器メーカー「マイセン」の方を思い出してしまいます。もちろん、わが家にはマイセンの食器などありませんが……(汗)

あっ、でも最近は、「まいせん」より「まいやん」の方がパッと思い浮かびますね、乃木ヲタとしては!

まい泉でとんかつを堪能した後に向かった文房具カフェは、小学生の姪っ子たちにはまだ早かったかな、というところで若い女性たちで賑わっていました。

シルバニアファミリー展

妹夫婦の子供、つまりあたしにとっては姪っ子、甥っ子が春休みになったので遊びに来ました。

朝、三島駅で始発の新幹線に乗せてもらい、姪っ子たちだけ3人で東京へやって来たわけです。そこでこちらも朝から東京駅までお迎えに行って来ました。

この4月からは6年生(姪)、4年生(甥)、3年生(姪)になるわけですから、東京駅からわが家まで自分たちだけで来られてもよさそうなものですが、なにせ地方の子供です。ふだん、まるで電車に乗っていないので東京の人の多さや乗り換えての複雑さなどは未体験、迷子になることは必死でしょう。

それに、こちらもあえて東京駅まで出かけて行ったのは上の写真、松屋銀座でやっているシルバニアファミリー展を見に行くためでもありました。

東京駅で姪っ子たちをピックアップして、そのまま有楽町駅まで山手線で移動し、ちょこっと歩いて銀座の松屋です。あたしも久しぶりの銀座です。

シルバニア展へ行く前に、姪っ子たちは小腹が空いているというので、4丁目交差点にほど近い木村家(木村屋と木村家はどちらが正しいのでしょう?)であんパンを購入して賞味。そして松屋へ。

まだ朝の10時すぎなので空いているかと思っていましたが、見事に裏切られました。会場は大混雑でした。子供連れも多かったですが、やはり大人のファンも相当数いるようです。会場内の展示は一部写真撮影可のものもあって、スマホを構える人たちで展示品がほとんど見えないくらいでした。

会場の最後にはお決まりのグッズショップ。この展覧会限定の商品などもあって、やはり多くの人がレジに並んでいました。そして、あたしたちもやはり買ってしまいました(汗)。

ところで、最後の写真は、姪っ子たちを待っている東京駅のホームで回送の新幹線を撮影したものです。

英語表記が「Out of Service」と「Not in Service」と二つ並んで表示されているのがわかりますでしょうか? 意味は理解できますが、ネイティブから見るとニュアンスにどんな違いがあるのでしょう? そして、どちらの方が日本語の「回送」に近いのでしょうか?

同じものと思うのか、別ものと思うのか?

乃木坂46の井上小百合ファースト写真集『存在』の楽天ブックス限定カバー版が再発売されたので買ってしまいました。

右の写真の左側がそれです。ちなみに右側はセブンネット限定カバーです。つまり、あたしは通常盤カバーは持っていないのです(汗)。

全4種類がランダムで封入されるポスターも、うまいことダブらずに異なる絵柄のものをゲットできました。幸運です。

それにしても、くどいようですが、乃木坂の写真集に水着やランジェリー姿は不要だと思います。

重版間近?

この記事の閲覧にはパスワードが必要です。閲覧希望の方は「ナンシーへの伝言」からどうぞ。
ただしお会いしたことのない方、存じ上げない方は、お断わりいたしますのでご了承ください。



今日の配本(19/03/20)

この記事の閲覧にはパスワードが必要です。閲覧希望の方は「ナンシーへの伝言」からどうぞ。
ただしお会いしたことのない方、存じ上げない方は、お断わりいたしますのでご了承ください。



どの猫がお好き?

この記事の閲覧にはパスワードが必要です。閲覧希望の方は「ナンシーへの伝言」からどうぞ。
ただしお会いしたことのない方、存じ上げない方は、お断わりいたしますのでご了承ください。



デカルトです

ちくま学芸文庫から『デカルト入門講義』という新刊が出ました。同文庫書き下ろしのようです。デカルト哲学の全体像を俯瞰するための一冊のようです。

となると思い出されるのが、文庫クセジュの『デカルト』です。同書は

本書は、省察的熟考という隘路の向こうに遠望される〈無限なもの〉すなわち〈神〉の人間による知解可能性に依拠して、哲学史の産物である〈カルテジアニズム〉という従来のデカルト理解を破砕し、その多面的な哲学の全体像を豊富な引用文とともに新たに鳥瞰かつ虫瞰する。懇切丁寧な訳注を付す。

という内容です。是非併せて読んでいただきたいペアです。ついでにUブックスの『方法叙説』もどうぞ!