ドレスコードはクリア?

今週末というのか、来週初めというのか、つまりこんどの日曜日に京都でバー「サンボア」の百周年パーティーがあります。そこで、書籍の出張販売です。

来週の金曜日には大阪でもパーティーがあり、その翌週には東京でも開かれます。さすが百周年ともなるとすごいものです。錚々たる顔ぶれが参集するのでしょうか?

バー「サンボア」の百年』は既に持っている人、読んでしまった人も多いでしょうが、このパーティーの場で初めて知ったという人もそれなりにいるのでは、ということを期待しての売り子です。

イランは今?

イランの記事が朝日新聞に載っていました。

イスラム教徒特有の女性のスカーフの話題です。確か、少し前にフランスで、公共の場での着用を禁じるような運動だったか法律だったかがニュースになりましたよね。イランでは政権の思惑によって、この手の問題が厳しくなったり緩くなったりするようです。

直接この問題とは関係しませんが、イランにおける息苦しさを描いたものに『テヘランでロリータを読む』があります。本書が書かれてからかなりの月日が経ちますが、イランの現状は一進一退、ほとんど変わっていないのでしょうか?

本当に文字が大きいなぁ

近刊の『はじめての声に出すフランス語』は、緩やかなシリーズとして2冊の既刊があります。

が、今回、ページを開いてみて本文の文字の大きさに驚きました。既刊の2冊はそこまでの文字の大きさではありません。

あたしの勤務先の語学書で、ここまで本文の文字を大きくしたものって、かつてあったでしょうか? いや、あったのかもしれませんが、あたしとしてはこの大きさはかなりの驚きでした。もちろん、全部がそんな大きさではページ数がいくらあっても足りませんので、説明などではこれまで通りの文字の大きさの部分もあります。それでも、ページを開いたときのインパクトは絶大だと個人的には思うのです。

語学学習は大学生や社会人がメインだと思われがちですが、読者カードなどを見ていると熱心な学習者には年配の方も多く、しばしば「文字をもう少し大きくして欲しい」という要望が寄せられがちです。その点、本書なら間違いなく年配の方の希望に応えられると思います。

間もなく店頭に並びますので、実際にご覧になってみてください。