乃木坂46はしばらく安泰だと感じた「乃木坂工事中」

日曜深夜の「乃木坂工事中」、乃木坂46ファンなら誰もが視ていると思いますが、あたしの場合は録画して翌日以降に視聴しております。

で、前回は17thシングルで選抜に選ばれた4名、中田花奈、斉藤優里、樋口日奈、寺田蘭世がフィーチャーされました。普段の放送では、どうしても主要メンバーが中心になり、彼女たちにスポットライトが当たることは少ないので、これはこれでファンにとっては嬉しい企画でした。特に世代交代が叫ばれる昨今、主要メンバー以外を早く一本立ちさせないと乃木坂46もAKB48と同じ道を歩みかねません。

という気持ちを抱きつつ視ていた今回、普段ですと企画やトークの中心になる白石麻衣や生田絵梨花、秋元真夏、高山一実といったメンバーはほとんどしゃべることなく終わりました。画面に映った時間もわずかだったです。彼女たちのファンには物足りない回だったかも知れませんが、あたしはこれは近未来の乃木坂46を見ているような印象を受けました。

現在の主要メンバーが卒業しても、これからのメンバーでも十分に番組が成立する、決して画面の華やかさで見劣りすることもない、もちろんトークも愉しい、などなど。一期生、二期生でまだまだスポットライトの当たってないメンバーもいますし、三期生はかなり期待が持てるメンバーが揃っています。

現在の中心メンバーが一度にごっそり卒業したとしても、意外とダメージは受けず、うまいこと世代交代を図れるのではないかと思いました。むしろ、年上世代が一気に辞めてしまった方が、確実に世代交代が図れるのでよいのかも知れない、そう思った次第です。

日本語の美しさ

確か高校時代のこと。

日本語の文章を書くときに漢字ばかりだと紙面が黒々としてしまうので適度に平仮名に開いて書くと美しい。漢字と平仮名のバランスが見事なのは三島由紀夫の文章だと、国語の教師が言ったのを覚えています。今となっては、どの先生だったのかも覚えていないし、本当に国語の教師だったのかも忘れてしまいましたが、この発言内容だけは鮮明に覚えています。

果たして三島の文章が美しいのか否か、あたしには判別できませんが、その時に教師が挙げたのは『潮騒』でした。齋藤飛鳥(乃木坂46)の写真集『潮騒』ではありません(爆)。

 

と言われても、『潮騒』も含め、当時も今も三島の作品を読んだことがないのですが、確かに文章中の漢字の割合は気になるものです。ただし、このバランスが美しいと一概に言えるのか、そう思います。

漢字が苦手な人には漢字の多い文章は見ただけでウンザリでしょうけど、日本語の特性から言って、ある程度漢字を使わないと意味が判別しづらいのも事実です。最近読んだ本では『<軍>の中国史』の漢字(平仮名?)の使い方がちょっと読みづらかったです。

たぶん中国ものは人名や地名など、それでなくとも感じばかりになるので、それ以外については出来るだけ平仮名を使うようにしたのだと思いますが、あまりにも簡単なものまで平仮名になっているので却って読みづらかったです。

確かにあたしのように中国史に慣れている人は、漢字がたくさん並んでいてもそれほど苦にならないでしょうけど、一般の方だとこのくらいが調度よいのでしょうか? しかし、このテーマの本を一般の方がどれくらい読むかという問題もありますし、難しいところだと思います。

牧之

昨年末、年末年始用として、母の故郷である新潟の日本酒を何本か買ったのですが、つらつら飲んでいるうちに、とうとう最後の一本になってしまいました。それがこちらです。

「鶴齢」で知られる青木酒造の「牧之」という酒です。「鶴齢」は過去にも何度か飲んでいまして、この年末年始は「雪男」に続いて、二種類目の「鶴齢」以外の銘柄です。

この「牧之」という名前、どこから来ているのかと思ったら『北越雪譜』の著者、鈴木牧之から来ているそうなんです。あたし、不勉強にも鈴木牧之を知りませんでした。『北越雪譜』という署名は辛うじて知っていましたが、どんな本で、誰が書いたのかまではまるで知らなかったという不明。

 

で、この「牧之」ですが、洋泉社から出ている『本気で旨い日本酒』にも紹介されていました。このムックは、母の故郷である新潟と、あたしが出張でよく行く京都、それぞれの日本酒を紹介しているムックなので、ついつい買ってしまったばかりです。

節分向きの本?

今日は節分。

鬼は外、福は内、ですね。

 

いっそのこと、「鬼殺し」なんてどうでしょう? いくら鬼とはいえ、ちょっと物騒ですか? それとも鬼がかわいそうですか?

頑張れ、ヤングアダルト!

新刊のそば近くに置いてあった冊子というか栞というか、A4判二つ折りのもの。「STAMP BOOKS」とあります。

 
 

岩波書店のヤングアダルト小説のシリーズのようです。既に何店も刊行され、最近また新刊が出ているのですね。この中の『アラスカを追いかけて』は、かつてあたしの勤務先から出ていたもので、訳者も代わって岩波書店から先日復活したばかり、ということは既に書きました

その時は気づいていなかったのですが、「STAMP BOOKS」と言うシリーズがあったのですね。装丁に必ず切手があるのがシリーズの目印でしょう。このチラシの表紙には

等身大のティーンが主人公の,心に響く物語を選りすぐった,10代からの海外文学。

とあります。中高生向けのシリーズという位置付けのようです。もちろん大人の鑑賞にも十分堪えるものばかりでしょうが、あたし、どれも読んでことありません(汗)。

それはともかく、これまで、このようなジャンルについては「ヤングアダルト」という呼び方がありました。と言いますか、今もあります。アメリカの書店や図書館では「Young Adult」という表記は普通に見られるもので、日本でも洋書売り場などでは目にすることができます。

しかし、日本では、日本語ではと言った方がよいかも知れませんが、この「ヤングアダルト」という単語、なかなか定着しませんね。どうしても「アダルト」という部分に風俗的なもの、いかがわしいものを感じてしまうのが敬遠される大きな理由のようです。

それでも図書館などへ行けば「ヤングアダルト」というコーナーはあったりするのですが、書店ではまず見かけません。ヤングアダルト出版会という団体が熱心に活動していますが、書店店頭に「児童書」「ライトノベル」というプレートは見かけても、なかなか「ヤングアダルト」という表記は目にしません。

で、あたし個人としてはヤングアダルトという言葉が根付くか根付かないかということよりも、若い世代に読書という習慣が根付くか根付かないかということの方が気になるので、岩波書店が、あえてなのかは知りませんが、「ヤングアダルト」という単語を使わず「10代からの海外文学」という謳い方をしているのは、それなりに意図があることだと思います。

この小説、あたしのことを激励しているのかしら?

本日見本出しの新刊『ギリシア人男性、ギリシア人女性を求む』はスイスのフリードリヒ・デュレンマットの作品です。

Uブックスなので、装丁はいつもどおりこんな感じです。オビには

冴えない中年男の前に絶世の美女が現われ、会社ではなぜか突然の大昇進。

とありますので、なんか読む前からワクワクしてしまいます。

で、裏表紙がこんな感じです。内容紹介には

うだつの上がらぬ中年男アルヒロコスが知人の勧めで結婚広告を出したところ、すごい美女が現われた。以来、彼の人生は一変、どこへ行っても重要人物の扱い、前代未聞の大昇進……

とあります。

うーん、あたしも広告、出してみましょうか?

民謡がブーム?

このところ、朝日新聞の夕刊で始まった連載「民謡をたどって」。

実はあたしの勤務先で、以前『民謡秘宝紀行』という本を出していました。現在は品切れなのですが、在庫があれば注文が殺到したでしょうか?