鬼平だけじゃないよね

「火附盗賊改」の正体』読了。

書名は「正体」となっていますが、別に謎解きでも何でもなく、徳川三百年を通じた火附盗賊改という役職の変遷を追ったものです。『鬼平犯科帳』しか知らない身としては興味深い話ばかりで面白かったです。

そもそも長谷川平蔵以外にも歴代の火盗改がいたことは常識としてわかりますし、江戸には南北の町奉行がいたわけで、それとの役割分担とか確執といったものもあったのではないかなといった予想はある程度は当たっていました。

全体としては、当時の文献の引用なども手際よくまとめられており、とにかく長谷川平蔵だけではない火付盗賊改について知りたいという人には格好の入門書ではないでしょうか? だからこそ、鬼平ファンには若干物足りないところもあるのではないでしょうか。

乃木オタ的には、今日はゆったんの日?

今日は年に数回ある「13日の金曜日」。

ということで、乃木坂46のゆったん、斉藤優里の日。その方面のネットでは既に盛り上がっていますね。

しかし、あたし世代になりますと、もちろん、ゆったんはカワイイですけど、こちらも思い出されます。

はい、ホラー映画「13日の金曜日」です。これ、第一作は本当にハラハラして見ましたが、だんだんとコメディー映画っぽくなっていったのは気のせいでしょうか?

で、確か、この作品のパロディーで「14日の土曜日」という映画も作られたはず……

あたしには、タラレバなんて無い!

人気コミックの『東京タラレバ娘』がドラマ化されるそうで楽しみです。

  

  

「第6巻」まで刊行中で、まもなく「第7巻」が刊行になるようです。

ドラマは吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が主役の三名を演じるわけでして、まあ、コミックと実写を同列に論じてはいけませんが、コミック版の「そこそこきれいなんだけど、なんかちょっと残念」な感じが、この三名で醸し出せるのか、そこが鍵になるのではないでしょうか?

この「たられば」、あたしなどが説明するまでもなく、「あの時、あーだったら、もっと、こーしてれば」という後悔先に立たず之女たちの、ああでもないこうでもない生活を描いたものですが、実際にこういう人って多いのでしょうか?

あたしは、もうこんな歳になってしまいましたが、これまで「たら、れば」と思ったことはありません。いや、大学生のころとか、20代前半くらいまではちょっと思っていたかも知れませんが、その後はまず思いません。

逆に、あたしはこう考えます、たとえ、あの時ああしていたとしても、結局今のこの状態になっていたはずだ、と。

運命論じゃというつもりはありませんが、どんな選択をしたとしても、結局はこうなるものだ、という諦めに似た気持ちを、この数十年は抱いているので、「あの時ああすればよかった」的な感傷に浸ることはないんです。

でも、キットこのドラマは見ます!

予約制よりも曜日別料金設定で対応できないものでしょうか?

今朝の朝日新聞に載っていた記事です。

予約しないとは入れない、というのは展覧会以外ではしばしばあるので不思議でも何でもありませんし戸惑いもしませんが、記事を読む限り所期の効果を生んでいるのでしょうか?

ジブリなど、親戚の子供が遊びに来たときに連れて行きましたが、それでもかなり混んでいました。どうせ時間制にするのであれば、販売枚数もきちんと制限すべきなのではないでしょうかね、とも思います。

で、この問題、これも効果のほどはやってみないとわからないところはありますが、家庭の主婦やお年寄りなど、平日に仕事を持っていない人は土日祝日の入館料を値上げする、学生も平日の午後3時以降を安くするなど、料金で入場者を誘導するようなことはできないのでしょうか?

サラリーマンも全員が土日休みとは限りませんが、圧倒的に土日が休みの人が多いわけですので、そういう土日にしか行けない人が少しでも楽に見られるように、土日以外に行ける人の土日料金を値上げして、平日に行くように仕向ける、そんな方策があってもよいような気がします。

多数決ではダメですね

トランプが大統領に選ばれたけれど、得票数ではヒラリーの方が上回っていたとかいう話。日本でも小選挙区制になってから、得票数と獲得議席との乖離が言われて久しいですね。

それはともかく、アメリカ大統領選挙とか、イギリスのEU離脱の国民投票とか、二者択一的なものを決めるとき、果たして多数決という決め方でよいのだろうかと、つくづく考えてしまいました。つまり過半数を取った方が勝ちという決め方です。

これらのように僅差での勝利ですと、決めた後のゴタゴタというか、負けた方の納得できない感があまりにも残りすぎて、果たしてこれからうまくやっていけるのだろうかという不安がよぎります。

少し前に読んだ岩波新書の『多数決を疑う』にはそのあたりのことも書いてあって、ある程度、皆が納得するには過半数ではなく、3分の2を獲得しなければならない、というようなことが書かれていました。日本国憲法改正が話題になるとよく言われる「3分の2の賛成」、改正推進派は高すぎるハードルだと言いますが、本書によると、国民的な合意、コンセンサスを得るにはこれでもやや低いくらいだとのこと。

まあ、日本国憲法の場合は、最低投票率なども設定されていないザル法なので、こんな状態で国民投票にかけられたらたまったものではありませんが……

で、アメリカ大統領選やイギリスの国民投票を見ると、やはり過半数というのはダメだなあと感じるのです。

野田阪神

野田阪神、というところへ行ってきました。

いや、野田でいいじゃない、阪神って何よ?

というのが、東京人としての素朴な感想です。阪神電鉄の野田駅は野田駅としてあるわけですよね。で、野田阪神駅は大阪の地下鉄・千日前線の駅の名前。東京だったら、東武の下赤塚駅に対して、営団赤塚駅があるように、ここは大阪の地下鉄はどういう略称を使うのかわかりませんが、○○野田駅と付ければよいのではないでしょうか? そう思います。

関西ではこの他にも三条京阪という駅が、京阪線ではなく京都の地下鉄の駅名としてあったはず。こちらも他者の名をくっつけていて、自社のプライドはないのでしょうか? と感じます。

なんか、モヤモヤした感じを覚えるのは、あたしが東京人だからでしょうか? だからなのでしょうか、帰りの新幹線の切符、どこかに落としてしまいました(涙)。痛い出費です。

右肩下がりの場合

わかっていたこととはいえ、こんなニュース。

年賀状、減少止まらず…「嵐」2年連続で起用も

前年比6%減というのは、昨今のSNS隆盛、高齢者へのスマホの普及から考えると、あたしに言わせれば十分健闘していると思えるのですが、如何でしょう?

昨年末、営業回りの途次、駅の改札口を出ると目立つところで郵便局のスタッフが年賀状を販売していました。会議机のようなものを置き、のぼりを立て、職員(?)数名で一生懸命声を枯らして売っていました。ほぼどの駅でも見かけましたので、各郵便局ごとの販売ノルマがかなり厳しく設定されているのではないだろうかと思われます。その割には、立ち止まって買っている人をほとんど見かけなかったのも事実です。背に腹はかえられないと局員総出で必死になって努力して、なんとか6%の現象で食い止めることができたのでしょう。

しかし、この際、嵐の起用の是非、年賀状を出し合うのは伝統文化だ、といった議論はさておき、もう年賀状の発行、発売が増加に転じるのはありえないと考えて、毎年の目標発行枚数を決めるべきだと思います。もちろん、いたずらに「昨年比5%減なら御の字」といった目標を立ててしまうと、発行枚数はどんどん減っていってしまうでしょう。やはり昨年並みの販売枚数を目標に掲げるからこそ、なんとか6%程度の減少で食い止められるのだと思います。

翻って、あたしの属する出版界。年賀状の発行枚数同様、否、それ以上に減り続けています。個々のジャンルとか時季によっては昨年比プラスのところもあったりしますが、全体としてはもう20年近く減り続けている業界です。いい加減、昨年比プラスなんてことを目標に掲げないで、マイナス5%以内に収める、といった現実的な目標を立てるべきなのかも知れません。

が、それをやってしまうと、実際にはもっと下がるでしょうし、売り上げから様々なものが決まっていくわけですから、目標の売り上げをマイナスに設定するということは、われわれの給料もマイナスになることを覚悟しないとなりません。「それはちょっと困る」と言うのが本音ですが、実際のところ、既にここしばらく収入は右肩下がり、いまさら減ると言われても驚きはしませんし、「とっくに減っているじゃないか」と言い返したくなります。

アベノミクスが効果を上げているという実感はまるでなく、一部のアナリストが言う「景気は上向いている」という説にも納得できず、上層と下層との乖離が激しくなっている気がします。こういうの中流の崩壊というのでしょうか? 本の売れ方を見ても、ものすごく売れる一極集中と、ほとんど売れない大多数の書籍という二極化がますます進んでいる気がします。昔はもう少し、なんとなくでも本を買ってくれる人が多かったような気がするのですけどね。

キラキラネームと「子」

キラキラネームってここ数年言われるようになりましたが、どのあたりまでを指すのでしょうか? 珍しいとか、漢字が難しいだけではダメですよね? キラキラしてないから。でも、キラキラって、個人差もあるので、何をもってキラキラと言うのか……

その反面、女の子の名前に「子」が付かなくなって久しいとも言われます。少し前に、いや、かなり前かも知れませんが、松嶋菜々子、常盤貴子、竹内結子、矢田亜希子などなど、活躍している女優に「子」の名前が多いというので、「子」が少し復権した時期もあったように感じたのですが、最近の女優はまた「子」が減っているような気もします。

これがアイドルだともっと顕著ですが、AKB48のかつての2大エース、前田敦子と大島優子は、考えてみると二人とも「子」が付いていますね。でも、それ以外、特に最近のメンバーはほとんど「子」が付いていないようです。

で、あたしの箱推しの乃木坂ちゃん、一期生・二期生合わせても現在のメンバーでは北野日奈子と佐々木琴子の二人しかいません。二人とも二期生ですから、一期生(OGを除く)には「子」の付いた名前の子はいないということです。ちなみに、昨年選ばれた三期生ですが、12名のうち「子」が付くのは暫定センターに選ばれた大園桃子ただ一人です。やはり、アイドルを目指すには「子」はダメなのでしょうか?

そして欅坂46です。欅坂46とけやき坂46の全メンバーを合わせて32名ですが、「子」が付くのは齊藤京子の一人だけです。もう一人、長沢菜々香が「ななこ」と読むのですが、この「こ」は「子」ではないので、グレーゾーンでしょうか?

と、ここまでですと、「やっぱりアイドルには○○子なんて名前はダサいのか?」という気もしてしまいますが、彼女たちのブログを読んでいると面白い現象が見られます。特に欅坂46のブログでしばしば目にするのですが、ニックネームなどにあえて「子」を付けて呼んでいる、書いていることがあるのです。

たとえば、最年少センターとして何かと話題の平手友梨奈は「てち」と呼ばれていますが、ブログの中では他のメンバーからしばしば「てちこ」と呼ばれ(書かれ)ています。今泉佑唯は「ずーみん」というニックネームが基本なのですが、これもしばしば「ずみこ」が登場します。長濱ねるなどは「ねる」という名前からして既に異色、これはキラキラなのか否か、あたしには決められませんが、ブログでは「ねるこ」と呼ばれることがままあります。

このように、全員ではないのですが、ニックネームなどに「こ」を付けて呼ばれる子が何人もいるのです。これってなんか不思議です。親は「子なんてダサい」と思って命名したのでしょうが、子どもたちはそこに「こ」を付けて呼び合っている。なんとなく社会学の研究対象にでもなりそうな現象にも思えます。ただ、音声として「ko」をつけて呼ぶぶんには、それが「こ」なのか「子」なのか判明せず、ブログでも上記の例で「子」と漢字表記しているのは見かけません。こんなところに、この現象を解く鍵があるのかもしれませんが、あたし的には最近ちょっと気になっていることです。

オビは少し煽りすぎ?

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電波時計の電波力

最近はGPSソーラーとか、どんどん性能がよくなっているようですが、電波時計というのもいつのまにか一般的なものになりましたね。で、下の写真はわが家の一角。

何が言いたいのかと言いますと、ここに写っている時計のことです。

まずは画面の奥の方、テレビの右上にある、小さな丸いのが掛け時計です。その右はエアコン、時計の下は外(庭)へ出るサッシで、この時計はもちろん電波時計で、毎日正確な時を刻んでいます。

そして、写真の中ではその時計の真上に見える、手前の部屋の壁の掛け時計。これも電波時計で。最初の時計よりは部屋一つ分中に置いてあるものですが電波は届いています。

その掛け時計の左側にカレンダーが掛かっているのが見えると思いますが、その下に見える黒っぽくて細長いもの、これも掛け時計です。ただし、アナログ時計ではなく、デジタル、それも日めくりタイプの電波時計です。最近買いました。掛け時計とほぼ同じ位置にあるので、こちらももちろん電波の受信は良好で、これは更に温度と湿度も表示されるタイプの時計です。

そして最後、写真の左上に見える扇風機の下に見える置き時計。これはデジタル式で、やはり温度と湿度が表示されるタイプです。で、問題なのはこの時計です。電波が受信できないのです。

上記三つの時計と、それほど置く場所に違いはないのに、何故かこの時計だけ電波受信OKの表示が出ません。もっと窓辺に半日くらい置いておくと受信のマークが表示されるので、受信機能に故障があるわけではなさそうです。ということは、単純に家の奥の方、窓から遠いから電波が届かないだけなのでしょうか?

ただ、インターネットなどを見ると、商品によって(メーカーによって?)受信感度に相当な差があるようなことも書いてあります。そのせいなのでしょうか?

なおかつ、この時計と、上の三番目の時計はどちらも温度、湿度が表示されると書きましたが、微妙に部屋の温度が異なるのでしょうか? 温度2度くらい違います。温度が違うからでしょう、湿度も異なります。いや、湿度が異なるから温度に差ができるのでしょうか?

とにかく、そんな差があります。家の中で台所と物置なら室温がかなり異なることもあるでしょうが、写真に写っているとおり、この距離でそこまで変わるものなのでしょうか?

個人的には、最後の時計の受信感度が悪いのは写真にも写っていますが、下に電子レンジがあるからではないかと予想しています。ただ、電子レンジって常に使っているわけではなく、むしろ一日の中では使っていない時間の方がほとんどなので(常に電磁波を発しているのでしょうか?)、このあたしの予想はきわめて頼りないのですが……

やはり単純に、商品の性能なのでしょうか?