2時間スペシャルで十分?

WOWOWで夏に放送された「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL」を鑑賞。

 

 

実は、テレビドラマの時は全く見ていなかった作品です。が、その後放送された2時間スペシャルを見て「なかなか面白いじゃない」と思い、映画館には足を運ばなかったものの、ようやくWOWOWで放送されたので録画しておいて、ようやく鑑賞したという次第です。

さて、感想ですが、正直言って、映画としてどうなの(?)と思います。2時間スペシャルで登場した堀北真希が中居演じる「ちょこざい」と同様のサバン症候群的な症状を持った天才として登場するのはよいでしょう。でも、結局、それを活かした犯罪が行なわれたのかと言われれば、単に天才プログラマーとか、天才ハッカーが主役の犯罪ドラマでもありがちなものです。それを食い止める「ちょこざい」も同じく天才プログラマーというだけの存在で、しかも今回の映画では捜査にはほとんど協力というか活躍している感じがありません。

シリアスな犯罪ものなのに、小ネタを混ぜたおふざけシーンに賛否両論あるかと思いますが、テレビドラマからの流れですから許容範囲です。個人的には、やはり映画なのですからもっと壮大な犯罪計画、そしてあっと言わせるようなどんでん返し、巧妙なトリックや仕掛け、それを解く「ちょこざい」たちとのスリリングな攻防、そういったものを期待していたのですが……

これなら、先の2時間スペシャルとともに、前後編のスペシャルドラマでもよかったのではないか、そんな気がします。あと、村上弘明の喫煙シーンが多すぎるような気がします。昨今はドラマでは喫煙シーンは極力カットになることが多い(規制がある?)のに慣れてしまっているので、そしてあたし自身がタバコが嫌いなので、どうもあのシーンだけはいただけません。

そう言えば、今クールのドラマ「すべてがFになる」でも、綾野剛の喫煙シーンが気になりますね。原作の彼がヘビースモーカーなのでしょうか?

まさに華!

昨日見に行ってきた東京国立博物館の「東アジアの華 陶磁名品展」について、まだ書いていなかったですね。

陶磁器は詳しくはないですけど、好きです。ただ、東アジアの美術品の展覧会として陶磁器が果たして「華」なのだろうか、そんな気はします。

東アジアの美術と言ってもいろいろあります。どれもすばらしいものばかりで、いずれがアヤメかカキツバタ、どれか一つを取り上げて「華」とは言えません。それとも東博のこの展覧会は「東アジアの華」シリーズで、今回は陶磁器を取り上げましたけど、書とか絵画とか、これまでにも、あるいはこれからもいろいろな展覧会が行なわれるのでしょうか?

それはともかく、今回の展覧会の感想です。印象に残っているものを順不同で書いてみます。

まずは日本の「火焰型土器」、これは教科書でよく見たなあ、という印象のままです。たぶん教科書に載っていたのはこれではなく、別の火焰型土器なのでしょうけど、既視感はありありでした。

全体的に地味で、パッとしない印象のある日本代表の中で、仁清の「色絵月梅図茶壺」は立派でしたし、やはり目を奪われます。派手でありながら渋みがあり、落ち着いた風合いを感じます。

中国のものでは唐三彩がやはりいいですね。個人的にも、初めての中国旅行の折、洛陽で小さな唐三彩の馬を買いました。卓上どころかてのひらサイズのカワイイものでしたけど、帰りの荷物を増やしたくない身としては大きさも値段も手頃で、小さくてもしっかりと唐三彩のよさは表われている一品でした。そんな想い出があるので、唐三彩には惹かれます。

そして美しい造型だと感じたのは「青磁龍耳瓶」です。二頭の龍が頭を突っ込んでいる造型もカワイイですし、青磁とはいえ、その白さが美しかったです。

そして青磁、白磁と言えば、個人的にはやはり朝鮮が一番という印象があるのですが、「青磁竹櫛文水注」は、青磁の美しさと竹模様のバランスが見事でした。青磁や白磁はつるつるの表面という先入観を見事に覆してくれました。

とはいえ、「白磁壷」の美しさにはため息が出ます。また「青磁亀形水注」や「青磁象嵌辰砂葡萄童子文水注」には美しさの中に微笑ましいかわいさを感じます。

全体としては派手ではありませんが、好きな人には味わい深い展覧会になっているのではないでしょうか?

さらについでに、本館二階を一巡りした中では、「唐物ってなに?」展が一番面白かったです。同じようなものですが、中国で作られたものと日本で作った物を並べて展示してあります。中国と日本の作風の微妙な違い、あたしのような凡人にはその差がほとんどわかりませんが、こういう展示はとても興味深いものです。

焼き物が多いので、「東アジアの華」の後に見学すると、なんとなく連続的な感じもして面白いのではないでしょうか?

微笑ましきかな

午前中に、母の姉が住む新小岩へ行って来ました。母も一緒です。

伯母の住む団地というかマンションというか、都営アパートなんですが、そこの外壁補修が近いうちに始まるとかで、伯母がこれまで丹精込めて世話をしてきた植木が、工事の邪魔になってしまうそうなのです。そこで母のところに連絡が来て、「これ、お前の家に持って行ってくれ」ということになり、クルマで取りに行ってきたというわけです。

それはともかく、朝起きて食事をしたらすぐに家を出て、片道約1時間半の行程。伯母の家で植木を積んで、一休みしたら出発です。帰りの方がやや混雑し、自宅に戻ったのはお昼過ぎ、午後1時になろうかという時間でした。

ちょうどそんな時間でしたので、帰路の五日市街道、小金井公園に向かう人がかなりいました。クルマは駐車場の入場制限が行なわれていましたし、歩いて公演に向かっているような人も大勢見かけました。そんな徒歩で公演に向かう人の中に、ひと組のカップルを発見。

武蔵小金井から歩いてきたのでしょうか? 男性の方がスマホを片手に道を確認しながら歩いています。そしてもう一方の手にはおにぎり。女性の方もおにぎりをほおばりながら男性の隣を歩いています。

休みの日に、歩いて小金井公園へデート。高いレストランなんかには寄らず、手作りか、はたまたコンビニで買ったのか、お昼はおにぎりで済ますなんて、なんて安上がり、否、微笑ましいカップルでしょう!

ちょっと感動してしまいつつも、あたしには縁のない世界だわと、ちょっとしたジェラシーを感じた昼下がりでした。

北欧文学が読みたいの?

本日の朝日新聞読書欄に、立教大学で行なわれる北欧ミステリー・フェスの記事が載っていました。北欧というとミステリーなんでしょうか? ほとんどミステリーを読まないあたしにはいまひとつピンと来ないのですが、たぶん、そうなのでしょう。

でも、別にミステリーじゃなくても、フツーに北欧の文学作品を読みたいという人だって大勢いるのではないでしょうか?

あっ、別にミステリーは文学ではないという偏見とか、そういったものを持っているわけではありません。単純に書店の棚構成を見ていると、ミステリーやファンタジーは別に独立した棚になっていることが多いので、これら以外の文学とは読者層とか売れ方とか、かなり異なるのかなあと漠然と感じているだけで、優劣を付けるつもりはありません。

好き嫌いはもちろんあるでしょうが、ミステリーを一括りに好きとか嫌いとか言えませんし、ミステリー以外の文学をまとめて好きとか嫌いとか、そんな風にも言えません。あまりに当たり前な意見ではありますが、作品それぞれだと思います。

閑話休題。

上記のフェスに合わせ、書店でコーナーやフェアをやっているのかどうかは知りません。別に北欧に限らず、意欲的な書店員さんなら、ある月はフランス文学フェア、ある月はラテン文学フェア、といった具合に、そういう取り組みや仕掛けを行なっているものです。もちろん、こういうイベントがあるから、それに絡めてフェアを開催するというのは常道ですので、たぶん都内の書店でも探してみれば北欧ミステリーフェアをやっているところ、更にはもう少し広げて北欧文学フェアとか、あるいは文芸書に留まらず、北欧フェアなんてコーナー作りをしているところもあるのではないかと思います。書店それぞれで、大いに盛り上がってもらいたいと思います。

ところで、上にも書いたように、フツーに北欧の文学が読みたいなあと思った本好きがいたとして、「さて、何を読もうか」と考えたとき、どういう行動を取るでしょうか? 図書館へ行くのでしょうか? でも、かなり大きな図書館でないと、海外文学作品が揃っているとは思えません。未確認ですが、そんな気がします。では、本屋に行くのか? これも図書館以上に、大型の書店でないと、海外文学作品はろくに置いてもいないでしょう。都会に住んでいる人であれば、ちょっと都心部へ出たときに大型書店へ立ち寄れば、海外文学コーナーの一角に「北欧」のコーナーがあるのではないかと思います。

では、そんな都会に住んでいない人はどうするか。ネットで調べるしかないのでしょうか? 昨今は、お年寄りでもPCやスマホを使いこなす時代ですから、田舎の人だから、老人だからといった先入観は捨ててかからないとなりません。では、ネットでどうやって検索するのか?

いきなり、「北欧文学」でググるのでしょうか?

たぶん、そうではなく、多くの人はアマゾンなどのネット書店で検索するのではないでしょうか? で、あたしもやってみました。ただし、検索と言うよりは、もっとオーソドックスな方法です。

アマゾンのトップページに「カテゴリーからさがす」から「本」を選び、さらにその下位ジャンルで「文学・評論」を選択します。さらにその下の分類には「ミステリー」も見えますが、今回は「フツーの文学作品なので「文芸作品」をチョイスします。そうすると、「日本文学」「中国文学」などに並んで「英米文学」「ドイツ文学」などが見えます。よしよし、これで「北欧文学」を選べばよいのか、と探してみても見当たりません。残るは「その他の外国文学」です。

その他ってどこよ、と言いたくなりますが、「アジア文学」や「ラテン文学」はカテゴリーとしてありますから、たぶん北欧や東欧を指すのでしょうね。ちなみに、イランとかイラクあたりの中東文学は「アジア文学」に入るのでしょうか? トルコはどこでしょうね? アフリカだってあるはずなのに……

仕方ありません。「その他の外国文学」を選びます。基本的にカテゴリーをたどっていく方法ではここまでが限度です。これ以上は絞り込めません。「詳細検索」とかを使えばよいのかもしれませんが、とりあえずはカテゴリーをたどっていく方法ではここまでです。この中から北欧のものを探すなんて面倒でやってられませんよね。こっちはただ単に北欧文学にはどんなものがあるかざっと眺め、装丁とかタイトルとかで面白そうなものがあったら読んでみようかな、くらいのつもりでアマゾンのサイトを利用したのに、望むような結果は得られませんでした。

では、アマゾンではなく紀伊國屋書店のサイトならどうでしょうか?

こちらもトップページの「和書」からカテゴリーをたどっていくことにします。「和書」→「文芸」→「海外文学」→「その他ヨーロッパ文学」と、ここまでしかたどれません。やはり出版されている邦訳の点数、そもそもの人気(需要?)に差があるとはいえ、北欧だけを取り出すことはできないようです。

他のサイトもついでに調べてみました。丸善&ジュンク堂書店のサイトはこういったカテゴリーをたどっていくことはできないようです。楽天ブックスのサイトは、「本」→「小説・エッセイ」→「外国の小説」までしかたどれません。セブンネットショッピングだと、「文芸」→「海外文学」→「他ヨーロッパ文学」までです。

こういうとき、ネットで意外と使えないと思います。こういう場合の検索がうまくなるためには、また別なスキルが必要になるようです。それはそれで読者にはハードルが高いのではないかと思います。

やはり、こういう時はリアル書店ではないでしょうか? 上で、大型書店でないと海外文学はほとんど置いていない、と書きました。それはそれで正しいのですが、それでも少しでも海外文学を置いている書店であれば、「英米」「フランス」「ラテン」「中国」といったプレートが棚に表示されているのではないでしょうか? ネットでは検索の便を考え、そのカテゴリーに含まれる商品が少ない場合、わざわざカテゴリーを立てることをしないのかもしれません。でもリアル書店であれば、たとえ一冊か二冊しかなくても「北欧」とか「東欧」というプレートを立てることは可能です。もしかすると、書店員さんの趣味で、英米やフランス文学に比べ、すいぶんと北欧の占める割合の大きな書店があるかもしれません。

いずれにせよ、リアル書店であれば、それも大型の書店であれば、そういう棚プレートによって「北欧文学」を読みたい人の需要を満たすことは可能です。もちろんネットと同じように「英米」や「フランス」「ドイツ」はあっても、あとは一括りに「その他のヨーロッパ」という棚プレートの書店もあるでしょうけど、気の利いた書店であれば、「その他」の中もプレートこそないものの北欧と東欧はうっすらと分けているはずです。

こんなところが、やはりリアル書店のよいところ、ネット書店に対するアドバンテージではないかと思います。

ちなみに、アマゾンのサイトで、上記のようなやり方で、あたしの専門である中国文学についてたどりますと、「中国文学」の下には西遊記や三国志のような古典文学から、魯迅のような近代文学、そして現代の中国作家の作品まで、すべて一緒くたになって登場します。これはこれで使い勝手のたいそう悪いものではないでしょうか?

国宝展なればこそ

小雨降る中、三連休初日の午前中、東京国立博物館へ行って来ました。開門の少し前に着いたのですが、既に門の前には長い行列が2種類。既にチケットを持っている人の列と、これからチケットを買う人の列です。

なんでこんなに並んでいるのかと言えば、それは国宝展が開催中だからです。とりあえず入場制限はしていないようですが、中へ入っても相当な混雑が予想されます。故宮博物展といい、日本人は並ぶのが好きですね。そして、おとなしく、真面目に並んでいるものです。これが海外から賞賛される理由でしょうか。

そんな中、あたしは国宝展には目もくれず、本館の「東アジアの華」を見に行きました。開園前に並んでいたとおぼしき数百人が一斉に平成館へ向かう中、一人本館へ向かいました。案の定、会場はガラガラ、誰もいません。あたしが見ている間に数名が入ってきたくらいです。じっくり堪能できました。ついでに本館の二階も一回り。こちらもお客さんはほとんどいません。こっちにも国宝とか重要文化財は並んでいるのですけどね……

こういう特別展の時にガラガラの本館に来ると、意外と多いのが海外の方です。たぶん日本人が大英博物館とかルーブル美術館を見学に行くのと同じような感覚で、日本の首都・東京にある博物館の名品を鑑賞しに見えたのでしょう。国宝展をやっていることなど知らずに来たのであれば、あの大行列に何事かと驚いたのではないかと思います。本館の通常陳列ですと入場料もそれほど高くはないはず。それにゆっくりと見られますので海外からの観光客にはよい目の保養でしょう。

でも、そういう光景を見ていて、ふと思いました。国宝展だからこそ海外の方に見てもらいたいなあ、と。これだけ混雑していると現実問題として難しいのでしょうけど、たとえば平日に「海外からの方限定観覧日」とかって設けられないものでしょうか? そんな風に感じます。もちろん、日本人だからこそ日本の宝をしっかりと目に焼き付けるべきでもあるのですが。

それにしても前にも書きましたが、今朝も並んでいる人を見ていて思いました。仕事を持っていない人(失業者という意味ではなく、もう定年退職している年輩の方という意味です)は、こういう休みの日ではなく平日に来てもらいたいものです。もちろんサラリーマンだって全員が土日祝日休みというわけではないですが、それでも大多数の会社員は平日には美術館や博物館などを見に行くことは難しい身の上です。そういう人がせっかくの休日にゆっくり見られるためにも、平日に行ける人は平日に行って欲しいなあと思います。

ここはやはり、曜日と年齢によって入場料に差を付けるしかないのではないでしょうか、ね?

平日だと……

ハロウィンです。

書店営業に出ると仮装した人を見かけました。

平日午後の郊外地区だからでしょうか、子供が顔にちょっとペイントしていたり、ドレスっぽい服を着ていたり、という姿が目立ちました。一見すると、アナ雪的な格好をした女の子、あるいはバレエかピアノの発表会帰り、という感じにも受け取れます。一緒にいる若いお母さんたちは、頭にディズニーランドへ行った帰りのように、ミッキーやミニーの耳のカチューシャをしていました。

たぶん、幼稚園か保育園でハロウィンの催しがあったのでしょうね。和やかなものです。あたしは、こういう子供たちの集団を見ても「うるさい」と感じるタイプではないので、微笑ましく眺めることができます。これが夜の都心であれば、大人たちのバカ騒ぎに呆れ、うんざりさせられることでしょう。一刻も早くその場から立ち去りたくなります。

しかし、こういう子供たち、そして一緒にいる若いお母さんたちを見ていると、どう見ても、こういったにぎやかなお祭り騒ぎ、仰々しく着飾ったり、ワイワイ楽しむのが苦手という顔をした人がいるのを見つけてしまいます。ママ友の輪から外されないように、たぶん外れると子供がイジメに遭うのでしょうが、精一杯気を遣って回りのお母さん仲間に合わせている感じがする人が必ずいるものです。

子供を持つって、大変ですね。

あたしは独身なので当然子供もいませんが(離婚もしていません!)、いまさら結婚できたとして子供を授かったとしたら、とてもこういう輪には入り込めないでしょうね。子供と遊ぶのは好きですが、体力が持つかどうか……(汗)。

それにしても、上で「若いお母さん」と書きましたが、そう、あたしなんかよりもはるかに年下、あたしから見たらまだ子供のように見えるのに、立派に(?)お母さんをやっているんですよね。

路線図の需要

昨年も気になっていたのですが、今年もやはり気になったので書いてしまいます。

前回のダイアリーで書店で売っているカレンダーのことを書きました。別に書店でなくても、ロフトとか東急ハンズとか伊東屋とかでもよいのですが、とにかく、そういうところで売っているカレンダー、特に一枚モノのカレンダーには、しばしば鉄道路線図がデザインされたものがあります。かなり精細なものですと、東京メトロのカレンダーなどが有名だと思いますが、アマゾンなどで「路線図 カレンダー」で検索すると何種類かヒットします。

でも、これってほぼすべてが東京の路線図なんですよね。東京と言って語弊があるならば、関東とか首都圏とか東日本でもよいですが、とにかく東京を中心としたJR、私鉄、地下鉄の路線図であることが大部分です。ほぼ100パーセントと言ってもよいでしょう。

で、こういう路線図って鉄道マニアだけでなく、地方から出てきてまだ地理不案内な人にもそれなりに重宝するものだと思うので、毎年こうして作られ販売され、そして売れているのだと思います。手帳でも多くの場合見返しなどに路線図が書かれていることが多いですよね。潜在的な需要は相当あるのだと思われます。

あたしも路線図、決して嫌いではないので、買ったりはしませんが、書店などではついつい見入ってしまいます。ちなみに、昨年は新たに六本木とか赤坂とかエリア担当になったので、地下鉄に少々不安があったので、上に書いたメトロの路線図を買い、会社の壁に貼っています。買わないとか言いながら買っていましたね、すみません。

話を前に進めますと、先週の関西出張、関西の書店でもこの時期は盛んにカレンダー、手帳を並べています。どの書店もかなりよい場所で、大きなスペースを取ってやっています。で、探してみるんです。関西の鉄道路線図のカレンダーを。

でも、見つからないんです。あたしみたいに、もう数年は関西地区担当をやっていますが、やはりまだちょっと不慣れなところがある人間には、あると便利だと思うのですが見当たりません。首都圏なら数種類はあると思われるのに、関西版は一つも見つけることができません。

そんなに需要がないのでしょうか?

そんなことはないと思います。そりゃ、関東に比べたら鉄道路線は単純かもしれませんが、それでもこの数年、JRも私鉄も新路線が増えたり、新たに接続されたり、それなりの変化があり、関西在住の人でもきちんと把握できていないことがままあります。関西地区鉄道路線図カレンダー、あればそれなりに売れるのではないかと思うのですけどね。だって、地方から上京してきて鉄道に不慣れな人って東京だけにいるわけじゃないですか。関西にだって大勢いるはずです。そういう人たちの需要ってあると思うんですよね。

もちろん、鉄道マニアの購入もある程度は計算できるはずだと思います。でも、見当たりません。あえて、こういう路線図カレンダーを作れば売れそうな地域は首都圏以外では中京圏と関西圏くらいだと思いますが、名古屋はどうなのでしょう? 関西同様、売ってないのでしょうか? それとも名古屋地区の書店では中京圏の路線図カレンダーを扱っていたりするのでしょうか? でも、中京圏だって関西圏だって、もしあるのなら東京でも売ってますよね? だってマニアが買いそうだもの。東京で見ないということは、やはり、そもそもそういう商品は存在しないということなのでしょうか?

今年の風邪は喉から?

喉が痛いです。頭もちょっと痛いです。

実は出張に出る前、日曜日から喉の調子がおかしくて、いわゆる喉がいがらっぽいというのでしょうか、そんな感じが続いています。時々、やたらと咳が出ることもあって、そんなときはますます喉がヒリヒリしてきます。

風邪なんでしょうね、軽く。

ふだん、あたしの場合、このダイアリーでは恒例のようになっている、頭痛から体調がおかしくなります。風邪を引くときも、まずは頭痛が来て、それから悪寒とか発熱とかになります。

でも、今回の場合はもっぱら喉です。頭痛がほとんどなかったので、ちょっと乾燥気味なのかな、くらいの気持ちで関西ツアーに出発。最初の二日くらいは夕方になると体がだるくなって、でも、風邪薬は一回分持っていただけで(頭痛薬は3回分くらい持参しているのですが……)、喉の薬などはもちろん持って行っていませんでした。のど飴を買って、それでしのいでいたのですが、まだ治りません。

で、今日はちょっと頭痛があります。

わかりやすく言えば、出張も終わって自宅へ戻ってきたので、一気に緊張がほぐれ、張りつめていた気も緩んで、風邪が本領を発揮しはじめたのではないでしょうか。

しかし、今日と明日で本復させないと、月曜からは仕事ですし、火曜は晩にイベントもあります。早いところ治さないといけませんね。やはり、こういう時はニンニクでしょうか?

 

おっちゃん、ゴディバだよ!

関西ツアー中のナンシーです。

難波で、ケータイ、いや、スマホかな、とにかくそんなものを片手に話しながらあたしの少し前を歩いていたおっちゃん。待ち合わせなのか、道を電話で聞きながら歩いていました。

で、おっちゃんが大きな声で「ああ、いま目の前に、ゴジバが見えたわ」と。

おちゃん、あんたの目の前にあるのは「GODIVA」だよ、ゴ・ディ・バ!

大阪ではゴジバと発音するのでしょうか?

確かに大阪はマクドナルドをマックとは呼ばず、マクドと呼ぶし、そのイントネーションもかなり違うし、ゴディバをゴジバと呼ぶかもしれない……

そうだ、そうだ、たぶん大阪ではゴジバが正しいんでしょう。

それとも、あたしの目の前に見えるこのお店、ゴディバのように見えて、実は別のお店「ゴジバ」なんでしょうか?

三十代前半!

関西ツアー中です。

ちゃんと仕事してますが、時に恋バナに花が咲きます。

で、仲良しの書店員さんからのアドバイス。

「三十代前半を狙いな」

アイアイサー!

って、実のところ、子供を作るのであれば、若い方がよいというご託宣。生むのは多少年齢が行ってもいいけれど、育てるのは若くないと体力が持たないと、実感のこもった体験談を披露くださいました。

まあ、あたしの年齢を考えれば、二人揃って高齢ではたまりませんよね(汗)。

しかし、三十代前半が、あたしなんか相手にしてくれるのでしょうか?