海へ?

どういういきさつだったかは忘れましたが、社内での話の中で、年に何回くらい海へ行くか、という話題になりました。

あたしって、毎年海に行っているような印象ってあるでしょうか?

実 のところ、海辺を通った、海の近くまで行ったということなら、数年に一家はありますが、ここでいう「海へ行った」は、ほぼ間違いなく「海水浴へ行った」と いう意味でしょうから、その意味でなら「一年に何度どころか、もう十数年、もしかしたら数十年、行っていません」と答えるしかありません。

泳げないわけではありませんが、既に何年も泳ぐなんてことしたことないので、いまも泳げるのか……。いや、昔取った杵柄、たぶん泳げと言われたら泳げるでしょう。ただ、市民プール的なところへも十数年は行っていませんから、なんとも言えません。

つまり、あたしって水着になることが、ここ十数年ないということです。泳げないから行かないのではなく、日焼けが嫌だから行かない、というのが正解でしょう。それと、海の場合、ベタベタするし、砂がつくし、いいことありません。何が楽しくて、みんな海へ行くのでしょう?

と 考えると、そうか仲の良い仲間とか、愛する恋人と行くから楽しいのか、ということに思い当たります。あたしの場合、そうやって一緒に余暇を過ごす友達も恋 人もいないので、海やプールへ行くことがないのでしょう。でも、これって海やプールに限りませんね。あらゆることにおいて、一人だと面倒臭くなって、「ま あ、いいや、無理して出かけなくても。家でのんびりしている方が楽だ」となってしまいます。

そうやって人生は暮れていくのでしょう。

箱根へ!

昨年から、再び小田急沿線の営業を担当しております。かつて数年担当していたことがありましたが、それからやはり数年の間を置いて、再びの担当です。

そして、前回担当していたときにも思い、たぶんダイアリーにも書いたのではないかと思うのですが、やはりいまだに気持ちが変わっておりません。

何か?

はい、ロマンスカーを見ると、箱根に行きたくなる、ということです。

夕方、一通り営業回りも終わり、駅も電車も混んできたから、そろそろ切り上げて帰宅、なんて時間帯。ホームで電車を待っていると、ロマンスカーが通ることがしばしばあります。江ノ島方面へ向かうロマンスカーには特に心を動かされませんが、箱根湯本行きのロマンスカーを見ると、「ああ、いいなあ、これから温泉か」と、乗っている人を見ながら心の中でつぶやいています。

特に週末、金曜日などにロマンスカーを見ると、「このまま乗って、箱根で温泉にでもつかろうか」という気がむくむくとわき起こってくるのです。

しかし、先立つものが……

 

渋滞にははまらず……

朝食を済ませて、のんびりと東京を出発。妹と姪っ子、甥っ子を車に乗せて、沼津までです。

わが家のクルマのカーナビの地図には、先日開通した圏央道が載っていないので、今日みたいなお盆の期間中、どんなナビをしてくれるのかと思い、ちょっと期待を抱いての出発でした。

ちなみに、通常は、わが家のある小平からですと、府中ないし調布を経由して、明治大学、専修大学のある生田緑地のあたりを通って東名川崎で高速に入り、沼津インターまで走るというルートになります。が、今日の場合、なぜか国道20号線をひた走り、その後八王子バイパスから16号を南下、橋本あたりから海老名に抜けて、たぶん東名に向かっているのでしょうが、その途中で圏央道に入ってしまいました。地図データがないわがカーナビは右往左往しつつ、海老名JCTまで来てようやく地図が復活、自分の居場所がわかったようで、そこからはいつものようなナビゲーションでした。

妹の家を昼過ぎに出て、帰りは上に書いたようないつものルートでした。結局、主要な道、多少車の量は多かったものの、止まってしまうような渋滞には巻き込まれず、案外スムーズな運転でした。

なにより、なにより、です。

夏休みのルサンチマン

このところ、朝の通勤電車に大きなスーツケースを持った人が目立つようになりました。夏休みでどこかへ旅行へ行くのでしょう。あの荷物の大きさから見て海外旅行? となると中央線・山手線を乗り継いで、浜松町からモノレールで羽田へ向うのでしょうか?

いずれにせよ、あたしのような仕事へ向う人にとっては、あの大きな荷物は迷惑以外の何ものでもありません。もちろん、持って入るなと言うつもりはありませんし、どうぞ気をつけて楽しんできてください、という気持ちで眺めているのですが、心の中に渦巻くルサンチマンは隠せません。

大きな荷物を持っているのだから、もっと機敏に動いてくれないか。周りの状況を見て、車内の邪魔にならないところに立ってくれないか。そんな風に思います。たいていの人は、朝のこんな時間に通勤の中央線に乗ったことのない人ばかりですから、通勤電車の混み方、主要ターミナルでの乗り降りの際の人の激流、そんなもの未体験のはずです。ですから、いつもの通勤電車の秩序を乱すこと甚だしいったらありゃしません。お休みに旅行へ行くのは構いませんが、働いている人、仕事へ行く人の邪魔にならないようにしてくださいよ、と思います。

で、たぶん、あたしがそんなどす黒い感情を抱くのは、自分が休めないからとか、休みが短いから羨んでいるからだとか、そんな理由ではありません。あたしの会社、休もうと思えば休めますし、会社としての休みは短いものの、有休を使えばそこそこ長い休みは取れます。ですから、休みの単調について恨みがましく思っているのではありません。

あたしがもやもやとした感情を抱いてしまうのは、たぶん愉しげにしているカップルを目にしてしまうからです。こちとら、生まれてこの方恋人なんていたことがない身。ですから、もちろん恋人と二人で旅行なんて体験したことありません。だから、そんなカップルを目にするといても立ってもいられなくなる、というわけです。

カップルだけではありません。かわいい子供を連れた若い夫婦などを見ると、「ああ、あたしにはもうあんな家庭を築くことはできないんだな」と思い、やはり自分が惨めに感じられなくもないです。結婚して家庭を持つことだけが人生の幸福ではありませんし、泥沼の愛憎劇が起こりかねないことも知っていますが、それでも素敵な家庭を築いている人はたくさんいるわけで、少なくともあたしには、そういった種類の幸せを感じる機会は訪れないんだなあと思うと、身から出たサビ、誰が悪いのでもなくすべて自分の責任と頭ではわかっていても、やはりなんとも腑に落ちない気持ちを抱いてしまうのです。

 

未体験

梅雨は明けていませんが夏本番のような天気です。

このところ、書店を回っていると、仲良しの書店員さんから「こんど○○○へ行くんです」といった話を聞くことが多くなってきました。「ああ、夏なんだなあ」と感じます。

やはり、夏と言えば旅、なのでしょうか?

なかなか休みが取れない書店員さんに比べると、年に4回から5回は出張があるあたしは、あっちこっち旅行しているように思われがちですが、旅ではありません。あくまで出張です、仕事です。遊びに行っているわけではありません。

もちろん、あたしの出張はアリーナ・ツアーですし、行った先の書店では最高のパフォーマンスを披露できるよう万全の準備で臨みます。そんじょそこらの出張とは違います。

って、何が? という感じです。

ところで、書店員さんの「○○○へ行く」という場合はまさくし観光旅行なのでしょう。全国チェーンの書店でもない限り、研修旅行というのはあまり聞きませんから。家族旅行(子供が大きくなってしまいこれが最後の家族旅行、なんて話もたまに聞きます)の方もいるでしょうし、夫(妻)や恋人と出かける人もいるでしょうし、男同士、女同士で出かける方もいるでしょう。もちろん一人旅の人も。

他人のプライバシーを詮索するつもりはないので、どこへ誰と行こうと構いませんが、ふとわが身を省みた場合、あたしって、たぶんこの十数年、出張以外の旅行って行ってないなあ、ということに気づきました。じゃあ、十数年前はなんだったかと思い返してみると、家族(母と妹)といった中国旅行が最後だと思います。2007年ですから、10年はたっていませんね。すみません。記憶違いでした。ただ、それでも7年から8年くらいになりましょうか。

で、さらに思い返してみますと、あたしって家族旅行以外の旅行って、社会人になってからの出張を除くと、学生時代には合宿や修学旅行くらいしか行ったことがなく、いわゆる友達と旅行をするという経験がありません。もちろん一人旅もないです。

この歳になって、友人と旅行したことがないというのは珍しいでしょうか? だって友達がいないのだから仕方ありません。別に行きたいとも思いませんし。

言うまでもないことですが、生まれてこの方恋人がいたことがないので、恋人と旅行というのも未体験です。

まもなく……

出張から戻りまして、今回の出張で一つ気になったことを。

新幹線、もちろん東海道新幹線ですが、その車内放送、「まもなく京都です」といった放送の英語版は

We will soon make a brief stop at Kyoto.

とアナウンスされます。もう昔から何十回、いや往復だから100を越えているかもしれませんが、とにかく数え切れないくらい乗っているので、このアナウンスは完全に憶えてしまいました。

ところが、大阪で乗ったJR西日本の電車では

We will be soon making a brief stop at XXXXX.

でした。あっ、「be」と「soon」が逆だったかしら、正確に覚えていませんが、たぶんこれであっていると思います。

なにが違うかは一目瞭然。makeなのか、be makingなのか、ということです。この二種類の英語のニュアンスの去って、那辺にあるのでしょう。日本人にはちょっとわかりにくいです。そもそもがまるっきり同じ日本語の英訳なわけですから、どうしてこういう風に異なるのか。英訳した人の感性なんだと思いますが、この違いを逆に日本語に訳し分けることって可能なのでしょうか?

それにしても、初めてこの英語のアナウンスを聞いたときはちょっと驚きでした。もし英語の問題でこの和文英訳が出されたら、あたしならどういう風に訳しただろうと考えたのです。「まもなく京都です」はあまりにも簡潔すぎるのでちょっと日本語を足すとすると、「この電車はあと数分以内に京都駅に到着します」というところでしょうか? 実際、「We will arrive at Kyoto station in a few minutes.」というアナウンスもあります。

でも、どちらにしてもあたしが一番驚いたというか感心したというか、「これが英語の発想か」と思ったのは、主語にWeを使うところです。たぶん、あたしの予想では、「This train」を主語に文を作る人が多いのではないでしょうか? あたしもたぶんそうしていたと思います。でも、ここでWeを持ってくる、これが英語の発想なのか、そう感じた体験でした。

兵庫県

兵庫県の県庁所在地は神戸市です。こんなことはあたしが言わなくても自明のことです。

というつもりでいると、兵庫は肩すかしを食らいます。

たぶん、ジモティには何の疑問も感じられないことでしょうけど、外様には不思議がいっぱいです。

まず、神戸市の、兵庫県の中心は神戸市とは言いつつも三宮です。JRの駅で言えば(阪急も阪神もそうですが)、三宮駅が中心です。それだけならよいのですが、三宮の二つ隣には「神戸」という駅があります、JRには。そうか、神戸駅はあるけれど、そこが中心ではなくて中心はあくまで三宮なのね、ということは理解できます。

しかしこの神戸駅の隣には「兵庫」という駅もあるんですよね。このわけのわからなさ、兵庫県は駅名だけを見ているとカオスです。

夏です。

先日、人文会のグループ訪問で来ましたが、再びの大阪です。前回は水木金が人文会の行事だったので、その前の月火で京都を回りました。ですので、今回は水木金の二泊三日で大阪と神戸を回る予定です。

このところの東京は突然のスコールが続き、晴れと言うよりは曇りがち、気温も蒸し暑さはあるものの、やや低めでした。しのぎやすいと言えばしのぎやすい日が多かったです。そんな東京からやって来た大阪は暑いですね。夏です。もう梅雨は明けたのか、という感じです。

さて、今回の大阪行きですが、東京駅ではいつにもまして修学旅行の生徒が多かった気がしました。当然のことながら京都駅で降りた生徒も多かったです。集団ですから同じ列車だったのか、1本か2本前の列車だったのか、それはわかりませんが、京都駅のホームにもたくさんの生徒がいました。

楽しそうな集団でしたが、この時期の京都は暑いでしょうね。ちょっとかわいそうですが、よい季節だと旅行代金も跳ね上がってしまうのでしょうか? 最近の修学旅行はグループ行動も多いようですが、事故と怪我、あとは熱中症には気をつけましょうね、と心の中で思っている自分がやけに年寄りじみていると感じました(^。^;)。

いや、熱中症はあたしも気をつけないと!

炉端焼きはは美味かった!

先週後半の人文会グループ訪問は、人文会会員社20社が4グループに分かれて各地の書店を訪問するというもので、秋の全体での研修旅行が20社で動く大所帯なものに比べ、コンパクトで機動性も高く、また書店の人とも密な時間を過ごせるということもあり、そして何より、普段の会社の出張では行けない地区に行くこともあるというのが最大のメリットだと思います。

今回の場合、大阪地区はともかく、奈良と和歌山は行こうと思っても、なかなか訪れることが難しい地区です。京都や多さから決して遠いわけではありませんが、そこへ行くなら大阪市内でもう一軒、二軒回った方が、と考えてしまいがちです。なので、今回はほぼすべて初めての書店ばかりを回ってきました。

訪問先地図はこちら。

その感想はおくとして、木曜の晩に一緒に行った5社のメンバーで訪れた千日前の「たぬき茶屋」が安くて美味しかったのが、なによりの想い出です(汗)。炉端焼きのお店で、魚介も美味でしたが、野菜がどれも美味しかったのが格別でした。チラシやサイトを見ると大阪市内にチェーンが何店舗かあるみたいですね。次の出張では一人でふらっと入ってみようかと思います。

なにかいいことあるかしら?

今日は13日の金曜日ですから、何かよいことありそうな、そんな気分の一日でした。

特に出張の最終日として、人生初の和歌山県突入、さらには初めての関空、スターフライヤーでの空路帰京と、何か起こりそうな予感に満ちていた一日でしたが……

結局、何も起こりませんでした。やはり13日の金曜日はキリシタンでないとダメなのかしら? せめて東京は雷雨がひどくて羽田に着陸できません、なんてアクシデントをちょっぴり期待していたのですが、東京もよいお天気で……(汗)

十六夜の月がきれいですね。