こんな中国も知ってもらいたい

日曜日の日本経済新聞で『ブラインド・マッサージ』が紹介されていました。

タイトルや装丁からはわかりにくいかもしれませんが、これは中国の小説です。香港でも台湾でもなく、中国本土の小説です。でもって、障害者を主人公とした小説です。でも、決して障害者を見下すような作品でもなければ、声高に哀れを誘う作品でもありません。ありきたりな表現で申し訳ないのですが、「障害者だって、健常者となんら変わることなく、フツーに悩み、フツーに恋をし、フツーに人生を楽しんでいる」ということがわかりやすく描かれている作品です。

優れた作品であることは、既に本作が映画化されていることにも表われていると思います。映画の方も評判がよかったようです。

日本での公開ははっきりとは決まっていませんが、年明けくらいには公開になるのでしょうか?

本来なら寝てる時間?

夕方から東京外国語大学で「手をつなぎ合う文学 「多」としての言語と翻訳」というシンポジウム(?)、講演会(?)があり、そこでの会場販売に行って来ました。

なんで、学内の講演会なのに販売を(?)という疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょうが、なにせ登壇者が「関口涼子、温又柔、金子奈美」というお三方、皆さん、あたしの勤務先の関係者です。

  

  

ということで演者の訳書である『悲しみを聴く石』『台湾生まれ 日本語育ち』『来福の家』『ビルバオーニューヨークービルバオ』『ムシェ 小さな英雄の物語』、そしてテーマから興味を持ってくれるかなと思って『翻訳のダイナミズム』を展示・販売いたしました。

あたしは販売に専念していたので講演は聴けませんでしたが、会場からは時折笑い声も聞こえ、盛況な90分になったようです。

それにしても開始が4時半、終了が6時という、いわゆる大学の講義で言えば5限目に当たるのでしょうか? しかし休日のこの時間と言えば、あたしはほぼ風呂に入って寛いでいる時間です。たまたま会場が自宅から近いところだったから行ったのですが、なんかいつもの休日と時間の使い方が異なるので、なんかリズムが狂ってしまいますね(汗)。

今の時代に警鐘を鳴らす?

下の写真は今朝の朝日新聞のオピニオン欄。

あたしの勤務先でもお世話になっている石田勇治さんが、現在の日本の状況とワイマール時代のドイツの状況との似ている点、異なる点について語っています。

 

石田さんと言えば、最近では巨冊『ヒトラー(上) 1889ー1936傲慢』『ヒトラー(下) 1936ー1945天罰』ですが、紙面の略歴欄にもあるように『過去の克服』が主著と言えるのではないでしょうか。

また『20世紀ドイツ史』も挙がっていますが、これは「シリーズ・ドイツ現代史(全4巻)」の一冊で、シリーズ全体の監修が石田さんです。

 

 

その他の3冊、『ドイツを変えた68年運動』『戦後ドイツのユダヤ人』『ドイツの歴史教育』も併せてどうぞ!

テレビで紹介されました

テレビ東京系の報道番組「モーニングサテライト」って、どのくらいの方が見ているのでしょうか?

上は、同番組のTwitterです。

 

ご覧のように、『運命の選択1940-41(上)』『運命の選択1940-41(下)』を紹介いただきました。

東京ドームで待ってます!

本日は東京ドームのプリズムホールで、書店大商談会でした。

今年で何回目になるのか、たぶん5回目か6回目。最初に参加したのは、新宿の西口、歩いて10分くらいのところの会場でした。翌年から東京ドームに移ったのではなかったかと記憶しています。

毎年、馴染みの書店員さんが訪ねてくださったり、「うちでも置いてみたいと思っていたのですが……」という具合に声をかけてくださる書店の方がいたり、そういった出会いがあります。久しぶりに会う書店員さんは懐かしく話も弾みますが、やはり後者のように、これまでほとんど縁のなかった書店の方が声をかけてくれるのが商談会の醍醐味だと思います。こういう縁をつなげていければ、と思います。

 

で、今年もこんな感じで、最近の売れ筋と、ミニ・フェアの企画、そして大型本(大きさだけでなく、お値段も!)の展示を中心に並べておりました。