先日刊行された『作家の運 デイヴィッド・ロッジ自伝』の著者、デイヴィッド・ロッジのインタビュー記事です。
写真も載っていますが、インタビュー時の写真ですよね? だとすると、年齢よりも若く見えるのはあたしだけでしょうか?
自伝というのは、イギリスでは一つのジャンルとして定着しているそうですが、日本では如何でしょう。記事にもありますが、ロッジの目を通して見たイギリス文壇史と考えると、非常に興味深い一冊ではないでしょうか?
先日刊行された『作家の運 デイヴィッド・ロッジ自伝』の著者、デイヴィッド・ロッジのインタビュー記事です。
写真も載っていますが、インタビュー時の写真ですよね? だとすると、年齢よりも若く見えるのはあたしだけでしょうか?
自伝というのは、イギリスでは一つのジャンルとして定着しているそうですが、日本では如何でしょう。記事にもありますが、ロッジの目を通して見たイギリス文壇史と考えると、非常に興味深い一冊ではないでしょうか?
漫画家の高橋留美子さんが、フランスで開かれている第46回アングレーム国際漫画祭でグランプリを取ったそうです。
フランスでマンガ? と驚かれた方もいらっしゃるかと思いますが、このところ日本でもフランスのマンガについては取り上げられることが増えてきています。
2016年には、ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」という展覧会が、東京の森アーツセンターギャラリーで開かれたりもしましたし、書店店頭では昨年発売された『バンド・デシネ 異邦人』という書籍が話題になったりもしました。
で、実は、『雑誌ふらんす』の1月号がフランスのマンガ特集だったのです。
ズバリ、「特集:漫画! マンガ! MANGA!」です。《フランスから来た30、40代の人と話をすると、彼らがどれほど漫画に親しんでいるかにいつも驚かされます。日本が世界に誇る漫画文化を、フランスの若者たちはどのように発見し、また今日接しているのでしょうか》がテーマです。
記事としては「フランスにおける漫画翻訳小史」「クリスさんに聞く ゴルドラックとドラゴンボール ’70~80年代生まれのフランス人」「10周年を迎えたユーロマンガ」「フランス発少年漫画『ラディアン』、作者来日」が掲載されております。
月刊誌で、ちょうど2月号が発売になったタイミングですので、1月号は既に店頭から消えているかも知れません。しかし、ご注文いただければ在庫はございますので、ご興味がある方は是非どうぞ。
一昨年末は、あたしの勤務先でも連鎖的にインフルエンザに罹った人が出てしまって、一時は「パンデミック!」などという言葉も社内で飛び交っていましたが、この冬は今のところ発症者はいないようで、まずはひと安心です。
しかし、年末年始、特に年明けの書店回りでは、書店の方でインフルエンザで休んでいるという方が何名かいらっしゃいました。書店という不特定多数の人と顔を合わせざるを得ない職場だと、どこで感染するかわかりませんね。そして知らないうちに自分が他人にうつしてしまっているかも知れないわけですから厄介です。
そんなインフルエンザですが、文庫クセジュに『インフルエンザとは何か』という一冊があります。この機会にインフルエンザに関するフェアなどを考えている書店がありましたら、一冊いかがでしょうか?
スペイン風邪やAホンコン型といった呼び名で世界的に蔓延してきた病、インフルエンザ(流行性感冒)。本書は、インフルエンザ研究の成果のもと、歴史を検証しつつ、その傾向と対策をわかりやすく解説。インフルエンザウイルスのすべてを明かし、さらなる大流行を予測もする、現代人の必読書。
内容紹介は上掲のとおりです。
《私たちの#MeToo》フェアです。
河出書房新社のフェアのようで、テーマ関連書籍が並べられています。#MeTooというハッシュタグ、ハリウッドあたりから広がった動きでしたよね。いわゆるフェミニズムの文脈で捉えてよいのでしょうか? あたしのような旧世代の人間には少しわかりにくいところがあるのも事実で、だからこそ、こういうフェアが参考になるわけです。
フェアでは右のような冊子(パンフレット?)も置いてありました。選書リストになっています。
新宿紀伊國屋の3階ですから、このフェアは人文書コーナーの企画になります。人文の棚であればこそのフェアであり、選書だと思いますが、このところ小説の世界でも、韓国のフェミニズム小説がホットです。
代表格は筑摩書房の『82年生まれ、キム・ジヨン』で、いまや大ベストセラーになっています。目を転じてみると、このところの韓国小説はフェミニズムが一つのトレンドなのか、というくらい翻訳が続いていますが、日本の小説や欧米の小説でもフェミニズム、性暴力、女性差別を扱った作品はたくさんあります。
文芸書コーナーでも《#MeToo》フェアはできるでしょうし、既にそういうフェアをやっている、やったという書店も多いようです。気になるのは、どれだけ男性のお客さんがそのフェアに関心を持ち、本を手に取り、購入したかですけど……
先日新装版を刊行した『マヤ文字を書いてみよう 読んでみよう』と『ヒエログリフを書いてみよう 読んでみよう
』がお陰様で好評です。
少し前に刊行した『楔形文字を書いてみよう 読んでみよう』と三部作で展開していただけると嬉しいです。
が、こんな本が出ているのを見つけてしまいました。平凡社の『古代エジプト語基本単語集』です。ヒエログリフを単語集という視点で編集してしまうなんて、さすがです。
そして平凡社と言えば『黄泥街』と『チェコSF短編小説集
』でコラボしたばかりですが、こんどはヒエログリフでコラボができそうです。
ご覧のように上下本、上下の表1を並べるとマルコムXの顔になります。
こういう装丁の本、これが初めてではなく、むしろあたしの勤務先は非常に多いと言えるかもしれません。どれくらいあるのだろう、と思って、調べてみたのが次の写真です。8組の上下本、つまり16冊です。
上段が左から『カエサル』『毛沢東』『ヤン・カルスキ』『トロツキー』、下段が左から『エカチェリーナ』『マルクス』『マンシュタイン』『ビスマルク』です。
もちろん、こういった評伝の作品、すべてがこういう装丁というわけではありません。そうでない評伝もたくさんあります。
とはいえ、《並べる装丁》が印象深いのも事実だと思いますし、そんな風に書店の方にも認識されているのかも知れません。
本日が見本出しなので、来週後半には店頭に並び始めると思われますが、そんな新刊がたくさんあります。
まずは右の写真。3冊並べていますが、新刊は『ドーキー古文書』です。
著者フラン・オブライエンの作品は、同じUブックスで既に2冊刊行されていて『スウィム・トゥー・バーズにて』と『第三の警官
』です。この機会に既刊2冊の在庫チェックをお願いします。そして是非、3冊一緒に並べてください。
長らくご愛顧いただいてきました『ハンガリー語の入門』がこのたびリニューアル、[改訂版]として生まれ変わります。付属のCDは昨今の状況に鑑みてアプリのダウンロードに改めました。
写真の右側が新しい改訂版です。言わずもがなでしょうが、念のため(汗)。
次の写真は、またしても上下本。面陳で並べると顔になる、あたしの勤務先の刊行物ではありがちなカバーです。
今回の主役はマルコムXです。アメリカの黒人活動家です。キング牧師ほど有名ではないかも知れませんが、キング牧師の次に有名な活動家ではないかと思います。ずいぶん前に一度ブームになったことがあったような記憶があるのですが、あれはどういうきっかけだったのでしょうか?
最後は自社ではなく、ちくま新書の新刊『ヨーロッパ近代史』です。
タイトルどおり、ヨーロッパの近代、ルネサンスから第一次世界大戦までを扱っている一冊です。時代が少しだけ重なりますが、あたしの勤務先が刊行を始めた「シリーズ近現代ヨーロッパ200年史」の前の時代ですね。1949年以降を扱う最後の一冊が残っていますが、全部で5冊、これでヨーロッパの歴史を一気に駆け抜けることができそうです。如何でしょうか?