大衆の時代?

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井の頭で

今朝の朝日新聞です。

たぶん多摩版にしか載っていない記事ではないかと思われます……

吉村昭と津村節子の回顧展のような展覧会が行なわれるそうです、それも縁ある井の頭で。そう言えば、津村さんの『紅梅』にも吉祥寺などが舞台として出て来ましたよね。

そして、吉村昭と言えばご紹介したいのがこちら、『評伝 吉村昭』です。

展覧会を機に、両氏の作品を手にするのもよいでしょうが、二人に関する展覧会なら、むしろ自伝・評伝のようなものがよりふさわしいのではないかと思います。

存命であれば100歳!

本日は、J.D.サリンジャーの100回目の誕生日です。

1月1日が誕生日なんて、本当なのでしょうか?

と疑ってかかったら話が先に進みませんのでやめますが、お陰様で昨秋からの拡販、かなりの成果を挙げています。

そして年が明けた今月半ばからは、サリンジャーの評伝映画「ライ麦畑の反逆児」も公開になります。更に追い風が吹くことを期待しています。

「客家」という言葉は聞いたことがあるけれど、それが何であるのか知らないという人って多いのではないでしょうか?

台湾新聞の第一面です。

冬将軍が来た夏』が載っていました。

あたしの勤務先の近所ですと、三省堂書店の神保町本店で、大がかりな客家文学のフェアをやっていました。同書の著者、甘耀明さんは客家出身ですので、フェアの時、棚に並んでいたものが掲載されたのでしょう。

甘耀明さんの来日、講演などもありました。日本の新聞ではそれほど大きく取り上げていなかったかも知れませんが、興味と関心のある方にとってはそこそこ大きなニュースだったと思います。

三省堂書店の神保町本店の、それも一階で、客家文学のフェアが行なわれていたなんて、これはもっと知られてもよかったのではないかと思います。

南仏の香水は無形文化遺産

昨日の朝日新聞夕刊です。

調香師のインタビュー記事が載っていました。

そう言えば、先日、南仏の香水作りは無形文化遺産に登録されましたね。日本ではなまはげなどで話題になっていましたが、こちらも同じ時に登録された伝統技術です。

インタビューを受けているのはジャック・キャバリエですが、あたしの勤務先では、同じく高名な調香師であるジャン=クロード・エレナの『香水 香りの秘密と調香師の技』を刊行しています。

本書の内容紹介は以下の通りです。

著者は、エルメスの専属調香師。ヴァン・クリーフ&アーペルやブルガリの名香も手がけた人気調香師だ。彼が、その手のうちを本書で明かす。たとえば、調香師は香りを組み立てる素材になるさまざまな匂いをストックしておくのだが、彼独自のコレクションはどのようにつくられていったのか? 創作のアイディアはどのようにして生まれるのか? どのようにして匂いを記憶するのか? 日頃どのようなことを心がけているのか?……彼の代表作「地中海の庭」の創作過程も語られ、まるで調香の現場に立ち会っているかのような気にさせられる。くわえて、香水の歴史、嗅覚のしくみから、調香師の訓練と仕事、香水の市場とマーケティング、香りの知的財産権保護にいたるまで、香水にかかわることすべてが手ぎわよくまとめられている。

著者ジャン=クロード・エレナについては、こちらのページをご覧ください。彼も超一流の調香師です。

頑張らないと?

営業回りの供です。

岩波新書『フランス現代史』と中公新書『オスマン帝国』です。どちらも興味深いので、両方ともカバンに入れて交互に読んでいます(汗)。

ところでどちらも巻末に参考文献が載っています。『オスマン帝国』の方には、あたしの勤務先の刊行物が数点掲載されていたのですが、『フランス現代史』の方には皆無でした。

うーん、あたしの勤務先は「フランス」を得意としている出版社なのですが、こんなんでよいのでしょうか? もっと頑張らなければなりませんね。

社会学に注目!

有斐閣の新刊『社会学はどこから来てどこへ行くのか』を店頭で見かけました。

実は文庫クセジュでも『100語ではじめる社会学』という新刊を1月に刊行予定です。

前者は日本の第一線の社会学者が著者に名を連ね、後者は「2010年に創刊された雑誌『社会学』の編集に携わる若手社会学者」が執筆しています。

単行本と新書(文庫クセジュは新書扱いの書店が多いです)なので、担当者に気づかれず、別々なところに並んでいるかも知れませんが、可能であれば併売、併読していただければと思います。

ちなみに、前者の内容紹介は

地道な社会調査の労苦と豊穣さ,学史・理論研究の凄み,そして研究者から見た現代社会の問題点とその理解経路について,侃々諤々の議論をそのまま一冊に収録した数年間におよぶ白熱の対話記録。社会学の到達点と展望を楽しみながら読み,考え,共有してほしい。

で、後者は

本書は、社会学の「概念」(第三章)の解説にとどまらず、これまであまり説明されることのなかった「基本的な考え方」(第一章)や「方法論」(第二章)、そして「社会的属性」(第四章)に章を割くことで、新しい切り口を示してくれる。不平等、社会的断絶、社会的絆などの問題に取り組むセルジュ・ポーガムが中心となって編まれた、現代のフランス社会学の全体像を見渡す手引き書。

です。

今日の配本(18/12/25)

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今日の配本(18/12/21)

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