読書欄だけがきっかけとは限りません

ちょっと前に頭髪の話題を取り上げたのを記者が読んだのでしょうか? 朝日新聞にこんな記事が載っていました。

世間で言われていることのウソ・ホントはちょっと驚きながら眺めましたが、あたしの場合はすべて心配無用、まったく心配には及びません。

それにしても最近は外回りの途次に見かける女子高生や女子大生などでも頭髪の薄い子が多いなあと感じます。エスカレーターなどで見下ろした先に頭部があったりして、その頭頂部がかなり薄い女の子、多いですね。以前テレビかラジオで聞きましたが、ダイエットのしすぎでキチンと栄養を取っていないのが主な原因と言っていましたが、確かにそうでしょう。

そして同じく昨日の朝日新聞の社説。このところ、シカの害を伝える記事などをよく見かけていましたが、今回の社説はクマでした。確かに今年はクマの出没のニュースが多かったですね。

そこでお薦めしたいのは『熊 人類との「共存」の歴史』です。熊って、狩猟の対象になる反面、プーさんのような愛されキャラにもなる、不思議な生き物ですね。

しかし、シカにはオオカミと言われたりもしますが、クマの出没はオオカミの復活で予防できるのでしょうか? シカのニュースとクマのニュースを合わせ考えると、オオカミ復活などという簡単、単純なことではなく、里山の維持・管理など、もう少し広い視野で考えないといけない問題のような気がしてきました。

というようなことを考えるきっかけになればよいのかなと思います。

今日の配本(16/12/26)

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