今朝の朝日新聞読書欄から我田引水?

本日の朝日新聞読書欄には、あたしの勤務先の刊行物は載っていませんが、乗っている他者の書籍と一緒に並べてもらえないかなぁというものをいくつかご紹介させてください。

まずは『サッカーと愛国』です。

少し視点が異なりますが『サッカーと独裁者』『サッカーが勝ち取った自由』『サッカーの敵』といったところがお薦めです。

  

また応援するチームに熱くなるという点からなら『英国のダービーマッチ』『狂熱のシーズン』『フーリガン戦記』『フーリガンの社会学』などをお薦めします。

   

そしてもう一点、書評というか紹介記事で載っていたのが『魅惑のヴィクトリア朝』です。

著者の新井潤美さんと言えば、『執事とメイドの裏表』、そして『おだまり、ローズ』です。

 

こんなところが併売推奨でございます。

青いシールどころの騒ぎではない!

機種交換したタブレットのカメラレンズのところに付いていた青いビニールを剥がし忘れていたことについて昨日書きました。しかし、もっと肝心なことを忘れていました。

これは、多くの方が既にネットで不満を述べているので、あたしだけの話ではありませんが、機種交換にせよ、新規契約にせよ、新しい機種にすると必ず強制的に二週間とか一か月とか不必要なサービスの契約をさせられる点です。

もちろん、これはお試し期間として無料で提供されるのでお金はかかりません。が、そのお試し期間を過ぎてしまうと、本来ならここで自動的に解約されればよいところ、自動的に本契約となって課金されるようになってしまいます。多くの人が文句を言っているのはこの点です。

自分で「お試し」を申し込んだものならいざ知らず、機種交換時に勝手に申し込まれて解約はご自身でやってくださいって、ちょっとひどすぎますよね。いや、この数年、否、十数年来、ネットショッピングではこの手のものが多いですね。最初は無料だからといってお試しを申し込むと、翌月からも自動的に届く、しかもそれは有料なので代金を請求される、というパターン。

こっちは無料だから一回試してみるか、というつもりで申し込んだのに、その結果次第で本契約するか否か決めようと思っていたのに……

まあ、売る側からすれば、小さい字でほとんど気づかれないかもしれませんが、きちんと書いてあったという理屈。うまいこと考えたものだと思います。

で、前置きが長くなりましたが、あたしのタブレットでもそういうのがいくつかあって、あたしは8月いっぱいは解約できないものと思い込んでいました。が、機種交換時に渡された申込書控えを見ると8月の29日まででよかったみたいなのです。つまり、不要だったら30日か31日で解約手続きをしてくださいね、という意味。

なのに、なのに、なのに、うっかり勘違いしていて、あたしはそれを9月1日行なってしまったのです。

えっ、その二、三日の違いが何か?

と思われる方もいるでしょう。いや、これが実に大問題。

9月になったということは、8月いっぱいは無料だったものが、9月からは課金されてしまうのです。1日に解約しようと、既に9月になってしまっているので、9月分の料金は発生します、いや、既に発声しています。ですかあ、次の料金引き落としの時にはこの不要なサービスの9月分料金が請求されてしまうのです。

まあ、一か月数百円のものが三つか四つくらいなので、金額としては目ん玉が飛び出るようなことにはなりませんでしたが、それでもうっかり忘れていた自分が不甲斐ないです。

こういう勝手な契約というか付帯サービス、政府が指導してやめさせることできないものでしょうか?

で、思い出したのが昔のパソコンです。NECとか富士通とか東芝などから出ていた、初心者でもすぐに使えるソフトてんこ盛りのオールインワンPCが思い出されます。

最初はソフトもこれだけ付属していてこの値段は安いし便利だ、と思いましたが、使い続けて数年し、新しいパソコンに買い換えるころになると、こういうソフトが邪魔になります。実は要らないソフトがほとんどだったりするのです。こんなソフトのために値段が高くなるなら、そのぶんPC内部のパーツにお金をかけたくなるものです。

なので、あたしも3台目くらいからは、直販ショップのPCにしました。これだとCPUの種類やメモリ、HDDの容量を自由にカスタマイズできますし、拡張性も高かったからです。なにやら、それと似たような気分を味わいました。

とりあえず、今月はもう仕方ないとして、不必要な契約はすべて解約したはず、です。

「読書ノート」サイトや「個人書評」サイトが無数にあるというのに、つまり本を読んだ感想をこれだけ伝えたがっている人がいるというのに、読書感想文は苦痛なのでしょうか?

朝日新聞の朝刊に載っていました。「読書感想文書き方マニュアル」なるものがあるのだとか。

どんな宿題や課題も、あんちょことか模範回答があって、それを丸写しすればよいのであれば楽だなあ、とはあたしが子供のころにも存在した感情です。読書感想文も同じです。

ただ、感想文ですから、感想は人によってさまざま、丸写しできるような性格のものではないと、あたしなどは思っていました。そして、夏休みの読書感想文に対する意見というか立場としては

1.本は好きだし、書くのも好きだから苦にならなかった人。あたしはほぼほぼ、ここに該当します。
2.本を読むのは好きだけど、感想文は書くのは苦手、嫌いという人。こういう人も意外と多いですね。かなりの読書家でも、こういうタイプが少なくなかったりします。
3.そして本を読むのも、感想文を書くのも苦手、嫌いな人。

以上の3タイプが代表的なところではないでしょうか。

で、上掲の朝日新聞の記事について、出版社の人間としてあたしが思うことは、とりあえず本を読むのが嫌いにはならないで欲しい、ということです。感想文は二の次です。本を読んで面白かったら、それを人に話したくなるものです。それくらいで十分ではないでしょうか? あと、表現が苦手な子もいるでしょうから、字数制限(最低も最大も)はなくして欲しいと思います。

そして、何のために感想文を書くのか、ということを生徒に納得させること、感想文というのは(その本について他人に伝えるという目的がある以上)論理的な文章でなければならず、そういう文章を組み立てる(書く)訓練というものを、先にやっておかないとならないのではないでしょうか? そんな風にも思います。

ところで、夏休みの読書感想文が典型的だからこうして記事にもなるのでしょうけど、あたしが子供のころは、遠足へ行ってきたら感想文、運動会・学芸会が終わったら感想文、という記憶があります。なにかにつけて感想文を書かせられたという想い出があるのですが、これはあたしの記憶違いでしょうか?

青いシールが…………(@_@)

やっちゃいました!

先日、2年以上使っていたタブレットを機種交換して新しくしました。いろいろ設定も済み、このところは以前と変わらず調子よく使っていたのです。書店でも、フェアとか気になる展開の仕方とか、書店員さんに断わって写真を撮らしてもらうのもこれまでどおりです。

が、どういうわけか、機種交換してから写真がぼやけた感じに写り、なおかつ全体的に青みがかって撮れてしまうのです。PCなどの色合いは機種によってかなり異なるし、プリントアウトすればもっと違ってくる、というのはこの世界では常識です。なので、機種による個体差なのかな、と思っていたのですが……

昨日、もしやと思って改めて見直してみましたら、タブレットのカメラレンズのところにキズ防止のビニールが貼ったままではありませんか!

画面は市販の保護シートを貼ったりしますから、買ったときについているビニールを剥がずのを忘れたりしません。が、あたしが買った市販の保護シートはカメラレンズ用の保護シートが付いていないタイプだったので、完全にカメラレンズのところの保護ビニールは忘れていました。

薄い青のビニールがしっかり付いていて、これじゃ何をとっても青っぽくなるし、ぼんやりとした写真になってしまうのも仕方ありませんね。

それにしても、なんという素人的なミス! 自分が情けなくなります。

WordPressに手こずりつつも勉強中!

この数日、別のサイトの構築作業をしているのですが……

  

今までは素人でも簡単にできる「ホームページ・ビルダー 20」を使っていたのですが、あまりにも素人向けに何でも設定されすぎていて、カスタマイズがしづらいのです。で、今回はWordPressにそもそも付いている、というか設定画面から設定できるデザインを使おうと思っています。

が、そこで問題。

これまで固定ページの中に投稿ページを表示させていたのですが、これがホームページビルダーを使わない場合、どうやったらよいのか、よくわかりません。固定ページのカスタマイズはできるのですが、そこに投稿を表示させる方法が……

ネットをいろいろ当たっているのですが、これというページがヒットしなくて困っております。

こんどの新刊はもしかすると腐女子に受ける要素があるのかもしれない、と勝手に妄想を逞しくしながら読んでいます

新刊の『ブラインド・マッサージ』がアマゾンのサイトで、当初はアダルト作品扱いになっていたということは既にご報告いたしました。

この装丁、マッサージなんていうタイトル、やはり誤解される要素は含まれていると言えるかもしれません。しかし、誤解とも言ってられず、案外、そういうのが好きな人(世間的には腐女子と呼ぶのでしょうか?)は別にはっきりとそう描かれてはいなくとも、それを喚起させるようなものであれば、みずから想像してそういう読み方をしてくれるらしいという話を聞きました。

それで思い出しましたが、ちょっと前に読んでいた『書店ガール 5』はラノベが重要なテーマになっているのですが、その中で一見するとそういう世界(BL的世界?)を描いている作品ではないけれど、そう読めるところが随所にあり、好きな人はそういう読み方をするものだし、それが口コミで広がるとヒット作になる可能性がある、というようなセリフというか場面がありました。

「おお、そういうものなのか」と納得するというよりも、あたしにはわからない、知らない世界でした。

で、『ブライド・マッサージ』ですが、既に中国では映画化されていまして、上に引用した予告編だけを見ても、ちょっとそんな要素が感じられる、と言えば感じられますね。そういう目で見ているからでしょうか? でもかなり性描写は赤裸々な作品です。マッサージ店という、そして数名の健常者を含むとはいえ、ほぼほぼ盲人だけの世界。やはり健常者との間に見えない壁というのはあり、非常に狭い世界の中における、ある面では濃密、ある面では淡泊な人間関係が描かれています。

 小孔の手は大きくないが、力は並はずれて強かった。金嫣はすぐに耐えられなくなった。もちろん、小孔はわざとやったのだ。しょせん、遊びだった。--さっき、あなたが痛くしたから、今度はお返しよ。わたしの実力を思い知るがいいわ。金嫣はついに痛さに音を上げて、思わず下品な言葉を口にした。「小悪魔!」
「小悪魔」は特殊な罵り言葉である。仲間うちでの冗談。親しさの表現だ。相手に噛みつくときの言い方で、女どうしが特別な関係にならなければ、相手を「小悪魔」とは呼ばない。一般の人に、そんな資格はない。私は「小悪魔」なの? いいわ。小孔は黙ったまま、金嫣の腹部の肉をぐっとつかんだ。「もう一回、言ってみて」小孔は愉快そうに言った。金嫣はこれまで口で負けたことがない。金嫣は言った。「小悪魔」
「もう一回、言って」小孔の手の力は、「もう一回」と比例して強まった。金嫣は口を極限まで大きく開け、これ以上は無理というところで息を吐き、許しを求めた。金嫣は言った。「お嬢様、参りました。私はあなたの召使いになります」
小孔は、ゆっくりと手を放した。小孔はよく知っている。すぐに手を放すと、強い痛みを感じるのだ。小孔は「まあ、いいでしょう」と言うと手を広げ、金嫣の平坦な腹部を軽く揉んだ。手のひらで叩くことと揉むことは欠かせない。金嫣の腹部は平らになった。それだけでなく、タイルのように区分されて、小孔の腹部よりも美しい。小孔は喜んだ。
揉むだけはなく、なでた。何回かなでると、小孔はもう一度、金嫣の肉を軽くつかんだ。そして、口を耳元に寄せて、怪しげにささやいた。「いやらしいお腹ね。泰来は大好きなんでしょう?--言いなさい! 泰来と何をしたの?」

ちょっと長くなりましたが、目の不自由な女性二人による、マッサージセンターの休憩時間のやりとりです(本文247頁~248頁)。この後、痛みを与える行為はますますエスカレートしていきます。こんなシーン、読みようによっては完全にレズですよね。もちろん、この二人にはボーイフレンドがちゃんといます。上の引用に出てくる「泰来」が金嫣の彼氏です。

そして、このマッサージセンターは沙復明と張宗琪という二人の男性の共同経営で、この二人も大親友だったのですが、ストーリーが進むにつれ、仲違いをしてしまいます。このあたりにも、直接の描写こそありませんが、人によってはBLの匂いをプンプンと嗅ぎつけるのでしょうか?

どっちに対しても無責任な話

今朝の朝日新聞の一面に載っていました。アマゾンの読み放題サービスに関するニュースです。

これって、スラッと読むと、「アマゾンの契約違反じゃないの?」という印象を受けますが、記事中では必至に弁解している感じですね。法律的にはどうなのでしょう?

そして記事の主眼はどっちなのかな、と感じました。出版社に対する契約違反と、読者に対するサービス低下と。

これまで読めていた書籍が突然読めなくなるというのは、出版社に断わりもなくアマゾンが勝手にやったのであれば、契約がどうなっていたか次第では違反に問われても致し方ないのでは、という気もしますが、こちらは部外者、細かな契約までは知りませんので、記事を読む限りではそういう印象を受けると述べるに留めておきましょう。

読者の立場からすると、これは一方的なサービス低下であり、やはり読者との契約違反は生じないのでしょうか? これだけ読めるから、それ相応の対価(利用料)を払っているわけで、何の説明もなく一方的に読めなくなったら文句を言いたくなる読者も多数いるのではないでしょうか。

例えが悪いかもしれませんが、メニューに載っていた写真を見て「こんな豪華な料理が1000円で食べられる」と信じて注文したのに、出てきたのは写真とは似ても似つかない貧弱な料理だった、という感じでしょうか? 「金、返せ!」と怒り出す客が大多数でしょう。それと似たようなことだと思います。

さてさて、どういう決着がつくのやら……

手書きポップ効果!

下の写真は、紀伊國屋書店新宿本店の8階、諸外国語のコーナーです。その中でも、アジア諸語のコーナーの平台です。アジアの言葉と言いますと、中国語と朝鮮・韓国語は別格として、その次に売れているのはやはりタイ語です。ですから、このようにタイ語も数多く平台に並んでおります。

その中の一冊に手書きのポップをついています。同店の語学担当の方の手作りです。

 

そう、推していただいているのは、あたしの勤務先の新刊『今日からタイ語!』です。このポップの効果覿面! お陰様で順調に売り上げを伸ばしております。

タイ語を学ぼうと思っていらっしゃる方、ぜひ本書を手に取ってみてください!