俺たちは天使だ!

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

入門どころではない!

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

家族の手紙は要らない

もう何年もプロ野球はほとんど見ていません。朝晩のニュースのスポーツコーナーで取り上げられるのを見る程度です。そんな中、今朝のトップニュースは、広島の新井選手が二千本安打を記録したというニュースでした。

2000本安打、すごい記録です。まだ百人いませんよね? 結構達成している選手がいそうで、意外といないところを見れば、やはり偉大な記録だということがわかります。だから、新井選手はすごいと思います。

で、ここまではよいのですが、どこぞのスポーツ紙の紙面に新井選手の家族の自筆(?)の手紙掲載されていました。あれ、必要なのでしょうか? あたしとしては興醒めです。

別に家族愛を否定するつもりはありません。選手の記録を支えた家族の存在はとても大切なものだと思います。でも、それは公共のメディアを使って伝えることなのでしょうか?

今回の手紙に限らず、オリンピックや選手権などで好成績を収めたヒーローインタビューで、インタビュアーはしばしば「今の気持ちを誰に伝えたいですか?」と尋ねます。そこで「応援してくれたファンに」と答えて、ファンへの感謝の言葉を口にするのであれば理解できます。だってファンはたくさんいるので一人一人に感謝を伝えることはできませんから、こういうメディアを利用するのは効率的だと思います。

でも、家族とか近しい人の場合、少なくともあたしなら直接伝えたいと思います。テレビ画面を通じて伝えるなんてしたくありません。ですから、家族に電話をかけ、マイクの前で家族と話しをさせるなんて演出も、あたしには白々しく感じられて、とてもイヤな気分になるのです。

まあ、それをいったら、新人賞を取った女性アイドルなどもマイクを握りしめて「お母さーん」と叫んだりしてますよね。十代の女の子ならまだしも、大の大人がやるのは、やはり見苦しいと思います。

独裁者は続くよ!

来月の新刊に『金日成と亡命パイロット』という本があります。その名の通り、金日成時代の北朝鮮のノンフィクションです。著者はブレイン・ハーデン、『北朝鮮 14号管理所からの脱出』の著者です。

そして「あれ、こんどは金日成ですか?」と思った方も多いのではないでしょうか? だって、あたしの勤務先、これまでにもアジアの独裁者ものとして『毛沢東(上)』『毛沢東(下)』、そして『ポル・ポト』を出してきましたから。

 

独裁者ものはアジアのみならず、『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(上)』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(下)』『スターリン 青春と革命の時代』の三部作に、『ムッソリーニ(上)』『ムッソリーニ(下)』という第二次大戦時の巨頭の大部な評伝を出していまして、このほど、ついに真打ちとでも呼ぶべき『ヒトラー(上)』『ヒトラー(下)』という巨冊を出すからです。

  

 

 

そして挙げ句の果てに金日成! まあ、これは評伝ではありませんので、これまでの評伝の流れとはちょっと異なりますが、それにしてもまあ、よく出すものです。独裁者といったら、あとは誰が残っているのでしょうか?

でも独裁者ばかりではありません。5月の就任式に合わせて『蔡英文 新時代の台湾へ』を出します。蔡英文はご存じのように、台湾初の女性総統。しなやかな政治手腕が楽しみなリーダーです。

時計回り

この数日、ずーっと気になっていることがあります。

なんで時計って時計回りなのでしょう?

逆回りの時計、わざと作ったものはあるでしょうが、一般に時計の針はすべて同じ方向、いわゆる時計回りに回ります。ストップウォッチとか車のスピードメーターとか、針のあるものはほぼすべて時計回りですよね?

これってなんでなのでしょう? 最初に作られた時計は時計回りだったのでしょうか? 逆回りの時計ってのも、当初は作られたのでしょうか?

と考えていて、やはり地球の自転と関係するのかな、と思いました。

北半球では、排水溝に流れていく水の渦は時計回りのはず。これは地球の自転と関係があると聞いたことがあります。だから、時計など、北半球で作られたものは時計回りに作られるようになったのではないでしょうか? もし時計が南半球で生まれたとしたら逆回りが主流になっていたのではないかと思います。

というところで、正しいのでしょうか?

大々的にやんごとなきフェアです!

下の写真、どこの書店かわかりますか?

町田のルミネにあるブックファーストのフェアコーナーです。エスカレーターで上ってきた横、ご覧のようにゆったりとしたスペースを使っているので、この書店の一等地と呼べる場所です。ご覧のように、いろいろな本を並べるというよりは、ある本を集中的に多面展開しているのがおわかりになると思います。

そんな書籍の一つに、あるんです。あたしの勤務先の本が!

上の写真です。『やんごとなき読者』が大々的に積まれています。

数年前の刊行物ですから、現在は至って地味な動きの本ではありますが、刊行当時はよく売れました。さる高貴なお方が、ある日突然読書の楽しみに開眼し、それからというもの周囲を巻き込んでの大騒動……というストーリー。それほど厚くはないので、楽しみながらあっという間に読み終わってしまうと思いますし、なにより本を読むことの素晴らしさがひしひしと伝わってきます。

ちなみに、装丁からもわかるように、さる高貴なお方、つまり「やんごとなき読者」とは現イギリス女王のことです。もちろん、この本は小説ですので、フィクションです。実際の女王がどうなのか、あたしは知りません(汗)。

友達になりたかっただけ……

NHKのドラマ「初恋芸人」が終了しました。主人公に初めて訪れた恋だったのに、その子は師匠と結婚するという急展開。最終回を迎え、あたしは「師匠との結婚はドッキリで、主人公に愛の告白をする勇気を出させるための芝居だった」というオチが来るのかな、と内心では思っていました。

が、ストーリーとしては何のドンデン返しもなく、そのままヒロイン・松井玲奈は師匠。小堺一機と結婚するという結末でした。「えーっ」というのが偽らざる感想です。これで主人公は救われたのでしょうか? 新たなトラウマにならなかったのでしょうか?

松井玲奈は高校時代にクラスで嫌われていた、いわゆるいじめられっ子で、友達が一人もいない、閉じこもった性格だったようです。それがたまたま訪れたお笑いライブで主人公を知り、自分と同じだと感じ、友達になりたいと思ったのです。

ここまではいいとして、しかし、その後の行動を見ると、どう見たって主人公に勘違いさせるには十分な言動です。それなのに「主人公があたしを女として見ている」ことに気づいて距離をおいてしまうなんて、あまりにも残酷です。女の子と付き合ったことのない主人公に、そんな女性の心の機微が理解できるわけがありません。あれだけの好意を示されたら、誰だって「自分に気があるんだ」「自分のことが好きなんだ」と思い込んでしまうのは無理ないところでしょう。

で、そこで主人公から離れようとするのはよいとしても、そのまま師匠である小堺一機と付き合って結婚に至るって、ちょっと松井玲奈の思考回路が理解できません。もしかしたら、主人公が早い段階で松井玲奈に告白をし、恋人として付き合う形に持って行けていればよかったのでしょうか? しかし、自分に自信のない主人公が、世慣れした師匠のように振る舞うのは無理です。100パーセントどころか、200パーセント、1000パーセントの確信が持てなければ告白なんてできないでしょう。

「ただ友達になりたかっただけ」という松井玲奈の気持ち、残酷です。

そういえば、新ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」の中でも主人公の中谷美紀が、学生時代に好きだった徳井義実に告白するも「友達として」とやんわりフラれてしまうシーンがありました。

「友達っていうルールはとても難しいゲームね」という「サイレント・イヴ」の歌詞がしみます。

「北」関連の新刊案内

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。