読者対象が違うのだろうけど、こういうのが買いやすくて、売れるのでしょうね

こんな本を見かけました。

PARCO出版の『偉大なる残念な人たち』です。この手の、歴史に名を残した人の影に隠れて惜しくもメジャーになれなかった人たちのエピソードを集めた本というのは時折見かけるものです。本書の場合はそれとはちょっと違うようで、取り上げられている人物は有名人ばかり、十二分に名を残している人たちです。そんな人たちにこんな一面があったんだ、というコミックです。本体価格1200円と、とてもお求めになりやすく、歴史は苦手という人でもこれなら手に取ってくれるだろうという一冊です。

しかし、歴史の裏話好きな人にはこういう本をお薦めしたいものです。

バンヴァードの阿房宮』です。なにせ副題は「世界を変えなかった十三人」です。それでも当時は一世を風靡し、世の中を、社会を、歴史を変えてしまうのではないかと評判になった連中の伝記集です。これが抜群に面白い読み物です。

ただ、400頁超で、本体価格3600円。よほどの歴史好き、本を読み慣れている人でないと手が出ないのも事実です。この本ももう少し分量を少なくて、せめて2000円台前半なら気軽に読んでもらえたのでしょうか? しかし、そうなると一人一人のエピソードが薄っぺらくなってしまうきらいがあります。だったら、取り上げる人物を数名減らせばよかったのでしょうか? 翻訳書の場合、一切削ってはいけないという場合もあるので、この本でそれが可能だったのか……

サービス向上になるのでしょうか?

小田急線の車内にもポスターが貼ってありましたが、来春の複々線工事終了に伴い、朝のラッシュに特急を増発するそうです。「モーニングウェイ号」と命名されたようですが、朝夕のラッシュ時にゆったり座れる特急の運行は小田急に限らず、他の鉄道でもやっています。ただ、これって本当にサービス向上になっているのか疑問です。

確かに体の不自由な方、お年寄りなどラッシュ時の満員電車はツラい、と感じる人は多いでしょう。いや、若者だってツラいことに変わりはないと思います。それでも、こういった有料の特急を走らせたからと行って、どれだけの人がそれを利用するのでしょう?

まだ夕方、一日の仕事を終え、疲れた体を横たえてゆったりと家路につく、というのは想像できます。しかし、あれだけダイヤが過密な朝のラッシュ時に、さらに特急(モーニングライナー?)を走らせることにどれだけの意味があるのか疑問です。そのために当然通常の電車どこかの駅で通過待ちをせざるを得なくなります。ひとたび遅れが生じたら、ダイヤを正常に戻すのもひと苦労です。

あくまで素人の意見ですが、朝のラッシュ時は、できるだけ種別を少なくした方が結果的に混雑緩和やダイヤが乱れたときの立て直しにも有効なのではないか、と思います。

次は文学?

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散文詩?

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音声ガイドは不要になる?

今日の朝日新聞夕刊にこんな記事が載っていました。

スマホアプリで展示品解説などを行なう美術館・博物館が増えているそうです。確かに、多言語対応であれば外国からの参観者にも親切ですよね? こうなると、じきに音声ガイドは不要になるのでしょうか?

しかし、これでますますデジタルデバイドが加速するような気もします。

映画公開間近です

本日の朝日新聞夕刊です。

映画「ハイドリヒを撃て」が公開間近なので、その紹介記事です。

 

ゲームのキャラクターにもなっているハイドリヒに関する書籍としては、映画原作ではありませんが、『ヒトラーの絞首人ハイドリヒ』くらいしかないでしょう。あとは『HHhH』でしょうか?

映画上映館近くの書店の皆さま、どうぞよろしくお願いします。

本好きなら?

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本家本元のツイートも

紀伊國屋書店のTwitter。

正直に告白しますと、一昨日の時点では、《ボラーニョ・コレクション》に収録された『通話』以外の全点が並んでいました。現時点ではどうでしょう?

同店で同時開催中の《Uブックス》フェアも、かなりレアなものが並んでいるはずだったのですが、お店の方曰く「初日に狙ったように在庫僅少本ばかりまとめて買って行かれた方がいた」とのこと。

で、「東京はいいなあ~」と指をくわえている方も多いかと思いますが、大阪のジュンク堂書店大阪本店とMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店でも《エクス・リブリス》フェア開催中で、こちらもスタート時点ではほぼ全点在庫していたはずです。関西圏の方は両店へお急ぎください。