目録なのか、カタログなのか?

『哲学・思想図書総目録』『社会図書総目録』『心理図書総目録』、いわゆる人文三目録の最新版、2017-2018年版が先頃出来上がりました。それが下の写真です。

今の時代、ネットで調べれば簡単なのに、わざわざ紙ベースの目録なんて需要あるの? と言われそうですが、ネットで、たとえばアマゾンなどのサイトで人文書を検索したとしても、大分類、中分類、小分類と部類分けを施してあるわけではありませんから、化なり大雑把な検索になってしまいます。またビッグデータを検索するので、ちょこっとでも引っかかっていれば、まるで関係のない本までヒットしてしまうこともあります。

いずれ検索の精度も上がってくるのかも知れませんが、それでもまだしばらくは、否、当分の間、紙ベースの目録のアドバンテージはあると信じています。もちろんネットならではの利便性も否定するわけではありませんが……

さて、同じく出来たてホヤホヤなのが、あたしの勤務先の「新書カタログ」です。あたしの勤務先では春先に「語学書カタログ」、この時季に「新書カタログ」、夏に入ったころに「総合カタログ」の三種類を制作しています。出版社によっては年末に「翌年版」を作っているところもあるようですが、あたしの勤務先は上のようなスケジュールです。

この「新書カタログ」は文庫クセジュとUブックスという新書サイズの二つの叢書のカタログになっています。何年前からこのタイプになったのか覚えていませんが……(汗)

それにしても「カタログ」と「目録」、どちらの方が人口に膾炙しているでしょう?

今日のネクタイ~壹佰叄拾叄本目~卓球とピンポンは異なるのか?

こん**は、染井吉野ナンシーです。

 

いきなり新刊を手にしての登場です。『カステラ』で日本翻訳大賞を受賞したパク・ミンギュの『ピンポン』が、《エクス・リブリス》の一冊として刊行になります。

で、なぜに『ピンポン』なのか、おわかりいただけますでしょうか? もったい付けても意味がないので、さっそく正解発表です。

上の写真をご覧いただければおわかりですね? 卓球のラケット柄のネクタイです。別に新刊のためにオーダーメイドしたわけではありません。こんなの売ってるんですね、と言ってはいけませんか? これで営業します!

続きものが刊行になります

見本出しの多かった本日、そんな中からちょっとご紹介します。

まずは『ピカソⅢ 意気揚々 1917-1932』です。

 

ピカソⅠ 神童 1881-1906』『ピカソⅡ キュビストの叛乱 1907-1916』が出て、ようやく第三巻目です。本書は原書が全四巻の予定ですが、訳者あとがきにもあるとおり、その原書の第四巻がいまだ出ておりません。とっくに出ていないとならないはずなのですが、というわけで、邦訳の第四巻もいつ刊行できるのやら……

続きましては『メルロ=ポンティ哲学者事典 第二巻』です。

これは2月に『メルロ=ポンティ哲学者事典 第三巻』を出して、今回が二冊目です。3→2→1→別巻の順番に出しますので、店頭で若干の混乱見られるようですのでご注意ください。次は7月に第一巻の予定です。

ポリス・ストーリー/レジェンド

ポリス・ストーリー/レジェンド」を視聴。

 

これまでジャッキー・チェンの「ポリス・ストーリー」は何作か見てますけど、ほとんどがカンフーを主体としつつも派手なアクションシーン満載の作品だったと思います。それに対して本作では、ジャッキーのアクションはあるものの、親子の情愛とか、たとえ号悪人の犯人でも無闇に人を殺さないといったヒューマン・ドラマの面が強く出ています。

娘との葛藤はありがちで、危機一髪の中で和解するというのもよくある流れです。むしろ、人質を集めた真の理由、そして犯人と人質たちとの悲しい過去の因縁。そのあたりがなかなか見せます。なおかつ、その後にさらにもう一つ、どんでん返しとまでは行きませんし、真犯人登場というのでもありませんが、灯台下暗し的なエンディング。

それでも、この作品は本当の悪人がいない作品になっています。全員が全員、決して善人ではないにせよ悪人でもない、ただ単に弱い一個の人間です。その悲しみを一身に背負ったかのような老境のジャッキーの哀愁。なかなか渋い、涸れた演技です。そして最後のお約束、スタッフロールにかぶせるメーキング映像がジャッキー映画ですね。

それにしても香港っぽくないなあと思っていたら、舞台は北京だったのですね。クレジットにも北京の公安とかが表記されていましたが、この数年、共産党シンパになってしまったジャッキーだからなのでしょうか?

着信拒否

昨日の晩、たまたまチラッと見たテレビの「ジョブチューン」で、ストーカーについて対策などを警察の人(元警察官?)が語っていました。その中で、SNSやケータイなどで着信拒否やブロックをするのは逆効果だと指摘していました。

「へえー、そうなんだ」というのがあたしの感想でした。

なんてったって、あたしの場合、決まった人以外からの電話は受けられないように設定しているし、その決まった人だって2か月か3か月音沙汰がなければリストから外してしまいますので、数ヶ月連絡を取らなければ音信不通になります。

「えっ、いつ連絡を取ったりするかわからないじゃない?」と言われそうですが、いつ取るかわからない人とは取らなくても不都合はない、とあたしは判断します。別に仕事上の知り合いなら勤務先に電話を寄越せばいいわけだし……

個人的に疑問というか不思議なのは、よくドラマなどで自分のケータイに電話がかかってくるシーンです。知らない番号からかかってきても、たいていの場合「誰だろう?」と言いながら、ドラマの登場人物たちは電話に出ています。あんなこと、ドラマに限らず一般の人でも同様なのでしょうか? わからない電話には出ないものではないでしょうか?

わが家の場合、ナンバーディスプレイにしてからは、非通知の電話は出ませんし、ナンバーが表示されても知らない番号だとやはり出ません。自動応答になるので、先方が名乗れば、そしてそれが知っている人であれば出ますが、名乗っても知らない人だったりするときは出ません。

メールだって同じだと思います。先日の世界的なウイルスメールの時もそうでしたが、そもそも知らない人からのメールを開くものでしょうか?

とまあ、話がずれましたが、あたしの場合、ストーカーされるほどあたしに執着を持つ人はいなさそうなので、そもそも関係ないことかも知れませんが……

朝日は久々?

本日の朝日新聞読書欄で『ヒトラーの裁判官フライスラー』が紹介されました。

彼らのような人々が戦後ほとんど罪に問われず復活を果たしているという事実は、満洲帝国の官僚やB級、C級戦犯が政界に多数進出した日本の戦後にも通じる気がします。

それにしてもおぞましい歴史です。日本も現在再び同じような道を歩んでいるのではないか、そんな気もします。

そしてガラッと変わってこちらは桜庭一樹さんによるシェイクスピアの紹介。

取り上げられている書影はUブックス版の『ハムレット』です。

    

いくつも翻訳は出ていますが、シェイクスピアが紹介されるときはUブックスが多いです。やはり小田島訳がスタンダードなのですね。

ポップアップ

乃木坂46のキャンペーンが始まったセブンイレブン。もう毎年の恒例のようになっている気がします(笑)。

そのセブンイレブンのウェブサイトを訪れると乃木坂ちゃんたちがポップアップで現われます。

キャンペーン選抜メンバー集合の上の画像が基本形なのでしょうか? はい、もちろんあたくしは、このメンバーの名前、全員完璧に言えます。

おにぎりのキャンペーンをやっているので、上のようなバージョンもあります。

メンバーは最初と同じ11名、並んでいる順番も同じで、ポーズがちょっと異なるだけです。

そして、アクセスするたびにポップアップが変わります。これまでに以下のような画像が現われました。

 

 

ソロとペアがあります。これはオリジナルお弁当キャンペーンの組み合わせのようです。

で、一番最初にセブンのサイトへ行ったときに出てきたのが下の画像で、この二人があたしの推しメンなんです。あたしの好みを知っていてポップアップされたのでしょうか? まさか? そこまでAIは進歩していないはずです。

それにしてもお弁当を作るメンバーは他にもいるのですが、何度リロードしてもポップアップされません……(涙)

いつか逢えるでしょうか、待てば海路の日和あり?