2017年のアーカイブ
乃木坂46はしばらく安泰だと感じた「乃木坂工事中」
日曜深夜の「乃木坂工事中」、乃木坂46ファンなら誰もが視ていると思いますが、あたしの場合は録画して翌日以降に視聴しております。
で、前回は17thシングルで選抜に選ばれた4名、中田花奈、斉藤優里、樋口日奈、寺田蘭世がフィーチャーされました。普段の放送では、どうしても主要メンバーが中心になり、彼女たちにスポットライトが当たることは少ないので、これはこれでファンにとっては嬉しい企画でした。特に世代交代が叫ばれる昨今、主要メンバー以外を早く一本立ちさせないと乃木坂46もAKB48と同じ道を歩みかねません。
という気持ちを抱きつつ視ていた今回、普段ですと企画やトークの中心になる白石麻衣や生田絵梨花、秋元真夏、高山一実といったメンバーはほとんどしゃべることなく終わりました。画面に映った時間もわずかだったです。彼女たちのファンには物足りない回だったかも知れませんが、あたしはこれは近未来の乃木坂46を見ているような印象を受けました。
現在の主要メンバーが卒業しても、これからのメンバーでも十分に番組が成立する、決して画面の華やかさで見劣りすることもない、もちろんトークも愉しい、などなど。一期生、二期生でまだまだスポットライトの当たってないメンバーもいますし、三期生はかなり期待が持てるメンバーが揃っています。
現在の中心メンバーが一度にごっそり卒業したとしても、意外とダメージは受けず、うまいこと世代交代を図れるのではないかと思いました。むしろ、年上世代が一気に辞めてしまった方が、確実に世代交代が図れるのでよいのかも知れない、そう思った次第です。
書評が続きまして
張作霖は難しい?
新刊『張作霖』が好調です。
なので電話注文も来るのですが、どうもこの「張作霖」の三文字、読めない方が多いようなのです。
別な漢字だと思って読んでみたり、書店の方の場合はISBNコードを言ってみたり、とにかく書店の方、いろいろ苦労されているようです。注文されるお客様は、当然張作霖に興味を大もちでしょうから問題ないのでしょうが、店頭でメモか何かを渡されただけですと、書店員の中には読めない方もいらっしゃるようです。
「これくらい読めるだろう」と言ってはいけませんね。なにせ、かつて「永井荷風」を読めない書店員がかなりいたという経験をしていますので、張作霖が読めなくても驚きはしません。
もう一つ、この張作霖で難しいのは漢字の「読み」ではありません。書店店頭でどこに置くか、です。
普通に考えれば「中国史(近代)」が妥当なところですが、われわれ日本人にとっては張作霖と言えば爆殺や満洲といった単語と一緒に覚えている方も多いでしょう。となると、世界史の中国史の棚よりも日本史の棚の方がよいのかも知れません。これは各書店の担当の方が自分のお店の客層や棚構成を斟酌して判断してくださると思います。
日本語の美しさ
確か高校時代のこと。
日本語の文章を書くときに漢字ばかりだと紙面が黒々としてしまうので適度に平仮名に開いて書くと美しい。漢字と平仮名のバランスが見事なのは三島由紀夫の文章だと、国語の教師が言ったのを覚えています。今となっては、どの先生だったのかも覚えていないし、本当に国語の教師だったのかも忘れてしまいましたが、この発言内容だけは鮮明に覚えています。
果たして三島の文章が美しいのか否か、あたしには判別できませんが、その時に教師が挙げたのは『潮騒』でした。齋藤飛鳥(乃木坂46)の写真集『潮騒』ではありません(爆)。
と言われても、『潮騒』も含め、当時も今も三島の作品を読んだことがないのですが、確かに文章中の漢字の割合は気になるものです。ただし、このバランスが美しいと一概に言えるのか、そう思います。
漢字が苦手な人には漢字の多い文章は見ただけでウンザリでしょうけど、日本語の特性から言って、ある程度漢字を使わないと意味が判別しづらいのも事実です。最近読んだ本では『<軍>の中国史』の漢字(平仮名?)の使い方がちょっと読みづらかったです。
たぶん中国ものは人名や地名など、それでなくとも感じばかりになるので、それ以外については出来るだけ平仮名を使うようにしたのだと思いますが、あまりにも簡単なものまで平仮名になっているので却って読みづらかったです。
確かにあたしのように中国史に慣れている人は、漢字がたくさん並んでいてもそれほど苦にならないでしょうけど、一般の方だとこのくらいが調度よいのでしょうか? しかし、このテーマの本を一般の方がどれくらい読むかという問題もありますし、難しいところだと思います。
三つの時代がそれぞれ……
今日の配本(17/02/07)
追い風?
まずは日曜日の朝日新聞。
地方の大学が公立大学化して生き残りを図っているというニュースです。やはり少子化の影響で地方の大学は厳しいようです。ただ、大都市だって安穏としていられるわけではないですから、やはり生き残りに必死なようです。その解決策の一つが公立化ということになるのでしょうか?
なにはともあれ、こういう記事が出ると『消えゆく「限界大学」』への関心も高まると思いますので、さらに売れそうです!
続きましては、今朝の朝日新聞の一面下の広告。「リベラルタイム」という雑誌の特集が「金融危機」です。
当然のことながら『金融危機はまた起こる』が思い出されます。いみじくも、かなり過激なタイトルの本を二つ紹介しましたが、どちらも悲観論だけではありません。希望の光を見つけるための処方箋も提示しています。こんな時だからこそ、ぜひ読んでいただきたいものです。
最後は雑誌「アエラ」の広告。あたしが注目したのは「俺チョコがあるじゃないか」という記事。
はい、あたしも買います、チョコ。今年は既に買ってしまいました、食べてしまいました。どこのチョコがお気に入りかと申しますと、「メサージュ・ド・ローズ」というお店です。それほど高くはないのに、かわいくて美味しいので気に入っております。
ちょっとしたお使い物にも利用していて、選ばれた女性にはプレゼントとして贈ったりもしています。
あとは、ここの姉妹店「トゥット・ベーネ」やハート型専門の「アール・ハート」も好きです。
と、こんなことを書いていると、また食べたくなってきてしまいました(汗)。
牧之
昨年末、年末年始用として、母の故郷である新潟の日本酒を何本か買ったのですが、つらつら飲んでいるうちに、とうとう最後の一本になってしまいました。それがこちらです。
「鶴齢」で知られる青木酒造の「牧之」という酒です。「鶴齢」は過去にも何度か飲んでいまして、この年末年始は「雪男」に続いて、二種類目の「鶴齢」以外の銘柄です。
この「牧之」という名前、どこから来ているのかと思ったら『北越雪譜』の著者、鈴木牧之から来ているそうなんです。あたし、不勉強にも鈴木牧之を知りませんでした。『北越雪譜』という署名は辛うじて知っていましたが、どんな本で、誰が書いたのかまではまるで知らなかったという不明。
で、この「牧之」ですが、洋泉社から出ている『本気で旨い日本酒』にも紹介されていました。このムックは、母の故郷である新潟と、あたしが出張でよく行く京都、それぞれの日本酒を紹介しているムックなので、ついつい買ってしまったばかりです。
中央公論から生まれた本@ブックファースト新宿店
「中央公論」という雑誌をご存じでしょうか?
中公論新社が出している雑誌です。文芸誌と言うよりは論壇誌でしょうか?
その創刊30周年を記念したフェアが、ブックファースト新宿店で行なわれています。写真は、そのフェアで配布されている冊子とチラシです。
手前の小さい方が冊子で「中央公論」について書かれています。後ろの少し大きい歩は、フェアのタイトルにもある「中央公論から生まれた本」のリストです。「へえー、これって中央公論発だったのか」という驚きが多々あります。思いもかけない作品が中央コロンから生まれていました。さすが歴史のある雑誌ですね。






