この季節になると毎年思ってしまうのです

勤務先へ通うのに毎日JRの御茶の水駅を利用するからでしょう。この時季になると気になってしまいます。だから、昨年もこのダイアリーに書いているのです。

何を書いたかって?

それは合格祈願のことです。

御茶ノ水の駅には湯島天神への行き方が示されています。ニュースでもこの時季になると取り上げられる学問の神様、天神様ですね。

行き方が示されているということは、迷う人がそれなりにいるということなのでしょう? 考えてみれば、お茶の水駅からちょっと歩きますから。

で、お茶の水駅の目の前にあるのが湯島聖堂です。こちらは、学問の神様は同じでも、中国の神様、孔子を祀っている場所です。

さてさて菅原道真と孔子とでは、学問の神様としてどちらが格上なのでしょう? といったことを聞くのはあまりにも野暮かも知れません。が、やはり気になってしまいますし、たぶんお茶の水駅に降り立った受験生の中には、間違ったのか、わざとなのか、湯島天神ではなく湯島聖堂に行く人もいるのではないでしょうか?

昨今、孔子と言えば、孔子学院など、中国の文化侵略の手先のように言われることもありますが、湯島聖堂にそんな政治的要素はまるでありません。だから安心して合格を祈願して欲しいものです。

で、どうしても合格したいからといってm天神と聖堂、両方へ行ったら効果は倍増するのでしょうか?

朝日賞と言えば……

瀬戸内寂聴さんが朝日賞を受賞されました。

このところ『おちゃめに100歳! 寂聴さん』が評判になっているようですが、あたしの勤務先からですと『寂聴伝 良夜玲瓏』と『続・寂聴伝 拈華微笑』という2冊の評伝が出ていますので、こちらも是非お忘れなきようお願いします。

 

さて、そんな朝日賞と言えば、あたしは恩師の小松茂美先生を思い出します。あたしが小松先生に出逢った頃には既に朝日賞を受賞されて何年も経っていましたが、その後も倦まず弛まず学問を続けられ、その積み重ねた重いというのを十二分に感じさせてもらいました。

小松先生のあのパワー、あたしなどはるかに若かったにもかかわらず、いまもってかないっこないという思いに駆られてしまいます。

第3刷です!

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