リサとガスパールがフランス語を教えてくれます!

来月上旬に『「リサとガスパール」と一緒にひとことフランス語』という新刊が刊行になります。本日が見本出しでした。

写真は、その表紙カバーです。

リサとガスパールと言えば、日本でもそれなりに知られた、フランス発のキャラクター。リサとガスパールという名前こそ知らなくても、このキャラに見覚えがあるという人は多いのではないでしょうか。

もちろん絵本もたくさん刊行されていますが、一般の方には食パンなどのキャラクターとして馴染みがあるのではないでしょうか。あたしも、最初はあるメーカーのパンの袋にデザインされていたりしたので記憶していました。リサとガスパールというフランスのキャラクターだと知ったのはずいぶん後になってからでした。

ということで、フランス発のキャラクターですから、これを使ってフランス語を学ぼうという本がこれまでなかったのが不思議です。

今年は、リサとガスパールがフランスで生まれて20年、来年が日本に紹介されて20年という節目の年に当たります。

そういうこともあっての企画ですが、ご覧のように見開きごとに絵本でもつかわれたリサガスのイラストをあしらい、対向ページにはその場面にふさわしいフランス語の簡単なフレーズが載っています。なんと、100個ものフレーズが収録されていますので、絵本に毛の生えた程度などとバカにはできません。

是非、手に取ってご覧くださいませ。

カタログ第二弾!

春先に出来上がった「語学書カタログ2019」に引き続き、「新書カタログ2019」が出来上がりました。

あたしの勤務先で「新書」とは、文庫クセジュとUブックスを指します。本カタログは、両シリーズの目録になります。

やはり刊行点数が多いからか、クセジュの方が若干ページ数が多いような気がします。

SingOut!

乃木坂46のニューシングル「SingOut!」を入手しました。既に表題曲は歌番組で披露されていますし、MVもYouTubeで公開されていますので何回も耳にしていますので、それ以外の曲が楽しみです。

とはいえ、それ以外の曲も何曲かはMVがやはり公開されていますが……

今回は、Blu-rayが付いているType-AからType-DまでとCDのみの通常盤、全部で5タイプのラインナップです。うーん、こういう商売、そろそろやめた方がよいのではないかなあ、などと思ったりしますが、それでも全タイプ買ってしまっています。

そして、Type-AからType-Dまでに封入されている生写真、今回はこの4名でした。

左から鈴木絢音、渡辺みり愛、伊藤理々杏、北野日奈子です。あたし的には悪くないメンツです。

しかし、ファンの中には、推しメンの写真を手に入れるべく十数枚、否、数十枚とCDを買う強者もいるのですよね。もちろん写真ではなく、握手会目当てなのが主たる理由なのでしょうけど……

あたしはさすがにそこまではしません。各1枚買えば十分です。

なんとかならないものでしょうか?

写真は、あたしの勤務先のホワイトボードです。その月の配本予定を記入しているものです。

月末になると、来月のものに書き換えるので、ちょうどクリーナーで文字を消した後の写真です。

で、ご覧いただくとおわかりのように、結構マーカーのカスが残っています。それにそもそも引かれていた罫線が長年の使用のために消えてしまっています。

これって、どうにかならないものでしょうか?

消えてしまった罫線については、ホームセンターなどへ行くと、罫線シールのようなものが売っていて、細くて黒い粘着テープが売っていますが、使っていると剥がれてしまいます。マジックで引き直そうと試みたこともありますが、水性はもちろん、油性のマジックでもホワイトボードには巧く描けません。

そしてカスの方です。クリーナーで消してもうっすらと文字が残ってしまうのは日常。だんだんとホワイトボードがグレーに変わっていきます。

こういったものをキレイにする洗剤とか、そういったものってないものでしょうか? あるいは、そもそもこうならないようにするために特別な方策というものはあるのでしょうか?

久々の(?)重版です

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ミケプロ

本日の晩、NHK-BSで映画「ミケランジェロ・プロジェクト」が放送されます。2014年の作品です。番組のウェブサイトには

第2次大戦末期のヨーロッパ。ドイツ軍はヒトラーの命により、侵攻した各国の美術品を次々と略奪していた。危機感を募らせたハーバード大学付属美術館の館長ストークスは、ルーズベルト大統領を説得し、芸術の専門家たちを集めた特殊部隊“モニュメンツ・メン”を結成、貴重な美術品を取り戻すべく最前線へと乗り込むが…。実話をもとに、G・クルーニーが製作・監督・脚本・主演を務め、豪華キャストの共演で描く戦場サスペンス。

とあります。

で、この映画の原作は何かしらと言えば、『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』なのです。ちょっと分厚いノンフィクションですので、読み応えは十二分にあると思いますが、是非どうぞ。

とお薦めしたいところですが、本書は現在在庫僅少。どうしても手に入れたいという方はお早めに!

昨今の電化製品はある日突然壊れる

自宅のリビングに置いてあったデジタルフォトフレームが壊れました。

夜10時くらいには電源オフ、朝5時くらいに電源オンというタイマー設定をしているのですが、この半年くらい、朝、設定時間になっても電源がオンにならないことが時々あって、そろそろ寿命なのかと思ってはいましたが、つい数日前、とうとう電源がオンにならなくなりました。

いつものことだと思って、電源をいったんオフにして再びオンにすれば、上述のような不具合は直ったのですが、今回はそもそも電源がオンになりません。

ACバッテリーが原因なのかと思い、電圧などを確認した上で、自宅にあった他のACバッテリーにつないでみましたが、やはりダメでした。完全に本体がお釈迦になってしまったようです。

確かに兆候はあったとはいえ、最近のこの手の製品って、ある日突然ぶっ壊れることが多い気がします。そうなるともうお手上げです。

特にデータ系のものの場合、電源がオンにできないと、中に入っているデータを取り出すことすらできません。幸い、このデジタルフォトフレームはSDカードに写真データを入れていたので、カードを抜けばよいだけだったのですが、もし本体メモリに保存していたらと思うとゾッとします。