2019年のアーカイブ
新聞から三つほど
大学出版会の刊行物が柔らかくなっている、ということでしょうか?
柔らかいというのは語弊があるかもしれませんが、確かにこの数年、学者・研究者を対象とした書籍と言うよりはもう少し一般的な読者も視野に入れたような本が目に付くようになったと感じていました。悪い言い方をすれば、大学出版会もきちんと利益を出さなければ行けなくなったということなのでしょうか? だとすると、大学が独立法人になったことと関係しているのでしょうか? そんなことを考えてしまいます。
しかし、私立はともかく、国公立の大学は、その学問の蓄積を国民に還元するのは当たり前のことで、大学出版会がその一翼を担うというのも当然のことなのかもしれません。
さて、次の記事は先日プリツカー賞を受賞した建築家・磯崎新さんの記事です。
磯崎新さんの名前は多くの人が知っていると思いますが、どんなものを設計したのか、どんな建物を作ってきたのか、実は知らない人が多いのではないでしょうか? かくいうあたしもその一人です。
受賞をきっかけに、磯崎さんの業績がこのようなまとめてもらえると門外漢にはとてもありがたいです。
そして最後に紹介する記事は、問題山積の出版界において焦眉の急ともいえる流通に関する話題です。
少し前に取次から言われていましたので、業界人は知っていたと思いますが、雑誌や書籍の到着が遅くなる、ということです。これまでも沖縄や北海道は週刊誌の発売が東京などより遅いと言うことはよく知られていたと思いますが、それが書籍も含め、そして九州と中国地方でもそうなるということです。
素人目には、中国よりも四国じゃないの、というツッコミを入れたくなりますが……。それにしても、これで少しは流通末端の負担が軽減されるのでしょうか。
あたしの勤務先の場合、書籍にしても雑誌にしても発売日指定をしているわけではないので、大きな影響が受けるとは思いませんが、お客様からすれば頼んだ商品の到着が遅くなるというのは嫌なことですよね? もちろん、いまだってお取り寄せグルメなど、全国の地区によって到着に要する日数に差がありましたから、意外とお客様も気にしないのかもしれませんが。
例文で覚えてください!
『例文で覚える フランス基本単語2600』が本日、見本出しです。
既に『例文で覚えるフランス語熟語集』を刊行していますので、これで単語と熟語が揃ったことになります。
別に姉妹篇を意識したわけではありませんので、装丁は揃えたりしていませんが、できることなら2冊セットでご愛顧いただければ幸いです。
関東編3巻、関西編2巻!
本日見本出しの『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関西2』で、このシリーズもひとまず完結です。
関東編が3冊、関西編が2冊です。
読者からは当然のことながら、「他の地域も出して!」という声があるのは承知しています。名古屋の名鉄や福岡の西鉄なども大きな私鉄ですし、地方ごとにそれぞれ特色や風情のある、地元で愛されている鉄道があるのも知っています。
いつかまた、そのあたりをまとめて出せる日が来ることを信じて……
3連続!
8年は長いのか短いのか?
東日本大震災から8年。今朝の新聞もそうですが、この週末も特集番組がいくつかありました。子供のころに長い長いと感じていた小学生時代ですら6年ですから、それはも既に2年も超えているのですね。やはりあっという間という感じです。
恐らく、震災があったからだと思いますが、文庫クセジュの『喪の悲しみ』と『ケアの倫理
』が地味ながらもずーっと売れ続けています。文庫クセジュをしっかり揃えている書店は多くはないですし、この二冊だけを心理学などの棚に置いている書店もそれ以上に少ないと思いますので、やはり口コミで認知度が高まっているのでしょう。
文庫クセジュ以外にお薦めとなりますと、Jビレッジで働く、サッカー日本代表の専属シェフ、西さんの『サムライブルーの料理人 3・11後の福島から』です。この前に出した『サムライブルーの料理人 サッカー日本代表専属シェフの戦い
』は日本代表の裏話的な本でしたが、こちらはそれと共に福島で奮闘する西さんが描かれています。
また報道では、流出人口が多く地域のコミュニティーが崩壊しているといった話も聞かれました。地方におけるコミュニティーと言うことであれば『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』なども参考になるのではないでしょうか?
たまには違うフレーバーを
週末などは、晩にお酒を嗜むことが時々あります。日本酒(新潟の日本酒が多いです)を飲むこともありますが、買い置きがないときはチューハイで済ますこともあります。
よく飲むのは「ほろよい」なのですが、近所のスーパーでこんなのを見つけたので買ってみました。「ほろよい」と同じサントリーですが、ほろよいが限りなくジュースのような味わいなのに対し、こちらの方がちょっぴりだけお酒っぽい味です。
まあ、本来の酒飲みからすれば、どちらにせよ「こんなものは酒じゃない!」と言われそうな飲物ではありますが……。とはいえ、これでも歴としたアルコール飲料ですから、飲んでしまったら運転はできませんし、未成年者は飲むこともできません。
でも、子供が飲んでもお酒だってわからないかも知れない味ですね。
少々贅沢な昼餉
本日の昼餉です。
ローソンのおにぎりです。ちょっとお高いものを選びました。
わが家のすぐ近所にあるのはセブンイレブンで、ローソンはちょっと歩かないとなりませんが、営業回りの途次に立ち寄ったローソンで「かにめし」のおにぎりを見つけてしまい、「これは食べないと!」と思った次第。「焼さけハラミ」と「いくら醤油漬」は定番のメニューで以前にも食べたことがありますが、「かにめし」は初賞味です。
で、お味ですが、このシリーズはどれも美味しくてほぼハズレはないのですが、この「かにめし」も写真ほどではありませんが、それなりに蟹の量は入っていまして、味付けも上品なものでした。たいへん満足です。ただ「ハラミ」や「醤油漬」の方が味が濃いので、「かにめし」を後から食べたら「味気ない」「味がしない」と感じたかもしれません。
本当は、「かにめし」ともう一つ、「直火焼厚切り牛タン」を食べてみたかったのですが、それはあいにく売り切れで、店頭に並んでいませんでした。次の機会には!
