このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……
Nancy Sensual World
新着ニュース
まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
ミニチュアの妻

中毒になりながらもベスト3を!~読『ミニチュアの妻』~

藤野可織さんも帯で褒めてくださっている『ミニチュアの妻』ですが、期待どおり中毒にりそうです。
それでも強引にこの中のベストスリーを挙げるとすれば、
まず第3位は「オオカミだ!」 この哀しみに満ちあふれた残酷性がたまりません。それにしても息子の冷静さときたら、よくもまあここまで恬淡としていられるものだと……。いや、胸中察するにあまりある。きっとこんな態度を取っていないと精神のバランスを崩してしまうのでしょうね。
第2位は「僕のすべて」、オフィス勤めをしているゾンビの「僕」の身悶え。これってモテない男性が好きな女の子に何とかして気づいて欲しい、振り向いて欲しいと妄想を逞しくするときと状況が極めて似ているのですが。そんなところにシンパシーを感じます。
そして第1位は、やはり「ミニチュアの妻」です。装丁やタイトルからほのぼのとしたメルヘンを期待して読み始めたら、あにはからんや。とんでもない展開。よくもまあこんなストーリーを考えつくものです。これって、ある意味、現代版「人形の家」なのでは?
今日の配本(15/12/25)






