Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

早くも? 鬼が笑う?

フェリシモってご存じでしょうか? ファッションや雑貨などの通販サイト、と言ってしまってよいのか、あたしには判断つきかねますが、いわゆる「カワイイ」という感じの、ほっこりするようなアイテムが紹介されているサイト、という印象を持っています。

そんなフェリシモから新しくカタログが届きました。ジャンル別に何冊か入っていたのですが、その中の一冊にこんなのがありました。

幸福のチョコレート」です。

チョコって美味しいですよね。あたし、好きです。ただ、大人向けのビターなのは苦手です。それに、ナッツはよいのですが、それ以外、ベリーのようなものとか、洋酒などが入っているチョコは苦手です。そういったものは、あたしから見れば夾雑物以外の何ものでもありません。あたしが好きなのは、甘い、シンプルなチョコです。

(さらに…)

いつになったら……

世間では「いい夫婦の日」なんだとか。

あたしの場合、いつになったら今日という日に参加できるのか……

まだ諦めてないの?

と言われたら、返す言葉もありません。いや、諦めたわけではないものの、無理だよね、という自覚はあるわけで、じゃあ、何に期待して生きてるの、と更に問われれば、あたしの人生一世一代のハプニングでも起こらないかなあ、という淡い期待かもしれません。

どんなハプニングなんだと言われると、具体的なイメージがあるわけでもなく、少なくとも高校生や大学生のころに描いていた将来図が現実になるということは間違ってもありえないわけで、そうなるとどんなイメージも描きようがない、というのが正直なところ。

そもそもが、この歳まで恋人が出来たことがないという現実から導かれるのは、果たして恋人とか配偶者が出来るというのはどういうことなのか、どんな感じがするのか、どんな生活になるのか、そういったことがまるで想像できないということ。そりゃ、ドラマや漫画の世界の恋愛を自分に置き換えるだけなら出来ますが、そんなのリアルではありませんし、所詮はドラマ、虚構の世界。現実はもっと違うということは百も承知です。

ただ、その違うということが具体的にどう違うのか、そこのところがまるでわからない。想像の糸口すらない状態なんです。これが高校や大学のころ、あるいは社会人になってから一度や二度でも恋愛体験があれば糸口くらいはありそうなもの。それがないから、糸口の糸はどこにぶら下がっているのかすら見つけられない。そもそも目の前に下がっていても見えていないのかもしれない。

一方的に待っているだけではダメとわかっていても、じゃあ自分からどこへ向かえばよいのか? その方向すら見えてない。行った先に何が待っているのか、否、何が待っていて欲しいのか、そんなことすらわからずに飛び込めるほどもう若くはないし。

なにより、自分が他人に好かれている、愛されているという図がまるでイメージできない。あたしを愛する人がこの世にいるとはまるで思えない。どうしたら、こんなイヤな奴を好きになるのだろうか、そういう風にしか考えられない。もうそうなるとボランティア精神か、何かの罰ゲームではないかと疑ってしまいます。

あたしが、ゼクシィを買う日は果たして訪れるのでしょうか!

背中を押してくれる言葉と音楽

エンヤのニューアルバム「ダーク・スカイ・アイランド」をゲットしました。

 

こんな感じのジャケットです(下の写真)。CDにありがちなプラスチックケースではなく、紙のケースで三つ折りでした。聴いてみると、いつもどおり、安定のエンヤです。癒やし系というのでしょうか? ホッと和むメロディーとボーカルです。たぶん、嫌いな人、苦手な人は「どれを聴いても同じ」と言うのでしょね。確かに、そういった印象もなくはないですが、でもヒーリング音楽ってそんなものではないでしょうか? もちろん、エンヤは自分の音楽をヒーリング音楽だ、などとは思っていないのでしょうけど

そんな昨今、営業回りの途次、とある書店の店頭でジャネット・ウィンターソンの『灯台守の話』(岸本佐知子訳)が面陳されているのを見かけました。

 

どうやら何かのフェアのようです。近づいて見てみると、青山七恵さんの『』刊行記念のフェアのようです。こんなパンフレットが置いてありました。

「そっと背中を押してくれる言葉たち」と題して、青山さんが「同時代の女性に贈る10冊」として作品を選んでいまして、10冊の中の一冊として『灯台守の話』が選ばれていたのです。

他の作品を見ますと、大手出版社の作品が並んでいます。そんな中で『灯台守の話』も頑張っているなあ、という印象を受けます。本書について青山さんは

苦しんだり悲しんだりしているときに「物語」がどう手を差し出してくれるか、この本が教えてくれるような気がします。

と書いてくれています。確かに本書の主人公はなかなか大変な人生を歩みますし、それはそのまま著者であるジャネット・ウィンターソンの人生にも通じることですが。

背中を押すのは言葉だけとは限りません。エンヤに限らず音楽も背中を押してくれることが多いのではないか、そんな風に思います。じゃあ、お前にとって背中を押してくれるのは何? と聞かれたら、どう答えましょうか?

とりあえずは『韓非子』を読め、と答えておきます。