Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

› 続きを読む

最近のRockfield's Diary

この並べ方、どうですか?

マダムの集まる街(?)、二子玉川にある紀伊國屋書店。その海外文学コーナーです。

まずはミュリエル・スパーク、『死を忘れるな』『ミス・ブロウディの青春』『ブロディ先生の青春』の三つが並んでいます。

  

単行本とUブックス、判型が異なるからでしょうか、意外と隣に並べている書店って少なかったりします。特に今回の場合、「ブロウディ」が新旧訳が揃い踏みですから、このように並べていただけると相乗効果が期待できると思うのですが……

このダイアリーをご覧の書店の皆さま(←どれだけいるのやら)、よろしかったらお願いします。

ついで下の写真。

何が言いたいか、何を表現しているか、おわかりになりますでしょうか? とりあえず、あたしの勤務先の『父を見送る』を発見できると思いますが、それに焦点を当てて周囲を見回すと、なんとなくテーマが見えてくるのではないでしょうか?

はい、先日このダイアリーで書いたアイデアというか思いつき、同じことを考える方はいるもので、それを実際に表現しているわけです。わかってくださいましたでしょうか?

全体を眺めてみると、主に家庭内に目を向けた、軽めの老後問題、介護問題のエッセイというよりは、社会問題としての深刻さを訴えるハードなノンフィクションでまとめられている感じです。

全体をまとめて「老いていく親について目を背けずに考える」なんていうポップでも付けたりすれば、もう少しこの一郭の意味が伝わりやすくなるかもしれません。でも、こういう問題は、あまり声を張り上げるタイプのものでもないかもしれないので、こんなふうに静かに展開し、気づく人は気づく、というスタンスもよいのかもしれませんね。

ダイヤモンドに文春に!

新聞の書評もあらかた出尽くし、一段落の感のあった『ネオ・チャイナ』に援護射撃です。

まずは「週刊ダイヤモンド」で、成毛眞さんが取り上げてくださいました。

この号は「読書を極める!」というテーマですので、週刊誌とはいえ大型書店であればしばらくは置かれているのではないでしょうか? その中で成毛眞さんが丸善丸の内本店を訪れ、そこで本を選ぶという企画記事。もちろん、あたしの勤務先意外の本も取り上げられているのですが、なんだかうちの宣伝をしていただいているような感じで読んでしまいました(汗)。

たまたま百周年記念フェアをやっている時期に訪問してくださったという僥倖もあったからでしょうか

続いて、レジ前を通ってサイエンスのコーナーへ。と思ったのだが、通路脇で展開されている白水社のフェアの前で足が止まる。やはり、白水社の本は装丁が美しい。ボクはキンドルでもかなり本を買うが、ここまで美しい本は紙で買って本棚に並べたい。

とおっしゃり、「へえ、こんな面白そうな本が出ていたのかという発見がある」とのこと。そんな成毛さんが『ネオ・チャイナ』については

そのビジネス系の本で今年の一押しと言ってしまってもいいかもしれないのが『ネオ・チャイナ』だ。中国という国、そこで暮らす人の今を、偏見や敵意なく知りたければ、これを読まずにいられないだろう。中国関連の本には装丁の赤いものが多いが、これは一味違うのも良い。

とお薦めしてくれています。

ついで月刊の文藝春秋。その11月号の鼎談書評で山内昌之さん、片山杜秀さん、篠田正浩さんが『ネオ・チャイナ』を取り上げてくださいました。鼎談ですので、それなりに分量のある評になっています。

さて、『ネオ・チャイナ』の評、今回紹介したものにしろ、これまでに出た新聞書評にしろ、ほぼ共通しているのは、数多ある中国ものを何冊も読むくらいなら本書を読めのが一番よいという点です。もちろん、優れた中国関連本だってたくさん出ていますが、ここ数年、書店店頭を賑わせているのは嫌中本や極端なものばかり、そんなもの何冊読んでも意味ないよ、という感覚、読者の多くが抱いているからではないでしょうか。

たくさん出ているのにこれというものがない、そんな中国ものの中に現われた『ネオ・チャイナ』、干天の慈雨と呼ぶべきでしょうか?

今日の配本(15/10/16)

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。