Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

どうしたら「独立」は認められるのか?

スペインのカタルーニャ地方が独立できるのか否か、ニュースでも報じられています。

カタルーニャと言われても「どこ、それ?」という日本人も多いかも知れませんが、バルセロナと言われれば、なんとなくわかる方も多いのではないでしょうか?

さて、カタルーニャ州の独立についてスペイン政府はすぐさま「認めない」という声明を出していますが、こういうのってどうしたら認められるのでしょうか?

たとえば近いところでは中国のチベットや新疆。独立運動がずーっと続いていますし、もちろん北京の中央政府は認めようとしません。むしろ弾圧姿勢で臨んでいます。統一国家として、その領土の一部が独立を宣言するのは国家転覆になるのでしょうか? そこまで過激な言葉を使わなくとも、いったいどうやったら独立は認められるのでしょうか? そう言えば、最近、こんな本が出ていましたね。

現代新書の『独立国家のつくりかた』です。この本を読めば独立の仕方ってわかるのでしょうか? 例えば、日本で考えた場合、北海道が独立するとか沖縄が独立するといった(確かに琉球時代の沖縄は独立国だったような……)住民投票が現地で可決されたり、その地域の議会が可決したら、日本国政府はもちろん認めないでしょうが、それって法律的には何を根拠に認めないと言えるのでしょうか? 逆にどういう手続きを踏めば独立できるのでしょうか?

などといろいろ考えてしまいますが、とりあえず話題のカタルーニャについてはこんな本がお薦めです。

 

ニューエクスプレス カタルーニャ語』と『カタルーニャの歴史と文化』です。

 

他社のものでは『物語カタルーニャの歴史』や『カタルーニャを知る事典』などがお手頃だと思います。

ちなみにスペインではカタルーニャ州だけでなく、バスク地方も独立の機運がありますよね。そのバスクについてはこんな本があります。

  

バスク人』『バスクとバスク人』『バスク語のしくみ』などなど。

うーん、これ、この問題が更に大きなニュースになるようだったら、コンパクトなフェアが出来そう?

「新潮クレスト・ブックス」はウィキペディアに立項されているのに「エクス・リブリス」はされていない件

ちょっとどんな書目があるのか調べようと思って、「クレストブックス」でググってみたら、ウィペディアがヒットしたので見てみました。なんとウィキペディアには「新潮クレスト・ブックス」という項目がちゃんと立項されているのですね。「主なラインナップ」としてずらずら並んでいますが、結局のところ、トータルで何冊出ているのでしょう?

が、たまに書店の方と話をしていると、「もう品切れになっちゃったんだよね」ということを言われます。たぶん自分で選書してフェアをやろうと思ったら、自分の選んだものが版元品切れだったのでしょう。そういうセリフの後には「まあ、もう新潮文庫になっているから仕方ないけどね」という言葉が続くことが多いです。

そう、クレスト・ブックスもよくよく調べてみると既に文庫になってしまって、クレスト・ブックスという形では入手できないものもあるのですよね。あの装丁が好きだったのに、というファンの方には残念至極ではありましょうが、広く海外文学ファンを増やすという意味では文庫化もやむを得ないと思います。

そこで、書店の文庫担当の方に聞いてみたいのは、「クレスト・ブックス出身の新潮文庫フェア」ってやったことはありますか、ということです。自分で企画しなくても、新潮社の営業の人からそういうフェアを提案されたことがある、というのでもよいのです。もし考えたことがないのであれば、そういうフェアは如何でしょうか?

あるいは、考えたことはあるけど、売れなさそうだから諦めた、という声でもよいので聞かせてもらえると嬉しいです。

毎年のように新潮社のクレスト・ブックスのフェアは書店店頭で見かけますが、文庫と絡めてやっているのは見たことがありません。もちろん文庫の売り場と単行本(海外文学)の売り場は異なるし客層も違うから、という理由も理解できますが、一緒にやってみても面白いのではないかと思います。

たぶん、「エクス・リブリス」と絡めてフェアをやるよりもお客さんの目を惹くのではないかという気もします(爆)。そんなことないでしょうか?

いや、そう言えば、ずいぶん前にどこかの書店で「新潮文庫&新潮クレスト・ブックスvs白水Uブックス&エクス・リブリス」というフェアをやったことあったような気がするのですが、あれば夢だったのでしょうか?