Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
たまには反則、いや販促

間もなく『父を見送る』が刊行になります。これは売れに売れた『台湾海峡一九四九
』の姉妹編となるものです。今回は著者・龍応台さんの家族の物語です。しみじみとした味わいのあるエッセイに仕上がっております。店頭に並ぶまで、今しばしお待ちを!
それにしても、最近のあたしの勤務先は台湾づいています。台湾関連書籍が続けざまに出ている感じです。いえ、感じではなく、実際に出ています。<エクス・リブリス>の『歩道橋の魔術師』に『神秘列車
』、そして本書ですから。世間的にも、台湾の旅行ガイドとか紀行エッセイなどの刊行・重版が目立つようです。
一般に大陸中国が反日なのに対し、台湾は親日と思われているので、なおかつ韓国もこの数年は反日ですから、近場で安く行ける外国となると必然的に台湾が選ばれているという事情もあるかと思います。さらには台湾に日本人が感じる懐かしさとか、鉄道好きにとっての台湾鉄道の魅力とか、理由はさまざまあり、それらが重なり合っての台湾人気なのではないでしょうか?
是非、『ニューエクスプレス 台湾語』を手に、訪台してみてください!
さて、海外へ行くなら語学が肝心です。ちょっとでもしゃべれると現地の人との交流も弾むというものです。「こんにちは」「ありがとう」「これ、いくら?」だけでなく、もう少ししゃべれるようになりたいとなるときちんとした語学学習が欠かせません。教材選びは大事なステップです。そんな学習者に、<語学書ガイド>を作り始めました。
左上は諸外国語全般のガイド、右上は入門時に役に立つ学習書ガイド、中上はフランス語のガイド、左下は中国語のガイド、右下はイタリア語のガイドになります。主要な書店店頭でお配りしていますので、探してみてください!
併売は困難?
他社の本ですが、こんな本が目に留まりました。
『満蒙開拓、夢はるかなり(上・下
)』です。この書名、古代から近現代まで時代を問わない中国史好きとしては気になるタイトルです。しかし、それよりもより強く目に飛び込んできたのは、少し前に平凡社新書の『移民たちの「満州」 満蒙開拓団の虚と実
』を読んでいたからです。
副題にある「加藤寛治」という名が見えますが、この名前が平凡社新書の中でも繰り返し出てきていたのです。それにどちらも今年の7月に前後して刊行された本のようです。迂闊にも平凡社新書はすぐに買って読んだのですが、「夢はるかなり」の方は今ごろになって知った次第。
いや、方や単行本、方や新書ですから、配本数が桁違いでしょう。そうなると両方が入荷した書店は限られているはず、「夢はるかなり」を見つけられなくても仕方ないかも知れません。それに両方入荷したとしても、新書と単行本ですから置く場所が異なります。入荷商品の仕分けの段階で全く違う棚に回されてしまうでしょう。新書か単行本かどちらかの担当者が気づくのも至難だったかも知れません。
しかし、これだけ関連のあるテーマ。たぶん一方を買った人ならもう一方にも関心を持つはずです。確かに新書の安さ、手ごろさと単行本の価格、特に今回の場合は上下本ですから揃えて買えば5000円を優に超えてしまいます。躊躇する人がほとんどではないでしょうか? それでも「こんな本も出ているんだ、懐具合に余裕のあるときに買ってみよう」とか、「近くの図書館に探しに行ってみよう」とか、そういう読書意欲をかき立てる効果はあるはずです。
なんとかならないものでしょうかね?
今月のおすすめ本[15年9月]








