Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

サキなのか? ゴーリーなのか?

サキの『クローヴィス物語』の注文が好調です。第2刷が出来たばかりなのですが、それがほぼ完売。いま第3刷に入っています。

刊行前、「サキだからそれなりには売れるだろう」という予想は社内でもしていましたが、ここまでの動きになるとは、個人的には予想外でした。では、なんでこんなに売れているのでしょう? やはりサキ自身の根強い人気でしょうか?

確かに風濤社から「サキ・コレクション」の第一巻『レジナルド』が刊行になりました。

その他、これまでもサキの作品は文庫でたくさん紹介されていますよね。

  

いまどれが品切れでどれが在庫ありなのか調べていませんが、これら以外にも「英米文学選」的なものにもサキは取り上げられていることが多いと思います。

が、うちの『クローヴィス物語』が売れているのは果たしてそれだけなのか、という気もします。何故かと言えば、『クローヴィス物語』にはエドワード・ゴーリーの挿し絵が収録されているのです。

エドワード・ゴーリーと言えば、少し前に「MOE 2015年03月号」がゴーリーの特集をしていました。

サキだけじゃなく、ゴーリーもブームなのでしょうか?

いや、ブームもなにも、ゴーリーはずっと人気ですよね? 別にいま突然にどうというわけではないでしょう。つまり、サキとゴーリーというどちらも根強い人気を持った二人のタッグが『クローヴィス物語』の売り上げを押し上げているのだと思います。

さて、いまのところは「海外文学」のコーナーに置かれている『クローヴィス物語』ですが、ゴーリーの主戦場である絵本とか児童文学のコーナーに置いてもらっても売れるでしょうか? ちょっと毒のあるサキ作品ですから子供に勧めるのはちょっと躊躇われますが……(汗)