Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

探しものは何ですか?

タイトルを見て、たいていの人は井上陽水を思う浮かべるのでしょうか? あたしは斉藤由貴なんですけど……(汗)

それはともかく、昨日の国宝展

図録は先日の「東アジアの華」を見に行ったときに買っていたので、今回はポストカードと一筆箋を買いました。それにしても、こういう展覧会の物販コーナーへ行くと探してしまうんですよね。

何を?

はい、ネクタイです。

ハンカチとかハンドタオルなんてのは意外とよくあります。西洋美術の展覧会ですと、スカーフなんてのも売っていたりします。最近はトートバッグがはやりですね。意外とどの展覧会でも売っているものです。

ですが、ですが、ネクタイはほとんど見かけることはありません。やはり技術的に難しいのでしょうか? 無地のネクタイに出品作品のめぼしいものをプリントしただけのネクタイでは、あまりにも貧弱なので買う人もいないでしょうし、かといってそれなりに凝った作りにすると値段が高くなってしまって、やはり買い手がグッと減ってしまう。たぶん、そんな理由で、こういう場ではまず見かけることがないのでしょう。でも、あたしは探してしまうのですよね、ないとわかっていても。

実は東博のミュージアムショップでは何種類かネクタイが売られています。あたしは鳥獣戯画のネクタイを一本持っています。でも買ってみようと思うのはこれくらいですね。もう少しいろいろな意匠のネクタイ、文物をデザインしたネクタイがあってもよさそうなのに、そう思います。

今回の国宝展もそうです。

オリジナルグッズは土偶ばかりです。土偶柄のネクタイがありましたが、肝心の土偶が小さすぎて、何の模様かわかりにくいのが玉に瑕です。ですから買いませんでした。

個人的には、孔雀明王がデンとデザインされたネクタイとか、地獄草紙のネクタイとか、そんなのがあったら間髪を入れずに買ってしまうのですが……

見たことある?

東博の国宝展、ナイトミュージアムで堪能。

さすが国宝展です。だいたいの展示品、どっかで見たことある気がします。たぶん実物ではなくて、学生時代の教科書でしょうけど。これだけあっても全国の、いや東博が所蔵している国宝の、ほんの一部なんでしょうね。その証拠に、本館に行けば常設展で何気なく国宝や重文が並んでいますから。

それにしても今回はやや仏教や信仰に展示の比重があったようですね。こういう方面に関心がある人や好きな人にはたまらないのでしょうが、そうでない人にはどうだったのでしょうか? なんて思ったりしました。でも、やはり国宝ですから一見の価値、いえ、二見、三見の価値はあると思います。

どう出る、セブン?

アマゾンの商品がコンビニのローソンで買えるようになるというニュース。いや、アマゾン、そう来たか、という感じを受けました。少し前に、あたしはセブンイレブンで書籍を買うことを書きました

日々、書店に営業に行っていながら、こういうことを書くのは気が引けますが、街の書店が疲弊していく中、巨人アマゾンに対抗しうるのは、紀伊国屋でもジュンク堂でもなく、実はセブンイレブンなのではないか、と思っています。

書籍以外も扱うようになったアマゾンの中で、書籍の占める比率がどの程度のものか、それはわかりません。売り上げの比率意外にも、将来性に対する期待値の比率とか、手間暇に見合う対価が得られるかという感触、いろいろな比較ポイントがあると思いますので、現在のアマゾンの中で書籍がどのような位置にあるのかは知りません。

ただ、こと書籍に限って言うならば、アマゾンが一番恐れているのは本屋ではなく、セブンイレブンなのではないか、と思うのです。なぜって、いまやセブンイレブンは(一部店舗の少ない県もあるようですが)、ほぼ全国にあり、いまや子供からお年寄りまでが気軽に立ち寄り買い物をしています。宅配を送ったり受け取ったり、公共料金を払ったり、もはやここでできないことはないのではないか、という気がします。

ここまで子供からお年寄りまでを取り込んでいて、なおかつ本屋以上に日常的に買い物に立ち寄るスポットとなると、その人たちが本を買うようになったら、アマゾンにとっては脅威でしょう。もちろん街の書店にとっても。

なにせアマゾンはパソコンが出来ないと始まりません。スマホやタブレットでも注文は出来ますが、基本はやはりそういったデジタルデバイスを使えないとダメです。一方、本を買ってくれるのは年配の方が多く、昨今のお年寄りは若者以上にパソコンを使いこなしていますが、それでもデジタルツールに疎い人が多いでしょう。そんな人がセブンイレブンで気軽日本を変えるようになったら、いや、既に買えるわけですから、気軽に本を買うようになったら、ですね。

セブンイレブンの書籍扱い、今のところネットが中心で店舗では雑誌などを中心にしています。これはこれで致し方ないですが、うまいこと工夫して書籍を売ることに注力したら、アマゾンは嫌がるでしょうね。上記記事では、ローソンはやはり店内にある端末を操作しなければならないようですので、やはり敷居がまだ高いです。ここをセブンイレブンがどうクリアしてくるか、楽しみでもあります。